ブログ・コラム

SDGs

2021.07.30

子供向け ロボットをプログラミングして動かしてみよう!ロボカップジュニア

8/7土に、ロボカップ・ジュニア、

ロボットをプログラミングして動かす教室を開催します。

 

7/10土にロボカップ体験会を実施しました。

静岡県東部各地から、

11名の小中学生(高校生もOK)が参加して、

2時間で、ロボットが簡単な動作ができるところまで

体験してもらいました。

 

今回からは、

基礎から徐々に応用に向けて

ロボットのプログラミングを学んでいきます。

 

学ぶとはいっても、ロボカップ・ジュニア。

ちょっと学んで、すぐに動かして、

プログラムを修正して、また動かして・・・

座学だけじゃなく、実際に動かすことを多用しながら

やっていきます。

 

12月~1月ごろある大会に向けて、

自分のオリジナルプログラムを工夫して、

ロボットによるサッカーを行います。

 

ブログラムに興味がある

ロボットを動かしてみたい

そんな人は、ぜひ体験してみてください。

 

日時:8月7日(土)10:30~12:30

場所:ぬましんCOMPASS(沼津市高島町15-5)

今回は体験会ではないので、少し踏み込んだ、スキルアップの部分になります。

初の人にはちょっと難しいかもしれませんが、

できないことはないので、

興味がある人は、ご連絡ください。

2021.07.29

SDGsのロゴの種類、使い方、使用許諾などについて

SDGsのロゴ、最近あちこちで見ますよね。

このロゴについて、ちょっと調べる機会がありましたので、

私なりにいろいろと調べてみました。

他の人にも役に立つことがあるかもしれないので

ここにまとめてみることにしました。

SDGsロゴの種類

SDGs関連のロゴには、以下のようなものがあります。

・SDGsポスター
・SDGsロゴ
・SDGsカラーホイール
・17のアイコン

これらは、国際連合広報センターで、ダウンロードできます。

国際連合広報センターのホームページはこちら

SDGsポスター

みなさん、よく見ますよね。

SDGsロゴ、SDGsカラーホイール、17のアイコンを組み合わせたもの。

これを、SDGsポスターといいます。

 

SDGsロゴ

SDGsロゴは以下の通りです

一般用縦型)

 

一般用横型)

 

国連のマークがついたものもあります。

これは、国連関連機関用なので、一般の企業や団体などが使ってはいけないヤツです。

国連関連機関用 縦型)

 

国連関連機関用 横型)

 

SDGsロゴ(白黒バージョン)

白黒バージョンもあります。

黒抜き)

 

白抜き)


色は、100%黒色です。

ちょっと黒がきついからと、グレーとかにしてしまうは、ガイドラインに抵触します。

 

SDGsカラーホイール

おなじみ、SDGsカラーホイールです。

SDGsバッジとしても知られていますね。

 

17のアイコン

17の目標のアイコンです。

これもよく見ますよね。

17の目標の番号と、短いタイトル。それとピクトグラムっていうのかな、象徴的な絵の組み合わせ。

 

17のアイコン(カラー反転バージョン)

17のアイコンには、実はカラー反転バージョンが正式にあります。

紙に印刷する場合、17のアイコンが目立ちすぎるなーと感じたら、

カラー反転バージョンがいいかもしれません。

 

17のアイコン(白黒バージョン)

17のアイコンの白黒バージョンです。

これも黒色100%で使用します。

グレーとかにするのはNGです。

白黒のカラー反転バージョンは無さそうです。

 

その他のさまざまな17のアイコン

これら以外にも、実はさまざまな17のアイコンがあります。

たとえばこれアニメーションになってるもの。

かわいくないですか?

