ブログ・コラム

ホームページ成功法則

2012.04.26

見栄えのいいサイトよりも、 お客さまに伝わるサイトにする

よく勘違いされるホームページのルールに、「ごちゃごちゃ情報が多いよりも、シンプルで整理されているホームページの方が見やすい」という意見があります。

これは、大半が「売り手目線」「サービス提供者目線」であることが多く、あまり機能しません。

まず、インターネットで検索する方の大きな目的は、“サービスを提供してくれる事業者を探す”ことと同時に、“興味のあることを詳しく調べる”ことです。

在庫管理にお悩みの担当者や、管理システム導入を検討している方が、シンプルで整理されているホームページを見ても、「ありきたりの内容」だと評価されることが多いのです。

もちろん、自社が力を入れていない分野まで、情報を多く掲載する必要はありませんが、少なくともホームページを開設した理由となっている、受注を増やしたい分野については、想定されるライバルソフトハウスより情報が充実していないと、お客様の優先順位は低くなってしまいます。

ということは、折角やる以上は、自社が決めたテーマで、また自社が展開しているエリアにおいて、一番充実したホームページであることが評価の高いホームページであると言うことが出来ます。

よく「一番と二番の差は、二番と百番の差より大きい」と言われるほど、一番であることには意味があります。

さて、充実しているかどうかを指し示す評価軸の一つには、情報量がまず挙げられます。
そして、これを如実に表現することになるのが、「ページ数」です。

特定のテーマに絞るのであれば、最低でも30ページ、全テーマを取り扱うなら70ページは欲しいところです。

2012.04.10

【ホームページ制作成功法則】検索エンジンで上位にいきたい

新規のお客さまから見つけてもらうためには、検索エンジン(Google、Yahoo)で、業種やサービス名で上位に行く必要があります。
そのためには、内部ブログを使うといいです。
ライブドアやアメブロなどの外部ブログではなくて、ホームページ内に置く、内部ブログです。

では、内部ブログについて、そのメリット・ディメリットを詳しく見てみましょう。

内部ブログの目的は、きのうも書きましたが、ズバリSEO対策(検索エンジン最適化)です。
では、なぜSEO対策になるのか?

1.検索エンジンが「新鮮な情報」と判断する

内部にブログを置くということは、自社のドメイン配下のページが、頻繁に更新されるということです。
単に更新というだけではなく、新規情報が追加されていきます。
昨年末より、Googleは今まで以上に新鮮な情報を重視するという基本姿勢を打ち出しています。

2.インデックス数が増える

インデックス数、簡単に言えばページ数が増えます。
10ページのホームページと20ページのホームページでは、20ページのほうが有利です。

3.キーワードが増える

ブログをいろんなテーマで書いていくと、いろんなキーワードで検索に引っかかる可能性が高まります。
スモールキーワード(競合が少ないキーワード)や地域名等との複合キーワード検索で、個人ブログが検索にかかったりしたことはないでしょうか?
ロングテールキーワード検索に、ブログは非常に効果的です。

では、内部ブログの弱点はないのでしょうか?
もちろん、あります。
もっとも大きな弱点は、集客力がないことです。

アメブロやライブドアブログなどの大手ブログサイトであれば、多くの読者層の目に触れる可能性があります。
でも、各社の内部ブログを定期的に読んでもらうって、これは相当の努力と魅力がないとできないことです。

内部ブログの弱点、集客力のなさを補いつつ、長所を活かすには、フェイスブックなどのソーシャルメディアと組み合わせていくのが一番です。
その辺のことについては、また別の日に書いてみたいと思います。

これらのホームページ成功法則を学ぶセミナーはこちらから

2012.04.09

【ホームページ成功法則】ブログはアメブロで本当にいいの?

といっても、「ライブドアやFC2にしなさい」という話ではありません。

ブログは、インターネットで無料で使える外部ブログで、本当にいいのかという話です。

では、外部ブログでないとすると、何になるのか?

もちろん「内部ブログ」です。

ブログには、アメブロ・ライブドア・FC2・ココログなどのように、無料で使えるブログサービスがたくさんあります。
それらに対して、ホームページの内部に独自に持つブログもあります。

それぞれ、どう使い分けたらいいのか?

外部ブログには、たくさんの人が訪問してくれる可能性があります。
アメブロのように、SNSっぽい機能を持っていたり、イーラ・パークのように、地域密着のブログであればなおさらです。

「外部ブログを運用する目的は、ずばり集客です」

それに対して、内部ブログを運用する目的は何か?
内部ブログを運用すると、ページ数が増える、キーワードが増える、日々更新される。

ということで、「内部ブログを運用する目的は、ズバリSEO対策(検索エンジン対策)です」

このことを踏まえてどこにブログを置くのかを決めましょう。
外部と内部、どちらが優れているのかではありません。

あなたが何を求めているのかで、選択が変わります。

2012.04.08

IT化されてない業種にチャンスあり

地元の静岡県沼津市・三島市・長泉町あたりでホームページ制作の話をすると、

『いやぁ、うちの業種は、そんな事やってるところはないしねぇ』

という返事が返ってくることがあります。
私は、「いいなぁ」とか「もったいないなぁ」と思います。

私なら、「先行できて差別化できるチャンス!」って思います。
だって、業界全体がやるようになってから着手しても、「あたりまえ」のことをやってるだけで、なんの差別化にもならないからです。

建設関係も、数年前はホームページに取り組んでいるところなんて、大手メーカーだけでしたが、今では地元企業でも当たり前にホームページを作っています。

その中で、とても効果的に活用している会社もあります。
そういう会社は、やはり取り組みが早かったところが多いです。

IT化やホームページ、ソーシャルメディアへの取り組みが遅れている業種の皆さん、数年後を見据えた今がチャンスですね。

2012.04.06

【成功法則】まずはアクセス数を稼ぐ

いいホームページを作るためには、まずはある程度のアクセス数を稼ぐことが必要です。

 

「たくさんのアクセスがあっても、問い合わせが来るとは限らない」

そういう意見があります。

その通りです。

 

ですから、問い合わせしてもらえるホームページを制作するためにも、ある程度のアクセス数が必要なんですね。

 

ホームページ制作では、一発で良いホームページができることなど、ほぼありません。

もちろん、事前に念入りに企画して検討して作るのですが、それでも、もっとこうしたほうがいいなというところが、あとから出てくるものです。

 

つまり、仮説を立てて、それを実施し、効果測定し、改善策を練るというPDCAを回していくことが大切です。

 

しかし、その大前提で、ある程度のアクセス数がないと、効果測定もしようがありません。

10人しかHPを訪れていないのに、その動きを分析したからといって、何もわかりません。

 

まずは数100件のアクセス。

そして、1件でも2件でも問い合わせが発生してくれれば、かなり分析がしやすくなりますね。

 

それまでは、SEOやリスティングはもちろん、FacebookなどのSNSやメールの署名、名刺やチラシ等にホームページアドレスを入れるなど、とにかくあらゆる手を使って、アクセスを集めてください。

 

それが、よいホームページに育てる第1歩ですね。


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