ブログ・コラム

磨け!人間力

2021.05.02

スピーチ力は強い味方

きのうは月2回の小田原トーストマスターズクラブの例会でした。

 

私は、人前で話しをするのが苦手。

いや、説明的な話しはまぁまぁできる。

理屈っぽい話しも得意だ。

しかし、相手の心を揺さぶるような話しはちょっとダメ。

 

船井幸夫氏は長所伸展という。

本当は得意なところをのばすほうがいいのだろう。

私もそう思う。

でも、どうしても避けて通れないことっていうのもある。

スピーチ力もその1つだと思う。

TEDxに出てくるようなスピーカーになる必要はないが、

自分の思っていることをちゃんと伝えられるようにはなりたい。

相手が、「聞いてみよう」と思えるような話しをできるようになりたい。

 

そんなことで、以前から気になっていた

トーストマスターズクラブというところに行くようになった。

私は小田原のクラブに所属している。

もう、4年くらいになるのかな。

 

トーストマスターズクラブは、主として、

英語専門、日本語専門、日英両方という種類がある。

英語も興味はあるけど、いま必要なのは日本語スピーチ。

小田原もその一つ。

 

コロナで、小田原に集まることはなくなった。

ちょっと寂しいけど、参加はしやすくなった。

 

トーストマスターズクラブには先生はいません。スピーチをしたり、ひとのスピーチにフィードバックをしたり。

時には先生、時には生徒、そして時には運営役員と手作りのクラブです。

 

知識よりも実践。

とにかく話をすることに慣れることを重要視しています。

なので、なにかとしゃべります。

理屈はネットや本を読めば、頭では理解ができます。

でも、その通りにできないからみんな困る。

私もです。

必要なのは、練習の場なんですね。

「知っている→出来る」には大きな差があります

(って、小田原トーストマスターズクラブのホームページに書いてありますwwww)

 

こんな私でも、なんとか人前で話しができるようになったは、

小田原トーストマスターズクラブで練習したおかげと、

場数を踏んだためですね。

 

経営者であれば、いや経営者でなくても

話す力は大きな武器になります。

 

話しを聞いていて心地よい。

心のハードルを下げて、素直に受け止められる。

そんな話しができるように、私はなりたいです。

 

興味がある人がいたら、お試し参加してみませんか?

2021.04.16

クラウド経営フォーラム2013 in 沼津・三島

Facebookの思い出という機能は

地味にありがたいですね。

8年前の今日、

清水町の卸団地の商社センター会議室で

クラウド経営フォーラム2013 in 沼津・三島を

開催した日でした。

私たちにとっては、初めてのビッグイベント。

たしか、170人くらいが参加してくれて、

新聞にも取り上げてもらいました。

開発会社でこんなことをやっている会社は

ほとんどなかった頃なので、

自分たちとしても、大きな自信になりました。

 

開発者がほとんどだった当社社員さんですが、

このイベント運営を通して、

お客様の役に立つということが、

なんとなく肌感覚として分かった。

 

これを機に、会社の在り方が変わった

大きな転機でした。

 

IT業界ができてからリーマンショックまで、

えり好みさえしなければ仕事がないということがない

という時代が続きました。

 

そのため、仕事に対しての不満が

当たり前のように口にされていたような気がする。

 

しかし、リーマンショック後の仕事がなくなった時、

悩みに悩んで、地域のみなさんに直接貢献ができるIT企業に変わる

という方針に大きく舵を切ったのがこの時。

多くの苦労と負担を社員さんに強いることになりました。

たくさんの血を流し、多くの社員さんが去っていきましたが、

その結果、社員さんみんながとても成長をし、

会社としても第二創業に近いくらいの変化をしました。

きょうは、Facebookがその原点を思い出させてくれた朝でした。

これからも、地域と地域企業に貢献ができるIT企業であれるよう

社員ともども、力をつけていきたいです。

2021.04.13

すべての「流動性」を高めよ

きのうは、(ほぼ)毎月参加している西原ゼミ。

今回のテーマは、タイトルの通り。

 

