ブログ・コラム
マーケティング
2021.04.16
クラウド経営フォーラム2013 in 沼津・三島
Facebookの思い出という機能は
地味にありがたいですね。
8年前の今日、
清水町の卸団地の商社センター会議室で
クラウド経営フォーラム2013 in 沼津・三島を
開催した日でした。
私たちにとっては、初めてのビッグイベント。
たしか、170人くらいが参加してくれて、
新聞にも取り上げてもらいました。
開発会社でこんなことをやっている会社は
ほとんどなかった頃なので、
自分たちとしても、大きな自信になりました。
開発者がほとんどだった当社社員さんですが、
このイベント運営を通して、
お客様の役に立つということが、
なんとなく肌感覚として分かった。
これを機に、会社の在り方が変わった
大きな転機でした。
IT業界ができてからリーマンショックまで、
えり好みさえしなければ仕事がないということがない
という時代が続きました。
そのため、仕事に対しての不満が
当たり前のように口にされていたような気がする。
しかし、リーマンショック後の仕事がなくなった時、
悩みに悩んで、地域のみなさんに直接貢献ができるIT企業に変わる
という方針に大きく舵を切ったのがこの時。
多くの苦労と負担を社員さんに強いることになりました。
たくさんの血を流し、多くの社員さんが去っていきましたが、
その結果、社員さんみんながとても成長をし、
会社としても第二創業に近いくらいの変化をしました。
きょうは、Facebookがその原点を思い出させてくれた朝でした。
これからも、地域と地域企業に貢献ができるIT企業であれるよう
社員ともども、力をつけていきたいです。
2021.03.22
リブランディングと理念・ビジョンの再定義
先週末に、沼津市のリブランディング企画塾の最終プレゼンがありました。
約半年間にわたって、店舗のリブランディングに取り組んできました。
半年間の取組みを通して、感じたのは、
リブランディングは、ビジョンの再定義に通ずるということ。
そして、時には理念の見直しになることも。
「誰をどうしたいか」から考える。
そこから導き出されるものは、
お店全体の理念であったり、
新しい取組みやサービスのビジョンだったりします。
どちらにしろ、そのお店の提供価値そのもの。
私は、経営理念は大事だよと、繰り返し教わりました。
けっしてきれいな言葉でなくてもいい。
自分の強い思いを言葉に表したもの。
会社のいろんな判断、取組みをするときに、
経営理念に照らし合わせる。
理念やビジョンがしっかり決まっていると、
その先の取組みに一貫性が出る。
そして、それららは、顧客に伝わる。
そういうのがリブランディングであり、
理念やビジョンだなと感じた活動でした。
一緒に取り組んでくれたみなさん、ありがとうございました。
2021.03.21
自分の身を置く環境の力を利用する
きょうは、ここ1年、お世話になっている勉強会に参加しました。
同業者の社長に声をかけてもらい参加するように。
実は、日曜日開催の勉強会は、
都合がついたりつかなかったりで、
2~3ヶ月に1回ペースでの参加。
不参加の時は、録画を見ている。
いや、見ることができるようになっている・・・
見てない・・・時もある。
わりと見ていない。
せっかく見れるようになってるのに・・・
すいません m(__)m
私は、もともと怠け者で、
目標に向かって、コツコツやるのがすっごい苦手。
動画を後で見れるとなると、
あとで見れるなら、今見なくてもいいかな~と思ってしまったり。
でも、勉強会に参加してると、
いやでも勉強になるんですね。
私みたいな怠け者は、
決意とかそういうものに頼ってはいけないな。
その環境に身を置くことで、
やらないわけにはいかない状況にしたほうがいい。
そんなふうに思った1日でした。
きょうも、めっちゃ勉強になった。
2021.03.20
リブランディング企画塾 最終発表会
きょうは、約半年かけて取り組んできた
リブランディング企画塾の最終発表会。
・沼津ワシントン靴店 (靴販売/沼津市大手町5-3-6)
・りぐる (雑貨販売/沼津市大手町3-5-22)
・ノリさんのカキ氷 (かき氷、古着販売/沼津市大門町17)
・岡田金魚店 (観賞魚販売/沼津市本町29)
自分のお店をリブランディングしたい。
お店のリブランディングに関わりたい。
という人たち、約30名くらいでしょうか。
この4店舗の人と、サポーターで1チームを作り、
店舗のリブランディングを行ってきました。
私と、アーティスティックスに入社予定の
沼津高専の学生も参加。
私自身、とても勉強になりました。
私は、岡田金魚店さんチーム。
金魚だけじゃなく、熱帯魚、海水魚、メダカなど、
幅広い魚を扱うお店。
私も、一時期、よく行っていました。
熱心な人たちが集まるチームで、
オンラインであつまったり、
Slack(というチャットツール)で情報交換したり。
それでも、本日が最終発表会。
他の3チームの様子はまったくわからないため、
そこも楽しみです。
私は途中ほとんど参加できず、
協力できなくて申し訳ない限り。
でも、とても勉強になりました。
感謝!
