ブログ・コラム
ホームページ成功法則
2012.07.16
お客さまに伝わる文章で書く
中小企業のホームページ制作・スマホ活用応援隊長・長岡です。
インターネット上で見るソフトハウスのホームページに欠けているものが、その「読みやすさ」や「面白さ」です。
もちろん、最低限伝えなければならないことは漏らしてはいけませんし、誤った記述は許されません。
しかし、あくまで読み手の目線で文章や単語を選ぶべきであり、読み手には素人もいるわけですから、素人に合わせる方が間口を広げられるわけです。
なにも同じ業界の玄人の人に読んでもらうためのサイトにする必要はありません。
周りのソフトハウスが仕事を発注してくれるわけでもなければ、周りのソフトハウスに評価が高くなって得するわけでもありません。
ホームページでは、いかにお客様に良い印象を持ってもらうかが勝負なので、より平易な表現を用い、読みやすいように意識しましょう。
2012.07.15
URLは名刺、メールの署名、FAX送付状、社封筒など、あらゆる媒体で表示させていく
中小企業のホームページ制作・スマホ活用応援隊長・長岡です。
ホームページを作るというのは、ネット上にお店を出すようなものです。
ただし、そのお店はURL(つまり、ホームページアドレス)という住所があるだけで、お店で言えば、駅前にあるのか、住宅街にあるのか、商店街にあるのか、はたまた山の中にあるのか、宇宙にあるのかすら、規定されていません。
お店をイメージしていただければわかるかと思いますが、いくら良い商品を扱っていて、良い接客をしていても、お客様が来なければ売れません。
ホームページも同じで、いくら良い情報を発信していても、ホームページに訪れてくる人が少なければ、それ以上に仕事が来ることはありません。
そういう意味では、ホームページの中身を作ること以上に、いかにホームページに対するアクセスを増やすかが課題となってきます。
ホームページへのアクセスを稼ぐ方法には、ネット上で何か仕掛けをしておく方法と、紙媒体やコミュニケーションなど、リアルな環境で告知をする二つのパターンが想定されます。
リアルな告知には、
・名刺
・メールの署名
・FAX送信状
・封筒
・タウンページ
・請求書や納品書などの伝票類
・看板
などが例として挙げられます。
まずは、今持っていらっしゃる媒体に、URLを掲載してください。
2012.07.14
読み手の関心に沿って、情報をF型に配置
中小企業のホームページ制作・スマホ活用応援隊長・長岡です。
ある広告代理店の調査によると、インターネットを見るときの人の視線をサーモグラフィで追跡すると、アルファベットの『F』の字になるようです。
これは、ホームページのレイアウトについて、決定的な示唆をしていると思います。
デザインを凝って、あまり見たことのない段組をしたり、お客様の見慣れないレイアウトを導入しないということです。
よくオリジナルを求める会社があるのですが、情報の内容についてオリジナル性を出していき、レイアウトやデザインについては、オーソドックスがベターなのではないでしょうか。
そういう意味で考えると、F型に沿って、レイアウトを構成すべきです。
レイアウトのポイントは、
・ホームページのタイトルを最上部に
・できれば上部に問合せ先を
・メニューは左に
といった具合です。
2012.04.29
まず自分の言葉を信頼してもらうには?
ホームページで、いくらいいことを書いても、こんなにすばらしいサービスだと書いたとしても、その言葉に疑いを持たれてしまってはおしまいです。
なにを書いても、どんなに力説しても、なんの効果もありません。
では、どうしたらいいのか?
相手に信頼してもらう方法の一つは、自分のプロフィール・人となりをオープンにすることです。
匿名ではいい加減なことを書けますし、相手も信用しません。
地域密着で商売やっている会社ほど、身元がわかっている状態であれば、いい加減なことができません。
これは、きのう、スーパーに行ったときに撮った、野菜売り場の写真です。
「このきゅうりは私が作りました」と、名前と顔写真入りで売っている光景は、いまでは珍しくないですね。
これで、いい加減な野菜を出荷したら地元で笑いものですし、なかなか商売しづらくなります。
だからこそ、いいものを作ろうとするし、そうしてくれるだろうという期待感と安心感がお客さまに伝わります。
ホームページであってもまったく同じです。
いや、顔の見えにくいホームページだからこそ、より一層の情報開示が必要ですね!
2012.04.27
【ホームページ成功法則】成功者に学ぶ
きょうは、静岡県中小企業家同友会沼津支部の年1回の定時総会でした。
場所は、リバーサイドホテル(旧・東急ホテル)
総会が終わって、懇親会も終わり、帰りながら、ふとある人とホームページを活用した集客についての話をした。
その話が、本当にすごい!
役に立つ話なのだ。
数年かけて、実践してきた人の言葉は重い。
これには、私たちもかなわない。
私たちアーティスティックスは、ホームページ制作のプロ。
でも、私たちと異業種ではあるが同じ経営者として、ホームページを何年もかけて育て上げ、商売に活かしてきた人の言葉は本当に学ぶべき点が多い。
ホームページ成功法則37というものはあるが、もっとも参考になるのは、成功者に学ぶことである