ブログ・コラム
ドットツリー
2021.07.20
ぬましんCOMPASS1周年
きのうは、ぬましんCOMPASSオープン1周年記念行事でした。
私たちは、見切りで2020/3/4に引っ越しをしているので、
もうちょっと長いですが、
とにかく1周年記念です。
ランチミーティングで、
1階から3階までの入居者で交流したり。
ぬましんCOMPASS1年間の事業報告があったり。
沼津高専サテライトオフィスN-comの開所式の写真が出てきたり、
COMPASSカフェで、
茨城で地域活性で活動をされている人の
Facebook Liveがあったり、
これからの、ぬましんCOMPASSの
活動について、アナウンスがありました。
沼津に引っ越して、
このぬましんCOMPASSに入居させてもらい、
いろんな人とつながりが増えてよかったです。
そういえば、
私たちのオフィスって、
ぬましんCOMPASSにHead Office(本社オフィス)。
ドットツリー修善寺Projectに、みらいラボ。
そして、焼津Anchorに焼津Anchorオフィスと、
コラボレーション色が強いところばかりです。
ぜひ、いろんな人と繋がり、
「中小企業の事業経営をITで応援する」をミッションに
その地域に根差したIT企業として、
活動をしていきたいと思っています。
これからもよろしくお願いします。
2021.05.18
ドットツリーに入居して6年目
ドットツリーに入居して6年目になっています。
その事が、新聞の記事になったようです。
「入居すると儲かる賃貸物件」というコンセプト。
まさに、私の会社はそのようになっています。
私たちアーティスティックスも、
いただくばかりではなく、
与える側になりたいものです。
2021.05.09
みらいラボ@ドットツリー地域の草刈り
きょうは、みらいラボ@ドットツリーがある
地域の草刈りでした。
社員さんと、ドットツリーの仲間と一緒に
草刈りをしてきました。
といっても、わたしはカマでちょこちょこ。
この地域の人たちは、
だいたいの家に草刈り機があるのが当たり前なのですが、
私は残念ながら、生まれてこれまで
1回も草刈り機を使ったことがありません。
足手まといになるので、
カマでの作業。
あまり役には立たないのですが、
それでもできるだけ、
ちゃんと出るようにしています。
業務外だから、社員さんには
あまり無理を言えないですからね。
広いところは草刈り機に任せて、
土手の植木に絡まった
ツルをカマで切る作業がいつも私の担当。
ツルを切っておけば
植木が、のびのびと育ちます(たぶん)
サテライトオフィスを持つということは、
こういう地域の出役もこなすということ。
単に自然あふれるところで気持ちよく仕事
みたいなイメージあるかもしれませんが、
意外と面倒。
でも、この面倒を当たり前に(むしろ積極的に)
やることが、
サテライトオフィスを持っていることを
最大限生かすことになる(たぶん)
すべては、時間軸で考えること、だと思う。
答えは、数年後に出るでしょう。
(草刈り機写ってますが、私使えませんwww)
記録
日時 | 2021/5/9(日) 8:00~9:00 |
---|---|
人数 | 2名 |
内容 | みらいラボ@ドットツリーの横瀬地区の草刈り出役に参加してきました。 |
2021.03.24
ドットツリーに入るときに思ったこと
ドットツリーへの入居は
5年前の2016/3/19。
ドットツリーの話しを初めて聞いたのは、
その前の年、2015年の夏ごろ(らしい)
過去スケジュールを調べたら、
オーナーと初めて会ったのが2015/9/14の夜。
たしか、9IZUだったと思う。
もともとは、当社の社員さんがドットツリーの話しを聞いてきた。
社員さんは、(おそらく入居することはないだろう)
と思いつつも、一応報告したということだろう。
私は、話しを聞いて実は結構興味があった。
おもしろそうだな~
ちょっとかかわってみたいな~
そんな感じ。
いまでこそ、シェアオフィスはたくさんあるし、
コワーキング・スペース、ワーケーション施設など
いろんなものができている。
その価値も、多くの人が認めるところだろう。
しかし当時は、創業支援施設としての
インキュベートくらいだった。
ドットツリーの話しをおもしろいとは思ったが、
本当に、のっかって大丈夫なのか?
という不安も大きかった。
その時、こんなことを考えたんです。
ドットツリーは2年契約。
その間の家賃が約250万円。
もし、ドットツリーに入居して、
これが何の役に立たなかったとしたら、
250万の損失。
確かにデカい。
めちゃめちゃ痛い。
しかし、それで会社がつぶれるか?
取り返しのつかないことになるか?
そう考えると、なんとか支えられるのではないか?
まったく効果がなかったとして、
250万円の損失。
これを許容できるなら
乗っかってみる価値はあるのではないか?
うまくいけば、250万円の何倍もの効果があるかもしれない。
そんなことを考えながら、詳しいことを聞こうと
オーナーとアポを取りました。
私は詳しいことを聞くためのアポを取って
ドットツリーのオーナーと話しをした。
した・・・つもりだった。
しかし、あちらは、どうやら面接だったらしい。
相手のお眼鏡にかなわなければ、
こちらがいくら希望をしてもドットツリーには入居もできない。
こわいこわい(笑)
幸いにして、面白いやつだと思ってもらえたようで
オーナーのOKももらえ、
私も、入居したいと希望を伝えた。
結果的には、その判断は良かったようです。
ドットツリーに入ったことが、
そのあとのいろんなことにつながっている。
実はドットツリーに入居を決めた時期は、
リーマンショック以降の、どん底の3年間の真っただ中だった。
リーマンショックの年に、多額の赤字を計上したが、
それを上回る赤字を計上していた3年間だった。
つまり、まったくお金がない時期だった。
250万がなくなったところで、会社はつぶれない、
許容ができるとドットツリーに入居したと普段よく言っているが、
本当にムダ金になっていたら、
もしかするとつぶれていたかもしれない。
実は、そんな時期だった。
社員さんにも、その苦しさは伝わっていたと思う。
ドットツリーに入居すること自体、
内心、疑問に思っていたかもしれない。
こんな時期に、なぜサテライトオフィスなんだ、と。
それでも、いままでついてきてくれている。
それどころか、何人もの新しいメンバーが加わった。
会社の転機になった、大きな大きな判断だったと思う。
2021.03.23
ドットツリーに5年
そういえば、
気がつけばドットツリーに入居して
5年が過ぎました。
2016/3/19にオープニング・レセプション。
大雨の中、テントの下で肩寄せあって祝いましたね。
あの頃は、ドットツリーというものがほとんど理解されていなかった。
構想の段階で
「なにそれ?そんなの誰も入らないよ」
と言われたらしい。
まぁ、その「誰も入らない」物件に
私たちは入ったんだけどね(笑)
なにがすごいって、
私たちを含む多くの人たちは、
物件がないときに入居を決めている。
ふつう、物件を見ずに入居を決めるって
あまりなくないですか?
それが、ドットツリーメンバーは、
その多くが物件を見ずに(まだ無かったからね)
入居を決めた。
ということは、建物の良しあしで決めたわけじゃない。
じゃ、なにで入居を決めたのか?
他の人は知らないが、
私は、そのコンセプトやビジョンに
共感して入居した。
いまでこそ、ドットツリーは知られているし
いいねと言ってもらえることも多い。
でも、最初は、なにそれ?といわれた(らしい)
そういう物件を作る人も作る人ですが、
入る人もなかなか勇気がいりました。
ドットツリーに入ったおかげで、
そのあとにいろいろとおもしろいことが起こった。
ドットツリーに入って本当に良かったと思う。