2021.03.01
最も簡単なSNSの情報発信
3月に入りましたね。
今年に入ってから続けてきたブログも、
3ヶ月目に入ってきましたよ~。
ふぅ~~・・・・
いっ、いや!息切れなんか!してませんからぁ!!!
さて、きょうはあるメンバーで
観光関係のディスカッションをしました。
当然のようにSNSでの情報発信の話しになりました。
観光とSNSは、もう切っても切れないですよね。
情報発信と言えば、SNSを外して考えられない
でも、やっているところは、思ったほど多くない。
SNSをやったほうがいいことはみんな分かってる。
なのにやっていない。
さて、なぜでしょう?
それは、続かないからじゃないでしょうか?
毎日ブログを書いていて思うのですが、
情報発信って、そのネタを生み出し続けるのは、
これは結構しんどい。
いや、ほんと、けっこうしんどいんです(マジ
では、もっともっとハードルを下げる。
もっとも簡単な情報発信ってなにか。
私は、リツイートとコメント、この2つだと思っています。
ツイッターで言えばリツイート。
インスタグラムはリポスト。
フェイスブックであれば、シェア。
これは、最も簡単な情報発信の1つ。
自分では何も情報を生み出さなくてもいい。
ボタン1つでできる。
しかし、チョットだけ問題も。
人によっては、Facebook等で勝手にシェアすると
機嫌を損ねる人がいる。
「断りもなくシェアするなんて失礼なヤツ」
ていう感じ。
シェアされたくなかったら、
そういうセキュリティ設定すればいいのにと思っちゃうけど、
まぁ、人それぞれいろんな人がいます。
では、リツイと同じくらい簡単な情報発信。
それは、コメントバックです。
人は承認欲求というものがあります。
SNSはもともと、この承認欲求をベースに組みたてられています。
コメントバックは、これに最適。
自分の町に人を呼び込みたいのであれば、
町を訪れた旅行者が情報をアップしてくれていたら、
「私たちの町に来てくださり、ありがとうございました。」
とコメントする。
さらに、
「4月は、○○○○の桜も見ごろになります。
ぜひまた、○○に足をお運びください。」
と、一言添えれば上出来。
これなら、何も情報を生み出さなくてもいい。
それに、好感度も上がる。
今風に言えば、エンゲージメントの向上ってやつですかね。
これならだれでもできます。
もし「私がSNSなんてできないですよ」と言っている人が
組織の上層部にいたら、これは問題です。
リツイ&コメントバックだけでもいい。
1日5分、時間を決めてやるだけでもいい。
ツイッターやインスタグラムであれば、
タグ検索すれば、自分の町に来た人を簡単に見つけられます。
その人たちへのコメントバックから、
やってみるといいですよ。