ブログ・コラム
マーケティング
2024.01.24
毎日投稿する意味
私は、Facebookに毎日投稿している。
ほぼ同様の内容を、会社のブログにも。
たまに、翌日になったりするけど。
2021/1/1から始めて、もう4年め。
投稿を始めた理由は、いくつかある。
まずは、みんなに認知してもらいたい。
長岡という者がいる。
アーティスティックスという会社がある。
そういうことを、いろんな人に知ってもらいたい。
そういう、打算からはじまった。
これは正直言って理由として大きい。
とはいえ、それだけじゃない。
継続することのトレーニングでもある。
私は怠け者だ。
コツコツやることはとっても苦手。
続けることのトレーニングにもなっている。
そして、自身の考えの明確化、整理。
世の中の気になったこと。
会社のことがら。
できごとに対して私がどう考えるか。
自分の考えを整理するうえでも
投稿は役に立っている。
アンテナを張ることにもなる。
1日1投稿しようとすると、
いろんなネタを探す。
いろんなことに興味を持つ。
そういうことで、事柄に目がとまるようになる。
文章を書くって苦手。
でも、毎日書いていると、
好きではないができるようにはなってくる。
テーマが決まれば、文章にすること自体は
あまり苦にならなくなった。
そして、継続の工夫、習慣化の習得。
コツコツ続けることは苦手だけど、
その苦手なことを続けるためには、
さまざまな工夫をしている。
そういう工夫が、他の事柄を継続するときに役に立つ。
継続するって、技術だと思う。
1日1投稿って本当に面倒。
だけど、いい効果もあるので、
今年も続けていこうと思う。
2024.01.06
・コメダ珈琲アプリ ゲーミング
私はコメダ珈琲のヘビーユーザ。
かなりの頻度で行く。
数ヶ月前にコメダアプリがあることを知り
スマホにインストールした。
これが、どうってことないアプリなのに
私にはかなり効果的に働いている。
アプリを使ってポイントをためていく。
お知らせを見る。
キャンペーン情報を見る。
お店を検索する。
店に行く。
などなど。
たまったポイントで
支払ができる・・・・わけではない。
ランクが上がっていく。
スタンダードさん
↓
ジョーレンさん
↓
でらジョーレンさん
↓
どえりゃあジョーレンさん
ランクが上がると、
クーポン券がもらえる・・・わけでもない。
ようするに、
たいしたメリットがないのだ。
しかし、このアプリを入れてから、
私は、コメダ率がかなり上がった。
いや、それまでも高かったのだが、
より高まった(と思う)
「ゲーミング」
一時期、よく言われた言葉。
サービスにゲーム性を取り入れる。
難しいことじゃない。
幼稚園で、いいことをするとシールがもらえて
表に貼るような、ああいうやつ。
コメダは、直接の売り上げ(購入)に対してではなく、
その一歩(来店)から二歩手前(コメダを知る、思い出す)を
アプリで増やす作戦なのかな。
購入に対しては何もポイントが付かない。
来店してチェックインとかお知らせやサイトを見たり、
それにより、コメダのことを印象付ける。
そうすれば、きっと来店は増えるし、
売上も上がるだろう、という戦略?
それもこれも、
ポイントを貯めたい、
ランクアップしたいと思って初めて実現する。
なぜアプリを使って行動しているのか。
自分でも、よくわからない不思議な仕組み。
なぜ私は、コメダのポイントをためているのだろうか。
明らかなメリットは何もないのに。
自分自身の行動が、興味深いしおもしろい。
もし仮に、アプリを入れることで
全国で1000人が、月に1回、
来店回数が増えて、
その客単価が1000円だったとする。
単純計算で、売り上げが年1200万円UP。
いろんな情報が伝わって、
客単価も上がりそうだ。
割引じゃないから、それほどのコストもかからない。
これを自社のサービスに取り入れるとしたら、
どんな方法があるだろうか。
きのう1/5時点で、
今年すでに4回コメダに行った私は自分でも謎だ。
この投稿も、きのうコメダで下書きをした。
そして、今日も行く気がする。
う~ん、まったく謎である。
2023.12.26
あえてアナログ アーティスティックス通信
私たちアーティスティックスは、
2ヶ月に1回、アーティスティックス通信を発行している。
あえて紙ものを発行している。
IT企業なので、
もちろんテクノロジーを活用していくこともできる。
でも、あえて紙での発行にこだわっている。
郵送で送付なので、印刷費用も併せて
けっこうな費用がかかるのだけどね。
意外と読んでくれている人が多いようで、
「今月の○○よかったよ」
と声かけてくださることも多い。
内容は、営業的なことは書かない。
セミナーの告知はあるけど、無料のモノばかり。
ひとによって、
反応する記事が違っているのもおもしろい。
私たちと知り合ったすべての人たちと
定期的に会えればいいのだけど、
なかなかそれも難しい。
なので、私たちの分身として
代わりに行ってもらう。
テクノロジー活用と合わせて、
アナログも大事にしていこうと思う。
2023.12.14
年末挨拶状発送完了
年末挨拶状を今年も発送することができた。
私たちは、年末挨拶状を12月に出している。
もう10年くらいになるかな。
大成功した、ある先輩経営者が、
「私は年末挨拶状を出す。
これはランチェスター戦略だ」
というSNSの投稿を見かけた。
これをみて、私は「なるほど!」と思った。
まだまだ年賀状を出すのが普通だった10年前。
年賀状は埋もれる。
読んでもらえない。
ヘタをすれば、来たことすら認識されない。
ならば、年末挨拶状をだせばいいということだ(たぶん)
このやり方を、パクリ、いやリスペクトした。
年末挨拶状のいいところは、
不幸があった人にも送れることだ。
1年のお礼を伝えるのに、ご不幸は関係ない(と思う)
年賀状のはがきは使っているが
「おめでとう」という言葉はないしね。
ご不幸があると、年賀状が来なくてさびしいだろう。
そういう人に、くすっとちょっとでも笑ってもらえたらいいなと思いながら出している。
この年末挨拶状、
社員さんがみんなで協力して作ってくれるところも
私たちアーティスティックスの特徴かもしれない。
私にとっては、うれしい限り。
今年も1年お世話になりました(まだ半月あるけど)
2023.12.12
そこを外してはダメ?
私は、ある飲食チェーン店(FC?)が好きだ。
かなりのヘビーユーザ。
そこの商品(提供されるモノ)が好きというより、
居心地の良さやコンセントがあることがその理由。
しかし、1つ不満がある。
総じてトイレが汚いのだ。
きれいではない、というレベルじゃない。
はっきり汚い。
その飲食店は、
居心地の良さは、売りの1つだと思う。
そこを売っているのに、
トイレが汚いのは残念。
商品や安さを売りにしているのであれば、まだいい。
居心地の良さを売りにしているのだとしたら、
そこを外しではダメなのでは?
そこの経営者と話しをしてみたいと思う。
そのことについて。
たいして売り上げには影響しないのか。
そこを求めることにより、スタッフに負担がかかることを避けているのか。
実は、気が付いていないのか。
気になって仕方がない。
ところで、私の会社の場合、
「そこは絶対外してはダメ」
というところはどこだろうか?
みなさんの会社はどこ?