ブログ・コラム

仲間

2022.03.01

この会社でよかった!人材が辞めなくなる人材戦略とは?

3/2に沼津信用金庫様主催のセミナーに

パネラーとして登壇させてもらいます。

 

テーマが、あれで・・・

「人材が辞めなくなる・・・」

となると、

(いやいや、今でも辞めてるし)

とか思っちゃうのですが(笑)

 

このテーマで受けていいものか、

一瞬迷ったのですが。

 

でも、せっかくご指名いただいた機会。

道半ばではありますが、

自分の考えややっていることを整理する意味でも、

お話しをしてきます。

 

一緒に登壇をする人たちが素晴らしい。

この話しが間近で聞けて、

ディスカッションができることが

今回の一番の楽しみ。

 

私の書き込みを見てくれている人は

知っているかもしれませんが、

俗に「暗黒の時代」と呼ばれる

黒歴史があります。

 

それがあって今がある。

その時辞めていった社員たちには、

ほんとうに申し訳ないことをしたと

今でも思っています。

 

その人たちのためにも、

今残って一緒にやってくれている社員たちと、

会社づくりをしていきたい。

そんな話ができるといいなぁ。

2021.12.18

久しぶりの(勝手に)ハイブリッド例会開催

きょうは、月2回のお楽しみ。

小田原トーストマスターズクラブ例会でした。

 

スピーチクラブという位置づけですが、

パブリックスピーチのみならず、

とっさの問いかけへの返しや

ビジネスでのプレゼンテーションなど、

さまざまなしゃべりの訓練になるコミュニティです。

 

ここも、ご多分に漏れず、

対面開催が中止になって久しい。

それでも、少しずつ、

通常に戻していきたい。

ということで、勝手にハイブリッド例会を開催しました。

 

小田原トーストマスターズクラブとはいえ、

私は静岡県長泉町在住、会社は沼津ということで、

まずは私の地元、沼津市での開催。

私の勝手にハイブリッド例会ですからね(笑)

 

そうそう、私の会社の目の前が、

みんなの図書館さんかく沼津という私設図書館。

私も、そこに自分の本を置いているので、

ここをお借りしよう!

ということで図書館のオーナーに許可を取りました。

 

急な告知だったため、参加者ゼロの

ひとり対面ハイブリッド例会になりそうでしたが、

1名のメンバーと、1名は他クラブからのゲスト、

私と合わせて、計3名で

無事ハイブリッド例会が開催できました。

 

やっぱり対面、楽しくて仕方がない。

会の進行そっちのけで、こっちで雑談が盛り上がり、

ちょっと迷惑を賭けたかも。

ごめんなさい m(__)m

でも、やってよかった。

 

せっかくなので、ハイブリッドでやったときの気づきをいくつか。

トーストマスターズクラブのことがわからない人には

何のことか????っていうのもあるかもしれませんが

自分と仲間への記録も兼ねて残しておきます。

 

思った以上にスムーズ)

対面が少人数であれば、

Web会議用360度カメラ・スピーカ・マイク一式になったものを

使うと、ほんと楽。

 

人数が増えてきたときは工夫が必要)

おそらく、人数が増えてきたときは、

いまの機器だけではNGで、

他に工夫が必要だろう。

どこまでお金をかけるかによって、

やり方はいくつか考えがある。

 

準備スピーチのコメントが送れない)

対面の人がオンラインに、

またはオンラインの人が対面の準備スピーカに

コメントを送ることができない。

いままでは、ひとりひとり全員Zoomだったので、

Zoomダイレクトメッセージでできたが、

他の仕組みが必要。

Pathwaysで送れるらしいとも聞いた。

検討の余地あり。

 

ベスト○○の投票ができない)

これも準備スピーカのコメントと同じで、

Zoomダイレクトメッセージで実現していたため、

別のやり方が必要。

Google Formか?

クラブサポートシステムでも

投票が可能

これを活用するのがいいのでは?

 

多拠点ハイブリッド例会の可能性)

ハイブリッドというと、

対面会場に集まった複数人と、

Zoomの個人という先入観があった。

集合会場を2~3か所つなげるという

ハイブリッド例会の開催も可能。

小田原TMCは、いま静岡のメンバーが多い。

・小田原メイン会場

・静岡東部サテライト会場

・Zoom個人

この3つをつなぐハイブリッドという方法も十分考えられます。

となると、同じ時間帯で開催しているクラブ間の

合同例会もしやすそう。

メンバー減に苦慮しているクラブが、

他クラブと合同でハイブリッド例会することで、

活発な例会を体験することも手軽にできますね。

 

周りの人へのアピールになる)

今回は、みんなの図書館さんかく沼津の場所を借りました。

ここにたまたま居合わせた人へ

知ってもらうことにもなる。

 

サテライト会場は場所を移動してもいい)

メイン会場は小田原に置くとして、

サテライト会場は、

持ち回りで移動してもいい。

または、「私やります」

という人のところに2~3名の小グループで集まる

という方法もありです。

 

少人数だったら、マイク・スピーカの工夫で可能)

今回は360度カメラ・スピーカ・マイク一体型の

Web会議用のものを使いましたが、

少人数であれば、スピーカ・マイク一体型のものさえあれば、

カメラは通常のWebカメラで十分対応可能。

360度カメラとなると7~10万円以上と高額になるが、

スピーカ・マイクだけなら、

1.5~3万円くらいで、割といいものが買える。

 

