ブログ・コラム

SDGs

2021.10.27

明日は、社会起業家養成プログラム第2回目

あすは、社会起業家養成プログラムの第2回目。

ソーシャルコンセプトシートの作成に入っていきます。

メインファシリテータの、渡邉さんがすごい考えていて、

がんばってるな~と感心することしきり。

あすが、楽しみです。

2021.10.15

miniロボとロボカップ・ジュニア

産業用ロボット・電動アクチュエーターの

アイエイアイさんが、来社してくださいました。

 

宮下さんと大久保さんのおふたり。

アイエイアイさんは、産業用ロボットと共に

miniロボというサッカーロボットを作って、

子供のモノづくりへの興味関心を

高める活動をされています。

おふたりは、その担当。

 

清水には、miniロボプラザがあり、

ミニロボを動かしたり

大会に向けて練習したりできるらしい。

 

その活動の関連で

県内のロボカップ・ジュニアの活動している人を探していて、

私のブログを見つけてくださったとのことで、

人を介してお声かけをいただきました。

 

宮下さんは、Coder Dojo沼津三島で

メンター(サポート役)をされていて

主催者の長屋さんが共通の知り合いでした。

(長屋さん、ありがとうございます)

 

miniロボのことやこれからのプランなどについて

いろいろと教えていただきました。

また、私たちのロボカップ・ジュニアの活動についても

私が伝えられる限り、お伝えをしました。

 

ロボカップ・ジュニア・沼津ノードは

2008年ごろからずっと続けている歴史のある活動。

しかし、私は正式には今年から活動に加わったばかり。

 

私が関わっている(主催ではないです)

ロボカップジュニア・沼津ノードや

沼津市少年少女発明クラブと

アイエイアイのminiロボ。

 

場やモノが違えども、

お子さんのモノづくりやテクノロジ―、

技術や科学などに興味を持ってもらう、

そのきっかけを作る。

そういう意味で、目的は同じ。

 

それぞれの地で、

それぞれの得意なことを活かして

時には、連携できるところは連携して、

これからも、地域に役立つ活動をしていきましょう。

楽しい時間をありがとうございました。

2021.10.08

社会起業家養成プログラムの参加者を募集します

世の中には、たくさんの課題があります。

社会課題を、ビジネスで解決するというのがソーシャルビジネス。

 

ソーシャルビジネスは、どのように立ち上げていくのか。

みんなで学んで、プランを立てていく3回シリーズのプログラムを開催します。

私は、サブの位置で運営をバックアップしていきます。 

 

参加者は最大10名。

いま7名なのであと3名です。

ソーシャルビジネスについて学びたい若い人、ぜひお申し込みください。

募集チラシはこちら

2021.10.06

19歳農大生が作ったベトナムの草ストローを使ってみた

先日、天華葬祭の成田さんに教えてもらった、

農大生が作った草ストロー。

おもしろそうなので、買って使ってみた。

 

これは、東京農業大学国際農業開発学科2年生、

19才の学生が作っている草ストロー。

 

ベトナム産カヤツリグサ科のレピロニアという「すげ」の一種

紙ストローが、濡れるとふにゃふにゃになってしまうのに対し、

これは、濡れても、いや、濡れると強くなるらしい。

 

実際に買って使ってみた。

乾燥している状態では、堅いけどもろい。

でも、使って湿気を吸うと、

しなやかさが増す。

強度も十分。

これなら、タピオカミルクティーじゃなきゃ大丈夫(太さがね)

 

レピロニアは、ベトナムではものすごい勢いで生えている。

定期的に刈らないと、草ボーボーになるけど、

なかなかそれが大変。

 

でもこれがストローになる。

ストローを買ってくれる人が増えれば、

ビジネスが育つ。

雇用が生まれ、環境が整い、

ベトナムの地方の農村に

若い人が定着することができるようになるかも。

私たちが、ストローをレピロニアに置き換えることで、

ベトナムの農村の持続可能性を高めることができる(かも)

 

一人当たりのプラごみの量が、日本は世界2位だそうです。

 

ストロー程度が置き換わったとしても

この数値は改善しないかもしれないけど、

多くの人が、それぞれの分野で、

このようなプラ削減の活動をすれば、

状況は好転します。

そして、今までにない、新たなビジネスが生まれる。


(濡れてからは、つぶしてもふにゃふにゃにはならず、ストローとしての機能を維持する)

2021.09.29

中小企業は、まずどこからSDGsに取り組めばいいのか?

今年に入って、目にしない日は無いというくらい

あちこちで話題になっているSDGs。

 

「しかし、なにから着手すればいいかわからない」

自社も活動していかなきゃという機運の高まりに合わせて、

このような声もよく耳にします。

 

すご~くざっくり言ってしまうと、

中小企業がまずやるべきことは

・今までの活動の棚卸し

・それを見せる化する

この2点。

これが、中小企業がSDGsに着手するときに

まず初めにやったほうがいいことです。

 

近江商人の経営哲学である三方よしや、

渋沢栄一は「事業の私益と公益は高い次元で両立する」で

いわれるように、

日本では、会社は社会の公器であるとの考えがあります。

10年以上続いている会社であれば、

ほとんど必ずと言っていいほど、

公益につながる活動をしてきている。

 

これをまずは棚卸しをすること。

そして、みんなに見える化、見せる化する。

ここが第一歩です。

 

この辺のことを整理して

みなさんにお伝えする

オンライン・セミナーを企画しました。

明日、9/30木11時から。

1時間のウェビナーです。

 

私がまとめたSDGsのことと、

長年のWeb制作の経験を活かした、

「ESG問題に取り組む

SDGs経営とWebでの見せる化セミナー」

 

お昼前、外出前のひととき、

役に立つようであれば、聞いてみてください。

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