ブログ・コラム

ホームページ成功法則

2012.08.23

Q&A、事例集を充実させて、お客様の不安を事前に解消する

 Q&Aと事例集は、高い頻度で更新すべきコンテンツです。

 
会社の体制としても、更新するコンテンツは、文章を作るのに苦労しないことが求められます。
 
Q&Aは、部下から上司への質問や後輩から先輩への質問を掲載することも出来ますし、お客様から質問を頂く度に更新できるので、更新が容易です。
 
事例集も形さえ決め手置けば、案件が発生する度にその形に添ってページを作ればいいだけなので、ページの更新が容易にできます。
 
また、Q&Aと事例集には、心理的にもお客様に良い効果を与えます。
それは、お客様が電話する前にちょっと感じている不安を取り除いて、背中を押してあげる機能です。
 
リピート閲覧者にとっては、興味のあるコンテンツとして注目されるQ&Aや事例集は、新規の閲覧者からすると、蓄積されていればいるほど、安心感のある会社に見えます。
 
それは、より多くの質問を受け、正当な回答をしているほど、真摯な姿勢が伝わりますし、より多くの事例を経験しているほど、実績面で問題がないことが伝わるからです。
 
もちろん、あなたの会社よりも多くの案件をこなしている会社は、あることでしょう。
 
しかし、Q&Aや事例集という形で、お客様に対してホームページで公開しているところは、さほど多くはありません。
 
こまめに更新することで、信頼感が得られるのであれば、こんなに楽なことはありません。
 
 

2012.08.22

ユーザーが使うと便利、ブックマーク(お気に入り登録)しておくと便利なコンテンツを用意する

ソフトハウスの業務は往々にして、さほど急がなくとも間に合うものが多いようです。 
 
例えば、顧客管理について、今のうちから下調べしておこう、というお客様の考え方は理解できなくもありません。
 
もちろん、より急ぎのお客様を引き込む方が仕事に繋がりやすいのは言うまでもありません。
 
しかし、それだけでやっていけるほどソフトハウス業界は案件が多くありませんし、甘い時代でもないようです。
 
そういう意味では、今は欲しくないけど、そのうち依頼してくる可能性がある「見込客」を囲い込んでおく必要性があるわけです。
 
この見込客をしっかり確保するためには、一定頻度でリピート閲覧をしてもらえるようなコンテンツが必要です。
 
何度見ても変わり映えのないホームページは、いつしか見込客を失ってしまうでしょう。
 
代表的なものは、
 
・用語集
・事例集
・お客様の声
・Q&A(FAQ)
・相談会(セミナー)日程
・コラム
 
です。
 
頻度が高いのに越したことはありません。
  
 

2012.08.21

納期や解決までのスピードを明示する

 QCDという製造業の評価軸があります。 QはQuality、つまり品質です。

CはCost、つまり価格です。
 
これはソフトハウスにおいても、非常に重要な評価軸でありますが、品質と価格と並び重要視されているDとは一体何でしょうか。
 
答えはDelivery(納期)です。
 
これはソフトハウス業界においても、大変重視される指標のひとつであると思います。
 
つまりスピードや納期は価値を発揮するものであり、そのPRはしていった方がいいということです。
 
それぞれのプロセスがいつ完了するのか、しっかり明記することにより、お客様はある程度会社に対して任せておけばいいという安心感が生まれます。
 
自分の課題がいつ解決されるのかは、誰だって知りたいものなのです。
 
完成するまでにどれぐらい期間がかかるか分からないものもあると思いますが、その場合でも大体の期間は明示するようにしましょう。
 
 

2012.08.20

「お客様へのお約束」を箇条書きで掲載する

 中小企業においても、“ブランド”という言葉が重要視され始めています。

 
ブランドとはつまり、「Aシステム会社と言えば、○○」という良い意味での烙印のようなものです。
 
もちろん、積極的に定義づけをして、発信していけば、より良い影響が与えられ、放置しておくと悪いレッテルのようになる危険性もあります。
 
ブランド価値を高めるために必須となるのが、「お客様へのお約束」です。
 
これは普段会社がサービスを提供する際に、心がけていたり、気をつけていること、また他のソフトハウスとは一風変わった取組みなどを、公言することになります。
 
例えば、パソコンサポートであれば、「問合せがあればスグに駆けつけます」「お客様の症状に合わせて、納得いくまで説明します」「満足いただけなければ、代金はいただきません」という打ち出しをするのは、十分に「約束」の領域であるでしょう。
 
在庫管理であれば、「既存データの打ち込みは、初期に無料で行います」「お客様の納得がいくまで、カスタマイズを行います」といったことです。
 
他の会社との差異は、ほんの小さなことでも羅列することで、お客様にはインパクトが出ます。
 
日本人は奇数が好きなので、3つ・5つ・7つぐらいの箇条書きにまとめると、伝わりやすいと言われています。
 

 

2012.08.19

お客さまに伝わる文章で書く

インターネット上で見るソフトハウスのホームページに欠けているものが、その「読みやすさ」や「面白さ」です。
 
もちろん、最低限伝えなければならないことは漏らしてはいけませんし、誤った記述は許されません。
 
しかし、あくまで読み手の目線で文章や単語を選ぶべきであり、読み手には素人もいるわけですから、素人に合わせる方が間口を広げられるわけです。
 
なにも同じ業界の玄人の人に読んでもらうためのサイトにする必要はありません。
 
周りのソフトハウスが仕事を発注してくれるわけでもなければ、周りのソフトハウスに評価が高くなって得するわけでもありません。
 
ホームページでは、いかにお客様に良い印象を持ってもらうかが勝負なので、より平易な表現を用い、読みやすいように意識しましょう。

 

 

カレンダー

«1月»
   1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

ブログ内検索

アーカイブ