ブログ・コラム

ドットツリー

2016.10.03

伊豆食べる通信が面白い!!3つの魅力はこれ。

芸術的なところてん(撮影:武智一雄)

伊豆食べる通信をご存知でしょうか??

実は 我々アーティスティックスは編集スタッフの一員として、伊豆食べる通信の制作・運営のお手伝いをしております。

「食べる通信」はもともと東北から始まった、食材付き定期購読情報誌になります。伊豆食べる通信は東北食べる通信の伊豆版で、伊豆半島の食材と生産者を特集し、4月・7月・10月・1月と季刊の定期購読誌として情報を発信しています。

創刊は今年の4月。西伊豆でしか作られていない「しおかつお」を特集。
7月号は、伊豆の夏の風物詩「天草」。ところてんと言った方が伝わる方も多いでしょうか。

そして10月号は伊豆のエースの特集です。答えは最後に書いてありますので、最後まで読んでくださいね(笑)

今回は伊豆食べる通信の魅力を

  • 伊豆半島の恵み
  • 参加型の誌面作り
  • 送られてくる食材

の3点でみなさんにお伝えいたします。

伊豆半島の自然の恵み

伊豆食べる通信ホームページの冒頭には
「日本一高い富士山と日本一深い駿河湾を有し、火山活動から独特な地形が生まれた伊豆半島。温暖な気候と海、山、川と豊かな自然を育む伊豆半島で、独自の哲学でおいしい食べものをつくり続ける生産者にクローズアップし、特集記事とともに彼らが収穫した食べものをセットでお届けする『伊豆食べる通信』。 」
と書かれています。

伊豆半島って海底火山から島となり、北上して本州にぶつかったってご存知でしたか?
初めて知ったときは、かなり驚きました。伊豆半島の歴史を知るには、伊豆市の修善寺会館内にあるジオリアに行ってみてください。映像でわかりやすく伊豆半島を学べます。

ですので、伊豆半島には火山からの恵がたくさんあります。

  • 温泉が多い。
  • 狩野川は太平洋に注ぐ川としては唯一南から北に流る。
  • 湧き水や伏流水が豊富。
  • 標高差がある。最高峰の天城山は1400mもあり、温かい伊豆なのに雪が積もります。

などなど。温泉の地熱はメロンの栽培に使われたり、湧き水・伏流水は山葵の栽培やところてんの製造に使われたりして、生産物もその恵みの恩恵を受けています。

海の幸、山の幸、川の幸あり。伊豆半島は日本でもトップクラスに、美味しいものが収穫できる地域だと思います。

みんなで作る。楽しい参加型の誌面作り。

フォトワークショップの様子

情報誌を読んで楽しめる、食材を食べて楽しめる。伊豆食べる通信はそれだけではありません。他の情報誌と決定的に違うのは、生産者と交流して楽しめる点です。
伊豆食べる通信では、編集スタッフの一員であるプロカメラマンの武智さんの企画で、「フォトワークショップ」を開催しております。
カメラが好きな方はもちろん、カメラは無くても(笑)生産者に取材したい方などに参加して頂き、生産者さんの現場に伺い取材を行います。現場での収穫や作業風景、インタビューの様子をカメラに収めています。

お昼には特集の食材を使ったご飯を食べながら、料理写真の講座を行い、料理写真を上手く撮るコツなんかも教わることができます。、実は創刊号からずっと料理写真は全て参加者の皆さまが撮って頂いた写真を使っているんですよ。ほんとプロ顔負けの素晴らしい写真が撮れています。

フォトワークショップは誰でも参加が可能です。伊豆食べる通信のFacebookページでイベントをたてますので、チェックしてくださいね。
伊豆食べる通信Facebookページ

武智さんに写真を撮ってほしい方はタケチカメラさんにお問合せを
タケチカメラさんホームページ

「食材」は正直言って採算を度外視しています。

伊豆食べる通信7月号の食材

最後に「食べる通信」の最大の魅力である「食材」が付いてくるという点。
伊豆食べる通信では採算を度外視して食材を送っています。
重要なので2回言います。
伊豆食べる通信では採算を度外視して食材を送っています!!

