ブログ・コラム

磨け!人間力

2022.02.16

「おばさん、おじさん」の違和感

この画像見て、何か違和感を感じますか?

 

私は感じた。

いや、感じてしまったのです。

 

なんでしょう、この違和感。

 

そう。

 

おば。

 

おじ。

 

なぜ、この順番で書いたのか?

なぜ、

おじ、おば、じゃなくて

おば、おじ、なのか?

 

そう、ほんと、感じてしまったというのが本心。

 

私だけなのでしょうか?

 

 

私は、「女性だから」という理由で

何かを決めつけるようなことは

しないようにしています。

しているつもりでした。

 

そう考えている私でも、

何かを列記するときには、

男女の順番が当たり前。

女性→男性の順番で記述するなら

なにか、そこに理由があるのではないか?と感じてしまう。

 

それでは、男性→女性の順番に書くことに

なにか意味があるのか?と問われたら、

それは特にないと答える。

ないけど、ほとんど、男性→女性の順番で

記述することが多い。

 

女性→男性の記述をしたときに

そこに理由を探すということは、

つまりそれは普通のことではないと、とらえたということ。

 

この無意識な決めつけが、

ジェンダー不平等を生み出しているのではないか?

 

自分のそんな側面に気づいてしまい、

ちょっとショックだった私です。

 

みなさんは、どうお考えになりますか?

2022.02.08

自己効力感って?

きのう、「自己効力感」という言葉を

2つのZoomミーティングと勉強会で、

それぞれ聞きました。

 

自己効力感

自分では、あまり使ったことがない言葉なのですが、

2回も聞いたので、

いま、とても重要視されているのかなと

気になりました。

 

Wikipediaで調べてみると

「自己効力感(じここうりょくかん)または

 セルフ・エフィカシー(self-efficacy)とは、

 自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できると、

 自分の可能性を認知していること」(Wikipediaより引用)

とあります。

 

別のサイトだと、端的に言うと自信のことだとも書いてあります。

 

そして、自己効力感が強いほど、行動を遂行できる傾向にあるそうです。

自己効力感が高いと、

学びやチャレンジを促進するし、

うまくいかなくても、過度に落ち込まず、

次への行動につながるそうです。

 

自己効力感を高めるためには、

成功体験を積み重ねることや、

イメージトレーニングなど間接的に学ぶこと。

そして、励ましなどの外的要因もあるようです。

また、健康を保つことも、自己効力感につながるらしい。

 

なるほどね~

 

自己効力感、会社にも落とし込むといいみたいですね。

 

みなさんは、このようなことを意識していますか?

2022.01.27

ペットボトルの捨て方と仕事

ペットボトルの捨て方がちょっと気になって

きのうの朝、朝礼でみんなに話をしました。

 

オフィスのペットボトルごみ箱は、

小さな穴が開いていて、

そこにペットボトルを放り込むタイプ。

ごみ箱も小くて、たくさんは入らない。

 

ラベルをはがし、キャップを取り、

コーヒーなど、中が汚れていたらさっと洗い、

つぶして捨てるのがお約束。

 

でも、きのうの朝、出社したら、

1.5リットルのペットボトルが

つぶさずに、投入する穴から半分飛び出すような状態で

捨ててあった。

(写真撮っておけばよかったな~)

 

これでは、次の人が捨てられないことはだれが見ても明白。

このことについて、朝からちょっとお小言。

 

ここで私が問題にしているのは、

ごみの捨て方についてではないです。

次の人が困ることが明白なのに、

そのままにする、その行動について。

 

次のごみ箱を使う人が、

誰が飲んだのか、口をつけたのかわからないペットボトルを

つぶして片付けなければならない。

それをさせて平気でいられるということは、

私たちアーティスティックスでは、これは大きな問題なんです。

そして、その行動は、きっと仕事にも出ると思うのです。

 

雑な仕事をして、だれかをもやもやした気持ちにさせ、

会社の空気が悪くなり、やるべきことをやらず放置し、

そしてクレームや事故になる。

仕事の質を下げ、その人の評価が下がり、給料は上がらず、

仕事に対するモチベーションも維持できなくなります。

 

私たちアーティスティックスは、現在16名。

私以外に部門長が4名いて、

普段の業務は、その4名を中心に、

みんな自主的に行動をしてくれています。

 

個々のプロジェクトに私が入ることは少ない。

業務の中で社員さんの行動を見ることが少ないため、

行動を注意したり、指導することがやりづらい状況になっています。

 

だからこそ、普段の何気ない、

このようなちょっとしたほころびのときに、

私は社員さんに、考え方を伝える機会にしています。

 

社員さんの仕事に対する姿勢は、けっして悪くはない。

むしろ、かなり良い会社になってきていると思います。

 

年末~年度末にかけて、かなり忙しくなっていて、

夜遅くまで頑張ってくれています。

ペットボトルを捨てた時も、

疲れてついうっかりなのかもしれない。

 

犯人捜しをしたいわけではないので、

個々に考えてみてもらうように伝えました。

そして、今度は部門長が若手に

このような指導を、してくれる会社になれればいいなぁと感じています。

2022.01.25

会社のお金の基礎知識PartⅡ

きのうは、月に1回の会社の全体会議。

在宅メンバーも含めて、

対面で集まる唯一の会議です。

 


(全体写真撮り忘れたので、動画からのキャプチャで)

 

今月は、先月に引き続き、

会社のお金の基礎知識 PartⅡです。

 

何を話そうかな~、

どんなことを伝えたら、

成果につながりやすいかな~って迷っていて、

Facebookで、みんなに投げかけをしました。

コメントをしてくださった皆さん、

ありがとうございました。

 

今回の内容は、こんな風にしました。

・そもそも、お金ってなんだっけ?

 お金は価値を数値化したもの

 ひとによって、価値が変わる

・会社のお金の構成

 STRAC図ベース+人件費や給料の話し

・給与明細の中身 ※新人向け

 天引きされているものは、自分に返ってくるもの。

 会社も同額以上を負担している

・案件金額が、何に使われるか?

 100万円の案件は、何にいくら使われるのか。

・会社にとっての売り上げとは

 売り上げは栄養、お金は血液

 (当社にとっては)目的ではないが無くてはならない重要な手段

・価値と価格のバランス

 価値>価格になるように

・練習問題

・差別化8要素 ※おまけ

 船井流差別化をIT業界に当てはめると?

 

1時間ほど話をして、

あとは、練習問題をしました。

 

練習問題は、おもしろかったです。

経営者がやっても、意外と間違ったりします。

・単価10%ダウン

・原価(仕入れ値)10%アップ

・10%分おまけした時

・販売個数が10%ダウン

・固定費が10%アップ

それぞれ、利益はいくらになるかとか、

個数がいくつ減ると赤字になるかとか。

そんなことをやりました。

みんな、けっこう優秀でした。

 

自分ではわかっているつもりでも、

伝えるとなると、シンプルに整理するし、

質問が出た時に答えられるように

いろいろと調べるので、勉強になります。

 

手作り勉強会は、思った以上にいいですね。

最近は、部門長4名がとてもしっかり運営してくれるため、

私が皆さんと話をする機会が減っています。

これはこれでありがたいことなので、

これからもこの方向で運営していくのですが、

直接伝えたほうがいいこともあります。

 

これからも、手作り勉強会を続けていきます。

来月は、何やろうかなぁ。

ちょっと、抽象的な領域に入っちゃおうかなぁ。

2022.01.23

社内勉強会の資料できた!

明日の勉強会用資料できた!

みんなに伝わるといいなぁ。

いけね~、フッターが2021のままだった(笑)

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