ブログ・コラム
磨け!人間力
2023.06.03
急きょ、オンラインに変更
きょうは、小田原トーストマスターズクラブの例会。
小田原に行って、リアル参加の予定だった。
しかし、昨日からあの暴風雨。
高速道路
国道1号線
箱根新道
新幹線
東海道本線
国道246号線
すべてアウト。
12時まで粘ったが、
なかなか復旧せず。
しても、本当に行って大丈夫か、
状況がつかめなかった。
今回は、無理をせずに、オンラインで参加。
こういうことができるようになったのは、
ここ3年の変化だね~
便利だ...
しかし、……
リアル参加したかった、残念!
2023.05.30
見えない人の苦労を想像する
きょうの朝礼で
「自分ではない誰かが掃除してくれている。
そのことを想像して、少しずつでいいから、
自分ができる配慮を実行しほしい」
という話しをした。
今週はじめから雨模様。
梅雨に入り、しばらく雨が続く。
通用口から出入りすると
建物内の廊下が、雨や砂利で汚れる。
それを、誰かが掃除をしてくれている。
また、入口にタイルカーペットが数枚敷かれている、
靴裏ふき用だが、ただ置いてあるので、
よくずれている。
それも、きっちり直してくれている人がいる。
だから、みんなが少しずつ気を付けたい。
外から入ってくるときには、
足ふきマットで念入りに拭いて建物に入る。
マットも乱れないように使い、
乱れていたら、ちょっと直してほしい。
もくもくとやってくれている「誰か」が
大変にならないように。
たしかに、その誰かは、
掃除やマットをきちっと並べることは、
業務の一環かもしれない。
だから、その人がやるべきことである。
そのように考える人がいたとしても、
その考え自体は否定しない。
ただ、その先は、
「仕事なんだから、給料もらっているのだから、やれよ」
というような殺伐とした関係に向かっていく。
それは、私の目指すところではない。
その誰かは、きっちりと掃除もしてくれているし、
マットも直してくれている。
だからこそ、その人に手間をかけないように、
一人ひとりが少しずつ配慮をしてほしい。
私は、そういう会社が好きだし、
そうありたいし、目指している。
考え方は自由だが、アーティスティックスにいる以上は、
ここはそろえてほしい価値観に基づく行動。
小さなところだけど、
私としては、けっこう大切で重要なメッセージ。
2023.05.23
IBMがAI代替え可能な非顧客対応職種の一部を採用停止の見通し
ちょっと前の話しになるが、
IBMのCEOは、数年内に非顧客対応職種の約30%(7800人)がAIに置き換えられる可能性を示唆し、
今後の採用を停止していく見通しを示した。
ここでポイントだなと思うのは、
その領域が、「非顧客対応職種」ということ。
みんな気が付いているとは思うが、
AIは万能ではない。
繰り返し作業のような特異なところに
導入が進むだろう。
ほんと不思議に思うのは、
一方で人手不足で社員採用できないと騒ぎながら、
もう一方では、AIに仕事が奪われると拒否反応を示す。
いや、奪われるというか、そもそも人が足りてないのでしょ?
だったら、足りないところをAIに置き換えたらいいのでは?
と思う。
そして、人がやったほうがいい、顧客対応や専門職などに
人的資源を集中する。
おそらく、そこで問題になるのはミスマッチなのだろう。
やりたい(or やれる)職種と
AIに置き換わる職種が異なればいいのだが。
いまでも、専門職や現場仕事は人手不足な反面、
事務職などは応募多数で狭き門という。
当社も求人をかけているが、
なかなかマッチする人は少ない。
学校を卒業したら、
いや、下手をすれば大学など在学中でも、
学ぶということをしない(日本の?)風潮が、
ミスマッチを生み出しているのかもしれない。
そのような社会課題の中に、
なにか新しい取り組みのヒントがあるのかも。