ブログ・コラム

弊社の事業活動

2023.06.20

お金をかけずにここまでできる!中小企業はDXよりもIT化から

本日11時からオンラインセミナーやります。

・DXってよく聞くけど、自分には関係ない

・ハードルが高い

と思っている人に聞いてほしい内容です。

駆け込み参加OKですので、

ご希望の人は、こちらのリンクから登録してください。

参加用のリンクが返信されます。

2023.05.10

ライフタイムバリューという考え

ライフタイムバリュー(LTV)は、

顧客が自分たちのビジネスと関わる間に

どれだけの利益のもたらしてくれるかを表すもの。

 

つまり、顧客がサービスを利用し続ける限り、

その利益がどれくらいになるかを示す数字。

 

これを知ることで、新しい顧客獲得や維持に

どれだけの努力や投資が可能か判断できる。

 

私は、長く安定した会社を作りたいと思う。

それは、せっかく縁あって働いてくれている

社員さんたちと、長く一緒に働きたいから。

 

それは、当社の経営理念「共に成長」にもつながる。

 

そのためには、お客様とも、長くつながっていくことが大切と考えてる。

目の前の取引額は少額であっても、

長く利用し続けてくれれば、

それが積み重なれば大きな額になるし、

会社も安定し、雇用も守れる。

 

「時間軸で物事を考える」という価値観は、

経営者にとって、いや人にとって

ものすごく大切な考え方だと思ってる。

 

目の前の損得ではなく、

長いスパンで本当に得なことを選択すれば、

それは、相手にとっても、そして自分にとっても、

双方利益があることになる。

そのために、ライフタイムバリューという考え方は

重要だと思う。

 

ただし、AIが一般的になる世の中、

コツコツ積み上げたものが、

根底からひっくり返ることも十分にあるので、

そこは、常に先を見据える努力が必要とも思う。

2023.04.18

2023経営指針発表会(FY2024 Kick off)開催

きのうは、2023年度、30期の

経営指針発表会をやりました。

ちょっとしゃれた言い方をすると

FY2024 kick offになるのかな。

 

まずは、わたしのターン。

前期の振り返り

経営指針

ビジョン

行動規範

そして、今期の最重点課題を伝えた。

なぜ、その最重点課題なのかも。

 

4/1より、新しいメンバーが2名入ったので、

普段はあまり話をしない行動指針について、

少し時間を取って話した。

 

その後、各部門長4名から、

各部門の取り組みを報告。

会社全体の最重点課題を受けて、

自分たちが何をするのか。

 

それに加えて、各部門として、

別に何をするのか。

部門長が中心となり、

メンバーからもヒアリングや話し合いをして、

今日にのぞんでくれました。

 

全体としては、

少しストレッチをかける目標だけど、

「数字にこだわる(未来の数値目標にこだわる)

 数字にこだわらない(出た過去の数字にはこだわらない」

という、MG(だっけ?)で教わったことを実践。

 

その後、いつもお世話になっている、

カメラマンの武智さんから、

地域でどのような取り組みをしているのか

話しをしていただきました。

 

普段のお付き合いはあるけど、

あらたまってちゃんと全体像を聞いたことがなかったため

とても興味深かった。

 

私たち事業とは一見無関係な話しだけど、

遠い話しこそ、ひらめきのヒントが隠されていると思う。

近いもの同士を掛け合わせても

誰でも考えそうなことばかり。

でも、遠いもの同士を掛け合わせると、

考えにストレッチがかかる。

「これとこれを仮に掛け合わせたとすると、

 どんなことが考えられるか?」

そう考えると、おもしろいヒントが降ってくることがある。

武智さん、ありがとうございました。

 

終わってからは、みんなで食事会。

お世話になっている、

リストランテ・アウラさんで

おいしいイタリアン。

ここ、本当においしい。

 

いいキックオフとなりました。

さて、あとはやっていくだけだな。

2023.04.13

経営指針書作成

今年も経営指針書を作成しています。

4/1より30期がスタートしているのですが、

今回はちょっと遅れて(原因は私)

いま、経営指針書の仕上げを行っているところ。

 

私たちアーティスティックスでは、

経営指針書を社員さんと作っています。

以前は私一人で作っていたのですが、

ここ7~8年くらいは、社員さんとやっています。

 

最初はいろいろありました。

これが原因で、退職者が出たこともありました。

しかし、やり続けいるうちに、

会社の雰囲気が変わってきました。

 

圧倒的当事者意識を持ってくれている部門長。

部門長を中心に、チームで活動している各部門と社員さんたち。

 

単純に、みんなで経営指針書を作ればいいということではなくて、

それができるような会社になってきたということかもしれない。

私が変わったのかもしれないが。

 

来週は、経営指針発表会。

みんなで、いい1年にすべく、

行動していきます。

2023.03.31

年度末

きょうで、私たちアーティスティックスの1年が終わった。

 

いいことも嫌なこともいろいろあった。

気がするが、あまり思い出せない。

過ぎてしまえば、すべてよし。

 

数字的には、

目標には届いていない。

が、みんなが努力して、出た結果だ。

すでに過去の数値。

数値は、みらいの数値にこだわるべきもので、

過去の数値は、単に受け入れる。

といっても、そんなに悪いわけではない。

 

部門長を筆頭に、

社員さんみんなががんばってくれた成果。

年度末に、みんなに還元しよう。

それが、経営指針書に書いてある、

社員さんとの約束だからね。

 

中小企業家同友会の先輩経営者は言っていた。

「社長はうそつきだからね。

 経営が厳しい時は

 赤字の決算書を見せて

 こんなに業績が悪いから、賞与は我慢しろという。

 でも、儲かった年も、

 次厳しい時のために蓄えておかなきゃならないから、

 少しでガマンしろという。

 ほんと社長はうそつき。

 だから、経営指針書に書いて、社員と約束するんだ」

と教わった。

 

私は、そのやり方を取り入れている。

私も嘘つきだからね。

 

経常利益から一定割合を決算賞与原資とする。

それを一律に、人数割りでの支給。

正社員もパート社員も、

ベテランも若手も、関係ない。

このやり方も、同友会の別の先輩経営者のやり方を真似たもの。

 

第29期が終わり、

4/1からは30期の始まり。

途中で決算期を変更したので、

まだ満30年ではないが、

それでも30周年イヤーの始まりだ。

週明けには、楽しみなことが待っている。

社員さんと一緒に、よい1年にしていこう。

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