ブログ・コラム
2022.11.22
ビル泊(ビルパク)
先日、静岡市に行ったとき、
地下道でこんなポスター?を見かけました。
ビル泊
「ビルパク」って読むようですね。
『ビル泊は、静岡の繁華街をホテルのように見立て、
点在するビルに客室を設けた分散型の宿泊施設です。』
(ビル泊ホームページより抜粋)
ちょっとおもしろいなと。
こういうのは、ふつうにあったもの?
それとも新しい?
私は知りませんでした。
1つの宿泊施設は、
1つのビルまたは1つの敷地にあるという
大前提を崩しますね。
こういうものが伸びるのか、
一過性のものなのか、
形を変えて何かが生み出されるのか。
どうなるのでしょうね。
2022.11.21
地域ICTクラブ 地域交流会 in 鹿児島
きょうは鹿児島入りして
地域ICTクラブ地域交流会 in 鹿児島に
参加してきました。
遠いし、時間とお金がかかるし、
行くことを迷ったのですが、
迷ったときは行動したほうがいい。
ということできてみたが
やっぱりよかった。
お隣り熊本から、
熊本地域ICT クラブと、
熊本市防災ICT 人材育成協議会
の、2団体が来て活動事例を報告。
合わせて、
株式会社CoCoDigi(鹿児島Kids プログラミングコンテスト)
株式会社HEIYA
NEC ソリューションイノベータ株式会社
Apparel Creation M4210
の4団体が、
鹿児島でやっているICT的な活動を報告。
鹿児島には地域ICTクラブがない。
だから、交流会といっても
鹿児島の地域ICTクラブの交流ではなく
鹿児島で、地域ICTクラブとして活動しませんか?
作りませんか?ということが主テーマとなった。
熊本の2団体は、どちらもとても充実した活動をされている。
そのうちの1つは、
少年少女発明クラブも関わったり(私も!)
熊本高専と一緒に活動したり(私は沼津高専!)
そして、地域ICTクラブとして活動し(私も興味持ってる!)
なにか、とっても共通項が多くて親近感バリバリ。
地域のICT活動の在り方を教えていただきました。
来年2月には、沼津市で
地域ICTクラブ地域交流会 in 静岡を開催します。
さて、地元静岡東部伊豆地区では、
どんな活動をしようか。
2022.11.20
音声入力
私は1日1回、ブログ書いて
Facebookにも投稿してる。
年のせいなのか、
バネ指の影響なのか、
キーボード入力がミス多くなってきて、
音声認識のほうが早いんじゃね?
というわけで、
MS-Wordのディクテーションで書いてみた。
その途中でワンコが吠えだして、
ほったらかしたのがこちら(笑)
アンパン?
コルタナさんだれ???
2022.11.19
静岡鉄道のクールチョイス
今日は 静岡鉄道が鉄道とバスを 一日無料にするという すごい取り組みを やると言うので参加してきました。
せっかくだから 鉄道全線持ってやろうと
新清水から乗ろうと思ったが 、
ついつい清水駅を乗り越したので草薙で乗り換え。
静鉄の草薙駅へ行くと、
静岡鉄道の社員さんが、
終日 乗り放題のパスを 配っていました。
トヨタ二ユナイテッド静岡で
電動バイクの試乗会をやっているということなので、
長沼駅で下車。
電動アシストではなくて純粋な電動自転車。
だからナンバーもついてる。
ナンバーを隠すと、 電源が切れて 自転車になるらしい。
面白いね。
そこから、新静岡に移動。
ハイスペックの諸星さんに会ったり。
静岡市役所では、
各分野で取り組みをしている人たちの話しを聞いてきました。
充実した1日でした。
2022.11.18
全県フォーラムに参加
金曜日は、私が所属している
静岡県中小企業家同友会(通称:同友会)の
全県フォーラムに参加してきました。
分科会は、第5分科会を選択。
この分科会を選んだのは、
新規事業にチャレンジして
社員の雇用と会社を守ってきた
事例の報告だったから。
報告者さんは、
他の会社で働いた後に、
自分の意志で後継者として入社。
社長(父)も、正式な後継者として
最初から取締役として迎えた。
自社には大きな2つの問題点を抱えていたという。
それは、
・世の中の大きな潮流の中で、既存事業はこれ以上伸びない
・取引先に左右され、自社では生産計画をコントロールできないことで、
仕事があるかないかわからないし、ない時は空いてしまい、
あると残業多発という問題。
その会社のことなので、詳細は書かないが、
どこにでもありそうな話し。
当社も同じだった。
当社は、2000年以降の
ITミニバブル崩壊後に
