ブログ・コラム

人との縁

2021.07.22

焼津Anchor(アンカー)オフィスとハートリンクカフェ

今年6月から、

焼津駅から徒歩2分程度のところに

オフィスを借りた。

きのうは、午後から静岡科学技術高校に行くことになっていたので、

午前中は、ちょっと足を延ばして、

焼津Anchorオフィスで作業。

やいづテレワーク専用施設Anchor(アンカー)

完全に区画が決まってるわけじゃないから

コワーキングスペースに近いのかな。

 

カウンター席

半個室席

会議室

テレカン(Web会議)ルーム

などがあり、

気分転換用(?)に、

ハンモック(座るタイプ)や

コーヒーも飲める。

コンパクトながら、

駅近だし、

こぎれいで静か。

 

朝9時からということで、

8:30からの自社の朝礼は、

アンカーの前でスマホから参加。

ちょっと怪しい人となる。

 

途中で気が付いた。

これ、Qrioだからスマホで開くんじゃね?

やってみると・・・開いた(笑)

てっきり、外カギは物理カギかと思っていました。

便利♪

 

少し作業をしていたら、

焼津市役所の有名人、大田さんにお会いした。

初めまして的なあいさつしたら、

前にドットツリーでお会いしていますねとの返事。

すぐに忘れちゃうのでごめんなさい!

今回は、いろいろと話しができましたので、

これでちゃんと覚えます(たぶん)

 

Anchor(アンカー)という名前の由来も

教えてもらいました。

太田さん、ありがとうございました。

 

またしばらく仕事をしていたら、

みんなの図書館さんかくの土肥さんも来たりと、

やっぱり、こういうところで仕事をするのはおもしろい。

 

せっかく焼津に来たので、

いま焼津でおもしろいところはどこかと聞いたら

土肥さんからいくつか紹介してもらった。

あいにく水曜日ということもあり、商店街はほとんどお休み。

 

そのなかで、私も気になっていた

ハートリンクカフェに寄ってみた。

静岡市に移動しないとけないので、ちょっと早お昼を兼ねて。

 

えっ?ここを入るの?

っていう細~い路地を進んでいくと

急に開けた芝生の庭と古民家が現れる。

オープン数分前でしたが、

先客がすでに一人。

ご近所の常連さん風、年配の男性。

小粋な感じでいいですね。

 

壁に、ここハートリンクカフェのお約束が書いてあった。

ここは、セミセルフらしい。

席を確保→食券を買う→料理ができたら取りに行く(と書いてあったけど持ってきてくれた)

→食べる→食器は自分で片づける

一番人気の焼津ダシカレーセットを頼む。

マイルドな和風を想像していたけど、

ホテルカレーみたいな感じでおいしい。

おしゃれで小さいのかな~と思ったけど、

意外と量があり、私でもちゃんとお腹いっぱいになった。

食後のアイスコーヒーは、

外に出て、この雰囲気を楽しみながら・・・

あちぃ(笑)

でも、パラソルがあって日陰なのと、

風が抜けるので、それほどでもなかったです。

鳥さんもいろいろと来たり、

庭を見ながらくつろいでいると、

張り詰めた神経がちょっとほぐれていく感じがしました。

 

まだまだ焼津はおもしろいところがありそうなので、

焼津Anchorオフィスに来たら、探索をしてみます。

2021.07.21

静岡科学技術高校ジャック企画

きょうは、縁あって、

「静岡科学技術高校ジャック企画」

というものに参加してきました。

 

ジャック企画は、

静岡県中小企業家同友会(もともと榛南支部?)が中心となって、

高校生のキャリア思考を高めることと

地域の企業を知ってもらうことの両方を目的に

企業と高校生が触れ合う企画(あってますかね?)

