ブログ・コラム

SDGs

2022.10.14

MaaS社会実験を体験してみた

沼津市で、電動キックボードによる

MaaS社会実験をやっているというので

体験をしてみた。

 

私は、電動キックボードについては、

比較的ネガティブな立場をとっている。

 

電動機が付く割には、

車からしたら、弱者として保護しなければならない。

世の中のドライバーを、

数多く、犯罪者(事故の加害者)にすることに

なるだろうという懸念から。

 

また、歩行者に対して、

電動キックボードに乗っている人が

加害者になることも多いだろう。

 

とはいえ、

「お前乗ったことあるのか!」

といわれたら、ない。

 

体験してないのに、

イメージだけでとやかく言うのはよろしくない。

ということで体験をしてきた。

 

ファーストインプレッション(第一印象)は、

・楽しい

・怖い

・恥ずかしい(笑)

 

そして、自分なりの結論を言うと、

・便利

・右折なんて無理

・法律による車からの保護は最低限に

・ゆるく(いい加減に)走りたくなるから、罰則はちゃんとする

・全体を規制するのではなく、ダメな人を乗せない法整備

・規制緩和を進めること自体は大歓迎

・なにも、「キックボード」である必要はない。特定小型原動機付自転車の範囲をフル活用する

※あくまで私個人の考えであり、他に強制はしないし否定もしない

 

仕事が始まる前に乗ってみたいから

いつもより早く出社。

そこから歩いて、貸出ポイントの1つ、

三交インへ。

 

ここは、ヘルメットとビブスを貸してくれる。

フロントに行って、ヘルメットのみを借用。

 

LINEアプリを使って

車体のQRコードを読み取ると開錠。

のはずが、さっそく問題発生!

クレジットカード登録してなかった(笑)

 

その場で入力して、全く問題なく開錠

ライトが自動でつくんですね。

事故に巻き込まれないために、これはいいですね。

 

さっそく走り出す。

これは楽しいし、気持ちいい。

安定性は悪い。

時速15~16km/hくらいにコントロールしている。

平地だと、これ以上でない。

たぶん、社会実験の安全確保のために、

これくらいにしているのかな(違う?

 

追い越されるときは恐怖。

バスが来た時なんか、緊張感MAX!

でも、バスは、ちゃんと安全を確保して

抜いていってくれました。感謝!

 

社会実験エリアギリギリの

松林付近を走行。

こういうところは気持ちいいね。

大きな道を走らずに、

車通りの少ない、

小さな道が適している。

 

社会実験中は、小型特殊自動車扱いなので、

自転車と違って、二段階右折ではない。

右折するのは怖い。

こんなので、右折車線なんか入れない。

ということで、降りて横断歩道を

歩いて二段階右折風。

 

これで、狩野川のところを走ったら、

気持ちいいだろうな~

と思ったけど、残念ながら禁止。

社会実験中だから仕方がない。

 

 

後半は、裏道を選んで走行。

確かこの辺に昔、12時15分っていう

シチュー専門店があったよね。

ここだったかなぁ。

 

さて、今日の最大の難所、永代橋!

この傾斜を上るために、14kgダイエットしたのだ!(ウソ

結果は・・・・・・残念、登れなかった。

でも、95kgで1~2回キックしたくらいで行けたので、

あと5kg痩せれば、行けそうな気がする~(あると思います!)

 

バッテリー62%でスタートしたけど、

40%くらいになってきた。

 

御成橋は比較的平らなので

楽々走行ですが、

車道が狭いため、ちょっと緊張。

 

    

ここで会社の朝礼の時間になったため、

中央公園で、リモート朝礼参加。

車体を一時ロックができるみたいだけど、

なんか、返却になっちゃいそうで、

怖くて押せなかった。

ついでに、チーズで朝食。

 

ウィンカーもついていて、

端のSWを押すと、ON/OFFできる。

 

三交インで返却。

時間内だったら、何度でも

施錠・開錠できるっぽい。

 

今回は、1.5時間1000円というコースにした。

時間ちょっと前になると、

メッセージがLINEで来る。

気が付かなかったけど。

 

乗っていて、楽しいけど怖い。

路面が荒れてると振動すごいし、

ハンドルとられる。

 

これ、キックボードじゃなくても、

いま法整備をしている

特定小型原動機付自転車の枠いっぱい使って、

自転車的なものにしたほうがいいな。

でも、車に乗せたりできるのはいいかも。

乗ってみて、いろいろとわかることが多かったです。

2022.07.21

新たな名刺 FSC認証

名刺が切れたので

新しく名刺を印刷した。

 

