ブログ・コラム

SDGs

2021.06.29

経営者とSDGs談義

きょうは、ある方にお声かけをしてもらい、

沼津市内の経営者と、

SDGs談義をしてきました。

 

・SDGs○○協会、○○推進委員会とかいろいろあるけど、どれに登録すればいい?

・SDGsって、どこかに認証してもらうものなのか?

・自社がSDGsに取り組む順序は?

・SDGsバッジってどこが作ってるの?

・ロゴって使うためにはどういう手続きしたらいいの?

 

その他、たくさんの話しをしました。

あっという間の2時間以上。

すごく前向きに知識を吸収してくれたので

私も熱が入り(入りすぎ?)ました。

 

私はプロではないのですが、

アマチュアだからこそ、

中小企業で生かすためのコツや温度感など、

話しができるかと思います。

 

SDGs談義をしてくれる経営者のみなさん、

良かったらお声かけください。

2021.06.27

ロボカップジュニア体験会の応募順調

ロボカップジュニアの

7/10開催の体験会の申し込みがまずまず。

どうやら、定員10名に達した模様です。

 

締切が6/30です。

そこまでの申込者に対して

定員を超えていたら抽選になります。

 

実は、世界大会に何度も出場している

静岡県東部地区(沼津ノード)

 

ロボットに興味がある

プログラミングに興味がある

そんな人がいたら、ぜひ応募してみてください。

 

応募方法がちゃんとフォームを作ってないので、

私に連絡いただければ、

応募リストに入れておきます。

 

う~ん、だんだん楽しみになってきました。

2021.06.24

「SDGsの実践でサステナビリティ経営を目指す!」「SDGs実践入門」著者 泉貴嗣氏による特別講演 (前編)

きのうは、

「SDGsの実践でサステナビリティ経営を目指す!」

と題して、

「SDGs実践入門」の著者である、

泉貴嗣先生による特別講演を開催しました。

 

私が所属している、

静岡県中小企業家同友会で、

有志による勉強会を立ち上げて3回目。

 

素人である私たちが

断片的な知識を持ち寄っての勉強会だけじゃなく、

そろそろ、ちゃんとした話しを聞く機会を作りたい。

そういうことで、

泉貴嗣先生の話しを伺う機会を

作ることができました。

 

・今まで通りが通用しない時代

コロナ禍の影響もあり

今まで通りが通用しない時代となった。

自然災害は頻繁に起こり、

災害対策は過大なコストではなく、必要なこととなった。

 

G(ガバナンス=企業統治)を起点とした、E(環境)、S(社会)の問題(ESG問題)は

ダウンサイジングすると、企業経営にも影響を与える

経営課題となっている。

 

いままでのCSRは、事業活動で得られた利益を使っていたため、

利益が出なくなるとCSR活動が止まるという問題がある。

これからは、本業そのものにSDGsを組み込むことで、

事業とSDGsが同時に推進・発展することが必要。

 

そういう活動をしている企業は、

顧客のみならず、

ステークホルダー(顧客、従業員、地域、メディアなど)すべてが

高く評価することで

その価値が高まる。

 

・SDGsを知る

SDGsの前にMDGsがある。

MDGsとは、2000年に登場した、

主として発展途上国の問題を解決するもの。

その後継版として、2016年からSDGsがスタート。

翌2017年には、学習指導要領にも明記。

2020年には、高校のSDGs学科の設置も容認された。

ビジネスのみならず、生活も子供も巻き込んだ共通言語となったので、

自身の考え方はおいといて、

ビジネスにも対応が求められている。

 

17のゴール(目標)、169のターゲット、244(重複省くと232)の指標

で構成されるSDGsだが、

中小企業の場合は、ターゲットと指標はあまり気にしないこと。

それよりも、17のゴールに効果的な寄与を重要視する。

 

SDGsはゴール、つまりWhat。

それに対して、Howの4階層がある

1)守るCSR

2)延ばすCSR

3)ソーシャルビジネス

4)エシカルビジネス/消費

 