 

けっして採用のためのイベントではなく、

あくまで、高校生のキャリア思考、

働くことへの考えを育むきっかけとしているように思います。

 

なので、対象者は2年生。

まだ、具体的に就職活動に動く前。

まだまだ勉強がんばる時期。

これから社会に出て働くということを意識して、

残りの2年弱の勉強の時間を

大切にしてもらうこともきっと目的としているのでしょう。

(私の想像です)


(静岡科学技術高校、はじめて絡みましたが、とってもいい学校ですね)

私は、急きょピンチヒッターで呼ばれて、

パネルディスカッションのパネラーまで

やらせてもらいました。

お昼過ぎの眠い時間帯でしたが、

多くの学生がちゃんと聞いてくれて、

ちょっと眠そうな学生を、起こしてくれるクラスメートもいたりして、

なかなか好感度が高かったです。

 

その後、場所を移して、

各企業のブースで直接対話をする時間

20~30分のセッションを3回転しました。

 

私のブースにも、

IT/SE志向の学生男女が来てくれました。

今回は、採用イベントではないので、

ざっくばらんに、IT業界のことや、

採用側から見た就職のことなどを、

かなりぶっちゃけトークをしました。

 

将来独立を考えている学生には、

副業(複業)のこと。

独立のための副業は、

お金よりも人脈を増やすことを目的にとか、

どうせなら今から地域の活動に参加してみることとか。

学生のいまなら、稼ぐことを後回しにしてもいいからね。

 

SE/PG募集の場合、

情報系専門卒または4大卒以上という条件が付いている会社が多い。

そうなると、高校生はエントリーすらできない。

一見そう見えるけど、そんなことはないよと。

確かに大きな会社の採用は

そう書いてあればその通りでしょう。

でも、地域密着の中小IT企業の場合、

高校生の採用を、企業が最初からあきらめている場合もある。

工業系高校から学生が欲しいとなると、

就職担当の先生とかなり密に連絡を取り、

仲良くなり、先生から紹介してもらえるようにならないと

高校生の採用はできない。

そういうイメージが企業側にある。

 

もし、興味のある会社があったら、

たとえ条件から外れていても、

連絡をしてみるといい。

直接連絡してもいいし、

就職担当の先生を経由して連絡とってもらってもいい。

地域の中小企業の経営者は、

そういう主体的なアプローチが大好き。

きっと会って話しを聞いてくれる。

あきらめないで、がんばって欲しいですね。


(あぁ、画像加工したらまるで床が汚れてるみたいに!)

私は採用が大好き。

特に、新卒採用はかなり力を入れてきました。

リーマンショック以降は新卒の採用は止めて、

リファーラル採用(縁故採用みたいなもの)による

中途採用に切り替えていましたが、

今年度は、久しぶりに新卒学生(母校の後輩!)が

入ってくれました。

それも、募集していないのに、

学生側からアプローチしてきてくれました。

 

それであれば、考えてみようと。

何度かお会いして、お互いに

「入社してほしい」「入社したい」

となりました。

 

近頃の若者は、

本当にしっかりしている。

自分の若いころに比べたら

とても社会性もある。

知識と経験が少ないのは未成年なのであたりまえだけど、

考えようとしている。

 

こういう学生が社会に出てくるのがとても楽しみですね。

採用は、企業が選ばれる時代。

いい学生がいないんじゃない。

いい学生から選ばれるかどうかは、

自社の魅力や伝え方の問題であり重要な経営課題。

私たちアーティスティックスも

こういう若い人から選ばれる会社になっていきたいです。

 

記録

日時

2021/7/21(水) 13:00~16:00

人数1名
内容

静岡科学技術高校ジャック企画に参加し、
高校生とキャリアについてパネルディスカッションと、
ブースでの対話をしてきました。

 

 

SDGs・地域活動の情報はこちら

 