私、これけっこう気に入っちゃいました。

これは、国連の公用語である6ヶ国語がスライドになってるもの

英語、フランス語、スペイン語、中国語、ロシア語、アラビア語です。

 

このように象徴的な写真と組み合わされたものもあります。

 

なぜこのようなことになっているのかなど、

端的に説明した文章も、アイコンファイルの中に含まれています。

 

ロゴの使用用途について

ロゴの使用用途は、3つしかありません。

・情報目的

・資金調達目的

・商業用途

です。

このうち、

資金調達目的と商業用途では、

国連本部の認可が必要です。

勝手に使ってはいけないことになっています。

 

ロゴの使用許可申請の方法

国連本部の認可を取るためには、以下のような手順を踏みます。

 

・申請方法は、メール

・メール送付先は、sdgpermissions@un.org ※国連本部

・メールの件名は、”SDG LOGO/ICON REQUEST”

・アイコン、ロゴなどの使用方法や用途を簡潔に説明する

・アイコン、ロゴの入った物のサンプルや試作品、デザイン、画像などを添える

・SDGsの目的に合致した使い方であることをわかるように説明する

・サステナブルなビジネスの実践と素材について示す

・商品とSDGsの整合性を具体的に明記する

 

相手は国連なので、やり取りはすべて英語です。

資金調達目的や商業用途による使用認可を取得するハードルは高いようです。

情報目的であれば、認可は不要です。

なので、情報目的にとどめた使い方を、

まずはおススメをします。

 

商業用途と情報目的の分かれ目

ここで気になるのは、

商業用途と、情報目的の境目ではないでしょうか?

どこまでが情報目的として認められ、

どこから先が商業用途と判断されるのか。

 

わたしもまだまだはっきりしないし、

最終的には国連本部が判断することですが、

だいたい以下のような分かれ目になるようです。

 

認可が必要なケース

・個別製品のパッケージ

・参加費を徴収するイベントの物
(チラシ、バナー、ポスターなど)

認可が不要なケース

・事例や情報を伝えるためのプレゼン資料、報告書、会社資料など

・報道機関の情報目的利用(新聞、雑誌、TV、Webなど)

 

判断が分かれるのが、名刺へのロゴ使用です。

いろんな情報を合わせて読むと、

おそらく、後に示すようなルールを守って使う分には

だいじょうぶと思われます。

 

企業ロゴとSDGsロゴを横並びに表示する

企業ロゴとSDGsのロゴを組み合わせる場合はルールがあります。

ルールを守れば、わざわざ許可を取らなくても使うことができます。

以下に例を示します。

上記のような使い方はOKです。

方法としては、

・企業のロゴとSDGsのロゴを、横に並べること

・「(企業名/私たち)は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。」という所定の文言を添えること

です。

このルールに従わない場合は、許可を取る必要が出てきます。

 

名刺でのロゴの使用例

名刺でのSDGs関連のロゴの使い方について、

いくつか異なる認識があります。

色々見た中で、どうやらこの辺まではだいじょうぶだろうという

あくまで私の見解を書いておきます。

 

注意したほうがいいのは、

2番目の企業ロゴとSDGsのロゴを並べる場合は、

前項のロゴを横並びにするときのやり方に準ずること。

 

また、名刺に書く場合は、

自社の特定の商品やサービスと結び付けないこと。

あくまで、自社の取り組みやスタンスとして、

SDGsを支援していることを伝えるだけにとどめることです。

ここまでの利用であれば、

現時点では、NGが突き付けられることはないでしょう。

 

間違ったロゴの使い方の例

企業のロゴや、キャラクターと組み合わせるのは、

勝手にやってはいけない。

許可を取らなければならない。

過去には、キティちゃんや、トーマスと組み合わされたこともあるので、

許可が出る可能性はあるが、ハードルは高いでしょう。

 

 

背景色を勝手に変えるのもダメです。

 

ちゃんとルールを守っていれば自由に使える

誰一人取り残さないの理念の元、

2030年に向けてSDGsに

みんなで取り組んでいくことが求められています。

ロゴも、趣旨をちゃんと理解して、

ルールにのっとって使えば、

自由に使えます。

そんなにうるさく言われているという話しは

聞いたことがありません。

必要以上に気にせず、みんなでSDGs活動をしていきましょう!

