ブログ・コラム

弊社の事業活動

2021.09.29

中小企業は、まずどこからSDGsに取り組めばいいのか?

今年に入って、目にしない日は無いというくらい

あちこちで話題になっているSDGs。

 

「しかし、なにから着手すればいいかわからない」

自社も活動していかなきゃという機運の高まりに合わせて、

このような声もよく耳にします。

 

すご~くざっくり言ってしまうと、

中小企業がまずやるべきことは

・今までの活動の棚卸し

・それを見せる化する

この2点。

これが、中小企業がSDGsに着手するときに

まず初めにやったほうがいいことです。

 

近江商人の経営哲学である三方よしや、

渋沢栄一は「事業の私益と公益は高い次元で両立する」で

いわれるように、

日本では、会社は社会の公器であるとの考えがあります。

10年以上続いている会社であれば、

ほとんど必ずと言っていいほど、

公益につながる活動をしてきている。

 

これをまずは棚卸しをすること。

そして、みんなに見える化、見せる化する。

ここが第一歩です。

 

この辺のことを整理して

みなさんにお伝えする

オンライン・セミナーを企画しました。

明日、9/30木11時から。

1時間のウェビナーです。

 

私がまとめたSDGsのことと、

長年のWeb制作の経験を活かした、

「ESG問題に取り組む

SDGs経営とWebでの見せる化セミナー」

 

お昼前、外出前のひととき、

役に立つようであれば、聞いてみてください。

2021.09.08

デジタル化の事例を大募集しています

みなさん、デジタルの日を知っていますか?

先日、デジタル庁が発足し、

デジタルを活用して、便利な社会の実現のため、

また、誰一人取り残さないというSDGsの理念の元、

デジタルをすべての人に普及させていくための日、

それがデジタルの日です。

 

私たちアーティスティックスとイワサキ経営さんは、

毎年売上アップ祭りを開催してきました。

今年はDX祭りと題して

7/7にハイブリッド開催をいたしました。

 

そんな私たちが、デジタルの日に何もしないわけにはいきません。

ということで、デジタルの日特別編を

オンライン配信します。

 

そのメインの内容として、

中小企業のデジタル化・IT活用の事例を大募集しています。

 

これは、中小企業が身の丈に合ったデジタル活用の事例を集め、

みんなに紹介・共有することで、

地方の中小企業のデジタル化を促進し、

強く、事態に対応する、前向きな経営を実現する。

若い新しい人材も採用しやすくなり、

利益も継続的に生み出すことができる経営。

それにより、会社と地域の持続可能性を高める。

私たちがそれらの力になることが目的です。

 

中小企業のデジタル化は、

大企業のDXとは違います。

投資対効果を見極めながら、

導入しやすいポイントから

徐々に、継続的に導入活用し続けることが大事。

 

なので、ポイントを絞ったデジタル化が望ましいです。

例えば、

・書類のペーパレス化

・キャッシュレス対応

・リモートワーク

・顧客情報の一元化

・チャットなどでのコミュニケーション促進

・RPAによる提携作業の自動化

・Webを活用した顧客とのコミュニケーションや受付

などなど、いろんな活用事例があります。

 

応募してくださった会社には

デジタル化に積極的な

これからも発展が期待できる前向きな会社

というブランドイメージが高まります。

 

ぜひ、応募してみませんか?

私たちが、取材をいたします。

中小企業のデジタル化事例募集の詳細はこちら

 

2021.09.04

沼津市がトップ!東海のテレワーク評価

東海4県(4県ですからね!www)は、

テレワークに強みがある地域との評価。

(出典:日本経済新聞電子版)

 

全国上位50位に、東海4県の11市が入り、

その中でも、沼津が東海4県でトップ。

全国でも5位に食い込んでいるという。

 

やったね、沼津。

他には、全国順位で、

8位に富士市が入っている。

 

シェアオフィス数、

公共無線LANの整備状況が評価されたとのこと。

 

正直言うと、

この記事を見て、

「えっ?沼津が?」

って思ったのは事実。

 

でもこれを、

こんな結果、信じられないと見るか、

中にいる人は感じられない強みや魅力があるのかも?

