ブログ・コラム

弊社の事業活動

2023.04.18

2023経営指針発表会(FY2024 Kick off)開催

きのうは、2023年度、30期の

経営指針発表会をやりました。

ちょっとしゃれた言い方をすると

FY2024 kick offになるのかな。

 

まずは、わたしのターン。

前期の振り返り

経営指針

ビジョン

行動規範

そして、今期の最重点課題を伝えた。

なぜ、その最重点課題なのかも。

 

4/1より、新しいメンバーが2名入ったので、

普段はあまり話をしない行動指針について、

少し時間を取って話した。

 

その後、各部門長4名から、

各部門の取り組みを報告。

会社全体の最重点課題を受けて、

自分たちが何をするのか。

 

それに加えて、各部門として、

別に何をするのか。

部門長が中心となり、

メンバーからもヒアリングや話し合いをして、

今日にのぞんでくれました。

 

全体としては、

少しストレッチをかける目標だけど、

「数字にこだわる(未来の数値目標にこだわる)

 数字にこだわらない(出た過去の数字にはこだわらない」

という、MG(だっけ?)で教わったことを実践。

 

その後、いつもお世話になっている、

カメラマンの武智さんから、

地域でどのような取り組みをしているのか

話しをしていただきました。

 

普段のお付き合いはあるけど、

あらたまってちゃんと全体像を聞いたことがなかったため

とても興味深かった。

 

私たち事業とは一見無関係な話しだけど、

遠い話しこそ、ひらめきのヒントが隠されていると思う。

近いもの同士を掛け合わせても

誰でも考えそうなことばかり。

でも、遠いもの同士を掛け合わせると、

考えにストレッチがかかる。

「これとこれを仮に掛け合わせたとすると、

 どんなことが考えられるか?」

そう考えると、おもしろいヒントが降ってくることがある。

武智さん、ありがとうございました。

 

終わってからは、みんなで食事会。

お世話になっている、

リストランテ・アウラさんで

おいしいイタリアン。

ここ、本当においしい。

 

いいキックオフとなりました。

さて、あとはやっていくだけだな。

2023.04.13

経営指針書作成

今年も経営指針書を作成しています。

4/1より30期がスタートしているのですが、

今回はちょっと遅れて(原因は私)

いま、経営指針書の仕上げを行っているところ。

 

私たちアーティスティックスでは、

経営指針書を社員さんと作っています。

以前は私一人で作っていたのですが、

ここ7~8年くらいは、社員さんとやっています。

 

最初はいろいろありました。

これが原因で、退職者が出たこともありました。

しかし、やり続けいるうちに、

会社の雰囲気が変わってきました。

 

圧倒的当事者意識を持ってくれている部門長。

部門長を中心に、チームで活動している各部門と社員さんたち。

 

単純に、みんなで経営指針書を作ればいいということではなくて、

それができるような会社になってきたということかもしれない。

私が変わったのかもしれないが。

 

来週は、経営指針発表会。

みんなで、いい1年にすべく、

行動していきます。

2023.03.31

年度末

きょうで、私たちアーティスティックスの1年が終わった。

 

いいことも嫌なこともいろいろあった。

気がするが、あまり思い出せない。

過ぎてしまえば、すべてよし。

 

数字的には、

目標には届いていない。

が、みんなが努力して、出た結果だ。

すでに過去の数値。

数値は、みらいの数値にこだわるべきもので、

過去の数値は、単に受け入れる。

といっても、そんなに悪いわけではない。

 

部門長を筆頭に、

社員さんみんなががんばってくれた成果。

年度末に、みんなに還元しよう。

それが、経営指針書に書いてある、

社員さんとの約束だからね。

 

中小企業家同友会の先輩経営者は言っていた。

「社長はうそつきだからね。

 経営が厳しい時は

 赤字の決算書を見せて

 こんなに業績が悪いから、賞与は我慢しろという。

 でも、儲かった年も、

 次厳しい時のために蓄えておかなきゃならないから、

 少しでガマンしろという。

 ほんと社長はうそつき。

 だから、経営指針書に書いて、社員と約束するんだ」

と教わった。

 

