ブログ・コラム
クラウド・SaaS
2013.02.05
個人もクラウド化する「Office365ホーム」
まだ、アメリカでの発表だが、個人向けのクラウド商品として、マイクロソフトが、Office365 Home Premiumを発表した。
年99.99ドルとのこと。
日本円にすれば、1万円弱。
すぐに、日本にも入ってくるだろう。
それで、5人までがOffice365のクラウドサービスがつかえて、Word、ExcelなどのOfficeソフト(紛らわしい!ww)がつかえるというのだから、かなりお得。
法人だけじゃなくて、個人にもクラウドの時代が本格的に来ていますね。
すでに、個人のデータのやり取りはDropboxを使ったり、スマホではGmailを使ったりとか、知らず知らずのうちにクラウドの恩恵は受けています。
これから、どんどん便利になるクラウド。
クラウド勉強会なども出張で行えますので、遠慮なくおっしゃってください。
2013.01.18
福岡での勉強会とユーザ会
きょうは、きのうに引き続き、自社でご提案している顧客管理クラウドサービス「セールスフォース」の勉強会と、そのユーザ会でした。
クラウドサービスとは、インターネット経由で使うプログラムのようなものの総称です。
データが社外にあるので、災害にも強いし、だれでも触れる会社のサーバーよりも、安全です。
話がそれましたが、勉強会でした。
同じサービスを扱っている会社が集まった勉強会です。
お客様に提案する時に、どのようにしたら、その効果を感じて、試してもらえるようになるのか。
そして、使い始めたお客様に対して、どうやって成果が出るようにサポートしていくのか。
それとともに、自社の事業の収益も、両立させていくのか。
抱えている課題は、みんなに通ずるものがあります。
午後は、そのツールを使っているユーザーが集まる、ユーザー会でした。
ユーザーの中でも、比較的使い始めて日が浅い会社が集まる、ルーキー会でした。
きょうは、愛知県から花の館の高井専務、それと大阪から大創の大塚社長がいらして、自社の取り組みを余すことなくご紹介くださいました。
セールスフォースのユーザーでもある私たちにとっても、「あぁ、そんな使い方もあるのか」と、目からうろこの話ばかりでした。
そのあとに、ユーザー同士の懇親会があったようなのですが、私はここでタイムリミット。
この時間に帰らないと、きょう中に静岡の自宅に帰れなくなるため、泣く泣く引き上げ。
博多駅で30分くらい時間があったので、楽しみにしていた博多ラーメンを食べました。
濃厚なスープで、美味しかったです!
九州、また来たいです。
セールスフォースにご興味あるかたはこちらから
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2012.12.08
Cloudforce クラウドの時代
今週、12/6木は、年に1回のCloudforce Japanに行ってきました。
年に1回、東京ビックサイトで行われるこのイベントは、セールスフォース・ドットコム1社のイベントであるにもかかわらず、1万人以上の動員をする、大きなイベントです。
セールスフォースは、1994年にアメリカで創業した、クラウド型CRM(顧客関係管理システム)/SFA(営業支援システム)のサービスを提供する会社です。
変わっているのが、翌1995年には日本法人を立ち上げているところ。
多くのアメリカ企業は、アメリカで成功してから日本に来ることがほとんどです。
現会長のマーク・ベニオフは日本好きで有名ですが、それも影響があるのでしょうか。
ちょっと早く来すぎてしまったので、しばしコーヒーを飲んで待っていると開場時間になりました。
午前中のセッションは、会長マーク・ベニオフのセッションです。
日本の中小企業の成功事例として有名な、陣屋さんも登場しました。
午後は、私たちの仲間である、熊本のシステムフォレスト富山社長の講演もありました。
人口3-4万人ほどの熊本県の人吉市に本社を置いているが、そこから九州全体を活動領域として、クラウド事業に力を入れて、躍進している会社です。
私も、目標でもあり、めざしているところが近いので、とても参考にしています。
今回は、その成果が認められ、日本で最大のイベント、Cloudforceでの事例発表となりました(すごい!)
私たちアーティスティックスも、システムフォレストさんとともに、セールスフォース・ドットコムの地域SMBパートナーとして認定されました。
静岡県を中心に山梨・神奈川方面までしょっちゅう行っていますので、「話しを聞いてみたい」という方々は、ぜひお声かけください。
セミナーも随時開催しています。
参考になる事例も多数ありますので、ぜひいらしてください。
2012.06.27
Wagby(ワグビー)・・・プログラミングしないという選択肢
みなさんは、「自分の思った通りの、システムがあったら、社内の仕事がやりやすいのになー」って思ったことはありませんか?
あるという方、どうしてオーダーメイドしなかったのでしょうか?
おそらく、大きな理由は金額でしょう。
とにかく、ゼロからシステムを作るのは高すぎる!
まぁ、私が言うのもなんですが・・・
それを回避する方策の1つに、「プログラミングしないでプログラムを作る」という選択肢があります。
きのうは、JIETの集まりがありましたが、そこで、ジャスミンソフトの贄(にえ)社長にご講演いただきました。ジャスミンソフトさんは、国産ノンプログラミングツールWagby(ワグビー)の開発元です。
Wagby(ワグビー)は、詳細仕様書を書いていくと、それを変換(コンパイル)するだけで、プログラムを生成するというものです。
主として、業務系(データ処理・集計)に向いたツールです。
これからは、過去のような大規模な開発予算を確保できる会社は少ない。
でも、過去のシステムをそのまま使い続けるわけにもいかない。
それらをいっぺんに解決するソリューションが、世の中で求められている。
その方法が、ノンプログラミングによる自動生成ツールを活用した開発だと、贄社長は断言しています。
日経コンピュータの「超高速開発が日本を救う」でも取り上げられている、Wagby(ワグビー)
私たちアーティスティックスも、代理店として扱っています。
もし、低価格にオリジナル業務システムを構築したい。
自分でシステムの改修まで、できるようになりたいと、お考えの方がいましたら、
一度、お問い合わせください。
デモや、お試しなど、いろいろと体験することができます。