前回が名刺大量印刷+コロナで消費が進まなかったのですが、

次に印刷するときには、

やりたかったことがあった。

それは、FSC認証された紙に、

地元の印刷会社で印刷してもらうこと。

 

FSC認証は

環境、社会、経済の便益に適い、

きちんと管理された森林からの製品を

目に見える形で消費者に届け、

それにより経済的利益を

生産者に還元する仕組み

(FSCジャパンHPより)

 

SDGsに取り組むときに、

BtoB(会社相手の商売)企業は

CSR調達(SDGs調達)から

取り組むことと教わりました。

 

IT業の当社は、

仕入れるものは少ない。

それでも取り組みやすいのは名刺。

 

それを地元の印刷会社で印刷をお願いした。

そうすれば、その印刷会社も、

SDGs、FSC認証というものを

知ってくれるんじゃないかと

期待してのことです。

 

印刷は、いつも、伊豆食べる通信の印刷で

お世話になっている、いさぶや印刷さんで。

 

ネット印刷するほうが安いのですが、

安さというのは、どこかで誰かが

泣かされているのだとも教わった。

 

自分が安く買いたたかれたくなければ、

自分が買うときも、適正な金額で買うことなんですね。

2022.07.07

中学校で、当社のSDGsの取り組みを話しました。

きょう(きのう)は、

沼津市の金岡中学校1年生に、

当社のSDGsの取り組みについて、

話しをしてきました。

 

ある日、

会社に電話がかかってきました。

中学生に、会社でどんな風にSDGsに取り組んでいるか、

話しをしてもらえないか?

ということでした。

 

その場で、「いいですよ」と承諾。

「各企業のSDGsへの取り組み」というテーマ。

 

学校からいただいた正式な案内によると、

『総合的な学習において,

SDGsを題材に探求活動を行う。

自らテーマを設定し,

意欲的に探求活動に取り組むことができるように,

身近な企業の講話を開催し,

活動の動機付けする。』

とありました。

 

なぜ、私たち会社に問い合わせしてくれたか

お聞きしたところ、

「沼津市 SDGs」で

検索1位だったからとのこと。

ホームページ制作会社としての

面目を保ちましたね(笑)

 

当日伺ったら、

よく存じ上げている4社も

いらしていました。

各クラスで、各企業が話しをするスタイル。

 

1年生が、待機室まで迎えに来てくれるのですが、

その姿が、とっても初々しい。

私も、こんな時期があったんだろうなぁ。

なんて思いました。

 

貴重な機会をいただきまして、

金岡中学校の皆さん、

ありがとうございました。

2022.06.24

浸透させる?共感と共有?

先日、船井総研の年1回のビッグイベント

経営戦略セミナーがありましたので、

Zoomで受講していました。

 

その中の1つで、

脱炭素経営(GX)を推進する、

大川印刷さんの話しがありました。

 

脱炭素経営を浸透させるためには

どうするか?という話しの中で、

こんな話しが印象的でした。

 

「浸透させるって、どこか上から目線。

ものごとは、共感していないと進まない。

共感を育てて全社で共有します」

※たしか、こんな話しだったと思います。

 

経営者って、業績あげたり、

社員さんの給料を払ったり、

借入金を返済したりと、

いろんなことに追い込まれる。

 

そのために、物事を進めるのに、

少し強引に進めたくなってしまいます。

それ自身は当然のこと。

私も、心当たりありすぎるくらいあります。

 

単なる作業であれば、それでも結果は出ますが、

理念的なものや、自分たちの在り方は

強引に進めれば、反発も強くなる。

 

本当に進めたいのであれば、

共感を育てながら、みんなと共有していく、

無理をしないのが、

結果的には早いのかもしれません。

 

 

脱炭素経営は、企業の持続可能性を高める取り組みの一環。

企業にとって究極の持続可能性は、

すなわち収益性。

それが、社会、社員、その他のステークホルダーの利益につながることになる。

そのために、業務を効率化していくこと。

効率化は、脱炭素になることがほとんどという。

 

確かに、労働時間が短くなれば、電気を使わなくなる。

Webミーティングの活用で、

ガソリンの使用量は減り、CO2などの排出量は減る。

 

企業の持続可能性を高めることと、

収益性を高めることは一致するのですね。

2022.05.26

地元学校から、SDGsの講話依頼

地元の学校から、

SDGsについて話をしてもらえないかとの

問い合わせ(依頼)をいただきました。

 

もちろん、快諾しました。

 

なぜ私たちアーティスティックスなのかと

伺ったところ、

SDGs 沼津市で検索すると、

トップに出てきたからとのこと。

なるほど~

 

こういう活動が、ふえてくるのですね~

 

詳細はこれからですが、

生徒にどんな話しをしようか、

悩んじゃいます。

 

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