ブログ・コラム
磨け!人間力
2012.11.17
出た結果とこれから出る結果
よく、「結果にこだわる」といいます。
また、「結果がすべてだ」「いや、大切なのはプロセスだ」ということがあります。
これらのやり取りを聞いていて、一つ気がついたことがあります。
それは、「結果」といっても2つの物を指しているということ。
それは、過去に出た結果と、これから出る(出す)結果です。
また、「プロセスが大切」という言葉は、よく、結果が出ないことへの逃げ口上として使われることも多々あり。。。
プロセスが大切ということは、実は徹底的に「これから出る(出す)結果」にこだわることだと思います。
私の考え方は、
・これから出る(出す)結果には徹底的にこだわる
・出た結果にはこだわらない
です。
ここで一つ大切なことが・・・
結果にこだわるあまり、ルール無視はいけません。
ずるいこと、違法なことをやって結果を出しても、充実感ではなく、不安感が増大します。
ルールを守ったうえで、結果にこだわる。
それが、「プロセスが大切」ということにもなります。
2012.11.15
中小企業家同友会全県フォーラム
きのうは、静岡県中小企業家同友会の全県フォーラムでした。
平日の昼間~夜開催だし、行くのはどうしようか迷っていましたが、行ってよかったです。
今年は三島開催だったので、近くてよかったです。
実は、全県フォーラムに参加するのは初めて。
実行委員長は、私の同業者である、アイティエスの梶山社長でした。
お世話になりました!
基調講演は、錫(すず)という金属での製品を世界に向けて発信している、(株)能作の能作 克治さん。
とにかく諦めないこと、続けることが大切ということが印象に残りました。
「最低5年はやりなさい」
わたしは、最低3年と思っていたのですが、3年であきらめては早すぎるようです。
その後、5つの分科会に分かれました。
私は、同じ沼津支部の藤原さんの分科会に行きました。
なにも、普段からあっている藤原さんの話を、わざわざ全県フォーラムで聞かなくてもいいかな~とも思いました。
でも、考えてみたら、藤原さんの会社作りの話を、私はちゃんと聞いたことがありません。
今回は、いい機会だからと、参加しました。
時間がなかったので、もっともっと深い話を聞きたかったですが、それは、また支部に戻ってからのお楽しみです。
ほぼ1日を費やした成果として、べつに売り上げは1円も上がっていません。
でも、こうやって他の人のやり方を学び、自分の会社作りを変えていくことが、自分を成長させ会社が成長し、結果として自分や社員にプラスとなって行くと信じています。
でも、ただ参加し、なにも活かさず、何も変えなければ、ただ遊んだだけになってしまいます。
藤原さんの人とのかかわり方は、私とまったくタイプが違います。
私が藤原さんのようになることは難しいのですが、いまの自分に藤原さんのいいところをエッセンスとして取り入れることはできそうです。
ぜったいに人の悪口を言わないとか、話をしていて「この人は信じられる」と感じさせる行動をイメージしながら、自分の険しい表情などを直していきたいです。
2012.09.07
居眠りされたらたまったもんじゃない
金・土の2日間で、セールスフォースCRMのセミナーに行ってきた。
2日間で12万円だ。
12マンですよ、じゅうにまんえん!
おじさんはびっくりしちゃいます(笑)
でも、もっとびっくりしたのが、セミナーに参加したら、寝てる参加者が少なからずいるんですね。
じゅうにまんえん!(しつこいww)も払って寝るくらいなら、マンガ喫茶にでも行って寝ればいいのにw
経営者のはしくれの私としては、その人を雇っている社長に同情しちゃいます。
これは、前編・後編の2回に分かれているセミナーなので、前後編で24万円。
そこそこ優良企業と言われる経常利益率5%として、480万円の仕事を無にしたようなものだ。
高い居眠りだよねぇ~。
2012.09.06
リーダーになる?ならない?
私の経営者仲間が、「 このごろリーダーや責任者になることを嫌がる社員さん少なくありません。」と、ブログに書いていた。
いやぁ、気持ちわかるな~~~
なんせ、私も20代のころ、そうだったからね。
「管理職になるくらいなら、会社辞める」とまで、上司に言ってたっけ。
私たちアーティスティックスの場合は、ランク(役職)と給料が明確にリンクするような給与制度になってる。
上のランクへ行くことで、いまのランク(役職)の給与上限が、引き上げられる。
この制度の目的は、実はリーダーになりたくない人が、ならなくてもいい制度でもあるんです。
いままでは、リーダーにならなくても給与はアップした。
だから、社員はリーダーになって、いままで以上に働いてもらわなければ、投資対効果が低くなる。
それで、「リーダーになれ」「いや、なりたくない」なんていう、不毛な争いが、社長と社員の間で勃発するんだ。
各ランクごとの給与上限を決めることで、リーダーにならないなら、ならないなりの給与で止まるから、嫌がる人を無理やりリーダーに据える必要がなくなった。
リーダーをやってみたい人は、その責任と役割を担うと、会社と合意したうえで、立候補し、会社組織が審査する。
責任と役割に合意しているのだから、そこでがんばってもらう。
その代わり、自分のチーム運営に対して、一定の裁量が与えられ、自分なりのチーム作りも許される。
これで、会社も社員もハッピーですね。
不満がある社員は、ぜひリーダーとなって、自分の理想のチームを作って成果にチャレンジしてください!
え?リーダーにはなりたくないが、給料はあげてほしいって?
あー、そりゃ~、無理!ムリ!むりです!!(笑)
世の中、そんなに甘くはないww
2012.09.02
読書の秋(ってまだ夏だけど)
ここ数ヶ月、あまり読書をしていなかったけど、読み始めると続けて読みたくなる私。
先週買った右の「一瞬で心を切り替える技術(辻秀一著)」がやっと読み終わった。
買ったその日に半分読んだんだけど、残り半分に1週間以上かかった・・・
次は、ついつい買ってしまった左側の本。
買ってしまった自分がちょっと情けない。
が、やっぱり気になったので買ってみた。
あの有名な、ダスキン武蔵野の小山さんの本。
私は、小山さんの本を読むのは実は始めて。
私とはずいぶん経営スタイルが違うっぽい。
だからこそ、自分では気がつかない何かがあるのかもしれない。
しかし・・・・・・このタイトル、なんとかならんのかな。
読んでる自分がさびしいぞww