購入して頂いたお客様から、「こんなに食材が付いてくるんですか??」と驚きの声も頂いています。

  • 創刊号「しおかつお」 しおかつおの焼き節、削り節、だし醤油。
  • 7月号「天草」 天草、天突き棒、ところてん4つ。(写真をごらんください)

生産者さんやメーカーさんにご無理を言ってご協力していただき、お客様に満足してもらうため、食材をより楽しんでいただくために、こんなにも送っています。

紙面だけでなく、実際に食べて頂くことで、生産者さんや伊豆の魅力をより伝えたいと思っていおります。

10月号は「山葵(わさび)」10月8日正午までの締め切りです。

どうですか?みなさん、伊豆食べる通信、読みたくなりましたよね(笑)
過去の記事は食べる通信の表紙下のリンクより、PDFでご覧いただけます。

10月号は伊豆の名産の代名詞、「山葵(わさび)」の特集です。いよいよエースの登場です。

新鮮な生の山葵をお届けいたしますよ。
お申し込みは10月8日の正午まで。それを過ぎると、1月号までおあずけです。

是非、生産者さんの思いの詰まった伊豆食べる通信を読んで、食べて、交流して楽しんでください。

定期購読のお申込みはこちらから。定期購読のボタンをぽちっと押してお手続きください。

伊豆食べる通信ホームページ

伊豆食べる通信 過去の特集

2016.09.01

すごいぞ!!ドットツリープロジェクト修善寺!!

ドットツリー夜の風景

ドットツリー・プロジェクトって一度は聞いたことがありますでしょうか?

ドットツリー・プロジェクトとは、「小規模オフィス」+「2LDK」+「広報企画アドバイス付き」と地域の活性には切っても切り離せない「住むと働く」をセットにした賃貸物件になります。

でも、ただの賃貸物件ではありません!!

プロジェクトリーダーに地元伊豆で50年の歴史を持つ「古藤田グループ」と、プロジェクトデザインを伊豆を中心として静岡を元気にする活動を続けている「NPOサプライズ」が担当し、

  • 経済・伊豆を元気にするビジネス連携
  • 行動・伊豆を元気にする交流企画
  • 人材・伊豆を元気にする人材を発掘

伊豆を元気にする3つのカタチに方向を定めて、ドットツリーのメンバーで伊豆を元気にして新しいビジネスを創ることを目的としています。

ドットツリープロジェクトのコンセプトである「1本の木」。
1本の木に12の個人や企業、ビジネスが集まりやがて大きな実そして木になっていく・・・

我々アーティスティックスも、コンセプトに共感し、その一員として、プロジェクトメンバーや地域の皆様と共に成長していきたいと思っています。

ドットツリーの入居者は??

広報伊豆9月号表紙

そしてスタートして6か月が経ちました。12の業者も決まり、全ての棟で入居が決まりました。

  • 自然療法サロン ミモザ
    (アロマ・びわの葉 6次産業・ haco雑貨)
  • 株式会社ソトエ
    (伊豆トレイルジャーニー・UTMFプロデューサー)
  • タケチカメラ
    (プロカメラマン 人物・料理・景色)
  • 合同会社リズステーションズ
    (コンビニエンスストア3店舗経営&地場産品)
  • 木村建設(キムタテ)
    (建築&リノベーション 不動産)
  • 猪俣さん
    (地域おこし協力隊 鹿革デザイナー)
  • NPOサプライズ
    (ローカルライフデザイン企画・地域人材育成)
  • 株式会社GO_AN
    (一級建築士 & 愛犬家住宅)
  • 株式会社サイトプラス
    (着地型観光会社)
  • 株式会社ミション
    (マーケッター・ネット通販アドバイザー)
  • アドベンチャーサポート
    (キャニオニング&クライミング会社)
  • 古藤田グループ
    (建材・生コン・地方創生事業部)
  • 株式会社アーティスティックス
    (WEBページ作製・クラウドソーシング・クラウドシステム開発)

