ブログ・コラム

磨け!人間力

2023.03.30

ブレインストーミング4つのルール

ブレーンストーミング、通称ブレスト。

1度くらいありますよね。

 

アイディア出しの時に使われる方法ですが、

これには、ルールがあると教わりました。

 

以下の4つなんだそうです。

 

1 アイディアの否定や結論、判断はNG

2 アイデアの組み合わせを忘れずに行う

3 質より量を重視する

4 アイデアをまとめる

 

1~3は、アイディアをたくさん出すための方策なのでしょうね。

 

否定や判断を行わないことで、

安心してたくさんのアイディアを出す。

 

出た意見と組み合わせることで

新たに意見を作り出す。

 

そして、最後に、出た意見をまとめる。

KJ法みたいに、似た意見をまとめて

グループ化し、ラベリングするなどがいいかもです。

 

つい、否定的なことを言いたくなってしまう時もありますが、

そこは、ぐっとこらえる。

質より量ということで、どんどん出すことを心掛けたいです。

2023.03.04

ロボカップジュニア 今年度の最終講座

きょうは、今年度最後の

ロボカップジュニアの講座を

実施しました。

 

これで、沼津ノードの講座としては、

今年度すべて終わりました。

(磐田ノードはまだ1回残っているので、

 静岡ブロック全体としては、

 まだ終わってない)

 

ロボカップジュニアの事務局が無くなる、

10数年続いている、すばらしい活動が途絶えるということで、

急きょ事務局を引き継いだのが2021年。

1年間は、何もわからず、

とにかく”つなげる”、”途切れさせない”を目標に活動した。

 

その目標を達し、

2022年は、”再活性化”をテーマに活動。

小学3年~中学3年の15名が

自分のロボットで

プログラミングを学んだ。

1月には、沼津ノード大会を開催できた。

 

2023年度は”再拡大”をテーマにする。

 

4月、5月は、体験会を実施予定。

また新たな受講希望者が入ってくるだろう。

 

今年受講した人たちの半分くらいは

次年度も活動する。

この人たちは、基礎はできているから、

次年度は、スキルや戦略を高めていく。

また、次年度始める人たちの、

お兄さん、お姉さんとして、

いっしょに活動をしてくれることを期待している。

 

エリアも少しだけ拡大の準備をしている。

 

そうなると、運営陣も拡大していく必要がある。

子供向けのプログラミングのコミュニティ運営に興味のある人、

IT分野での地域貢献に興味のある人、

ぜひお声掛けください。

新しい画像 (9)
新しい画像 (10)
新しい画像 (7)
新しい画像 (8)

2023.02.24

OODAループ

最近、複数回、OODA(ウーダ)ループについて

耳にすることが続いた。

 

OODAループは、ご存じの人も多いかと思うけど、

自分の学びもかねてまとめてみる。

あらためて確認してみると、

 

Observe(観察)

Orient(状況判断、方向づけ)

Decide(意思決定)

Act(行動)

 

この4ステップ。

よく観察し、

状況を判断し、

どうするか決定をし、

やってみる。

 

空軍の作戦行動からOODAループは生まれた。

 

その特徴は、おそらくスピード感。

意思決定と行動が早い。

まずはやってみる。

そして、できるだけ多くの回数を回す。

 

当然、期待する効果が出ないこともある。

それは問題ではない。

「この方法では、今の時点では、効果がなかった」

という1つの経験が得られたということ。

これは、失敗ではない。

 

PDCAとの大きな違いは、

大きなゴールを設定していないこと(たぶん)

これは、OODAのディメリットになる可能性がある(場当たり的対応が増えるなど)

 

PDCAなのかOODAなのかという議論を見かけるが、

適切な方法を使えばいいのだと思う。

 

中期スパン(半年~数年)では、PDCAを使い、

現場サイドでは、OODAを超高速で回すなど。

これが中小企業の場合は適しているように思う。

 

私は以前から、dPDCA(まずはやってみて経験する)

を教わり、意識してきた。

OODAは、dPDCAにも通づると思う。

2023.02.18

ロボカップ・ジュニア スキルアップ講座やりました

18土に沼津高専で、

ロボカップ・ジュニアの

スキルアップ講座をやりました。

 

1月にノード大会が終わりましたが、

大会に出て、もうすでに来年の大会に向けて、

もっといいモノを作りたいという人も多い。

 

そこで、本講座とは別に、

自主的にスキルアップ講座を開講。

 

講座と言っても、

自主的にプログラムをして、

コートで動かしてみて、

また、プログラムを修正する。

 

教わるのではない、

学ぶ場になってきてる。

いい感じです。

 

次年度に向けて

ロボカップジュニア、

準備を進めていきます。

2023.02.08

地域ICTクラブ地域交流会in静岡(沼津) 地域団体

おとといの地域ICTクラブ地域交流会in静岡(沼津)、

2つの地域ICTクラブのピッチ・プレゼンの後は、

3つの地元で活躍する人達のプレゼン。

 

一人目は、伊豆市CIO補佐官として活躍する

中村祥子さん。

 

ドットツリー仲間の中村祥子さん。

縁あって、都内とのに拠点生活を始めた。

 

縁のつながりが、新たな縁をつなげ、

伊豆市のCIO補佐官に。

伊豆市のIT/DXの相談に乗る。

また、藤枝市など他地域での活躍も。

 

次に、KDDIアジャイル開発センターの

大橋衛さん。

8年ほど前に三島に移住。

コロナでリモートワーク中心になったが、

個人で、ワーケーションツアーを企画。

同時に、会社でもワーケーションの取り組みを始めた。

都内と地元三島のエンジニアをつなげたり。

 

動いてみると、予想もしないようなことが起き始める。

想像していなかったことが起きて、

三島市などと協定を組んだり、

拠点がオープンしたり。

 

 

そして最後は、Coder Dojo三島沼津の初代チャンピョン(代表)

長屋順子さん。

プログラミングが大好きで、

子供向けプログラミング教室をやってみたら楽しかった。

Coder Dojoという世界的な活動を知り、

三島・沼津エリアに作った。

 

最初は受講者だった小学生が

成長してメンターになり運営に関わるようになったり。

いまは、2代目チャンピョンに譲り、

メンターとして活動を続けている。

 

3人とも、とにかくまずやってみる。

やってみると、次が見えてくる。

向こうから、つながってくる。

そうやって、どんどん世界が広がっていったように感じました。

 

最後には、私がモデレータを務めて、

みんなでパネルディスカッション。

時間が短い!

もっともっとみんなの話しを聞きたかった。

 

終わってから、その場で1時間交流会。

ほんとうに、濃い時間でした。

 

ここに集まった人たちは、

何らかの思いを持っている人ばかり。

 

情熱は持っているのだけど、

どうしたらいいか、技術やコンテンツを持っていない人。

 

技術やコンテンツを持っているけど、

活動のフィールドがない技術者や教育機関。

 

地域に貢献したい、ある程度の予算はある。

でも何したらいいかわからない企業など。

 

このような人たちが、

一人ではできないことが、

2人、3人集まれば、新たな活動を生み出せる。

地域課題にアプローチができる。

 

そして、そのような活動を増やしたい自治体は、

これらの人をつなげ、バックアップしていく。

 

そうなっていってほしい。

もちろん、私も踏み出します。

 

ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

この出会いを、次につなげていきましょう。

 

カレンダー

«1月»
   1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

ブログ内検索

アーカイブ