ブログ・コラム
今日のアーティスティックス
2024.04.09
フリーアドレス再び♪
私たちオフィスはフリーアドレス。
なのだけど、半分以上の人は、
毎日同じ席に座る。
そして、他の人もその空気を読んで、
その席には座らない。
挙句の果てには
「そこ○○さんの席だから」
とかいう言葉が出るようになる。
これじゃいかん!!!!
ということで、
ふたたびフリーアドレスをてこ入れすることになった。
他社で、朝来ると
アプリでランダムに席が決まるという話しを聞いたことがある。
わざわざ作るのは面倒だから、
世の中にはきっとそんなアプリがあるだろう。
ということで、みつけた♪
朝一番に来た人がアプリを起動して、
今日のみんなの席を決める。
いままで座らなかった席。
いままで、隣同士にならなかった人。
いつもとちょっと違う日常。
いつもとちょっと違う空気感。
こんなのもおもしろいね。
2024.04.04
・沼津高専入学式
昨日、沼津高専の未来創造ラボラトリーに行ったら、
敷地内に車がいっぱい止まっている。
そうだ!
今日は入学式だった。
午後に行ったら、ちょうど入学式が始まるところだったようだ。
新入学生らしい集団が、先生に引率されて、
体育館に行くところだった。
みんなフレッシュだな。
自分の時の入学式のことを思い出そうとしたが、
もう思い出せない。
40年以上も前の話だ。
きっと、不安と期待でいっぱいだったと思う。
特に沼津高専の場合は、当時男子はすべて全寮制だった。
15歳で親元を離れる不安。
これは大きかったが、自己形成のためには重要な時期だったと思う。
今は必ずしも全寮制ではないようだが、
みんな成長していってほしいな。
同窓会としても先輩としても応援してる。
2024.03.05
新オフィス4周年♪ぬましんCOMPASS
4年前の今日、
今のオフィスがオープンした。
前日は、社員さん総出で
引っ越しをした。
3年前の3/4に引っ越し。
翌日の3/5から、営業を開始。
とはいっても、当時は新型コロナの足音が聞こえ始めていたころ。
ぬましんCOMPASS自体はオープンできず、
裏口から出入りする日々。
それでも、今までよりも格段に広く、
比べ物にならないほどきれいでかっこいい。
こんなオフィスで今日から仕事ができることが
とっても嬉しかった。
4年がたち、いまが当たり前になったけど、
過去を考えれば、それは当たり前ではない。
以前のオフィスは
マンションという名の、
郊外によくある3階建ての低層の賃貸アパートの一室。
2Kのアパートに10名くらい。
会議室という名のキッチン(ダイニングキッチンではない)でも
2名くらい作業していて、
来客があると、
コピー機の上や
床にあぐらで仕事していたような状態だった。
いまでも、ときどきネタになる。
引っ越しの前日のFacebookには、
こんなコメントをこのしている。
「きょうでこのオフィスとはお別れ。
明日は新オフィスへ引っ越し。
創業25年、もっとも苦しい8年間だった。
最も充実していた期間でもあった。
あとで振り返れば、きっととても大切な時期だったはず。
新しいところに行っても、みんなといっしょにがんばろう。」
集合写真は、4年前の3/4
引っ越し完了直後の記念の写真。
私が大好きな写真でもある。
みんな、いい顔してる♪
ぬましんさんと飯倉さんには、
感謝してもしきれない。
2024.03.01
職場実習
先週から当社に職場実習の人が来てくれている。
就労支援訓練の一環。
約4ヶ月にわたる、最後の仕上げ。
実は私もご依頼いただき、
この訓練のITの講師として一部参加している。
当社は障がい者雇用までは至ってないが
その事前訓練的な効果もある。
また、実際にさまざまな仕事を
やっていただけるメリットもある。
いままで、数名(5~6名?)来てくれているが、
その人その人で特性が違う。
仕事に人を合わせようとしたり、
それでOK/NGを判断すると
なかなか困難を伴う。
私も、つい反応してしまい、
あわてて強く否定してしまうこともある。
そういう時に私はどういう言葉を選ぶか、
どういう語気で話しをするか、
どういう表情で伝えるか。
私にとっても訓練だ。
その人の特性を考え、
人に仕事をフィットさせることが必要だな~と実感。
しかし、共通していることは、
みんな一所懸命働いてくれること。
これは、今までの人、全員に言える。
「民間企業の法定雇用率は2.3%です。
従業員を43.5人以上雇用している事業主は、
障害者を1人以上雇用しなければなりません。」
※厚生労働省HPより抜粋
雇用と納税は、地域貢献のひとつ。
当社はまだその規模に達していないが、
小規模ても障がい者雇用を進めている企業はある。
「共に成長」が当社の経営理念。
筆頭は「社員と共に」だが
「地域と共に」も含んでいる。
さまざまな貢献の形があると思う。
当社でできることが何かないか、
次期経営指針を検討している今、
考えていこう。