2021.06.20

焼津のみんなの図書館さんかく訪問

きょうは勉強会で焼津。

終わって、帰ろうと焼津ICまで来て、

「ん?ちょっと待てよ。

 せっかく焼津に来たのだから・・・」

と、みんなの図書館さんかくに寄りました。

土肥さんや、関係する人たちといろんな話をしました。

さんかくを始めた経緯や、ESD・SDGsの話しまで。

とてもたのしかったです。

Anchorも外から見学。

土日やってないので、覗き込んでいたら、なんだか不審者のような気がしてきた(笑)

2021.06.17

沼津高専と同友会有志による勉強会の総括

きのうは、中小企業家同友会沼津支部の例会。

私が関わっている、同友会の有志と沼津高専との

2年間にわたる活動の総括をしました。

 

前校長である藤本先生のボランティアにより

感性工学を活用して、

メンバー企業の2社の製品開発を行ってきました。

 

この勉強会が始まったのは、

元はと言えば、同友会沼津支部と行政との懇談会でした。

ある年、地元の教育機関とも懇談をしようと企画がたちあがり、

沼津高専の先生がたと支部メンバーの懇談会(情報交換会)がありました。

 

そこに参加した有志が

当時、沼津高専校長だった

藤本先生を訪問。

先生と同友会メンバーの有志による勉強会をやろうということになり

始まったのが藤本塾でした。

 

同友会の元々の活動にはなかったですが、

なければ作ればいい。

同友会のお金は使わずに、

すべて手弁当での活動でした。

 

この活動を通して、改めて感じたことがあります。

支部のメンバーのほとんどは経営者。

経営者であれば、社員に対して

「なにかやりたいことがあれば、ぜひ意見を出してほしい」

と思っているでしょう。

でも、いざ、自分が同友会のメンバーとなると、

今ある活動にたいして、

いいだ悪いだと、評価する姿勢(それも影で)をとる人が実に多い。

私にも、そういう側面は多々ありました。

(いまは少し減ったと思います)

 

会では、ただ評価する姿勢を取っているのに

会社では、自発的な行動を求める。

こんなことをやっていても、会社が良くなるわけはない。

同友会では、「不離一体」という言葉をよく使う。

つまり同友会の活動を会社経営は、切っても切り離せないもの。

 

会社が、社員が変わってほしかったら、

まず自分が、会社でも同友会でも自主的・自発的な行動をとること。

これを教えてもらったのが、沼津高専と藤本先生との勉強会でした。

 

藤本先生のボランティア精神あふれる行動に

おんぶにだっこだった2年間。

これからは、沼津高専のみなさんと

同友会沼津支部メンバー、

どちらも得られるものがあるような

Win-Winになれる枠組みを練って

関係を再構築していくことが求められます。

次のステップに入っていきます。

 

この勉強会に触発されて、

私も、SDGs勉強会を立ち上げました。

2ヶ月に1回。

中小企業が経営にSDGsを取り込んで

事業をのばし、利益をアップさせ、

持続可能な会社に育てる。

そういう目的の勉強会です。

6/23水には

SDGs実践入門の著者である

泉 貴嗣氏による特別講演があります。

持続可能な会社を育てたい経営者、

SDGsを知りたい・学びたい人。

遠慮なくご参加ください。

SDGsセミナーフライヤー20210623外部用

2021.06.12

ソーラー発電で、模型を動かしてみよう!(沼津市少年少女発明クラブ)

きょうは、沼津市少年少女発明クラブ。

今回のテーマはソーラー。

ソーラー・トイ、電子工作にチャレンジの日です。

 

太陽電池で発電した電力で

電気回路を動かします。

 

ソーラーパワーで、車を動かす!

みたいな話しもあったのですが、

室内の明るさではパワー不足。

 

ということで、電磁石を用いて、

振り子の模型を動かすという

ソーラートイを作りました。

 

半完成キットになってるので、

説明書を見ながらやればちゃんとできます。

とはいっても、小学校4年生から6年生までの混成チーム。

やはり、進捗差は大きい。

 

それでもみんな、一所懸命に作って、

全員が完成まで行けました。

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