ブログ・コラム
弊社の事業活動
2021.03.11
各地で3.11を思う
3/11 あれから10年たちました。
10年前のことは、
日本人のほとんどは、忘れずに記憶していることでしょう。
私も、前の前のオフィスで仕事をしていました。
数名の社員さんと一緒でした。
伊豆地域の人は、比較的自身に慣れっこ。
それでも、今回の揺れは、ちょっと違うぞと感じた。
ネットで検索すると、
思った以上に大きな地震。
各地の動画が入ってくると、
画面を通しても、怖くなったのを覚えています。
各地で、3.11に思い、
東北にエールを送る活動が多くありました。
私たちも、伊豆市のYAMANEKO学舎さんの活動に
各地との中継や配信の技術側として
協力をいたしました。
2021.03.09
中小企業 事業再構築補助金ってなに?
次年度の目玉補助金である、事業再構築補助金(中小企業等事業再構築促進事業)
きょう話しをしていて、
意外とまだまだ、浸透していないなと感じました。
なので、きょうは、事業再構築補助金について、
私がしっているところ、
私が理解している内容で、
書いてみます。
私は、補助金についてはプロではないのと、
正式な公募要項が出ていないので、
内容が違う可能性があるので、ご容赦ください。
事業再構築補助金は、
ポストコロナ・ウィズコロナの変化に対応するために
企業の思い切った事業再構築を支援する補助金です。
中小企業の補助額は、100万~6,000万円で、2/3補助。
卒業枠というのがありますが、
これはあまり意識しなくていいでしょう。
中堅企業も対象になりますが、
条件は変わります。
条件として
1.直近6ヶ月のうち、任意の3ヶ月(飛び飛びでもOKの模様)の合計売上高が
コロナ前の、同じ3ヶ月間の合計売上高と比べて10%以上減少
2.事業計画を認定経営革新東支援機関や金融機関と一緒に策定
3.補助事業終了後3~5年で付加価値額を一定以上増やすこと
このような条件が付いています。
でも、それほど厳しい条件ではない。
さらに、緊急事態宣言特別枠というものが追加されることが決まっています。
これは、緊急事態宣言等により影響を受けたことで、
1~3月のどこか1ヶ月の売り上げが30%以上減少している
事業者を優遇。
従業員規模により、
5人以下500万まで
20人以下1000万まで
21人以上1500万まで
が対象で、
中小企業は3/4と補助率が上がる。
また、通常枠よりも先に審査採択されるし、
もし不採択でも、もう1度通常枠で
再審査される。
緊急事態宣言で影響を受けた事業者は、
ぜひ特別枠にチャレンジするといい。
どんな事業に補助されるかというと、例えば、
・喫茶店 飲食スペースを縮小し、焼き菓子等のテイクアウト販売を実施
・居酒屋 オンライン注文サービスを新たに開始、宅配持ち帰りに対応
・レストラン 店舗改修でドライブイン形式テイクアウトを実施
・弁当販売 新規に高齢者向けの食事宅配事業を開始
・衣服販売業 衣料品のネット販売やサブスクサービスに事業転換
・ヨガ教室 室内での密をさけ、新たにオンラインヨガ教室の運営を開始
・デイサービス 一部事業を他社に譲渡。病院向けの給食、事務受託サービスを新規開始
・タクシー 新たに許認可を受け、食料等の宅配サービスを開始
・機械部品製造 ロボット関連部品・医療機器部品製造の事業を新規立ち上げ
・伝統工芸品製造 百貨店売り上げが激減。ECサイトでの販売を開始
このような事業転換を支援する。
かなりひろいですよね。
この補助金の特にすごいところは3つ
1.予算規模
1兆1,485臆円の予算規模を最初から確保。
1発目からこれだけの予算規模が確保された補助金は、なかなかないです。
採択数は55,000件を予定。
かなりのチャンスがあります。
2.建物にも補助される
建築費、建築修繕費が対象になる。
ということは、新たに何か店舗を作るとか
本社を立てるとか、
そういうのも対象になる可能性がある。
いままでは内装などの改装への補助どまりだったけど、
建物自体の費用も対象。
3.かなり広範囲な事業転換に対応
事業転換の方向性自体には、
あまり厳しい条件がついていない。
なので、多くの計画が対象になりやすい。
このように使いやすい補助金ですが、
いくつか注意点があります。
・認定経営革新等支援機関が手いっぱいになる。
事業計画を認定経営革新等支援機関や金融機関と策定という条件がある。
このため、腕のいい(採択率の高い)
認定経営革新等支援機関は
希望が殺到し、やってもらえない可能性あり
・GビズIDプライム取得に時間がかかる
事業再構築補助金の申請には、GビズIDプライムが必要。
この取得に数週間かかる。
補助金スタートすると、申し込みが殺到し、
さらに時間がかかることが考えられる。
GビズIDプライムは、先に取得しておくといい。
・1回目は採択率高いかも?でも1回受けたら2度目はない(たぶん)
1回目は応募が間に合わないとか
そもそも補助金が知られてないとかで、
応募がすくなく、採択率は高いでしょう。
なので、しっかりした計画がある人は、
1回目に応募するのがいい。
3月入ったら公募かかるって聞いてたけど、
まだかかってないですね。
まぁ、1週間くらいのうちには公募されるでしょう。
公募は複数回かかる予定。
なので、1回目に間に合わなくてもだいじょうぶ。
それに、せっかく6000万まで枠があるのに、
100万円程度でも1回採択されたら
2回目はない。
もし採択されたのにやらないなんてことをすると、
もう2度と国の補助金が通らなくなるなんて言う話しもあります。
しっかりした計画がない人は、
計画を練ってから出したほうがいいかも?