すなわち、ドットツリーに来れば、

  • 写真/素材撮影 
  • WEB製作
  • リノベーション
  • 設計・施工 
  • 建材販売
  • スポーツイベントプロデュース
  • クラウドソーシングアドバイス
  • 販売促進コンサルティング
  • チラシ/パンフレット/マップ作成

などのサービスを提供できることになります。本格的にドットツリーが1本の木としての体勢が整ったわけです。

ドットツリーに入居してからの変化

では、実際に6か月経ってアーティスティックスにどのような変化が生まれたのか。
入居してよかった点、刺激を受けている点を3点ほど紹介します。

1.入居者同士のコミュニケーション。

ドットツリーランチミーティング

ドットツリーでは、入居者同士のコミュニケーションが活発に行われています。Facebookではよくバーベキューをやっている事が情報発信されています(笑)が、それだけではなく金融機関との勉強会やランチミーティングなど、入居者同士はもちろんときには外部も参加して活発に意見交換を行っています。楽しいことをやりながら、自然とビジネスの話になりテンポよくスピーディに物事が進むなあと実感しております。

入居者の中ですでに公開させていただいた案件

2.伊豆地域での案件増加

ドットツリー打合せ風景

ドットツリー入居前より、伊東、下田、西伊豆などお世話になっているお客様もいらっしゃいましたが、新規の案件創出となると大変困難でした。ドットツリー入居以来は月2件くらいのペースで商談が生まれています。ホームページ活用のミニセミナー、7つの習慣ボードゲーム、そしてタケチカメラさんと「スマホでイケる写真講座」などなどアーティスティックス主催にてセミナーなどを行ってきました。徐々にではありますが、我々がドットツリーにいる事を認知してもらっています。
そして何よりも効果が出ているのは、入居者からのご紹介です。ドットツリーにいると、他の入居者に会いにいらっしゃった方、視察にいらっしゃった方など様々な来訪があります。その際、我々がいれば名刺交換させて頂いたりご挨拶させて頂いたりします。逆に我々も他の入居者にお客様をご紹介します。そこから新たな繋がりが生まれるのも嬉しいですね。

今後はドットツリーでのホームページ活用の無料相談窓口を定期的に開催していきたいと思ってますし、伊豆地域での相談窓口のようになっていきたいですね。

3.コラボレーション(パワーチーム)

ドットツリー野外セミナー スマホでイケる写真教室

12の業種業態の入居者なので、それぞれの得意分野も異なります。 1社では対応できない案件でも、ドットツリーならその筋のプロフェッショナルに相談する事も可能です。

今年の4月に創刊した「伊豆食べる通信」はまさにチーム・ドットツリーの動きと言う形です。

編集トップにNPOサプライズさん、写真がタケチカメラさん、WEBがアーティスティックスと言うチームで制作しています。会社とは違うメンバーで行いますので、新鮮さのなかにもほどよい緊張感があり非常に楽しく制作に携わっております。

タケチカメラさんには弊社のホームページ制作時の写真撮影も協力いただいおります。また、「コラボセミナー」として、「スマホ写真教室」を2回開催しました。ホームページを運用する上で写真はとても重要です。スマホで簡単に写真を撮るコツをお伝えし、弊社既存のお客様はやセミナー参加者の皆様に大変満足頂いております。

これからのドットツリー

ドットツリー内でのコラボレーションはますます加速するでしょう。お互いの持ってる知識や資財を組み合わせることによって、新しいビジネスチャンスを創造できると思っています。

伊豆から「将来への希望と未来への期待を抱かせる場」を発信していく。全国から注目される場になれるよう、その一員として力になれるよう寄与していきたいと思っています。

三島からだと車でも電車でも約40分くらいで、ドットツリーに着きます。
一度、実際の目で見ていただいて損はないと思います。お近くにお越しの際は、ぜひおこしくださいね。

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