ブログ・コラム
ホームページ成功法則
2013.02.12
お困りごとを解決するホームページ
2/10に書きました、対象者を合わせてインターネット活用のブログの中で、対象者に合わせたメッセージを発することが重要と書きました。
実は、もう1つ大事なことがあります。
それは、お困りごとにフォーカスして、それを解決する方法を提示していることです。
「敬老の日に、おじいちゃん・おばあちゃんになにかプレゼントしたいが何がいいか決めかねている」というのは、孫のお困りごとです。
これに対して、「日ごろの感謝の気持ちをこめて、補聴器をプレゼントしませんか?」というのは、一つの解決策です。
敬老の日のプレゼントに困っている人がこのホームページを見たら、「あっ、これは自分のことだ」と思うでしょう。
そうすれば、中身を読んでくれる(可能性が高まる)
そして、「それいいね!」ってなったときは、そのまま購入してもらえる可能性が高まります。
補聴器という機能を訴えるのではなく、敬老の日のプレゼント選びというお困りごとへの解決策(効果・価値)を提示して、メッセージを発することが大切です。
2013.02.11
ホームページは急速立ち上げ後、運用しながら仕上げる
長岡@ホームページ制作応援隊長です。
ホームページ制作のお手伝いをしていると、とても慎重にホームページを企画して制作して、完ぺきを期す方がいます。
慎重でていねいなことは決して悪いことではないのですが、ホームページの場合は、あまり具合がよくありません。
ホームページ成功法則とかいって、私はよく皆さんにお伝えしていますが、実は本当のところを言うと、「やってみないとわからない」のが、インターネットの施策です。
たしかにセオリーというものはあるのですが、それに沿っているからと言って、必ず成功するとは言えません。
ですから、早く世に出して早く試してみることが大切です。
そのためには、慎重でていねいではなく、早く世に出すことです。
どうしても思うような企画ができない場合は、競合になるような会社のホームページを3つくらい選び、その内容のいいところを足して3で割るような形で作り上げ、そのあと運用しながら良いものに育て上げていく。
そんなやり方も、方法の一つです。
まずは、早い立ち上げをしましょう!
そして、そこから学んでいきましょう!
2013.02.10
対象者を合わせてインターネット活用
長岡@ホームページ制作応援隊長です。
ホームページをビジネスに活用する場合、具体的に誰に対してメッセージを届けるかを、明確にすることが大切です。
たとえば、以下のような事例を考えてみます。
補聴器屋さんがホームページを活用し洋とする場合、
お年寄りの方々に、「すばらしい補聴器です!ぜひ買ってください」
といった場合、これは売れるでしょうか?
結論は、なかなか売りにくいかもしれません。
理由は、みなさんお分かりの通り、お年寄りの方々は、ほとんどインターネットをやっていないからです。
では、これではどうでしょう?
「敬老の日のプレゼントに最適!おじいちゃん・おばあちゃんに
日ごろの感謝の気持ちをこめてプレゼントしませんか?」
というメッセージに変えて、ネットで販促。
この場合、対象者はお年寄りの方々ではありません。
その孫の世代ですから、20代の人たちが中心かもしれません。
それであれば、インターネットは有効でしょう。
このように、対象者が誰なのか?
その対象者に、この販売方法やメッセージは有効なのか?
この視点でチェックしていくといいです。
2013.02.09
ホームページがない=存在しないも同じ
長岡@ホームページ制作応援隊長です。
みなさん、ホームページがない=ネット上にその会社が存在しないも一緒です。
「フリーペーパーで気になるお店を見つけた」
「フェイスブックで、面白そうな商品を見つけた」
「友人から、『これはいいよ』と言われた」
そんなとき、どうしますか?
私は、検索します。
みなさんも、グーグルなどでキーワードを入れて検索しませんか?
また、
ランチ行きたいとき→「ランチ 評判 沼津」
居酒屋を探すとき→「居酒屋 三島」
ホームページ制作会社を探すとき→「ホームページ制作 静岡」
こんなキーワードで検索しませんか?
私はします。
ここでホームページがない、または、たとえあったとしても検索に出てこないと、探している人にとっては、ないも一緒です。
5年くらい前に作ったまま、なにも更新していないっていうのもダメです。
いくら日々の情報発信には使っていないとはいっても、今の現状ときっと内容がずれてきているはず。
以前よくあった「工事中」っていうページも×
それなら、そのページ自体を非表示にしておいたほうがいいです。
もちろん、ネットがすべてではありません。
チラシ中心の人、口コミが一番という人、リピーター獲得が大事という人。
すべてそれでいいと思います。
でも、ネットがあれば、ネットの見込客「も」、お客様になってもらえる可能性があります。
ぜひ、ネットを活用してみてください。