国の姿勢は、とにかくすべての企業をささせるというところから、
New Normalに対応し変化する企業はそれを支え、
自力では耐えれないのに変化もしない企業は、
市場から退場してもらう方針に変わったようです。
その表れがこの補助金だと、私は理解しています。
もちろん、いまが絶好調で、
このまま企業をのばしていけるところはそのままでいい。
でも、いまが厳しいのであれば、
時代の変化に適応する。
そのためにこの補助金を有効に活用するのがいいでしょう。
せっかく与えられたチャンス。
有効活用しましょう。
詳しくは、「事業再構築補助金」で検索すれば、
経済産業省に詳しい情報(とはいっても、公募前なので限定的)がでています。
2021.03.08
DX、DXっていうけれど・・・
世の中、なんでもDX、DXって
流行り言葉みたいに、DXがあふれてますよね~
そんな私たちも、DX、DXって言ってます(ぇ?
まぁ、DXでもオンライン化でもIT化でも、
ほとんど意味は同じ。
本来の意味は違うだろうけど、
使っている側が、その意味になぞって使っていないので、
同じととらえちゃって、大きな間違いはない。
DXは、各企業のポジション、
DX進捗度や会社の規模、
経営者の求めに合わせて、
進めていけばいいです。
大事なのは、
「必要であれば、変化して適応する」
というスタンス。
その必要度は、各企業さまざまですから。
私は、どちらかというと、地域の中小企業のDXに特化して
活動をしています。
そんな中小企業でも使いきれる、
ハードルが低い、でも効果的なDXの話しをします。
中小企業のDXに最適!手軽で効果的なデジタルツール7選
3月11日(木) 11:00~
Zoomでのオンラインセミナー
私が話しをします。
こんな人におススメです。
・DXと言われても何から手を付けていいかわからない
・どの業務を改善したらいいのかわからない
・どんなツールがおススメなのかを知りたい
・中小企業でもできる方法を知りたい
ご興味ある人は、ぜひご参加ください。
2021.03.05
三島デジタル人材交流会でライトニングトークしてきました
きょうは、社員さんがするはずだったピッチ(ライトニングトーク)に
代わりに私が参加して、ピッチしてきました。
2分でしたが、ネットワークの調子が悪く、
Zoomが落ちる落ちるwww
2分のピッチで3回も落ちたとか、初めてでした。
いやぁ、もうしわけない!!
私が悪いのかわからないけど、謝っておきます。
テーマは、テレワーク、働き方改革。
私は、数日前に書いたブログの内容を話してきました。
テレワークは、短期的には技術、中期的には人、長期的には戦略の問題。
という話しです。
こういうイベントが、三島でどんどん企画されるというのが、
三島の強みだなあ~と感じました。
自分の町を盛り上げるのは、
このように、自分事として考え
行動していく人がどれだけいるのか。
役所が何とかすべきことと考えてたらムリ。
役所だけではどうにもならないだろうなぁ。
自分たちの地元を、自分事として考えて行動する。
それぞれの得意な領域でいい。
私であれば、小さな会社の経営者ですから、
事業を通して、主体的に地域に関わっていくことが
きっと一番重要なんだと思う。
終わった後はお腹がすいたので、お好み焼きでした。
2021.03.04
静岡新聞にビジネスアニメーションが掲載されました
きのうの静岡新聞の夕刊に当社が提供しています
ビジネスアニメーションについて紹介してもらいました。
紙面を会社で載せると叱られてしまうので
(みなさんが載せるのは、ギリセーフ?)
紙面は載せませんが、
インターネット版もありましたので、
そちらへのリンクを貼っておきます。
アットエス 静岡新聞SBS
https://www.at-s.com/amp/news/article/economy/shizuoka/866805.html
Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0e665a098cef691c4d652b8b8787e78b8626141
こうやって向こうから取材してもらえるのは、
本当にありがたいことです。
私たちは、ホームページは1つの店舗と同じと考えています。
ですから、ホームページ上でも接客がある。
文章をつらつら書いて、
「さぁ、これを読みなさい」
というのが悪いわけじゃない。
自分のペースで読みたい人もいるでしょう。
でも、パッと理解しづらいような内容、
文章で書くと、長くなってしまうような場合は、
ホームページ上で説明して差し上げるというスタンスも必要。
ビジネスアニメーションは、そういうところに向いています。
撮影する動画との違いですが、
ビジネスアニメーションは、撮影が不要。
途中で内容が変更になった時、
動画だと、そういうシーンを取って無ければ
撮影のやり直しになります。
ビジネスアニメーションであれば、
PC内で済ませられます。
また、動画だと、伝えたい内容以外に、
登場人物がかっこいいなとか、
撮影場所はどこかなとか、
余計なことに意識が行ってしまいます。
ビジネスアニメーションだと、
情報が限られている分、
伝えたい内容にフォーカスしてお伝えすることができます。
Webでの接客に、ビジネスアニメーション、いいですよ♪
こちらにいろいろと事例が出ています。
https://www.artistics.co.jp/animation/
あっ、最後は売り込みになってしまった(笑)