ブログ・コラム
ドットツリー
2022.03.06
企業版ふるさと納税(伊豆市)をご紹介いただきました
先日行いました、
企業版ふるさと納税の様子を
伊豆の国市でご紹介いただきました。
大河ドラマで盛り上がっている伊豆の国市。
少しでもお役に立てればありがたいです。
2022.02.24
顧客情報を一元管理し、業務効率化〔不動産売買〕
きょうは、私たちアーティスティックスの
システム開発の事例をご紹介します。
実はアーティスティックスは、
システム開発もやっているんです!
あれ?ご存じでした?
ちまたでは、Web制作専門の会社と思われているフシがあります。
もともとアーティスティックスはシステム開発の会社。
私も、組込系(今でいうIoTに近い)SEですからね。
で、事例のご紹介。
業種は、不動産売買業。
顧客情報・物件情報の共有が バラバラで機会損失が発生していたお客様。
社内の情報を一元管理し、
顧客と物件の情報を連携する仕組みを構築しました。
それにより、新規顧客への即応性がUP、
各営業担当の状況の確認ができるようになり、
業績もUPしました。
私たちアーティスティックスの、
みらいラボ@ドットツリーでは、
このような事例も豊富にあります。
よかったら、ご参考にしてみてください。
2022.01.06
雪だ!
きょうは、オフィスがある
ぬましんCOMPASS周りも
雪が降りました。
寒いわけです。
みらいラボがあるドットツリーは、
白く積もったようです。
写真は、飯倉さんからお借りしました。
2021.12.31
2021年を振り返る
今日で2021年も終わり。
なので、今年1年の出来事を
カレンダー見ながら振り返ってみます。
私個人の目標として、
1/1から毎日ブログを書くことにしました。
多少、遅れた日もありましたが、
きょうで1年、365個のブログをアップ。
質は????ですが、
「量と質のどちらが大切か?」と聞かれたら、
「量が質を担保する」と答える私。
まずは、淡々と量をこなすことは、
飽きっぽい私には重要。
会社の目標としては
年度末の2022/3までとはいえ、
ちょっと進捗が思わしくない。
ありがたいことに、
たくさんのご依頼をいただき、
目の前の業務をこなすことが優先してしまいました。
とはいえ、
今年の重点課題をクリアしていくことが
中長期的に非常に重要。
残り3ヶ月で、何とかクリアしていきたい。
4月に10年ぶり以上となる新卒の新入社員が入社。
私の母校の沼津高専からです。
募集もしていないのに、向こうからアプローチしてくれたという
とてもありがたいサプライズ。
縁あって入社してもらい、
1年目から活躍してくれています。
合わせて、これも縁あって、
静岡鉄道さんから在籍出向を受け入れる形で、
人事交流が始まりました。
介護事業からIT、そして大企業から小規模事業へと
大きく環境が変わる中、
会社にも溶け込んで、
みんなとも馴染んで、
前向きにさまざまな取り組みを進めてくれています。
沼津市少年少女発明クラブが
5月から本格的に開始。
沼津市内の小学4~6年生23名が
科学実験や工作を通して、
なぜ?という気持ちと、
モノづくりへの興味を育む取組みを
1年間進めていきます。
もう少し技術寄りの活動として、
ロボカップ・ジュニアの活動も
事務局として支えることになりました。
ロボカップ・ジュニアは、
ロボットによるサッカーなど、
3種類の競技があり、
世界大会までつながっているロボット・プログラミング競技。
年明けには、沼津大会が開催の予定。
7/7には、DX祭りを開催。
ギリギリまでどうなるかわからない中、
なんとか、対面会場を中心とした
ハイブリッド開催ができました。
売上アップ祭りとして5年ほど続く取組み。
New Normalに対応したイベントの模索として、
今後につながる活動でした。
10/10・11日はデジタルの日が制定されました。
それに関連して、
DX祭り・デジタルの日特別編と題して
半日のオンライン配信を行いました。
静岡東部の企業で、
デジタル・IT・DXを活用した
企業の取り組み事例を7社集めました。
事前インタビューや、リアルタイムでのプレゼン、
また、パネルディスカッションで、
これからの中小企業のデジタル活用の在り方について
お伝えをしました。
事業では、オンラインの機会が増えたことに対応して、
配信機器を一式購入。
さまざまな機会に活用しています。
360度Webカメラも導入し、
小規模ハイブリッド会議が
とてもやりやすくなりました。
防音室も作り、さまざまな配信に活用しています。
プライベートでは、
私の趣味であるフォルクローレ(南米民族音楽)で
ミルカミルカとして、
コスキン・エン・ハポンにオンライン参加しました。
昨年に続いて2度目です。
2日間にわたり、全国から
100グループ以上の演奏がみられるイベント。
リアルの良さもありますが、
オンラインになったことで、
参加できたことはとてもよかったです。
いつか、川俣町には行ってみたいです。
母校の沼津高専同窓会では
長く関わってきたこともあり、
今年から同窓会長を拝命しました。
先輩方が50年以上つなげてきた活動。
個人情報に敏感な今は
いろいろと活動に制約が出ますが、
必要とされている限りはつなげていきたいと思います。
また、新たな価値(活動)を加えていきたいです。
昨年、本社をぬましんCOMPASSに移転しました。
サテライトオフィスは、今年もドットツリー修善寺に、
みらいラボとして運営。
そして、焼津Anchorと
地域とコラボレーションできるオフィス3ヶ所を起点に、
多くのご縁をいただきました。
ありがとうございました。
明日から2022年。
そろそろ会社の新年度(2022/4)に向けて
経営指針書の作成に着手します。
今年1年、本当にありがとうございました。
2021.11.11
創立27年
きょうは何の日、ふっふ~♪
きょうは、みなさんご存知ポッキーの日!
