ブログ・コラム

ホームページ成功法則

2012.08.13

地図は大きく、詳しく掲載する

ホームページ業界やソフトハウス業界ではお客様のところにお伺いすることが基本なので、会社の所在地まで詳しく掲載しなくてもいいと思われるかも知れませんが、お客様はなるべく地元の会社に頼みたいと思っています。
 
万が一トラブルがあったり、何か困ったことがあればすぐに来てもらえるか等は予め知っておきたい項目です。
 
ホームページにはしっかりと地図を掲載し、知らない人でもわかるよう、詳しく掲載しましょう。
 
<地図掲載のポイント>
 
①自社周辺の目印を分かりやすくする
  自社周辺の目印として、公共機関(学校・駅・市役所・消防署・警察など)、周辺の店舗、
  高速道路のICなどを正確にいれましょう。その際、周辺の会社やお店には、○○さん・   
  ○○様などの敬称をつけましょう。
 
②立体地図やGoogleマップを用いる
  地図を立体的にすれば、より臨場感が沸きます。とくに自社の周辺を立体的にすること
  により、より分かりやすくすることができます。
  Googleマップは、縮尺や航空写真など、自分の自由に見られるのでわかりやすい
 
③来社に要する時間を入れる
  会社までどれぐらい時間がかかるのかを表示しましょう。”○○(地名)より30分”や、”市
  役所から車で5分”、”駅から歩いて5分”など具体的な表示を心がけましょう。

2012.08.12

会社案内は、概要だけでなく、社長のプロフィールや会社の様子(外観と内装)、スタッフの顔を紹介し、安心感を演出

 ページごとのアクセスランキングを取得すると、必ずトップ10に入ってくるのが、会社案内です。 

 
お客様からすれば、その会社が信頼に足る組織であるかどうか、確認をする唯一の術であり、「ここに相談してみたい」と感じれば、必ず見るコンテンツだと言って良いでしょう。
 
様々なホームページを見ていますが、さすがにこの会社案内を見て、「ガックリきた」という内容もないのですが、逆に「頼みたくなる」と感じさせるものも少ないようです。
 
つまり、どこのホームページも在り来たりであり、前向きに捉えれば、「違いを出しやすい」コンテンツだと言えるでしょう。
 
お客様が気になるのは、
 
・どんな感じの社長、社員なんだろう(外見、内面とも)
・どんな雰囲気の会社なんだろう(外見、内面とも)
・危なっかしい会社ではないだろうか(人数、個人か法人か、情報保護、会社内の雰囲気、  
 会社の場所)
・社長の考え方は?
 
といったところでしょう。
 
綺麗にまとめなくて構いません。
 
ダラダラと書き続けても良いので、しっかり読んでもらいましょう。

2012.08.11

写真とブログを使い、親近感・ 安心感を出す

ホームページで見積もりや問合せをすることは、お客様にとっては勇気のいることです。 

 大きく複雑なシステムであればあるほど、お客様が気になるのは「誰が相談にのってくれるのか」ということであり、自分の選択に間違いが起こらないことを期待しています。
 
逆に言えば、ホームページではお客様の期待を事前に実現してあげると、「問い合わせて相談したくなる」可能性が高くなります。
 
一般的に人は知らない人を好きになることは滅多になく、好きになるためにはお互いによく知ることが大切です。
 
 ほら、親近感湧きませんか?(笑)
 
 
 これは・・・親近感わきませんね
 
 
 
 これは親近感どころか、引くといううわさも・・・
 
 
 趣味が合う人には、興味持ってもらえます
  
   
  
ホームページの場合、限りはありますが、お客様を知ることを優先するのは難しいでしょう。
こちらがまず知ってもらうことが重要なのです。
 
そのためには、お客様との距離感を縮める手法を採らなければなりません。
 
 

2012.08.10

読み手の関心に沿って、情報をF型に配置

ある広告代理店の調査によると、インターネットを見るときの人の視線をサーモグラフィで追跡すると、アルファベットの『F』の字になるようです。 
 
これは、ホームページのレイアウトについて、決定的な示唆をしていると思います。
 
デザインを凝って、あまり見たことのない段組をしたり、お客様の見慣れないレイアウトを導入しないということです。
 
よくオリジナルを求める会社があるのですが、情報の内容についてオリジナル性を出していき、レイアウトやデザインについては、オーソドックスがベターなのではないでしょうか。
 
そういう意味で考えると、F型に沿って、レイアウトを構成すべきです。
 
レイアウトのポイントは、
 
・ホームページのタイトルを最上部に
・できれば上部に問合せ先を
・メニューは左に
 
といった具合です。
 
 

2012.08.09

暖色系を取り入れる

会社・企業のホームページを眺めていると、一つの傾向に気がつきます。 
それは、ブルーを基調にした色使いが多いことです。
 
ブルーというのは、人を落ち着かせる効果があり、スマートでクールなイメージを与える色です。
しかし、ことアクションをしてもらうサイトということで考えると、行動を抑制させる効果があることも有名です。
 
その反対に、行動力を高める色合いは、暖色(赤やオレンジ)です。
赤でなくとも、オレンジ、ピンク、黄色であれば、行動を抑制させることはありません。
 
資料請求や問合せなどのアクションをさせるボタンには暖色系を使うことをお薦めします。
 
 

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