ブログ・コラム

中小企業家同友会

2023.06.30

ある友人の経営体験報告

きょうは、私が所属している

中小企業家同友会で

イントロセミナーがあったので行ってきた。

 

通常、私は参加することはないのだけど、

今回は報告者が長い付き合いの友人だったので、

静岡市の事務局に行って参加。

 

彼とは、出会って34~5年くらいの付き合い。

その間、ちょっと離れたり、

また濃く付き合ったりといろいろ。

 

私がまだ勤め人だったころ、

そこに協力会社として来ていた技術者が彼。

 

もう、どうしようもないダメ社員で、

ちょっと目を離すとトイレに行って寝てる。

そういう私も、仕事もせずに遊んでるクズ社員だった。

 

ダメ社員とクズ社員。

なんとなくウマが合って

よく遊びに行ったっけ。

キャンプ、マウンテンバイク、

カヌー、サバイバルゲームなどなど。

そういうことには、彼は長けていた。

 

ほどなくて、それぞれの会社を辞めた。

 

私は会社を作り、

彼はいくつかの会社を経由して独立した。

その間、相当苦労したことはいろいろ聞いている。

 

ダメ社員とクズ社員だった2人が、

いろいろあったが、

いま一緒の同友会で

経営について話しをしているのだから、

人生ってわからないものだ。

 

これから、もうひとがんばりしないとな。

そう思った経営報告だった。

ありがとう。

2023.06.24

14,000円の痛手!旅行の後悔

今回の福岡・小倉での女全交で

最大の後悔。

 

それは・・・SUICAなくした。

途中でかなり使うであろうと思って、

事前に多めにチャージしてあった。

おそらく14,000円ほど残っていたはず。

 

くっそーーーーーっ!

2023.06.23

無意識のかたより:アンコンシャスバイアス

今回の女全交(女性経営者全国交流会)では、

あちこちで、アンコンシャスバイアスという言葉が出てきた。

 

コンシャス(意識的)ではないバイアス(かたより)

 

女性だから○○〇というような思い込み。

 

「もう5時になるけど、子供迎えに行かなくていいの?」

「女性だから力仕事をさせるわけにはいかない」

「夜遅くまで仕事できないでしょ?」

などなど。

 

他の分科会では、

「アンコンシャスバイアスは、時代の変化ととらえる」

という話題が出ていたようだ。

アンコンシャスバイアスに手を打つことが、

先取りして対応することで、

新たな時代に適応した会社になることができるということか。

その分科会でどのような話しが出ていたのか

詳しく聞いてみたい。

 

と書いていて、ふと思った。

「女性はアンコンシャスバイアスと戦っている」

という考え自体が、実はアンコンシャスバイアスなのではないかという疑問。

 

実は、すべての人が多かれ少なかれ、

アンコンシャスバイアスにさらされているのではないか。

 

アンコンシャス、つまり無意識だから、

これを取りはらうことは難しい。

少なくとも、個人では無理そうだ。

 

解決策の1つとしては、

話しを聞くということ。

そのためには、話しをしてもらえる環境づくり、

もっと言えば、相手が話してもらえる自分であること。

 

アンコンシャスバイアスは人によって違う。

自分では気づきづらい、だから、相手から教えてもらう。

 

相手が「この人に話してみよう」と思ってもらえる自分になること。

そのためには、話しをしてよかったと思ってもらえる行動をすること。

しっかり話しを聞く。

解決できることであれば、手を打つ。

解決できないことであれば、ごまかさずにちゃんと伝える。

そんな基本的なことがたいせつなのかもしれない。

2023.06.22

違うということをわかる

会社を3日空けて、

福岡~小倉に行ってきた。

同友会の全国大会なのだが、

女性経営者全国交流会 in 福岡。

通称、女全交。

 

全国47都道府県すべてから

計900人以上が集まった、

過去最大の女全交だった。

 

実は、私は、女全交への参加は初。

まぁ、そうだよね。

「女性経営者」全国交流会だもん。

 

何年も前から、「男性も参加OKだよ~」とは言われていた。

が、私の参加するところではないと思っていた。

 

それが、今回参加してみようと思ったのは、

今年の4月に25歳の女性社員が2名入社したから。

 

以前より、組織は男女バランスよくいたほうがいいと思っている。

リケジョという言葉もあるが、

IT企業はまだまだ男性社会。

 

そこに女性が2人。

それも25才。

私の半分以下。

 

この2人が会社で活躍するためには、

私はどのように考え、なにをすればいいのか。

考えてもまったくわからないので、そのヒントが欲しくて参加してみた。

 

結果としては、直接の疑問の答えは見つからなかったのだが、

一つ確信したことは、

「いくら考えてもわからん」

ということ。

 

だって、同世代の同姓の気持ちだってよくわからいのに、

年が半分以下の異性の社員さんの気持ちなんて、

私にわかるわけがない。

 

ただ、「考え方も価値観も違ってあたりまえ」ということはわかろうと思った。

 

人はとかく、自分と違う行動をする人を見て、

「なぜそんなことをするんだ」

「ふつう、こうするだろう」

と思ったりする。

 

でも、私から見たら30歳以上年下。

ベースになる価値観や時代背景はまったく違う。

私はそれこそ「24時間、戦えますか!」の時代。

 

イメージで言えば、自分の親ぐらいの人と

考え方や価値観が異なるようなもの。

 

違うということを(できればお互いに)認めたうえで、

目的を確認し、目指すゴールは合意していく。

ゴールに至る道筋は、しっかり合わせる場合もあるし、

ある程度経験を積んで来たら、そこも任せることもある。

任せる範囲は、経験によりだんだん拡大していくが、

先端技術や新しい価値観に基づく取り組みなどは、

最初から任せ、私(たち)のようなベテランは、

若い人に教わりながら進めていくことも必要だろう。

 

それらすべては、「お互いの違いがある」ということを

わかり認めるところがスタートだなと、

今回の福岡小倉で、改めて確認したことだった。

2023.06.07

同友エコ表彰受賞

私が所属している中小企業家同友会。

その全国の中で、

エコ表彰・奨励賞を受賞しましたと、

今朝連絡をいただきました。

 

ありがたい。

 

そもそも、ノミネートされていること自体

知らなかったことは内緒。

 

奨励賞、つまり、

「がんばってるで賞」って感じかな。

 

どこを評価してもらえたのかわからないが、

表彰してもらえるのはとっても嬉しい。

とりいそぎ、第一報が入った段階なので、

詳しいことを知りたいな。

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