ブログ・コラム
弊社の事業活動
2022.11.21
地域ICTクラブ 地域交流会 in 鹿児島
きょうは鹿児島入りして
地域ICTクラブ地域交流会 in 鹿児島に
参加してきました。
遠いし、時間とお金がかかるし、
行くことを迷ったのですが、
迷ったときは行動したほうがいい。
ということできてみたが
やっぱりよかった。
お隣り熊本から、
熊本地域ICT クラブと、
熊本市防災ICT 人材育成協議会
の、2団体が来て活動事例を報告。
合わせて、
株式会社CoCoDigi(鹿児島Kids プログラミングコンテスト)
株式会社HEIYA
NEC ソリューションイノベータ株式会社
Apparel Creation M4210
の4団体が、
鹿児島でやっているICT的な活動を報告。
鹿児島には地域ICTクラブがない。
だから、交流会といっても
鹿児島の地域ICTクラブの交流ではなく
鹿児島で、地域ICTクラブとして活動しませんか?
作りませんか?ということが主テーマとなった。
熊本の2団体は、どちらもとても充実した活動をされている。
そのうちの1つは、
少年少女発明クラブも関わったり(私も!)
熊本高専と一緒に活動したり(私は沼津高専!)
そして、地域ICTクラブとして活動し(私も興味持ってる!)
なにか、とっても共通項が多くて親近感バリバリ。
地域のICT活動の在り方を教えていただきました。
来年2月には、沼津市で
地域ICTクラブ地域交流会 in 静岡を開催します。
さて、地元静岡東部伊豆地区では、
どんな活動をしようか。
2022.11.15
アーティストとクリエイター、そしてパートナーシップ
きょうは、仲見世通りでの
OPEN NUMAZU最終日に来て、
このエントリーを書いています。
場を変えて、こうやって使うの、いいですね。
ちょっと寒いけど(笑)
先日、ある人のある出来事を見ていて、
アーティストとクリエイターの違い
ということを感じたので
書いてみます。
私たちは、もともと開発系企業ではありますが、
ホームページ制作も多く手掛けています。
仕事としては、半々です。
ホームページ制作の大事な工程の1つに
デザイン制作があります。
どんなホームページにするのか。
構成もそうですが、
見た目も重要です。
デザインをする人と言えば、
アーティスト、芸術家の人たちもいます。
アーティストの人たちと、
私たちのようなクリエイターの人たち。
この決定的な違いは、
自分が作りたいものを作るのか、
相手が欲しているものを作るのか。
私たちアーティスティックスは、
クリエイター側です。
相手が欲しているものを実現するのが仕事。
相手が欲しているからこそ、
それにお金を払う。
私たちは、相手へ貢献し、
要望するものを提供する対価としてお金をいただく。
これがクリエイターの立場だと思っている。
言われたとおりのこと、
ただやっていればいいという意味ではない。
欲しているものが具体的なデザインな場合もあるし、
抽象的な要望と結果である場合もある。
また、相手はホームページ制作のプロではないため、
気が付いてないこともあるだろうから、
そこは私たちがプロとしての見地と経験から、
よいと思う提案をする。
ただし、最終的にはジャッジは
お客様である相手の判断が優先する。
たとえ、それが、私たちの納得しない選択であったとしても。
どうしても納得できず、嫌なのであれば、
その仕事を受けなければいい。
対して、アーティストは、(おそらく)違う。
アーティストは、自分が作りたいものを作る。
自己表現のため、自分のあくなき探求心のため、
時には、ただ作りたいから。
そこには、自分という尺度が最優先。
だから、自分の作品は自分だけのものであり、
他人にとやかく言われる筋合いはない。
まぁ、言われるけどね。
自分が作りたいものを作るのだから、
お金がもらえるかどうかは分からない。
私たちはアーティストではないため、
本当のところは分からないが、
おそらく、そんな感じなのだろうと思ってる。
私たちクリエイターが、
お客様である相手の要望をくみ取らず、
自分の思うように作りたいのであれば、
自分自身の時間をお金を使って作ればいい。
お客様からは、費用をもらわずに。
しかし、その先には、
パートナーシップがあると考えている。
その話しは、ちょっと長くなったので、
また別に書いてみます。
2022.11.11
28年
きょうは11月11日。
やはり、このエントリーを書こう。
アーティスティックス創業の日。
創立記念日だ。
いま、ラーメンとぎょうざで、
ささやかに一人でお祝いをしながら、
このエントリーを書いている。
