ブログ・コラム

仲間

2022.05.07

勉強会か?コミュニティか?

きょうは、小田原トーストマスターズクラブ例会でした。

 

トーストマスターズクラブというのは、

「パブリックスピーキングとリーダーシップを

学ぶための国際的な非営利教育団体」です。

(トーストマスターズのサイトより抜粋)

 

学びの場としての色が強い

トーストマスターズクラブです。

しかし、学びの場、だけでいいのか?

という考えも、メンバー内にはあります。

 

学びの場とすると、

学びの目的を達成してしまうと、

そこに参加することが不要になる。

つまり、退会につながる。

 

小田原クラブのように、

日本語クラブでは、これが顕著。

 

会をコミュニティとしてとらえることが

必要かもしれないですね。

 

私の周りでは、

「圧倒的当事者意識」

という言葉を使う人が増えてきました。

それぞれのメンバーが

圧倒的当事者意識を持った時には、

そのコミュニティは強くなる。

 

コミュニティにぶら下がる人たちばかりになった時は、

そのコミュニティは消滅する。

 

コミュニティを生かすも殺すも、

メンバー一人一人にかかってます。

 

私は、ハイブリッド例会の設営・運営と、

自分のチャネルでの情報発信で

役割を発揮していきます。

 

今後は、ハイブリッド例会を

私じゃなくてもできるように

汎用化、一般化していきます。

2022.04.30

アスルクラロ沼津のシャレンパートナーになりました

私たちアーティスティックスは、

アスルクラロ沼津のシャレンパートナーになりました。

 

シャレンパートナーというのは、

スポンサーの1つなのですが、

試合中に画面に映るようなことはありません(残念!)

 

地域社会の企業や人たちと連携して、

地域のプラスになるような活動を

チームと地域とでやっていくのがシャレン。

 

その活動を、アスルクラロ沼津と連携していくのが

シャレンパートナー。

 

私たち会社や、私個人、

また、当社のスタッフがサバソニに関わったりと、

いろんな活動をしています。

 

これに、アスルクラロ沼津との連携が加われば、

単独ではできないことがいろいろできそうです。

 

先日は、アスルクラロ沼津の

ジェームズさんが来社してくださり、

お互いの持っているものを出し合って、

どんなことができそうかアイディア出し会議。

ジェームズさんが、ほんとアイディア豊富な人で、

感心しきりでした。

かっこいいし、めっちゃ好青年!

ジェームズさんがいたから、

シャレンパートナーになったようなものです。

 

これから、いろいろと発信できることが増えると思います。

アスルクラロ沼津の皆さんのお力も借りて

一緒に地域活動を推進していきます。

2022.03.25

同友会流ディスカッションのやり方(バズ)

私たち会社は、

月1回、全社会議と称して、

社員全員の勉強会や会議を行っています。

 

その時のやり方は、

私が所属している

中小企業家同友会の

ディスカッションのやり方を

取り入れて(まねして)います。

 

同友会では、

まずは誰かが

自分の経営体験などを報告します。

 

その後、小グループに分かれての

ディスカッションをやります。

同友会ではそれを、バズセッション、

通称、バズといいます。

 

バスにはテーマが設定されます。

そのテーマに沿って、

「自分に置き換えて」

ディスカッションをします。

 

この、自分に置き換えてというのが重要。

人のこと(報告の内容)を

いいとか悪いとか評価することは簡単。

でも、自分に置き換えた時、

それができているのかとか、

自社で取り組むとしたらどうなのかとか、

そういう視点で、意見交換をします。

その時、考えが具体的・現実的になっていきます。

 

また、バスでは、全体の流れをコントロールする

グループ長が選出されます。

グループには、しゃべってばかりの人とか、

全く意見を言わない人とか、

いろんな人がいます。

それを、うまく仕切るのがグループ長の役目。

 

しかし、究極のバズは、

グループ長なんかいらないディスカッションになること。

これは、私個人の考えです。

 

バズが終わると、

グループで1人、代表して、

グループ内でどんなディスカッションが行われたのかを

全体で共有します。

グループ発表ですね。

 

報告者、バズ、グループ長、グループ発表者、

そして、会全体の仕切り役としての座長。

それぞれを経験して、自分の力をつけるための実践の場。

そして、それを自社に落とし込む。

そんなふうに、同友会のやり方を、

私は自社に活用しています。

 

みんな、人からの借り物、真似事ですね。

2022.03.15

職場実習最終日

本日、職場実習最終日。

 

私たちアーティスティックスは、

たまに、職場実習を受け入れています。

 

知人の会社が、

障がい者就労支援訓練をやっていて、

その最後に1ヶ月弱、

一般企業での就労体験としての

職場実習をやるようです。

 

当社でも、多少協力できることの1つとして、

職場実習を頼まれたら、

できる限り受けるようにしています。

 

本日は、その最終日。

とってもしっかりした人で、

安心して、お任せができました。

 

月曜日は、出勤時間前からの掃除にも

積極的に参加(それも、就業時間としてカウント)。

ひたむきさを感じました。

 

年度末ということもあり、

さまざまな書類を作る必要があり、

それをやってくださいました。

ほんと助かりました。

 

優しいというのは、人ともめずにいられるという1つの大きな才能。

私は、この才能あふれる人が大好きです。

でも、優しい人が、生きづらい現代。

 

この後、就労(就職)に移行するのでしょうけど、

うまくいってほしいですね。

 

甘いものがお好きとのことでしたので、

三島のパティスリー モンさんの焼き菓子ギフトをお礼にお渡ししました。

喜んでいただけたようでよかったです。

ありがとうございました。

2022.03.08

ハイブリッド機材を準備中

いま、私が所属する団体の

ハイブリッド会議&例会を

行うための機材を選定しています。

 

今回は2つのパターンを想定。

 

1つは、10名程度のリアル参加に

オンラインが加わる会議形式。

 

そして、もう1つが、

20~40名程度のリアル参加者に、

オンラインが加わる例会形式。

 

どちらも前提条件として、

だれか特定の人しかできないというのは避ける。

多少、ITリテラシーがある(低くない)人で、

Zoomが普通に使える人であればできる仕組み。

これを目指します。

じゃないと、わかる数名が

いつでも駆り出されますからね~。

 

この2つは、

参加者数の差も大きいのですが、

それにもまして大きいのが

コミュニケーションのやり方。

 

後者の例会形式だと

話しをする人は常に一人。

話し手と聞き手が明確に分かれている。

話しをする人は、

たいていマイクを使う。

 

これに対して、前者の会議形式は、

必ずしも話し手は1人ではない。

2~3人が、かぶしぎみで会話することも普通。

これが意外と曲者。

 

しかし、これは

360度Webカメラ・スピーカ・マイク

一体化したものが大活躍。

 

今回は、Meeting Owlを使うことにした。

Meeting Owl(ミーティング・オウル)のいいところは、

2台つないで、1台として動くところ。

これは期待できる。

 

そして、例会のほうは

ズーム機能やパン(首振り回転)するWebカメラを使うことにした。

ちょっとお高いけど、きっと役に立つだろう。

 

実は、映像よりも難しいのが音。

コツは、パソコン1台にすること。

複数のPCだと、すぐにハウリングする。

映像は複数使うとしても、

音は1台に絞るほうが、簡単ですね。

 

さて、あさってくらいに、

テストしてみて、

会場に持ち込んでみよう。

 

どうしたらいいのか困っている人がいたら

こんなやり方していますとお見せすることはできます。

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