2021.07.24

SDGsロゴの使用許可とガイドラインについて

きょう・あすは、

SDGsのロゴの使用するための

ガイドラインについて調べています。

 

週明けの勉強会で報告する予定。

簡単に考えていたけど、

調べると、なかなかいろいろ出て来ていて

けっこう勉強になる。

 

2021.07.05

7/5月 清掃活動

週末の大雨・水害がひと息つき、

通勤道路が、いつもよりも混んでいました。

亡くなられた方、甚大な被害を受けた方は、

どれだけ大変なのか。

 

それでも、普通の月曜日としてスタートします。

きょうは人数が少ないですが、

週末の風雨でごみが出ていそうだったので、

会社の周辺を1周、ごみを拾って回りました。

 

今週もがんばろう!

 

記録

日時2021/7/5(月) 8:15~8:45
人数4名
内容

Head Office(本社)周りの地域清掃を行いました。

 

 

SDGs・地域活動の情報はこちら

 

2021.07.01

星稜中学校でSDGsの授業

ちょっと前のことになりますが、

6/24木に、富士宮市にあります星稜中学校で、

SDGsの授業を行ってきました。

 

星稜中学校では、2017年ごろから

学校の様々な活動や考え方のベースに

SDGsを置いてきました。

かなり早い取り組みですね。

 

自主性を重んじる校風で、

ひとりひとりがSDGsの研究テーマを持ち

いままで勉強を進めてきたようです。

 

しかし、企業との接点が少なくて、

企業がSDGsをどのようにとらえているかを知りたい。

企業の取り組み状況を教えてほしい。ということで、

SDGsの勉強会の仲間に声がかかりました。

私も、ぜひとも協力すると返事をしました。

 

1日かけて、3社(3人)の話しをすることになりました。

他2名が座学およびワーク中心ということなので、

私は、当社のスタッフが深く関わっているサバソニの活動を

体験してもらうことにしました。

 

SDGs#14「海の豊かさを守ろう」中心に活動している

サバソニの武智さんにも許可をもらい、

プレシャス・プラスチック(Precious Plastics)のプラスチックリサイクル体験を

中学生にやってもらいました。

 

プレシャス・プラスチック(Precious Plastics)とは、

「貴重なプラスチック」という意味。

プラスチックは、実はあまり、リサイクルされていません。

プラスチック・リサイクルを体験し学び、

考えるきっかけにするための取り組みがプレシャスプラスチック。

その機会の設計図はオープンにされていて、

誰でも利用することができます。

(と、サバソニの人たちに教えてもらいました)

 

その機械を使ってのプラスチックリサイクル体験。

星稜中学校はとても自主的な活動を重んじる校風で、

当日の授業も、進行役もすべて中学生が取り仕切っていました。

「体験したい人~」っていうと何人も手が上がるし、

授業が終われば、いろいろと聞いてくる人もいる。

「あぁ、こういう学校で子供を学ばせたいな」

そう思うような学校でした。

 

2017年に学習指導要領にSDGsが入り

今では、教科書にしっかりSDGsが記載されています。

これらの学生が社会に出てきたとき、

大人のほうが、遅れてしまいます。

 

SDGsというのが当然の共通言語になる以上、

好き嫌いは抜きにして、

企業としては対応していくことが求められるでしょう。

どうせやるなら、早くに取り組む方が

コストや注目度の観点からも

メリットは大きい。

私たち企業人としても、

実体ある活動として

SDGsに取り組んでいく必要を再確認した1日でした。

 

記録

日時2021/6/24(木) 13:00~16:00
人数2名
内容

静岡理工科大学 星陵中学校(富士宮市)にて、SDGsの授業として、
サバソニのプレシャス・プラスチック(プラスチック・リサイクル体験)を、
61名の中学3年生に対して行った。

 

 

SDGs・地域活動の情報はこちら

 

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