で
す
が
・
・
・
当社の創立27周年の記念日でもあります。
ぱちぱちぱち~
27年前のきょう。
当時の法務局(たしか、いまのハローワークのビルでした)に
会社設立の書類を提出しました。
インターネットもほとんど普及していなかった頃です。
吉野屋(牛丼ではありません)で
会社設立の本を買って、
1ヶ月間くらい、首っ引きで
書類作成をしました。
法務局は、素人が行くところじゃなかったのでしょうね。
当時は、すっごい重苦しい雰囲気(な感じ)で
びびった記憶があります。
29歳の時でした。
会社設立はしたものの、
自分一人のちっぽけな会社。
1~2年のうちに、
同級生や前職の仲間が合流してきました。
沼津市岡一色のバイパス沿いにオフィスを構え
パソコンスクールをやったりしながら、
メイン事業を開発に。
少しずつ中途社員を雇っていきましたが、
なかなか定着せず、
こんなに苦労するなら、新卒にシフトしようと、
3人まとめて新卒を採用。
そこから、毎年2人以上の新卒を採用し続けました。
新卒からの育成は苦労しましたが、
それに応えて、
どんどんと頼もしく成長してくれました。
当時、新卒採用する企業がほとんどなかったため、
早くに新卒にシフトしたことが良かったです。
ITミニバブルに乗って
順調に業績と人数を伸ばしていきましたが、
最初に大きくつまづいたのも
ITミニバブルの崩壊でした。
受託(自社での開発)の仕事がほとんどなくなり
客先への常駐案件ばかり。
それは、麻薬のような仕事でした。
いったん手を出すと、抜け出せない沼。
いや、売り上げは上がりました。
人も増えました。
おかげで会社も存続し、成長しました。
感謝しています。
しかしその反面、会社組織としての力は伸びず、
むしろ、力が分散していった。
コントロールが効かない会社になり、
意思決定しても動かない、
挙句の果てには、
私が自分でテーブルをひっくり返すようなことをして、
当時の社員さんたちと、どんどんと険悪な関係に。
暗黒の時代でした。
かなりの社員さん(特に中核メンバーが)辞めていきました。
辞めていった社員さんたちには、
いまも自分の未熟さを申し訳なく思っています。
しかし、採用して派遣すれば売り上げは上がる。
それで会社も伸びているため
やり方を変えようにも変えられずにその道を進み続け
そして、その時を迎えます。
リーマンショックです。
3ヶ月間の間に、全社の4分の3の仕事が無くなりました。
1年間で数1000万の赤字を出しました。
ほんと、会社がつぶれるかと思いました。
これから先、会社をどの方向に持っていくか、
本当に悩みました。
そのまま耐え忍び、復活を待つ。
そういう選択肢もありました。
多くの同業者はその選択をしたようです。
私は、業態を変えることを選びました。
客先への常駐派遣を段階的に減らし、
自社でできる、エンドユーザと
直接つながることができる業務に
シフトすることにしました。
狙いは良かったのですが、
シフトに時間がかかりすぎました。
多くの苦労をしましたが、
その分、少しだけ強い会社になりました。
いまいてくれる社員さんたちは、
ここにいてよかったと思ってもらえる、
そんな会社にしていきたいですね。
クラウド・IoT・Salesforceの、みらいラボ。
ホームページ制作のWebチーム。
中小企業でも活用できるICTを提案する営業グループ。
さらに、DX支援やSDGs対応などを軸に、
伊豆食べる通信なども加えて、
静岡県の中小企業のビジネスをITで応援するをミッションに
これからも、活動していこうと
今日からまた再スタートです。
(写真は、突如始まった、ワーケーション風写真撮影会です)