ブログ・コラム

2024年06月

2024.06.20

同友会での、経営指針ミニ発表会デモ

昨日は同友会の例会で、

経営指針発表会のミニデモンストレーションをやった。

 

妙な緊張感のもとスタートしたデモンストレーション、

実際にやった経営指針発表会の動画も交えて支部メンバーに見てもらった。

何らかの参考になってくれれば良かったと思う。

 

私たちアーティスティックスは、

経営指針を作り始めて20年弱たつ。

今回初めて外部の方を招いて発表会をやった。

 

同友会に入って私も先輩経営者に経営指針書を見せていただいた。

パクれるところは徹底的にパクり

自分の伝えたい思いも徐々に加えて、

どんどんブラッシュアップして行った。

 

今では大方針を私が出して部門長と揉んで決める。

部門長はその大方針を実現する方策と、

自分のチームで達成したり方針を盛り込んで部門方針として決定する。

それらをすべて持ち合ってみんなの前で発表するのは経営指針発表会。

 

部門方針は各部門長が責任を持って報告する。

やっとここまで来たという感じだ。

 

これからは経営指針書に基づく経営と運営かな。

2024.06.19

静岡workplace再始動

このたび、静岡市にworkplaceを設けた。

静岡鉄道さんの=ODEN(イコールおでん)の

コワーキング・スペースを契約し、

ワークプレイスとして使えるようにした。

 

なので固定した席があるわけではないが、

その代わりとても広くて快適。

外部モニタが無料で使えるのもありがたい。

私、2画面派なのです。

 

静岡市方面の皆さん、

時々遊んでやってください。

 

唯一心残りなのは、

写真をほとんど撮ってくるのを忘れた。

1枚だけ撮った写真を載せておこう。

2024.06.18

全社会議で経営指針の再共有

きのうは月に1回の全社会議。

サテライトオフィス勤務

在宅勤務

週1~3日出勤の人

時短勤務

さまざまな雇用形態の人がいるので、

実は全員が一堂に集まることは少ない。

 

だからこそ、月に1回は対面で集まるようにしている。

 

今月のテーマは、経営指針の再共有。

 

今年1月から数えても4人の社員さんが増えた。

経営指針はある程度共有されているとはいえ、

だんだんと薄れていく。

 

あれ?っと思ったときにはすでに遅かったりするので、

ここでまた共有の時間を取った。

 

新しい人が増えたので、

経営指針の中でも、ベーシックなところに集中。

 

ということで、改めて経営理念。

そして行動規範。

行動規範は数が多い。

「行動」と銘打っているが、どちらかというと私の価値観に基づく考え方を明文化してある。

 

ここを話し出すと、これだけで何時間もイケちゃうので、

手短に(と言っても40分かけてしまった)切り上げ。

いっぺんにやると、うんざりしちゃうからね。

 

毎月の全体会議で、30~1時間程度、私の時間がもらえることになっているので、

あらためて、共有の時間を取ろうと思う。

少しずつ、何度でも。

 

※あっ、写真撮るのをまた忘れた。っぽいイラストで代用www

2024.06.17

6/17月 地域清掃&花だん記録

きょうは月曜日。

週初めは地域清掃から。

 

花だんの花をだいぶ抜いた。

こぼれ種から伸びたジニアが咲いてしまった。

早くしないと、花だんを整える時間が無くなる。

 

今週は雨模様なようだし。

まずいまずい

2024.06.16

発明クラブをどう運営していくか

きのうは沼津市少年少女発明クラブでした。

その報告はまたするとして、

今回は、その振り返りの時に思ったことを

自分なりに振り返ってみる。

 

ほぼ毎回、発明クラブが終わってすぐに、

その会場で振り返りをやる。

今回は、さまざまな意見が出て、

少しヒートするところもあった。

 

私は、裏方で、指導者をやっていない。

そのために、その議論にはあまり意見を言う立場にないのだが、

思うところもあり、ちょっとだけ意見を言った。

 

私として大事なところは、

「どうする」を決めるのはだれなのか?というところだと思った。

 

どうしたらよかったのか?

それを誰が決めるか(決定権者はだれか)?

きっちり教えて達成経験をさせるのか、自由にやらせて考えたり自由に発想する経験の場を提供するのか?

そもそも、完成するのかしなくてもいいのか

 

そういうことを考えながらの意見交換だった。

 

みんな、熱心に自分ごととして関わっているからこそ、

あれだけの熱量のある意見が飛び交う。

すばらしいことだと思う。

 

私は、あくまで私の考えは、

「主担当が自由に会を設計する」

だと思っている。

もちろん、みんなの意見を聞きながら。

 

最も考え、

最も時間を使い、

最も失敗するかもしれないリスクを取り、

最も当事者意識の高い人、

それが主担当。

いろんな意見があっていい。

最後の意思決定方法さえ決まっていればいい。

 

そして、決まったら、みんな協力してくれる

すばらしいメンバーが多数いる。

それでいいのだと思った振り返りだった。

2024.06.15

富士山フォルクローレFES 7/14三島開催

さて、毎年恒例リメンバー六反田も終わり、

次は、これも毎年恒例になりつつある

『富士山フォルクローレ音楽祭』

通称、富士山FES

 

7/14(日)三島市民生涯学習センター

ちょうど1ヶ月を切ったよ!

さ~、ミルカの一大イベント。

各地のフォルクローレ・コンフント(音楽グループ)があつまる。

 

やばいよやばいよ~

ミルカ仕上がるかな~www

  

これだけのフォルクローレの演奏が

静岡東部で聞けるのは、ここだけ!(当社調査)

 

ちょっと興味がある人は、7/14の午後は、三島に来てみて。

途中入退場自由♪

 

すっごい興味がある人は・・・

コンサート終了に打ち上げ会があります!

