ブログ・コラム
沼津高専
2024.04.23
2024年度体験会を開催
今年度も体験会を開催した。
広報ぬまづを見て来ていただいた方が
たくさん応募してくれて定員をオーバー。。
その中から抽選で選ばれた19名が参加。
コロナも開けたからなのか
親御さんも同席する人が多く、
とても熱心な様子がうかがえる。
最初は固い雰囲気でも、
1回ロボットを動かし始めると空気が一変。
本当にみんな楽しそうに体験してる。
子供は天才だなぁ。
吸収がとても早い。
これを機会に、テクノロジーやものづくり、
そしてプログラミングに興味を持つ子供が増えたらいいな。
2024.04.04
・沼津高専入学式
昨日、沼津高専の未来創造ラボラトリーに行ったら、
敷地内に車がいっぱい止まっている。
そうだ!
今日は入学式だった。
午後に行ったら、ちょうど入学式が始まるところだったようだ。
新入学生らしい集団が、先生に引率されて、
体育館に行くところだった。
みんなフレッシュだな。
自分の時の入学式のことを思い出そうとしたが、
もう思い出せない。
40年以上も前の話だ。
きっと、不安と期待でいっぱいだったと思う。
特に沼津高専の場合は、当時男子はすべて全寮制だった。
15歳で親元を離れる不安。
これは大きかったが、自己形成のためには重要な時期だったと思う。
今は必ずしも全寮制ではないようだが、
みんな成長していってほしいな。
同窓会としても先輩としても応援してる。
2024.04.03
未来創造ラボラトリー入居しました
おととい鍵を受け取り、
沼津高専の未来創造ラボラトリーに入居した。
思っていた以上に広くてきれい。
新しいことが始まるのは
ちょっとのストレスと大きな楽しみ。
これから、今まで以上に連携を強めていきたい。
当面、午後~夕方にいることが多いかも。
遊びに寄って♪
2024.03.30
ロボカップジュニア2024体験会募集開始
明後日4/1から、
ロボカップジュニアの体験会を募集開始する。
今年も広報沼津に載せていただくことになった。
ありがたい。
ロボカップジュニアは、
自律自走するロボットのプログラミングを通して、
テクノロジーやものづくりへの興味関心を育む活動。
私はここ数年関わるようになったが、
とても良い取り組みと思う。
2024年度も事務局として運営を支えていこうと思う。
活動に興味がある人、
純粋に子供に体験会へ参加させたい人、
大歓迎です。
2024.03.21
沼津高専卒業式
昨日は、母校であるまず高専の卒業式に
同窓会長として参加してきました。
数日前までは悪天候の予報でしたが、
当日になると快晴。
着物を着ている人も多いので、ヨカッタヨカッタ。
祝辞の機会を頂いたので、
せっかくなのでどんな話をしたかここに貼っておきます。
・・・・・・・・・・・
みなさん、ご卒業、修了おめでとうございます。
また、保護者の皆さん、先生方もおめでとうございます。
そして、お疲れさまでした。
ついに、卒業の時ですね。
5年間、7年間という時、いかがでしたか?
入学の時のこと、覚えていますか?
「これから5年間ここで過ごすんだ」とそのとき思った感覚と、
いま、「5年間たったんだ~」といま思う感覚、いかがですか?
多くの人は「過ぎてしまえば、早かったな~」と感じるのではないでしょうか。
歳を重ねるほど、時がたつのを早く感じる、これを「ジャネーの法則」というそうです。
ということは、これから1年が、いままで以上に短く早く感じるようになります。
この世の中、不公平と思うことは多い。
社会に出ると、それをひしひしと感じます。
そんな中、すべての人が同じだけ持っているのが「時」。
1日24時間という「時」は、唯一、すべての人に、例外なく等しく与えられている。
その「時」をどれだけ有効に活かすか、それがこれからの人生を創ります。
時の活かし方について、私なりに思うことを、3つお伝えします。
まず1つ目は、1年に1つでいい、集中して取り組むということ。
皆さんはまだ若い。
いま身に着けた力は、これから数10年と活かすことができます。
1年で1つ、10年で10個のスキルや力を身に着けていけば、どんどんと新たな世界が広がります。
2つ目は、急ぎではなくても重要なことに時間を取るということ。
社会に出ていくととても忙しい。
仕事だけじゃなく、いろんな役割が増えます。
やることに期限が切られ、それをこなすことが最優先になりがち。
その中で、期限は切られてないけど、ぜひ自分のためにやったほうがいい重要事項に、一定の時間を確保してください。
そして3つ目は、早くやってみる。
何かに取り組むとき、完璧を期すために、しっかり準備したり、時を待ったりすることがあります。
それが必要な時もあるでしょう。
ちょっとでもいい、とっかかりでもいい、体験だけでもいいので、できるだけ早く着手してみるということ。
どんなにネットで情報を調べたとしても、それは誰か他人の体験。
自分が体験するに勝るものはありません。
以上の3つは密接に関係しています。
みんなに平等に与えられている「時」。
それを自分で上手にコントロールできるようになると、日々が充実して楽しい時がすごせる、かもしれない。
1.1年で1つ
2.急ぎではなくても重要なことに時間を取る
3.早くやってみる
以上のことをポイントに、時間軸で物事を考える、行動してみてください。
そして、何か困ったら、学校の先生や同窓会・同窓生・先輩に、いつでもご相談ください。きっと力になってくれるでしょう。
同窓会はいつでも、学生、学校、同窓生を応援しています。
同窓会とのゆる~い接点を持つために、同窓会名簿クラウドへの登録の案内があるとおもいます。メールアドレスだけでも、ぜひご登録ください。
結びにあたりまして、
みなさんが、これから幸せで充実した人生を送ることを、同窓生一同、切に願っています。
本日は、誠におめでとうございます。