ブログ・コラム
沼津高専
2023.09.30
沼津高専同窓会総会を無事開催しました
きょうは、2年に1度の
沼津高専同窓会の総会を
滞りなく(かどうかは分からないが)
無事開催しました。
会長になって、初の総会。
動き出しが遅くて
関係する皆さんには
本当に迷惑をかけてしまった。
私の悪いくせが出た。
大反省。
でも、リアル中心に、
Zoom参加もありのハイブリッド開催。
遠くはアメリカからもご参加いただき、
「楽しかった!」
「また頼む!」
「来れてよかった!」
というお声をたくさんいただきました。
先輩方が立ち上げ、つないできた同窓会。
それを私たち世代が受けとめ、
次の世代に渡していく。
私は同窓会は同窓生のためにあると思っている。
しかし、同窓生の多く、
特に総会に出てきてくれる人たちのほとんどは、
今の学生と今の学校のことを気にかけている。
できることは支援・協力したいと思っているし、
少しだけ、憂いているところもある。
でも個人でできることには限りがあるから、
同窓会という組織が、その思いをくんで、
学校と現役学生の役に立つ事業を行う。
これが同窓会の在り方だと思っている。
もちろん、同窓生(卒業生)のためにも、
活動していく。
なかなか頼りない同窓会長ではあるけど、
これからも、活動をつないでいこうと思う。
まずは、お礼と報告でした。
2023.07.08
4年ぶりの同窓会理事会&学校との懇親会
土曜日に、母校である沼津高専同窓会の
理事会&学校との懇親会を開催しました。
4年ぶり!
やっと!やっと開催ができました。
長かった~~~っ!!
やっぱり、対面で、おいしいものを食べながら、
お酒も飲みながら、
昔懐かしい話しや、
これからのことなどを話すのは、
とっても楽しい充実した時間。
みんな、いい顔してた。
2次会に流れて、
前向きな意見もたくさん出てきた。
さ~って、やってみますかね~
2023.05.14
ロボットプログラミング体験会 in 長泉町ベルフォーレ開催
きのう5/13土、
長泉町文化センター ベルフォーレで
ロボカップジュニアによる
ロボットプログラミング体験会を行った。
長泉町および沼津市を中心に周辺市町から、
22名の小学3年~中学3年生が参加。
長泉町文化センターと
私たちロボカップ・ジュニア静岡との
共催事業として開催した。
共催ならではの難しさというか、
事前調整が多数発生したが、
新たな可能性の1つとして、
開催してとても良かった。
前半は、ちょっと空気感が固く、
参加したお子さんも緊張気味。
じゃっかん心配はしたが、それも取り越し苦労。
休憩後、ロボットを動かす段階になると、
一気に楽しそうにやる子たちが増えた。
運営側も、何人かボランティアに来てくれて、
参加小中学生に積極的に声をかけてくれ、
とても感謝。
6月からは本講座が開始。
月1回の講座で、
ロボットプログラミングを通して、
モノづくりへの興味、論理的思考のトレーニング、
工夫することを、楽しみながら体験していく。
ロボットを各自用意(割引あり)が必要だが、受講料は無料。
まだ若干、席が空いているので、
興味がある人がいたら、お声掛けください。
2023.04.06
ロボカップジュニア静岡 体験会開催します
ロボットをプログラミングして、
ロボット同士でサッカーをさせる。
ロボカップ・ジュニアは、
そのような協議を通して、
ITをきっかけにモノづくりや技術に興味を持つ地域の子供を増やす
活動をしています。
ロボカップ・ジュニア静岡は
4月、5月に体験会を開催します。
ロボットやプログラミングに興味のある
小3~中3のみなさんに、
無料で体験できる機会を用意しました。
ぜひ、この機会を活用してみてください。
2023.03.23
卒業生・修了生に向けての祝辞
何人かの人から
「いい祝辞だったよ」
と言ってもらったので、
社交辞令を真に受けていい気になっている長岡です(笑)
せっかくなので、こんな話をしました
というのを、ここに共有してみます。
けっこう、私なりに考えた内容なんです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
みなさん、ご卒業、修了おめでとうございます。
また、保護者の皆さんもおめでとうございます。
そして、お疲れさまでした。
ついに、卒業の時ですね。
5年間、7年間という時、いかがでしたか?
入学の時のこと、「これから5年間ここで過ごすんだ」と思った感覚と、
いま、「5年間たったんだ~」と思う感覚。
多くの人は「過ぎてしまえば、早かったな~」と感じるのではないでしょうか。
歳を重ねるほど、時がたつのを早く感じる、これを「ジャネーの法則」というらしいですね。
ということは、これから1年が、いままで以上に短く早く感じるようになります。
この世の中、不公平と思うことは多い。
社会に出ると、それをひしひしと感じます。
そんな中、すべての人が同じだけ持っているのが「時」。
1日24時間という「時」は、唯一、すべての人に、例外なく等しく与えられている。
その「時」をどれだけ有効に活かすか、それがこれからの人生を創ります。
時の活かし方について、私なりに思うことを、3つお伝えします。
まず1つ目は、1年に1つでいい、集中して取り組むということ。
皆さんはまだ若い。
いま身に着けた力は、これから数10年と活かすことができます。
1年で1つ、10年で10個のスキルや力を身に着けていけば、どんどんと新たな世界が広がります。
2つ目は、急ぎではなくても重要なことに時間を取るということ。
社会に出ていくととても忙しい。
仕事だけじゃなく、いろんな役割が増えます。
やることに期限が切られ、それをこなすことが最優先になりがち。
その中で、期限は切られてないけど、ぜひ自分のためにやったほうがいい重要事項に、一定の時間を確保してください。
そして3つ目は、早くやってみる。
何かに取り組むとき、完璧を期すために、しっかり準備したり、時を待ったりすることがあります。
それが必要な時もあるでしょう。
しかし可能であれば、ちょっとでもいい、とっかかりでもいい、体験だけでもいいので、できるだけ早く着手してみるということ。
どんなにネットで情報を調べたとしても、それは誰か他人の体験。
自分が体験するに勝るものはありません。
以上の3つは密接に関係しています。
みんなに平等に与えられている「時」。
それを自分で上手にコントロールできるようになると、日々が充実して楽しい時がすごせる、かもしれない。
1. 1年で1つ
2. 急ぎではなくても重要なことに時間を取る
3. 早くやってみる
以上のことをポイントに、時間軸で物事を考え、行動することを、ぜひ実践してみてください。
みなさんが、これから幸せで充実した人生を送ることを、同窓生一同、切に願っています。
本日は、誠におめでとうございます。