どなたでも参加自由!

三島駅南口のすぐそばで、18時〜21時、食べ放題飲み放題(会場にあるだけねwww)!

3,000円/1名です!

楽器ができる方はぜひお持ち下さい!

2024.06.14

きゅうり初収穫!

今年初めてやってみたベランダ菜園。

きゅうり2種類とミニトマト。

その初収穫♪

苗を植えたのがゴールデンウィークころなので

約40日かな。

 

サントリーの苗2種類

強健豊作、バリうま四葉きゅうり

 

強健豊作 

そのサイズ、26㎝(25~35㎝が推奨サイズ)

その重さ、209g

 

バリうま四葉

そのサイズ、21㎝(20~22㎝が推奨サイズ)

その重さ、108g

 

さてどうやって食べようかな。

一つ目は、生のまま家族と味わってみようか。

 

ミニトマトは、もう少しだね。

きゅうり第2弾も成長待ち。

まだツルの成長段階だから、

あと1週間くらい?

ここからきゅうり地獄が始まったりするのかな(笑)

2024.06.13

沼津市少年少女発明クラブ コマの不思議

もう一ヶ月近く経ったが

5/18に今年度の沼津市少年少女発明クラブが開講した。

 

定員を上回る32名の応募。

指導の皆さんが頑張って受け入れようということになった。

 

開講式につづきさっそく講座開始。

初回は、コマの不思議。

 

さまざまなコマを見たり作ってみたり。

どうすると長く回り続けるのか。

また、独楽を回すと色が変化して見えたり、

白黒の駒なのに色が見えたりと、

なぜ?と感じるような活動だった。

 

みんな楽しんでもらえたかな。

 

そして、今週末は第2回の講座。

みんな、元気に楽しみに参加してくれるといいな。

相変わらず私は裏方で運用のお手伝い。

今年も1年間、事務局として活動を支えます。

2024.06.12

言う?言わない?いや、よくなってもらう事が重要

先日、ある話の流れで、

「言うか言わないか、

 相手のために言うんだ!」

という話題になった。

 

なるほど確かに、相手のためのことを思ったら、

言いにくいことも言った方がいい時もあるだろう。

私が比較的言わない傾向が強い。

もう少し言う方が良いのかもしれない。

 

言う言わないは、実はこちら都合だと私は思っている。

また、言う言わないは手段でもある。

本当に求めるものは、よくなるという結果。

言えた自分になることではない(これはこれで大切なことなのだが)

 

相手に対してよく言う人にとって、

実は言うということはそれほど難しいことではない場合が多いように思う。

 

それよりも、好転しない(むしろ悪化する)ことは言わない、

いまは言わないようにする、

言うタイミングを計る事のほうが

忍耐が必要で大変だったりする。

それが自身にとってのトレーニングになる。

 

いま言えば、相手が少しでも成長するのか?状況が良くなるのか?

どういう準備をしたら、いうべきタイミング、そしてよくなる流れがその人に訪れるのか、

その手を先に打つこと。

そんなことを考えすぎると、いうタイミングを逃したりするんですけどね。

 

とはいえ、正解はない。

うまくいく(いきやすいと思っている)方法があるだけ。

その人により、タイミングにより、関係性により、

うまくいく手段は違うのだろう。

 

すべてはその人の選択。

「その中で自分は何をするか」

だと思っている。

2024.06.11

野村監督と若松監督

先日、沼津信用金庫の経営者クラブで

古田敦也氏の講演会があって聞いてきた。

 

元プロ野球選手だし、

野球の話しを面白おかしく話しをするのだろうな

と思い、聞いていた。

本人も「私は野球の話ししかできませんので」と言ってたし。

 

話し、上手ですね。

プロ野球に興味のない私が聞いていても

ぜんぜん飽きずに楽しく聞いていた。

 

古田氏が現役のころ、

野村監督に言われたそう。

「お前の話しはつまらん」

 

そして、

「話をするときには、

 1.相手の興味関心のあること

 2.相手の役に立つ話し

 3.おもしろい話し

 これをするように」

と言われた。

おもしろい話しができないというと、

野村監督自身が、

「俺の悪口でも言っとけ」

と言ったとか。

それを忠実に守った講演会だった(笑)

 

野村さんが監督に就任した時のヤクルトは、

とにかく弱いチームだったそう。

そんなチームに野村監督は、

徹底的に野球に取り組む考えや思想を植え付けた。

ほぼ強制的に。

 

その後、ヤクルトは何度も優勝する強いチームになる。

そんな時に監督に就任したのが若松氏。

若松氏は、何も言わず、コーチなどに任せたそうだ。

次の世代を育てるためには、

自分が引っ張るよりは、みんなに任せるほうがいいと考えてのこととか。

 

その話しを聞きながら、

トップダウンとボトムアップの経営スタイルについて

考える機会となった。

 

ボトムアップがいいとかトップダウンではダメとかではない。

その時に適した方法、またはその人が得意な方法、

そして、結果に結びつきやすい方法がある。

 

負けてばかりのチームは、いわば緊急事態の時。

そういう時には、トップダウンによる緊急処置が効果的だったのかもしれない。

ある程度力をつけてきたり、次の世代の成長を促す場合は、

ボトムアップが適していたのだろう。

 

私たちアーティスティックスは、

部門長がある程度成長してきているという意味で

ボトムアップ的な手法を取ることが多い。

私も、そのほうが(今の)自分に向いているとも思っている。

 

しかし、ある側面で見れば、いまは緊急事態でもある。

トップダウン的に、スパッと決めて、みんなにやらせる時ともいえる。

 

プロセスは大事。

しかし、プロセスにこだわるを言い訳に、

結果から目を背けないようにしたい。

 

そして、イラストには謎文字が...

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