ブログ・コラム
磨け!人間力
2023.07.28
「抵抗勢力」と言わない
ある会社でDXを進めた時の話しで、
推進担当者が言った言葉。
社内改革を進める場合、
いわゆる抵抗勢力と呼ばれる人たちが出てくる。
しかし、その人たちを
「抵抗勢力」と名付けているのは
他でもない推進者その人。
抵抗勢力を生み出しているのは、
自分自身なんですということだった。
その人は、
単に不安なのかもしれない。
自分のことを否定されたと感じているのかもしれない。
できる気がしないのかもしれない。
もしかすると、自分がクビになるのでは?と感じたのかもしれない。
だから、つい、推進に待ったをかけるような
意見を言っているだけなのかもしれない。
名付けた自分が、その人たちを敵にしている。
そのような話しをしていた。
もしそのようになったとしたら、
私たちがやるべきことは、
チカラでその人たちを押しのけて
推進することではない。
まずは、じっくり相手の話しを聞き、
理解をしようと行動する(態度で示す)こと。 ←※ここ超重要!
時には、カチンとくる言い方をしてくる人がいるかもしれない。
それに売り言葉に買い言葉で
返してしまう時もあるかもしれない ※私はしょっちゅうだ!
でも、言う方と聞く方、どちらかが柔軟に対応すればいい。
それを相手にだけ求めるのではなく、
まずは自分が実践すること。
と、ここで書くのは簡単だが、
実践するのには、困難が伴う。
私はめっちゃ苦手。
頭ではわかってるが、たいてい失敗する。
というか、その時に気が付かない。
どうしたらいいのだろうか?
みんなは、ちゃんとできます?
2023.07.14
駅員さんの対応で感じたこと
先ほど、駅員さんの対応で、
あ~、危険だなぁと感じたことがあったので、
まとめてみます。
起こったことは以下のとおり。
・私がポケットからしわになった新幹線の切符を取り出し、改札機に入れた
・切符が改札機の出口でつっかえて出てこなかった
・出口付近まで出てきてるのは分かったので、なんとか取り出そうと爪でつまもうとした
・それでも取り出せずに、改札機に吸い込まれた
・近くに若い駅員さんがいたので、手を挙げてこっちに来てもらった
・私の発言:「すいません、切符が出てこなかったです」
・若い駅員さん:「(切符が)出てこないことはないです」
・私:「・・・・」
・駅:「これですか?」と、改札機からしわになった切符を取り出した
・私:「切符がしわになってて出てこなかったんです」と、切符を受け取りながら言った
・駅:「・・・・」
これだけのことなのです。
でも、このやりとりには、危ないポイントがある。
わかりますよね?
「切符が出てこないことはないです」という対応。
これはリスキーだな~と。
これ、私がクレーマー気質だったら、
ちょっと面倒なことになる可能性を秘めてる。
ちなみに私は、元来、クレーマー気質が強い。
よく、スイッチが入ることがある。
(社員さんが、うんうんと大きくうなずいている映像が思い浮かんできたwww)
それを、単に理性で抑えているだけ。
(どこからか、「いやいや、ぜんぜん抑え込めてないよ」という声が・・・)
しわになった切符を入れたことは
私も自覚していたので、ぐっとこらえたが、
それでも、
「切符がしわになってて出てこなかったんです」
と、ひとこと言い返した。
言わなくてもいいのにね~ ※クレーマー気質だからwww
なんとなく想像できるんです。
きっと切符を取らずに通過しちゃう人が何人もいる。
「切符が出てこなかった」
とか、言われてるんだろうね。
ときには、文句もいわれるかもしれない。
それで、駅員さんは、つい、
「(切符が)出てこないことはないです」
と言い返したのかもしれない。
これって、私たちも気を付けないと、やっちゃうな~と感じました。
私たちは、システムを提供したり
ホームページを提供したりしている。
そうすると、絶対にそんなことはないというご意見をいただくこともある。
たとえば、
「何もしてないのにおかしくなった」 ※たいてい何かしてる。自覚がないだけ
「エラーも何も出なかった」 ※出てるけど読んでない。日本語だから読めばわかる
などなど・・・
その時に、つい、
「それはないです」
と言い返すだけでは問題がこじれる。
サービス提供している私たちとしては、
自分とお客様のどちらが正しいのかをはっきりさせることが目的ではない。
私たちは、裁判をやっているわけじゃない。
お客様との関係を維持し、
できれば関係を深めて、
喜んでサービスを使っていただくこと。
そこが目的。
相手が間違っているのに、自分が折れろと言ってるのではない。
お客様がそう思っているという事実を
まずは受け止めること。
相手が思っている内容は事実ではなかったとしても、
相手が、そのように思っている、ということは事実。
その事実を、まずは受け止めることだな~。
そのように感じたので、
忘れないうちに書き留めてみた。
2023.07.05
365日 30㎏
1年前の今日、
ダイエットダービー2nd seasonスタート。
3ヶ月の予定だったが、
なんだかんだで1年続いた。
そしてきょう。
365日、1年が経った。
その間の変化
体重 109.00→79.00 30.00㎏減
体脂肪率 約30%→25% 5%減
内臓脂肪レベル 20以上→15前後 ※タニタの独自指数
血液検査 GOT、GPT、γ-GPT、中性脂肪、尿酸値、その他いろいろNG→尿酸値のみ境界域、他正常値
血圧 140-85→105-65
500m以上歩けない→出張行ったらその街を歩く
服 すべてぶかぶか、下着なんてズレそうになり変態化リスク高し
運動 絶対しない→週4~7筋トレ(部位別)
満腹 物理的満腹大好き→営業的満腹もあることを知る
空腹 苦痛→痩せてる感
皮 パンパン→全身ダルダル、しわ多し
食事 炭水化物中心ジュース・お菓子・間食大好き→野菜+タンパク質中心
人は、なにがきっかけで変わるかわからない。
ここから先の予定は、
あまり考えていない。
まずは、80㎏未満を維持しつつ、
秋に健康診断があるので、
そこを目指して、
緩やかに落とせたらいいな~程度で
いこうかとは思う。
それと、筋肉量の維持。
できれば増加。
そして、体脂肪率の低下かな。
でも、苦しくなるので、
大きな目標は立てず、
マイルールにのっとり、
ゆるゆるでいこうと思う。
シンギュラリティを目指してね。
2023.07.03
Z世代と言われるが、私たちは新人類と言われた
よく、Z世代という言葉を使われる。
いままでの人たちとは違う、
デジタルネイティブ(生まれながらデジタルに親しんでいる)の
世代のことを言う。
つまり、今どきの新しい世代の若者のことなのだが。
年配の人からは、
新たな可能性のある世代のように言われたり、
違う行動、違う考え、違う常識で、
理解しがたい世代のように揶揄されたりする。
しかし、私たちは社会に出たころは
新人類と呼ばれた(覚えてる?ww)
結局のところ、
時代は常に変わり、
歳を重ねると自分の考えにこだわり、
柔軟にいろいろと取り入れることができない。
これは、いつの時代も変わらないのでは?
と思ったりする。
その考え、常識になびくかどうかは別として、
「そんな考えもありかもな~」程度の柔軟さは、
いつまでも持っていたい。
その柔軟性と新しい感覚と前向きな力を発揮してもらい、
私だけではできないことを実現していきたい。