守るCSRは、ESG問題を抑制するCSR活動。

延ばすCSRは、ESG問題を解決するCSR活動。

守るCSRだけでは、せっかくのビジネスチャンスを見逃し三振することになる。

しかし、延ばすCSRだけでは、社会のESG問題を解決しても

社内にESG問題を生み出すことになり、トータルでよくならない。

守ると延ばすは、両方取り組むこと。

 

本業のプロセスにSDGsを組み込むことで

事業性も社会性も高いソーシャルビジネス型企業になる。

 

このように、企業にとってのSDGsは

ESG問題の抑制・解決を「本業」で実践すること。

中小企業では特に重要となる。

 

SDGsは「誰一人取り残さない」世界がゴール。

障がい者やLGBTなど

光が当たり始めているひとたちもいるが、

まだまだ光が当たっていない人たちも多い。

 

そのような社会的弱者に、

「与える」だけではなく「パートナー」に

なってもらうこと。

そのほうが持続的な活動となる。

 

SDGsはすべて100点を目指さない。

企業でできることとできないこと。

自社が得意なことと苦手なことがある。

ただし、SDGs#8だけしか取り組まないのは、

ただの金もうけ。

 

(後編に続く)

2021.06.19

ロボカップジュニア沼津始動!

ロボカップジュニア沼津ノードが始動しました。

 

ロボカップジュニアとは、

自律走行ロボットを使った競技。

いわゆる、ロボコンの1つ。

 

ロボカップジュニア沼津ノードは

沼津市役所や沼津高専のみなさん、

沼津工業高校のみなさんなどにより

10年以上前から、活動を続けてきました。

(続けてきたそうです)

 

今回、組織も新たに再出発。

私も、事務局という名の見習いアシスタントとして、

活動に関わることになりました。

 

もともと私もプログラマです。

それも、軸制御というロボットコントローラを専門としていました。

だから、こういうものは嫌いじゃない。

 

きょうは、沼津高専(母校!)に行って、

川上先生とそこの学生(後輩!)に教えてもらい、

初めて、ロボカップジュニアの

プログラミング体験をしてきました。

 

事前に何度か話しを聞いたんですが

いまいちピンとこない。

でも、1回体験したら、おもしろい。

ハマりそうです。

沼るね♪(あっ、きょうこの言葉覚えましたwww)

 

自律走行させること自体は意外と簡単でした。

これを工夫して、

ロボットサッカーをやるのが目標。

12月に、沼津大会があります。

 

今回は、7/10に体験会をやります。

もしご興味のある人がいたら、

私にお声かけください。

 

体験会概要

日時  7/10土 13:30~15:30(受付13:15~)

対象  小学校4年生~高校3年生 ※沼津市外の人もOK

場所  沼津市第3地区センター(沼津市下香貫木ノ宮888)

持ち物 水分補給用の飲料

    筆記用具

    1G程度のUSBメモリ(プログラム持ち帰り用)

 

2021.06.18

DXとSDGsは繋がっている。そのことを意味するものは?

DXの正式名称は「Digital Transformation」。

一方で、SDGsの採択文書の正式名称は「Transforming our world The 2030 Agenda for Sustainable Development」(我々の世界を変革する持続可能な開発のための2030アジェンダ)。

変えるというと「Change」という単語もありますが、Changeは「服を着替える」というイメージで、Transformは「変革」、つまり今までと全く異なる性質のものに変革・変容するという意味で、今までの延長線上ではない世界へと変革するという意味になります。

この2つの言葉を毎日のように新聞やテレビ、SNS等で見かけるところからすると、今までどおりのことを続けるだけではもう通用しない、取引してもらえない、そんな世の中が近づいているような感じがします。

このあたりの会社勤めの大人たち(経営者除く)の中ではこの2つの言葉の知名度はまだまだ高いと言えませんが、子どもたち、学生のみなさんはすでに学校で勉強してきています。学生さんたちは進んでいますし、感性も豊かです。

大人たちも知識をアップデートしていかないと、就職先として選ばれなくなっていくかもしれません。

知識をアップデートする第一歩として、DX祭りを見にきてみませんか?

司会は、吉本興業の上村愛さん。上村さんの進行で楽しくDXを知ることができますよ!

(株)イワサキ経営 福原美奈

 

詳しくはこちらからです。
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