ブログ・コラム

磨け!人間力

2022.09.16

ジャン=リュック・ピカードとジェームズ・T・カーク

このタイトルに反応する人は

トレッキーですかね。

 

私は、スタートレックが好きなのですが、

組織論的な目で、この番組を見ることがある。

そして、ジャン=リュック・ピカード艦長率いる

U.S.S.エンタープライズNCC-1701-D型の

組織が私の理想。

会社も、こうありたいと思ってる。

 

ジェームズ・T・カーク船長、

通称、ジム・カーク船長は、

U.S.S.エンタープライズNCC-1701の船長。

 

初めて日本でテレビ放送されたころは、

確か、スタートレックではなくて、

宇宙大作戦という番組名だった。

 

行動力があり、

危険にも自分が先頭きって、

チームを引き連れて突破していくタイプ。

対して、ジャン=リュック・ピカード艦長。

普段は冷静沈着。

しかし、強い信念と行動力。

あきらめない精神を持っている。

 

ピカード艦長率いるエンタープライズの組織は、

それぞれ一人一人が、各部門のプロフェッショナル。

有事の時は、各部門のプロとして、

必要な情報を提示し、必要な行動をとる。

また、全体が取るべき策を提案する。

ピカード艦長は、それを瞬時に判断し、指示する。

その指示に合わせて、各部門のトップが

自分の持ち分でベストを尽くす。

 

このやり取りのイメージ。

私たちアーティスティックスも、

このイメージに持っていきたいと

つねづね思ってる。

少しずつではあるけど、

近づいている気もする。

 

新スタートレック。

通称TNG(The Next Generation)

おススメです。

2022.09.07

静岡県経済産業部との情報交換会

きょうは、私が所属する

静岡県中小企業家同友会と

静岡県経済産業部との

情報交換会に参加してきました。

 

以前から、同友会と県が

情報交換をしていることは知っていて、

興味はあったけど、

じゃっかんの尻込みをしていました。

 

今回、興味のほうが勝ったので

参加しました。

県の政策委員会にも、

少しだけ関わるようになったこともあったし。

 

同友会として意見集約をし、

それをもとに、いくつかの提言・要望にまとめ、

県と意見交換をしていく。

 

華やかな表舞台ではないけど、

そのようなことを、

県の政策委員会の人たちや

正副代表理事が

やっていたのだな~と

しみじみとみていました。

 

それとともに、

このような場で、私が要望として、

ちゃんと伝えられるようなものを

持っていなかったことも痛感しました。

 

発言の機会をいただいたのですが、

大したことは言えずに

質問と感想のみにとどまりました。

 

同友会は、

よい経営者

よい会社

よい経営環境

を作るを、3つの目的としています。

今回は、よい経営環境を作る活動になるのですね。

また、それらを考えることが、

よい経営者になることであり、

結果として、よい会社になっていくことなのでしょう。

 

自分の未熟さを痛感した2時間でした。

2022.09.06

薩摩の教え

Facebookの書き込みで、

薩摩の教えというものを見かけました。

 

どうやら、出典は不明ということのようです。

また、もともとの題名は、

「薩摩の教え・男の順番」

のようです。

 

現代ならば、

「薩摩の教え・人材の順番」

という理解でいいですね。

 

一つ、何かに挑戦し成功した者

二つ、何かに挑戦し失敗した者

三つ、自ら挑戦しなかったが挑戦した人の手助けをした者

四つ、何もしなかった者

五つ、何もせず批判だけしている者

 

またある人のは、これに

六つ、何もせずに批判するだけではなく足を引っ張る者

 

というのを追加していました。

 

行動することを重んじているのですね。

 

企業であれば、結果がすべてという考えもあります。

複業推奨で、人材の流動化がさらに進む時代。

いま結果を出す人だけで会社をやっていくというのも

1つのスタイルでしょう。

採用力のある、大企業向きな感じもしますが。

 

挑戦とは、成功するか失敗するかわからない中、

リスクを取って、自分で行動するということ。

 

時間軸で考えた場合、

こういう人は成長するし

結果を出すようになるだろうし、

そういう人材がたくさんいる会社は、

発展することでしょう。

 

長く勤めてくれて、

緩やかでもいいから社員が成長し、

合わせて、会社も発展していく。

古いと言われるかもしれませんが、

そんな会社が、私の望みです。

 

私たちアーティスティックスの行動規範とも合います。

わかりやすいので、

社内にこれを共有したいと思います。

2022.09.02

やるかやらないかではなく、どうやってやるか

先日、私が所属しています、

静岡県中小企業家同友会沼津支部の

納涼例会がありました。

いろんな議論がありましたが、

無事、開催できました。

というか、しました。

トップの開催の決断に感謝です。

 

そのプロセスを見ていて感じたのは、

やるかやらないかではなく、

どうやってやるかを考えることは大切ということでした。

 

やるかやらないかを考えていると、

多くの人は、やらない理由を考えてしまう。

リスクは見つける力は強い。

これは、生き物としての本能。

 

やめるって言ったほうが楽だし。

面倒なことはなくなるし、

何か起きた時に非難されることもない。

 

しかし、やれる可能性を見つける力を

発揮するには、ちょっと工夫が必要。

そのためにも、

「どうやってやるか」

を問いかけることだと思う。

 

リスクを一定以下に抑えるためには、

どういう方法がありうるか。

まずは、いろいろなアイディア(選択枝)を場に出す。

 

そのうえで、

・それは実現可能か

・下がるリスクとコストバランスは現実的か

・で、最終的に、どうやってやるか

そんなことを決めていく。

今回は、そんなプロセスを踏みました。

 

これは、まさに経営にも言えること。

何かをやるときに、リスクゼロなんてありえない。

リスクをある程度抑えるには?

もし、そのリスクが現実となった時に被害を抑える方法は?

結果として、そのリスクは許容可能か?(会社がつぶれたりしないか?)

 

トップの決断って、トップ以外にはわからない葛藤があります。

今回、「やろう」と決断してくれた

支部長に感謝です。

 

そして、そのために準備に奔走してくれた

執行部や皆さんにも感謝です。

2022.09.01

人は普段見えているものに引っ張られる

みなさんは、ご存じかと思うのですが(まじか?

私は、いまダイエットをしています。

 

それを通して感じたことは、

「人は、普段見ているものに引っ張られる。

 そして、可能であれば、それを改善したいと思う」

ということ。

 

ダイエットダービーをやってる中で、

・毎日体重計に乗る

・Facebookに体重をアップする

を、私は決めて実行しています。

 

また、ダイエットダービーを初めて少しして、

Fitbitを手に入れました。

社内プロジェクトのテスト用なのですが、

ほぼ、私が23時間(1時間は充電+入浴)装着しています。

 

スマホにもアプリを入れ、

パソコンのブラウザにも、

常に、Fitbitのタブを出していると、

やっぱりその数値が気になる。

 

あさの犬の散歩を

Fitbitのエクササイズとして登録すると、

心拍数が100以下だと「ゾーン外」 

100超えると「脂肪燃焼ゾーン」って表示される。

そうすると、こんな私でも、

軽く足踏みをして、

心拍数を上げようと思うことにびっくり。

運動嫌いな、この私がです。

 

人って、普段見えているもの、

繰り返し見ているものを、

だんだんと、改善したくなるものなんだなと

感じました。

 

ということは、改善したいことは、

常に見えるようにし、

繰り返し確認していると、

だんだんと、改善したくなるのではないか?

そんなふうに感じた、

ダイエットダービーの朝でした。

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