ブログ・コラム
DX(デジタルトランスフォーメーション)
2022.10.20
ハイブリッド会議で会話の内容が聞き取れない
きのうは、自治体の、ある会議を
オンラインで傍聴をした。
リアル開催を中心として、
参加できない人や
私たちみたいに傍聴するだけの人は
オンラインで参加する、
ハイブリッド形式の会議
ハイブリッドとは、
対面とオンラインを
組み合わせた(ハイブリッド)会議のこと。
このような取り組みは、
とってもいいと思う。
自治体での会議で
ハイブリッド対応してもらえるのは
すばらしい。
という、あくまで前向きにとらえているうえで
あえてちょっと書くと、
どうしてもハイブリッドの難しさを感じた。
音が、声が聞き取れない。
音としては聞こえてきているのだが、
それが会話として聞き取れない。
おそらく、会場の音をマイクで拾っていると思われる。
(ちがったらごめん)
会場でPA(マイク・スピーカ)使っている場合は、
PAとZoomを有線(USB等)で直結すると、
音声が格段に向上する。
ハイブリッド会議のポイントは、音声。
ハイブリッド会議はこれからの主流になるだろう。
特に、対面を中心にして、
+アルファとして、オンライン対応する、
対面メインのハイブリッド。
当面は、これが主流になるのでは?と思っている。
しかしこれが一番難しい。
機器が発達すればもう少し何とかなるだろうが、
今のところは、ホスト運用者に、
少し慣れが必要ですね。
とともに、機器にある程度のお金(数万円程度)も
したほうがいいですね。
そんなに高額でなくてもいいので。
しかし、傍聴者はすべて
「傍聴者」という名前で統一するというルールだったが、
そのルールを台無しにするような
自己主張の強い傍聴者が約1名(笑)
2022.10.19
売上アップ祭りありがとうございました
きのうは、売上アップ祭りを無事開催いたしました。
来場者、出店者さまざまな立場で
ご参加いただきました皆さん、
ありがとうございました。
コロナ禍で、世の中は変わりました。
コロナが収まっても、
コロナ以前に、こうなるだろうと
思っていた未来は、もうきません。
コロナにより、ルールチェンジしました。
稼げていた仕事が減り、
今までになかった、新しい仕事が
生み出されていきます。
そんな時に、たくさんの事例を知り、
それらのいくつかいいと思ったものを試し、
うまくいったものを、自社の取り組みや
新サービスとして育てていく。
そのためにも、
新たな情報、学び、出会いを
提供していく場として、
売上アップ祭りを開催してきました。
ご参加いただいた皆さんには、
1つでもなにか持って帰れるものが
あったことを願っています。
また、残念ながらご参加いただけなかった皆さんには、
気になる情報があれば、お声掛けください。
これからも、地域の中小企業をITで応援すべく、
がんばっていきます。
ありがとうございました。
2022.10.07
リモートワークは生産性が上がるってホント?
きのうは、みしま未来研究所で
都内からワーケーションで来ているみなさんと、
地元の人たちの前で、
当社の取り組みを、少し紹介をしました。
何度やっても慣れないプレゼン。
でも、よい機会をいただきました。
感謝です。
そのあとの意見交換で、
「リモートワークすると生産性が上がるね」
という意見が出ました。
お話しを聞いていて、なるほどなと思いました。
つまり、
会社にいると、みんな、
いろんな相談事やミーティングを入れてくる。
しかし、リモートワークすると、
それらの割り込みがない(少ない)
だから生産性が上がるという。
なるほど確かにそうかも。
私は、リモートワークすると生産性が上がるという意見を、
わりとネガティブにとらえています。
特に、おそらく、リモートワークをしたことが
なさそうな国や役所の人がいうと、
「本当かよ!」と突っ込みたくなる。
通勤が無くなるから効率が上がるっていう理由も疑わしい。
通勤が無くなったら、作業効率が上がるというデータがあるのか?
それとも、その時間働けというのか?