あっという間の28年だった。
ほんといろいろあった。
暗黒の時代。
ITミニバブル崩壊。
リーマンショック。
大変だったことばかりな印象だけど、
よかったこともたくさんある(はず)
そもそも、新卒で入った高木産業(パーパス)では、
電機部設計課、のちに開発課に配属になった。
ここで、ずいぶんと自由にやらせてもらった。
私の仕事(主として技術)の基礎はここでできた。
たくさんの先輩に面倒を見てもらった。
しかし、自分が社会人としては未熟だったため
上司にはずいぶんと迷惑をかけ、
恩返しすることもなく辞めてしまった。
その後、無職の時に
私に声をかけてくれたのはMさん。
炎上プロジェクトのスポット投入だったが、
私が初めて自分で稼いだプロジェクト。
高木産業時代の協力会社だった
OシステムのK社長から声をかけてもらい、
会社設立のきっかけをもらった。
同級生のH君が合流し、
2人でオフィスを借りた。
彼がいなかったら、
社員を雇って、会社を大きくしていこうなどとは
考えなかったかもしれない。
パソコンショップで、
たまたまあったOさん。
上司のNさんを紹介してくれて、
その後、長期にわたり、
当社の主要顧客となってくれた。
早くから新卒採用に力を入れた。
たくさんの人が入社し、
たくさんの人が退職した。
今も残っている人は数名だが、
新卒採用して育てていったことが
会社づくりの基礎となった。
辞めた人も含めて
アーティスティックスに入ってくれたことに感謝している。
人材ビジネスに疑問を持っていた時に起きたリーマンショック。
迷いながらも、派遣から大きく舵を切ったのは、
コンサルのSさんがいたから。
自社で提供していくサービスとして
ホームページの顧客第1号になってくれたFさん。
ドットツリー入居の
縁をくれたKさん。
これは、大きなターニングポイントの1つ。
そして、ぬましんCOMPASS入居の縁を作ってくれたIさん。
いつか一緒にビジネスをしたいと思っていたことが叶った。
それのおかげで、
その後、多くの人材の入社に多大の影響があったと思う。
SDGsのなんたるかを教えてくれたFさん。
同友会に誘ってくれたEさん。
人との関わりが苦手な私が、
トレーニングさせてもらった勉強会に
誘ってくれたOさん。
そこで教えていたSさんとそこの仲間。
売上アップ祭りを毎年一緒に開催しているYさん。
まだまだたくさんの縁をいただいている。
そして、いまアーティスティックスにいて、
いっしょに苦労をしてくれている社員さんたち。
そして、お仕事をくださるお客様。
こうやって改めて考えてみると、
普段は忘れかけているが、
多くの人に助けられ、縁をいただき、
刺激をもらい、道を教わり、
いまがある。
大変なことが多かったが、
28年も会社が続いているのだから、
たくさんの人に支えられていることは間違いない。
来年は30周年Yearが始まる。
そこに向けて、さらなる飛躍をしていきたいと思う。
2022.10.25
10月26日(水)スマホで作れる企業動画セミナー<Short ver.>
あす、当社主催で、
スマホで作れる企業動画セミナー<Short ver.>
を開催します。
- スマホで上手に動画を撮りたい
- 撮った動画の編集方法を知りたい
- 会社でYouTubeチャンネルを始めたい
- スマホだけで完結する動画系ツールを知りたい
という人におすすめです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
2022.10.19
売上アップ祭りありがとうございました
きのうは、売上アップ祭りを無事開催いたしました。
来場者、出店者さまざまな立場で
ご参加いただきました皆さん、
ありがとうございました。
コロナ禍で、世の中は変わりました。
コロナが収まっても、
コロナ以前に、こうなるだろうと
思っていた未来は、もうきません。
コロナにより、ルールチェンジしました。
稼げていた仕事が減り、
今までになかった、新しい仕事が
生み出されていきます。
そんな時に、たくさんの事例を知り、
それらのいくつかいいと思ったものを試し、
うまくいったものを、自社の取り組みや
新サービスとして育てていく。
そのためにも、
新たな情報、学び、出会いを
提供していく場として、
売上アップ祭りを開催してきました。
ご参加いただいた皆さんには、
1つでもなにか持って帰れるものが
あったことを願っています。
また、残念ながらご参加いただけなかった皆さんには、
気になる情報があれば、お声掛けください。
これからも、地域の中小企業をITで応援すべく、
がんばっていきます。
ありがとうございました。