”すべての「流動性」を高めよ”

 

淀んだ水は腐る。

どんなにきれいな水も、完全に密閉すると腐る。

流れる水は腐らないが流れない水は腐る。

流れ(=流動性)が、新鮮な状態を維持するということか。

 

”すべての元凶は「流動性の低さ」にある”

日本における人材の流動性の低さは、目を覆うばかりだ。

企業が人を正社員としていったん雇用したら、

基本的に解雇することはできない。

だから、給料も上がらない。

(安定するというメリットもある)

 

沈滞を変えるには流動性を高めること。

人や企業を元気にするのは、高い流動性。

最大の制約は、解雇規制。

 

流動性が低くなると、社員を引き留めるための企業努力、インセンティブが働かない

熱意のある労働者は、日本6%、アメリカ33%、世界平均15%

日本人は、会社嫌い、愛社精神がない。

平均勤続年数は、アメリカ4年、日本11年。

長く働いているのに、日本人は会社嫌い。

簡単に人を切れるようにすべきという話しではない。

大事なのは、人材のマッチング。

その人とその仕事がマッチングしているかどうか。

マッチングしているところに動いていくこと。

流動性が低いから、マッチングしていない人を、

マッチングしていない仕事に割り当てなければならない。

だから、仕事に熱意も出ないし生産性だって上がらない。

 

・・・・・・・・・・・・・・・

私は、どんどんを人を解雇すればいいは思っていない。

しかし、多くの人は、しりに火がついてやる気が出る(少なくとも私はそう)

だから、しりに火がつかない(=ぜったいに首にならない)状態で

めちゃめちゃ熱意をもって仕事に取り組める人は少数。

生活のために仕事をしているのはわかっているけど、

その仕事が充実していて、生活費と充実が両立するなら

そのほうがいい。

 

会社だってそう。

もしかするとやめてしまうかもしれないと思うと、

社員さんへの対応の仕方を考える。

あまりぞんざいに扱わない。

 

不安定なことは、

私みたいなしりに火がつかないと動かない人にとっては、

決して悪いことではない。

 

そんなふうに思った西原ゼミ(前半)でした。

2021.04.12

今夜は西原ゼミ

毎月、(ほぼ)欠かさず出席している西原ゼミ。

リカレント教育の場として参加しています。

毎日本を読み、毎日ブログを書いている西原さん。

その見識を分けてもらっています。

今夜も楽しみです。

2021.04.09

みんなの図書館さんかく沼津の本を追加

きょうは、みんなの図書館さんかく沼津で借りている

自分の本棚に、本を何冊か追加した。

探していた(自宅内で行方不明だった)本たちが

一部発見されたので(笑)

 

ハンドメイド・ハウス(藤門弘)、カントリー・キッチン(宇土巻子)

アリス・ファームを運営している人たち。

このパートナーの2人で運営されている。

自給自足の集団なのかな。

クラフト集団なのかな。

藤門弘さんは、シェーカー家具を作っていて、

宇土巻子さんは、草木染などをやっている人。(だったかな~、ちがったかな~)

私の10代後半~20代前半の夢は自給自足だったので、

こういう本をよく読んでいました。

起業して、社員さんを雇うようになって、

自分の夢にふたをしてしまいました。

また、開ける時が来るといいなぁ・・・

 

地球の上に生きる、地球にやさしい生活術も

その流れです。

 

自給自足の本は以前からおいてありました。

いい本です。

 

経営戦略

経営者の指導に力を注いだ一倉定さんの本。

 

社長の器が会社を決める。

これは、自分への戒めですね~

 

経理のことがよくわかる本。

会社を作ったばかりの頃に読みました。

相当古いですが、経理の基礎を素人が学ぶにはいい本です。

 

中身をずいぶんと忘れています。

また読みなおそっと。

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