私は、そのやり方を取り入れている。

私も嘘つきだからね。

 

経常利益から一定割合を決算賞与原資とする。

それを一律に、人数割りでの支給。

正社員もパート社員も、

ベテランも若手も、関係ない。

このやり方も、同友会の別の先輩経営者のやり方を真似たもの。

 

第29期が終わり、

4/1からは30期の始まり。

途中で決算期を変更したので、

まだ満30年ではないが、

それでも30周年イヤーの始まりだ。

週明けには、楽しみなことが待っている。

社員さんと一緒に、よい1年にしていこう。

2023.03.16

技術者目線と利用者目線

私はいまダイエットしている。

使っている体重計や血圧計は、

アプリで一元管理ができるようになっている。

このアプリの作り方(仕様)で、

利用者(顧客)目線でない(ように見える)と感じるな~というところがある。

 

目盛りの振り方だ。

 

この画像は、体重と体脂肪の変化のグラフ。

アプリの画面だけど、

体重の目盛りの振り方が、

5目盛りとびで、

108.75㎏

105.00

97.50

93.75

86.25

82.50

となっている。

 

またオレンジ色のグラフは体脂肪率で、

目盛りは上から、

41.25%

37.50

33.75

30.00

26.25

22.50

18.75

 

さらに、体脂肪率の目盛りは、

5とびの太線にもあっていない。

6とび(5.5とび?)の目盛りなんだろうか?

(これはバグの可能性あり)

 

このグラフから、

即座に1目盛りがいくつかわかり、

グラフの数値が読み取れるのか?

 

私も技術者の端くれ。

なんとなくわかる。

きっと、データがすべて1画面に収まるように、

自動的に目盛りの幅を調整し、

スケーリングするように、という仕様(指示)だったのだろう。

 

「私は言われたとおりに作った」

「私は検査をしたが、仕様書通りになっている」

 

おそらくそんな感じだろう。

しかし、この目盛りの振り方を見たら、

使いづらいと感じなかったのだろうか?

 

私たちアーティスティックスも技術者が多い会社。

ともすれば、同じような話しになることもあるかもしれない。

 

技術者目線も重要だが、それとともに、

「それは利用者目線でみたらどうなのか?」

ということを、忘れないようにしたい。

 

ちなみに、アプリ全体としてはよくできている。

大きな不満はない。

目盛りの振り方だけ、改善されるといいな。

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2023.03.05

新オフィス3周年になりました

忘れてた~!

ぬましんCOMPASSの1階に引っ越してきて、

きょうで3年が経ったんだっけ。

 

3年前の3/4に引っ越し。

翌日の3/5から、営業を開始。

 

とはいっても、当時は新型コロナの足音が聞こえ始めていたころ。

ぬましんCOMPASS自体はオープンできず、

裏口から出入りする日々。

 

しかし、今までよりも格段に広く、

比べ物にならないほどきれいでかっこいい。

こんなオフィスで今日から仕事ができることが

とっても嬉しいし

社員さんたちも、誇らしく感じていたんじゃないかな。

3年たち、いまが当たり前になりつつあるけど、

当たり前ではなかった。

 

その前のオフィスは

マンションという名の、

郊外によくある3階建ての低層の賃貸アパートの一室。

最初は、5名程度だったのですが、

派遣・常駐をやめたことで

2Kのアパートに10名くらい。

会議室という名のキッチンでも

2名くらい作業していて、

来客があると、

コピー機の上や

床にあぐらで仕事していたような状態でした。

 

引っ越しの前日のFacebookには、

こんなコメントをこのしてありました。

「きょうでこのオフィスとはお別れ。

明日は新オフィスへ引っ越し。

創業25年、もっとも苦しい8年間だった。

最も充実していた期間でもあった。

あとで振り返れば、きっととても大切な時期だったはず。

新しいところに行っても、みんなといっしょにがんばろう。」

 

以前の小さなオフィスで8年ほどやった時期は、

きっと無駄ではない。

 

以前と今では、事業形態が変わり、

ずいぶんと会社も変化した。

そのために、必要な期間だったのだと思う。

 

いまの恵まれた環境を生かして、

さらなる次のステップに進みたいと思います。

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