やっぱりとにかく楽しい対面開催)

やっぱり楽しいですね、対面は。

まぁ、分かり切っていたことではありますが。

オンラインの良さもあります。

・距離を超えられる

・すき間時間で参加

・他のことを兼ねながら参加

・安全

など、とにかく手軽な良さはある。

 

状況は刻々と変わる。

全員の統一した見解をとることも難しい。

だからこそ、オンライン・対面の選択肢がある、

ハイブリッド例会が、これからのスタイルに

なるのではないかと。

いざというときには完全オンラインに簡単にシフトできるしね。

  

今回、急きょやってみたハイブリッド例会でしたが、

頭で考えているだけじゃなく、

やっぱりやってみると、わかることって多数あるなと感じました。

2021.12.15

フェンシングのまち沼津市

スポーツを生かした特色あるまちづくりを進める自治体として、

沼津市が、国に表彰されたというニュースが飛び込んできた。

 

最初始めたときは、

「えっ?フェンシング?なぜ????」

そう思った。

きっと、関係者も、

そう言われ続けたでしょう。

もう、うんざりするほど、きっとね。

 

それでも、続けてきて

国から表彰されるほどになった。

活動を推進してきた人たちはすごいと思う。

 

 

ちょうど、タイムリーに

夜に沼津市の商工振興課と

ウィズスポーツ課の

職員さんの話しを聞く機会があった。

私が所属している中小企業家同友会沼津支部、今年最後の例会だ。

なんとタイムリーな内容!

 

その中で、沼津市がフェンシングに向かった理由を聞いた。

それは、フェンシング協会(会長)のプロモーション力。

これはおもしろい着目点だと思った。

もちろん、スポーツとしての面白さなどいろんな理由もあっただろうが、

プロモーション力に注目したというのがおもしろい。

 

話しを聞いた後は、バズセッションという小グループディスカッション。

同友会が得意とするやり方。

バズのテーマは

「スポーツの振興をいかにしてビジネスと結び付けたらよいと思いますか?

 あなたならどんなアイディアがありますか?」

です。

フェンシング、スポーツ振興の話しを聞いた後に、

それをどのようにビジネスに結びつけるか、

同友会らしい、面白いテーマ。

 

私も、スポーツ*フェンシング*ITという切り口や

沼津にあるスポーツチーム*アーティスティックス

という掛け算で、思い浮かんだアイディアを話しをさせてもらった。

それが実現可能かどうかよりも、

そういう発想をする習慣が大切なんだと思った。

 

スポーツをテーマに経営者がディスカッションして

どうなるか心配だったが、

やってみたら、おもしろい2時間だった。

さて、思いついたことを明日から実行に移そう。

dPDCAの、まずは小さなdから。

 

ところで、今日は私の所属する委員会が担当。

ということで、また配信をやってきた。

最近、Zoom配信がちょっと面白くなってきた。

2021.12.04

溝の口、小田原、トーストマスターズクラブ(合同例会)

きょうは、川崎市の

溝の口トーストマスターズクラブ(TMC)と

私が所属する小田原トーストマスターズクラブの

合同例会でした。

 

溝の口TMCは

首都圏で最初に「日本語のみ、月2回週末開催」を実践した、

他クラブの先駆けとなったクラブです。

 

私たち小田原TMCの親スポンサーは

神奈川TMCですが、

神奈川TMCの親スポンサークラブは、

溝の口TMC。

 

ということは、小田原は、

溝の口の孫クラブってことになるのかな(笑)

 

いつもとは違う人たちの前でのスピーチは、

ちょっと緊張するので、

いいトレーニングになりました。

今回は、ベスト論評者(Best Evaluator)をいただきました。

うれしい♪

 

企画してくれた、

両クラブの執行部のみなさん、

本当にありがとうございました。

2021.12.03

組織の意思決定の難しさ

先日、私が所属している、

ある組織の役員会があった。

 

その中で、お金に関する大きな変更が

議論が進んでいる。

 

そのプロセスを見ていて、

意思決定の難しさ、

組織運営の大変さを感じた。

 

その組織(会)は、

1000人以上の会員を擁する会。

そして、その運営は、

県組織・支部組織それぞれ合わせて

6階層くらいになっている。

 

私たちは支部の役員会に、

県のトップが来て説明をしてくれたのだが、

これは、4階層くらい下まできて

説明しているわけです。

ほんと、ご苦労さまと言いたい。

 

今回の大きな変更、

上に立っている人は、

私たちよりも多くの情報を持っていて

今回の判断をしたのだから、

おそらく、必要なことなんだと思う。

 

私たちには、なかなかそれが見えないため、

議論がかみ合いにくい。

お金に関することならば、なおさらだ。

どちらかが損する(そんなことは無いのだけど)

ように見えてしまうのだから、納得されにくいだろう。

 

私はそのやりとりを見ていて感じることは2つ。

・意思決定は、筋目が大切。

 最終判断するのは誰か。

 しかし、できれば、合意を取りたい。

・話しの仕方、見せ方、そして覚悟により、

 納得性が大きく変わる。

ということ。

 

しかし、大前提としては、同じ会員同士、

お互いの尊重と配慮を忘れてはいけないということ。

これだけは、お互いに、ぜったい、

忘れてはいけない。

お互いに、絶対!です。

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