技術者の常駐・派遣ビジネス(SES)にシフトした。
それにより、つまづいた経営を立て直し
会社を伸ばすことができた。
半面、自分たちでコントロールできないことが増えた。
その後迎えた、リーマンショックと東日本大震災。
人材ビジネスに疑問を持っていた私は、
そのタイミングで大きく会社のかじを切ることにした。
人材ビジネスからの脱却と自社サービスの展開。
いくつか試した中で立ち上げてきたのは、
ホームページ制作とクラウド事業。
既存事業のシステム開発と合わせて
3本の矢としていくことを目指した。
話しを戻して、報告者さんは、
既存事業が伸びない→新しい事業の柱を作る
取引先に左右される→自社商品を作る
という決定をして、行動してきた。
とにかくバンバン行動し、人に会う人だという。
それらを通して、
人との出会い・ご縁で助けられた
スピード感が大事
偶然の出来事がチャンスになる
ということを学んだという。
私は、これに賛同するが、
「スピード感が大事」
というところが、私には大きくかけていると感じた。
事実、先に述べたように、
人材ビジネスからの転換をしたが、
非常に時間がかかってしまい、
多くの傷を負った。
全員の雇用を守り切れなかった。
今では、基盤を固めつつあるが、
その時の傷は、まだ引きずっている。
自分に、もう少しスピード感があれば、
これから先、もっとよくしていくことができると感じた
全県フォーラムだった。
2022.11.17
12/4モリスベースでイベントとミルカミルカライブ
12/4日10~15時
長泉町納米里駅付近にある
moris base(モリスベース)で
イベントがあります。
ステージでは、ミルカミルカも
トップで演奏で盛り上げます。
パンやベーグルなどもあります。
地域を盛り上げるとともに、
なかなかイベントに来にくいような
様々な人たちに来てもらおうというコンセプトです。
手作り感満載のイベントですが、
お時間ありましたら、よかったら遊びに来てください。
2022.11.16
コミュニティ型の学び
きのうは、高専、
高等専門学校という制度ができて
60周年ということで
記念式典があり、参加してきました。
60年前、1962年に
全国に12校の高等専門学校ができた。
一期校と呼ばれる、以下の高専
函館・旭川・平・群馬・長岡・沼津・鈴鹿・明石・宇部・高松・新居浜・佐世保
沼津高専も、その一期校の1つ。
学校からの打診?要請?もあって、
なかなかない機会なので、
校長先生と一緒に参加。
3部構成の式典で、
第1部は、本当のセレモニー。
永岡文部科学大臣も出席するような、
ちゃんとした式典。
第2部のトークセッションはおもしろかった。
益 一哉氏(東工大学長)による基調講演
「30年後を考えてみよう」
そして、トークセッション、
松尾豊氏(日本ディープラーニング協会理事長)
山川咲氏(神山まるごと高専 クリエイティブディレクター)
渋谷修太氏(フラー株式会社 代表取締役会長)
テーマ「高専のアントレプレナーシップ教育と起業」
高専でアントレプレナーシップとか起業が
テーマとして語られるとは。
地元だけにいると、高専は起業を進めていないイメージがあった。
全国の高専を集めた記念のトークセッションのテーマが、
このようになることに、ちょっと驚きと喜び。
この中で印象に残った話は
学校と部活は何が違うのか。
例えば野球。
野球はそこそこ全国に普及している。
産業にもなっている。
しかし、野球部はあるが野球学科はない。
なぜか。
野球のようなものは、
やりたいという想いが重要。
できる人とできない人の実力差が激しい。
先輩が後輩へ、うまい人が初心者へ指導したり、
メンバー同士がライバルとして競い合うような、
コミュニティ型の学びが向いている。
こういう分野には、学校という教育は向かないのではないか。
同様に、アントレプレナーシップは教育型(学校)は向かない。
実力差がありすぎるので、コミュニティ向き。
この話しは、なるほどと、とても腑に落ちた。
高専のディープラーニングコンテスト(DCON)などもあり、
そこから起業実績も4社、準備中も2社ある。
沼津高専も全国大会に食い込む常連校となっているが、
これを一律の教育でやろうとするのは向かない。
コミュニティは、学校内でもいいし
学校外にも多くのコミュニティがある。
キーワードは教育ではなくて
コミュニティかもしれない。
2022.11.15
アーティストとクリエイター、そしてパートナーシップ
きょうは、仲見世通りでの
OPEN NUMAZU最終日に来て、
