ブログ・コラム
沼津高専
2024.03.30
ロボカップジュニア2024体験会募集開始
明後日4/1から、
ロボカップジュニアの体験会を募集開始する。
今年も広報沼津に載せていただくことになった。
ありがたい。
ロボカップジュニアは、
自律自走するロボットのプログラミングを通して、
テクノロジーやものづくりへの興味関心を育む活動。
私はここ数年関わるようになったが、
とても良い取り組みと思う。
2024年度も事務局として運営を支えていこうと思う。
活動に興味がある人、
純粋に子供に体験会へ参加させたい人、
大歓迎です。
2024.03.21
沼津高専卒業式
昨日は、母校であるまず高専の卒業式に
同窓会長として参加してきました。
数日前までは悪天候の予報でしたが、
当日になると快晴。
着物を着ている人も多いので、ヨカッタヨカッタ。
祝辞の機会を頂いたので、
せっかくなのでどんな話をしたかここに貼っておきます。
・・・・・・・・・・・
みなさん、ご卒業、修了おめでとうございます。
また、保護者の皆さん、先生方もおめでとうございます。
そして、お疲れさまでした。
ついに、卒業の時ですね。
5年間、7年間という時、いかがでしたか?
入学の時のこと、覚えていますか?
「これから5年間ここで過ごすんだ」とそのとき思った感覚と、
いま、「5年間たったんだ~」といま思う感覚、いかがですか?
多くの人は「過ぎてしまえば、早かったな~」と感じるのではないでしょうか。
歳を重ねるほど、時がたつのを早く感じる、これを「ジャネーの法則」というそうです。
ということは、これから1年が、いままで以上に短く早く感じるようになります。
この世の中、不公平と思うことは多い。
社会に出ると、それをひしひしと感じます。
そんな中、すべての人が同じだけ持っているのが「時」。
1日24時間という「時」は、唯一、すべての人に、例外なく等しく与えられている。
その「時」をどれだけ有効に活かすか、それがこれからの人生を創ります。
時の活かし方について、私なりに思うことを、3つお伝えします。
まず1つ目は、1年に1つでいい、集中して取り組むということ。
皆さんはまだ若い。
いま身に着けた力は、これから数10年と活かすことができます。
1年で1つ、10年で10個のスキルや力を身に着けていけば、どんどんと新たな世界が広がります。
2つ目は、急ぎではなくても重要なことに時間を取るということ。
社会に出ていくととても忙しい。
仕事だけじゃなく、いろんな役割が増えます。
やることに期限が切られ、それをこなすことが最優先になりがち。
その中で、期限は切られてないけど、ぜひ自分のためにやったほうがいい重要事項に、一定の時間を確保してください。
そして3つ目は、早くやってみる。
何かに取り組むとき、完璧を期すために、しっかり準備したり、時を待ったりすることがあります。
それが必要な時もあるでしょう。
ちょっとでもいい、とっかかりでもいい、体験だけでもいいので、できるだけ早く着手してみるということ。
どんなにネットで情報を調べたとしても、それは誰か他人の体験。
自分が体験するに勝るものはありません。
以上の3つは密接に関係しています。
みんなに平等に与えられている「時」。
それを自分で上手にコントロールできるようになると、日々が充実して楽しい時がすごせる、かもしれない。
1.1年で1つ
2.急ぎではなくても重要なことに時間を取る
3.早くやってみる
以上のことをポイントに、時間軸で物事を考える、行動してみてください。
そして、何か困ったら、学校の先生や同窓会・同窓生・先輩に、いつでもご相談ください。きっと力になってくれるでしょう。
同窓会はいつでも、学生、学校、同窓生を応援しています。
同窓会とのゆる~い接点を持つために、同窓会名簿クラウドへの登録の案内があるとおもいます。メールアドレスだけでも、ぜひご登録ください。
結びにあたりまして、
みなさんが、これから幸せで充実した人生を送ることを、同窓生一同、切に願っています。
本日は、誠におめでとうございます。
2024.02.13
ロボカップジュニア 静岡ブロック大会
先週の2/10土に
月に1回の本講座と同時開催で、
静岡ブロック(県)大会があった。
沼津ノードと磐田ノードの
上位2チームが総当たりで競う。
普段いっしょに戦ったことがないチーム同士が戦う。
新しい技術、考え、取り組みを目の当たりにして
学ぶべきことも多かったと思う。
それは、私たち運営側も同じ。
磐田ノードの2チームの取組みは、
学ぶべきところが多かった。
子供たちの努力が大きいが、
きっと、大人たちのサポートも
少なからず影響していると思った。
どんな環境に置かれるかで、
子供たちの成長の可能性が変わる。
子供や若者には、いろんなものに触れてもらいたい。
もちろん、私のような若者ではない人もだ。
2023.12.17
コラボ企画:発明クラブとロボカップジュニア
初の試みとして、
沼津市少年少女発明クラブで
ロボカップジュニアの
内容を実施した。
ロボカップジュニアは、
ロボットを事前にプログラミングして、
スイッチを入れたら自律で動くロボットが
サッカー対戦をするという競技。
ロボカップジュニアには
小学3年生でも参加可能なのですが、
とはいえ、プログラムに興味のある子が対象。
それに対して、発明クラブは、
必ずしもプログラムに興味がある子ばかりではない。
どうなるかな~と心配はしていたけど、
そんな心配はまったくいらなかった。
やっぱり子供は天才だね。
新しいことをどんどん吸収し、対応していく。
モノを知っているはずの大人の何倍も早い。
今回は体験なので、ライントレース。
2時間という短い時間だったけど、
後半は、みんなワイワイと楽しそうに
ロボットを動かしていた。
2023.11.25
全国高専同窓会連合会
全国高専同窓会連合会に
オブザーバ参加してきました。
私は、沼津高専同窓会で、何期か同窓会副会長、
前期からは会長を引き受けてる(やる人がいない)
そんなわけで、今まで何度か参加してきたのですが
今回もオブザーバ参加。
沼津高専同窓会は、
役員で話し合った結果、
今のところは連合会には参画していない。
しかし、他の同窓会と連絡をとったり、
情報交換をしたりすることは大事と思っているので、
行ってきた。
内容については公表するようなことではないので
ここでは書かないけど、
いってよかったと思ってる。
いいことや考えさせられることなど
さまざまな情報が入ってきた。
コロナもあり4年ぶりの総会開催。
よい機会をいただき感謝です。
余談ですが、
今回から会場が両国となった。
総会後の懇親会はやはり、ちゃんこ。
お腹いっぱいになりました。