それは長時間労働になる。
上がる要素はあるのは否定しないが、下がる要素もたくさんある。
ライフワークバランスが向上するというのならわかるが…
しかし、めちゃめちゃ忙しい人なんかは
効率UPなのかもしれない。
それに、そういうキーマンみたいな人がリモートワークすると、
それ以外の人も、ある程度までは
自分で考え、判断し、行動することになる(ならざるを得ない)
それは、人材育成にもなる。
私も、いろんな理由をつけて
会社にいないようにしていた時期もあった。
それは、各チームのリーダーたちが
自主的に動く文化を作りたかったから。
リモートワークは、
めちゃめちゃ忙しい人にとっては生産性向上になり、
自主的に動ける人にとっては、成長のチャンスになる。
そして、そのどちらでもない人にとっては、
(場合によっては)効率低下と仕事の質の低下、
さらに、成長の機会喪失にもつながるリスクがあるものなのだろう。
私は、そう思っている。
2022.08.12
当社のDXへの取り組み方針を策定しました
当社は、静岡東部のIT企業として
地域企業のDXに貢献するため、
自社と地域のDXに
どのように取り組むかを、
DXへの取り組み方針として、
策定しました。
https://www.artistics.co.jp/dx/
この方針に基づき、
「静岡の中小企業をITで応援する」
を、実現していきます。
これか
中小企業であっても
DXを避けて通ることができません。
他社との競争力を向上し、
持続可能な強い会社に育てるため、
DXに取り組む必要があります。
私たちアーティスティックスは、
静岡県東中部を拠点に、
地域企業のDXを推進するとともに、
自社が、そのモデルとなることを目指します。
2022.07.27
2台のWebカメラを簡単に合成できる無料アプリCamutil(カムチル)イベント簡易配信に便利!
今年になって、会合をハイブリッド配信することが増えた。
その時に、メインと会場全体と、
2台のWebカメラを使いたいと思ったことありませんか?
私はしょっちゅうあります。
そんな時に便利なのが、
1台のPCにつなげた、
2台のWebカメラ映像を、
1つの映像として合成することができる
無料アプリ、Camutil(カムチル)です。
出しているアイ・オー・データのサイトから
アプリをダウンロード。
EXEファイルを実行すると
インストールが始まります。
インストール自体は、
標準設定でそのままインストールすれば(たぶん)OK。
アプリを起動すると
・
・
・
・
あれ?何もならない。
と思ったら、
ステータスバーに
アイコンが増えていました。
右クリックメニューから
「ミックスカメラ」
を選択
起動した画面には、
カメラA、Bの2つのカメラが右側、
合成結果が左側に出ます。
まずやることは、
カメラA、カメラBと、
PCに接続されているカメラを割り当てます。
[・・・]メニューをクリックすると、
カメラ選択画面が出ますので、
カメラを選んで適用。
これで、左側に表示されます。
カメラA,Bをどう組み合わせるかは、
左下の枠で選べます。
A,Bそれぞれ単独
左右分割
上下分割
子画面に入れることもできます。
子画面を入れる位置も選べます。
子画面の枠のアイコンをクリックすると、
ABいれかえることができます。
左右・上下分割も、クリックすることで、AB入れ替えが可能
どの部分を映し出すかは、
右側の青い枠をドラッグすることで
指定できます。
これをうまく使うと、
簡易ズームとしても使用可能です。
狭い範囲を指定すれば、
結果として、大きく表示されます。
Zoom側の設定は、
カメラ選択で
「Camutilミックスカメラ」
を選ぶだけ、簡単です。
これは、映像の合成のみで、
音声はMixされません。
音声をMixしたい場合は、
他のツールを使う必要があります。
その辺は、また整理して情報提供しますね。
Camutilは、
カメラの画質調整の機能もあります。
というか、もともとはこの機能がメイン。
そこに、今回、2カメラ合成の機能が追加されました。
イベントの簡易配信で
2カメラ使いたい場合には、
手軽でよいソフト。
しかも無料ですしね。
よかったらお試ししてみてはいかがでしょうか?