ブログ・コラム
2022年01月
2022.01.11
沼津市少年少女発明クラブ 新年スタッフ総会
きのうは、沼津市少年少女発明クラブの
年明け1回目のミーティングを、
ぬましんCOMPASS3階会議室で行いました。
普段は、発明クラブの例会後に
ちょこちょこっとやるのですが
新年でもあり、
今期の振り返りと来期の計画立案もあり、
総会という形で開催をしました。
参加者は14名。
これだけ集まるのは、発足時以来ですね。
毎回の振り返りシートからは、
おおむね「楽しかった」という意見が多い。
これは、運営側のモチベーションになりますね~
ここまで6回の開催を振り返り、
来期は、まずはいまの形を熟成・発展させる方向です。
やってみてわかることがたくさんあるので、
来期は、いまの方向性を改善・改良し、
発展させていきます。
また、県内近隣の発明クラブとの交流や、
それぞれどのように運営しているのかを情報交換したいですね。
最後には、参加スタッフの30秒自己紹介をしました。
こういう雑談する時間が楽しい。
ボランティア活動なのだから、
楽しみながらやりたいですね。
今年度あと3回。
そして来年度も、よろしくお願いします。
2022.01.10
どんど焼き
きょうは、私の住んでいる地域が
どんど焼きだったようです。
写真は、きのう、おんべを組んでいるところ。
私の出身地(と言っても隣りの沼津)は
高い竹を1本、真ん中に立て、
その根元にお飾りをつむ方式なんです。
長泉はやぐらを組むのかな。
ここの地区だけかな。
それぞれの地域の風習があっておもしろいですね。
2022.01.09
小田原トーストマスターズ、対面+オンライン開催
きのうは、小田原トーストマスターズクラブの例会日。
1年10か月ぶりくらいに、
小田原に行って、対面開催をしました。
もちろん、オンラインも含めたハイブリッド開催。
もう、ひさしぶりすぎて、
会場の準備の仕方を忘れてしまうくらい(笑)
対面はたった4人でしたが、
それでもやっぱり楽しかった。
オンラインの便利さと
対面の良さ。
どちらも捨てがたいですね。
2022.01.08
ミルカミルカ15周年記念ライブ・フライヤー完成
ミルカミルカ結成15周年記念コンサートの
フライヤーが完成しました!
画像だけですが。
もちろん無料です。
興味のある人は、ぜひ♪
2022.01.07
燕三条は工場で人をつなげる
きのうは、燕三条の
「工場(こうば)の祭典」
の話しを聞きました。
燕三条は、そもそも
燕市と三条市、そしてその周辺市町の総称だそうです。
知ってました?私は知りませんでした。
この地域は、2~3年に1回、
川が氾濫して作物がダメになる。
生きるために仕方がなく、くぎを作るようになった。
それが、燕三条の金属加工のルーツ。
くぎや生活の鉄器を作るところから始まった金属加工。
国の方針もあり、万博に出るために工芸的な要素が加わる。
また、廃刀令で彫金士が仕事を失い、
その代わりの仕事にと、装飾を施した芸術的要素が加わってきた。
そのような歴史的背景もあり、
金属加工が盛んなのが燕三条。
それらを活かして始めたのが工場の祭典。
工場の祭典を始めてからある工場は、
2年に1人程度の応募だったのが、
年50~60人くらいの新卒応募がある。
採用は1~2名程度。
2012年から始めた工場の祭典。
参加する仲間(工場)が増えてきた。
それに伴って、目的を理解しない
勘違いした参加も増えてきている。
説明の多くは職人さん。
自分としては当たり前のことを
「カッコいい」「すごい」と言われると、
一所懸命説明してくれる。
工場が地域資源で、観光資源にもなるとは思っていなかったが、
今ではいろいろな可能性がありそう。
2022.01.06
雪だ!