と見るかで、行動は変わる。

 

都内から1時間圏内。

ほどほど田舎、ほどほど都会。

沼津のそんなところが居心地がいい。

 

私の知人からは、

昨年4月以降、

都内に行ったのは数回、

1年半、都内に行っていない、

そんな声を聴く。

 

いままでのように、

毎日出勤しなくても

成り立ってしまうということを

コロナが証明してしまった。

(もちろん、職種による)

 

この流れは、ある程度までは進むだろう。

一時的にでもリモートワークは、いま試したほうがいい。

コロナだから、

今だけお試しだよという理由が通る。

 

ずっとやるのであれば、

雇用条件を見直すなど

いろんなことを考える必要がある。

でもいまは、いまなら、

一時的な措置という理由で実施が可能なうえに、

新たな取組みに前向きな企業であるという

メッセージが、社内外に発信ができる。

そして、社員の健康を守ることにもなる。

 

これを機会に、ぜひ、リモートワークに

地元中小企業もチャレンジをしてみませんか?

やっていくうえで、考えたほうがいいポイントは

いろいろとあります。(特に中小企業は、ね)

規則的なこともそうですが、

文章には表しづらいことや、

公には書きづらいこともあるので、

興味がある人は言ってください。

2021.08.30

【10月11日はデジタルの日】中小企業のデジタル化事例を募集します

「デジタルの日」みなさん、ご存知ですか?

 

デジタルの日は、”デジタルに触れ、使い方や楽しみ方を見つける日。年に一度のデジタルの記念日"

なのだそうです。2進数の0と1にちなんで10月10日と10月11日がデジタルの日なんです。

 

毎年売上アップ祭りをやってきた当社。今年は、デジタルの活用を目的にDX祭りをイワサキ経営様と開催しました。

これは、私たちがデジタルの日に地域のプラスになることをしなきゃ!と考えた結果、中小企業のデジタル化事例を集めて、10/11に参考になる事例を皆さんに見てもらう!という企画が立ち上がりました。

つきましては、静岡県東中部の中小企業による、デジタル化の活用事例を大々的に募集をします。

 

DXという言葉が普通に聞かれるようになりました。

中小企業にとってのDXやデジタル化は、もっとシンプルに、もっと分かりやすくITを活用することです。

たとえば、ペーパーレス、キャッシュレス、タブレットレジの活用、簡単なIoT、RPAなど、業務に密着したデジタル活用で、業務を効率化できた事例や顧客が便利になった事例を広く集めます。 

 

応募いただいたら、私たち(アーティスティックスまたはイワサキ経営)がインタビューして、その事例がどのようなものか、文章や写真にして紹介をします。

内容は、デジタルの日に当社とイワサキ経営で開催するオンライン配信で紹介させてもらったり、ホームページ等で取組みのすばらしさをお伝えします。

自社のデジタル化の取り組みを第三者に紹介されることにより、デジタル化に前向きな良い会社というイメージにもなり、若い人からの支持も得られやすくなり、採用にもプラスです。

 

今回はコンテストではないので、順位は付けません。

静岡県東中部が、デジタル活用を通して、地域が活性化すること。

当社とイワサキ経営で、そのような動きを作っていきたいと思って、今回の企画を進めています。

大きなデジタル化である必要はありません。

シンプルで簡単なほうが、他社が取り入れやすいメリットがあります。

自社のためだけではなく、この地域の中小企業のために「協力してやる」という意味でも、ぜひご応募をお待ちしています。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

https://www.artistics.co.jp/topics/2021/4250/

2021.08.26

未来のための勉強の日

きょうは、ITビジネス経営研究会の日。

私は講演や勉強会に参加するのが好き。

勉強好きというには抵抗はあるけど、

勉強会は好きです。

 

いくつか軸にしているものがあり、

その1つが、ITビジネス経営研究会。

 

名前の通り、ITビジネスの企業の集まりで、

同業他社の多くの事例がそこにある。

 

全国の同業者が集まるので、

営業エリアが重ならないから、

お互いの手の内をバンバン見せ合う。

セミナー資料を貸し借りしたりもする。

 

努力している経営者がたくさんいるため

自分のモチベーション維持になる。

 

近未来がそこにあり、

次に来る流れがある程度見える。

 

そんなことで、もう10年以上いるのかな。

2ヶ月に1回程度のペースで参加している。

 

ありがたいことに、

日々の業務は、社員さんが全部こなしてくれるので、

私が出る幕はほとんどない。

たまに関わると、ボトルネックになったり

混乱させたりで、いいことがないことを実感している。

うちの社員さん、特に各部門のトップの人たちは、

主体的に動いてくれているのでとても安心していられる。

 

その分、次の一手への準備が私の役割。

なかなか見えない中で、

「これかな?」って感じでやるので

手ごたえがなくて、

苦しいんですけどね。

闇の中で、手探りで探し物をするような感じ。

 

自分の選択が、会社の行く末を決める可能性が高く

社員の未来を巻き添えにしてしまうので、

責任を感じながら、

でも楽しみながら(いまのところ、苦しみながらですが)

やっていきます。

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