このエントリーを書いています。
場を変えて、こうやって使うの、いいですね。
ちょっと寒いけど(笑)
先日、ある人のある出来事を見ていて、
アーティストとクリエイターの違い
ということを感じたので
書いてみます。
私たちは、もともと開発系企業ではありますが、
ホームページ制作も多く手掛けています。
仕事としては、半々です。
ホームページ制作の大事な工程の1つに
デザイン制作があります。
どんなホームページにするのか。
構成もそうですが、
見た目も重要です。
デザインをする人と言えば、
アーティスト、芸術家の人たちもいます。
アーティストの人たちと、
私たちのようなクリエイターの人たち。
この決定的な違いは、
自分が作りたいものを作るのか、
相手が欲しているものを作るのか。
私たちアーティスティックスは、
クリエイター側です。
相手が欲しているものを実現するのが仕事。
相手が欲しているからこそ、
それにお金を払う。
私たちは、相手へ貢献し、
要望するものを提供する対価としてお金をいただく。
これがクリエイターの立場だと思っている。
言われたとおりのこと、
ただやっていればいいという意味ではない。
欲しているものが具体的なデザインな場合もあるし、
抽象的な要望と結果である場合もある。
また、相手はホームページ制作のプロではないため、
気が付いてないこともあるだろうから、
そこは私たちがプロとしての見地と経験から、
よいと思う提案をする。
ただし、最終的にはジャッジは
お客様である相手の判断が優先する。
たとえ、それが、私たちの納得しない選択であったとしても。
どうしても納得できず、嫌なのであれば、
その仕事を受けなければいい。
対して、アーティストは、(おそらく)違う。
アーティストは、自分が作りたいものを作る。
自己表現のため、自分のあくなき探求心のため、
時には、ただ作りたいから。
そこには、自分という尺度が最優先。
だから、自分の作品は自分だけのものであり、
他人にとやかく言われる筋合いはない。
まぁ、言われるけどね。
自分が作りたいものを作るのだから、
お金がもらえるかどうかは分からない。
私たちはアーティストではないため、
本当のところは分からないが、
おそらく、そんな感じなのだろうと思ってる。
私たちクリエイターが、
お客様である相手の要望をくみ取らず、
自分の思うように作りたいのであれば、
自分自身の時間をお金を使って作ればいい。
お客様からは、費用をもらわずに。
しかし、その先には、
パートナーシップがあると考えている。
その話しは、ちょっと長くなったので、
また別に書いてみます。
2022.11.14
11/14月 清掃活動&花だん記録
月曜日。
1週間のスタートは、
地域清掃から。
そして、花だんの成長記録です。
北側花だんがかなり傷んできた。
早く、冬支度をしないと(汗
次の花の準備は進んでいます。
2022.11.13
こどもローカルマガジン
きのうは、COLOMAGA Summitに
ハイブリッド配信担当として
参加してきました。
COLOMAGA(コロマガ)
こどもローカルマガジンという取り組みは
伊豆市の小中学生が
伊豆のお店や観光地など、
地元のおすすめポイントを取材して
ローカルマガジンにする活動。
取材はもちろん、
写真撮影や記事の作成、
編集やイラストなど
すべて子供がやる(らしい)
10年前に始まった伊豆市のKurura(くるら)
今では各地に活動が広まっているらしい。
伊豆の国市、沼津市(西浦)、富士、富士宮、
県外にもたくさん。
そして、立ち上げ準備中の地もいくつも。
すごいのが、取材するのが小中学生。
全体を編集するのが、子供編集部と言われる中学生。
今回のようなサミットを企画したりするのが、
大人と子供をつなぐコネクトチームと言われる高校大学生。
実行委員会&事務局を仕切る大人たち。
今回のサミットを見ていたら、
コネクトチームが全体のトップとして仕切っていて、
大人に対してしっかり指示も出していたのが
頼もしかったです。
大人は、完全に裏方でした(笑)
取材している子供たち、
こども編集部、コネクトチーム、
これらを見ていると、
単なるフリーマガジン制作ではない。
人づくり、地域づくり、仲間づくりの
素晴らしい活動なんだな~と、
ちょっとだけわかった1日でした。
これからも、できることで応援をしていきます。
もし自分の地域でやってみたい、
活動に興味がある人がいたら、
問い合わせてみてはいかがでしょうか?
おつなぎすることもできます。