ブログ・コラム

ホームページ成功法則

2012.08.18

デカキャッチを各ページにつける

ホームページを見るお客様は、一般に目的を持って検索をすると言われています。 
あなたも検索エンジンを使うときのことをイメージしてください。
 
何らかのテーマでホームページを検索したとき、自分のほしい情報に行き着くまでに、一体いくつのホームページを見られますか?
 
また、一つのホームページを見て、他のホームページを見るまでに、どの程度の時間をかけていますか?
 
ホームページを見る人の、おおよそ50%が8秒間でそのホームページから離脱してしまうと言うのです。
 
たった8秒間で、「このホームページに自分の欲しい情報はない」と判断するほど、検索エンジンは多くの選択肢を与えてくれるわけです。
 
ということは、ホームページ運営者側としては、最初の8秒間が勝負ということになります。
8秒間でその人がほしいものを、しっかり見せつけなければなりません。
 
8秒間しかなければ、おそらく一つのキーワードを目に飛び込ませる以外に方法はないでしょう。
 
ずばりアイキャッチです。
 
それも検索してきた人の気持ちを考えて、最も閲覧者が気になっていることを、ずばりアイキャッチ化するのです。
 
できれば、ページの3割ぐらいのスペースを、30文字以内でまとめてください。
「デカキャッチ」で、お客様の心を引き止めることが重要です。
 
アーティスティックスでは、キャッチコピーをつける際に「一言、二桁、三つまで」といわれます。
 
伝えたいことを一言で、だらだら長く書くのではなく2桁までに収まるように、また伝えたいことは複数あるかもしれませんが、3つぐらいに絞り伝えるということです。
 
 

2012.08.17

いくらでもページを増やせるレイアウト、ソフトウェアを使う

様々なキーワードに対応させた、様々なページを用意することが求められるわけですから、ホームページはできるだけ柔軟に作れることに越したことはありません。 
 
これまでの概念では、ホームページは以下のような特徴がありました。
 
・自分では修正、更新ができない
・いま修正、更新を思い付いても、制作会社に頼むと時間がかかる
・制作会社によっては、少し修正するのに、コストがかかってしまう
・ちょこちょこ修正するのを見越して、更新費用を月々で契約してしまう
 
しかし、技術が進んだ今、上記の特徴はほとんど解決できてしまいます。
 
これからのホームページは、
 
・いつでも更新しようと思えば、すぐ出来る
・誰でも更新したければ、更新できる(誰でもアクセス出来るという意味ではありません)
・どこでも更新したければ、更新できる(ノートPCは必要ですが・・・)
・文字を修正したり、新しいページを作るぐらいなら、更新費用はかからない
 
といったものであるべきです。
 
オススメしているのは、CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)です。
 
インターネット上で書き換えが可能ですし、素人でも使えることがポイントです。
 
 

2012.08.16

URLは名刺、メールの署名、FAX送付状、社封筒など、あらゆる媒体で表示させていく

ホームページを作るというのは、ネット上にお店を出すようなものです。 

ただし、そのお店はURL(つまり、ホームページアドレス)という住所があるだけで、お店で言えば、駅前にあるのか、住宅街にあるのか、商店街にあるのか、はたまた山の中にあるのか、宇宙にあるのかすら、規定されていません。

お店をイメージしていただければわかるかと思いますが、いくら良い商品を扱っていて、良い接客をしていても、お客様が来なければ売れません。

ホームページも同じで、いくら良い情報を発信していても、ホームページに訪れてくる人が少なければ、それ以上に仕事が来ることはありません。

そういう意味では、ホームページの中身を作ること以上に、いかにホームページに対するアクセスを増やすかが課題となってきます。

ホームページへのアクセスを稼ぐ方法には、ネット上で何か仕掛けをしておく方法と、紙媒体やコミュニケーションなど、リアルな環境で告知をする二つのパターンが想定されます。

リアルな告知には、

・名刺

・メールの署名

・FAX送信状

・封筒

・タウンページ

・請求書や納品書などの伝票類

・看板

などが例として挙げられます。

まずは、今持っていらっしゃる媒体に、URLを掲載してください。

2012.08.15

料金表を入れる

 Googleアナリティクスで、ページ別のアクセスランキングを分析すると、必ず上位に上がってくるのが「料金表」です。 

 
あまり載せたがらないコンテンツですが、お客様が気にしているコンテンツなことは間違いありません。
 
載せざるを得ないばかりか、このコンテンツをいかに充実させるかがポイントになってきます。
 
料金表は、少なくとも予算を掴んでおきたいというのが閲覧者の気持ちですが、なかには価格を比較したいというニーズもあるようです。
 
同業に見られるという理由から掲載したくないという声をよく耳にしますが、同業の目とお客様のどちらを取るのか、ということが問題です。
 
あまり詳しい情報を掲載しないで、資料請求をしてもらいそこから営業をしていくという会社もあるようですが、商品情報や料金もしっかりと掲載している会社のほうが、最終的に受注につながる率は高いようです。

2012.08.14

ページ上部に問合せフォームへのワンクリックリンクを配置

 あなたの会社のホームページの目的は、何でしょうか。

 
私達がコンサルティングを手掛けているところでは、集客を目的にしていますので、いかに電話を鳴らすか、メールを受けるかが肝心になってきます。
 
この目的に向けて、ホームページ全体の構成を見直していくのです。
 
実は抜けがちなのが、「いつでも、どこでも問合せが出来る状態」にないことです。
 
例えば、記事が長くなってしまったり、複雑で入り組んだ階層のページに迷っていったときに、「もういい。依頼しよう」と思って、「あれ?どうしたらいいの?」という疑問に行き着くことは少なくありません。
 
そういった閲覧者には「さあ、こちらへ」と手を差し伸べてあげることが重要なのです。
 
それも、どのページでも、どこにいても、問合せしたいと思ったら、ワンクリックでフォームに飛べるような設計です。
 
大きなボタンで、一等立地に、「無料相談のお申込はコチラ」とクリックできるようにするだけで、問合せフォームに誘導してあげましょう。
 
お客様を迷わせないことが重要です。

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