きょうは、オフィスがある
ぬましんCOMPASS周りも
雪が降りました。
寒いわけです。
みらいラボがあるドットツリーは、
白く積もったようです。
写真は、飯倉さんからお借りしました。
2022.01.05
仕事始め
私たちアーティスティックスは、
きょう1/5から仕事始めです。
みんな元気に出社してきてくれてよかったです。
近所の神社(山神社)に
昨年1年間の無事のお礼と
今年1年間の誓いを立ててきました。
この神社は、会社の最寄なんですが、
そもそもの私の生まれはこの辺で、
親戚も数件あります。
2歳くらいで引っ越したので当時の記憶はないのですが、
そのあとも、毎年この神社のお祭りを楽しみに
来ていました。
そんなところにオフィスを構えるのも、またご縁ですね。
今年もよろしくお願いします。
元旦の夕方に会社に年賀状を取りに来た時、
植えたばかりのプリムラという花が、
くたっとなってた。
マイナス2℃くらいまではだいじょうぶと聞いていたけど、
元旦の朝がマイナス4℃になってて、
寒さにやられちゃったんだな~って。
でも、今朝出社したら、
ちょっと戻ってきてた。
花は、何割かしおれてしまったけど、
花全体は、耐えたみたい。
よかった。
あと、ストックが倒れていて、
支柱も曲がってた。
他の花も踏まれていて。
これは、おそらく人間だな。
酔っぱらって楽しくなっちゃったかな。
ちょっと残念。
まぁ、今年もいろいろとあるでしょうけど、
社員ともども、がんばります。
2022.01.04
ミルカミルカ結成15周年ライブ始動!
私の唯一の趣味とも言えます、
フォルクローレグループ・ミルカミルカ。
その結成15周年記念ライブを
2022/7/17(日)に、
三島市民生涯学習センターで開催をします。
フォルクローレという音楽は、
南米アンデス民族音楽と、
それをベースにした現代音楽の総称です。
たまたま訪れた、音楽居酒屋「カブトムシ3」というお店で、
マスターに紹介されたのが、
のちのミルカミルカの弦楽器担当の2人でした。
ギター担当とチャランゴ担当の2人と
サンポーニャ(という笛)担当の私の3名で、
とりあえず集まって、ちゃらちゃらと遊び始めました。
沼津の国1バイパス沿いに当時あった、
アーティスティックスのオフィスだったと思います。
3人でできる曲ということで、
レーニョ・ベルデという曲を課題曲にしました。
そこに、以前から面識があった
沼津・長泉の知人に声をかけて合流して5名になり
第1期ミルカミルカがスタート。
ほぼ身内を観客にして、
カブトムシ3の地下スタジオで
自主ライブをやりましたね。
あれからもうすぐ15年。
7/17日(翌日は祝日)に
ミルカミルカと交流のあるグループに来てもらい、
15周年記念フォルクローレ・ライブを開催します。
ミルカミルカの演奏を聞いてくれるみなさん。
フォルクローレに興味のある人。
そして、ライブをお手伝いしてくださる人。
スケジュールの7/17に
予定を書き込んでおいてください。
2022.01.03
意見・提案に対する考え方
これも行動規範の1つ。
これは、純粋に私の志向に基づく考え方ですね~
いいか悪いかは分かりませんが、
判断するのが私なので、どうしても私の志向に基づいた決定になります。
意見を持つことはすばらしいこと。どんな意見を持つか、すべて個人の自由です。
しかし、会社で意見を言うこと、つまり提案するとなると、これは仕事の一環ですから、望ましい形があります。
当社では、提案で重要視しているのは、自発的であることです。
言い方を変えれば、「私が○○したいがいいですか?」という意見であることです。
このような自発的な意見の場合、私はできる限り許可するようにします。たとえそれが効果的でないとしても、「まずはやってみようか」という可能性が非常に高い。
これに対して、「会社が○○すべきです」という意見に対しては、非常に厳しく判断をします。会社というものは概念です。実在するものではありません。つまり、自分以外の誰かにやらせるが、自分はやるつもりがないということ。
もちろん、適任者というものがありますので、すべてが上記のような判断をするだけではないですが、意見・提案に対する基本的なスタンスとして大切にしてほしいと思っています。
2022.01.02
ルールに対する考え方
いま、次年度の経営指針を作っています。
私の作るのは大方針等の前半部分を中心ですが、
その中に、行動規範という章があります。
「私はこのような考え方や、それに基づいた行動を目指します」
「アーティスティックスのみんなも、この価値観を理解して、行動のよりどころにしてほしい」
というようなイメージです。
望ましい行動。
または、その行動を決定するのに、
どのような考えに基づくかを明確にしているのが
行動規範です。
行動規範っていう言葉がいまいちピンとこないのですが、
他に、いいネーミングはありませんかね~
その中の1つが
「ルールに対する考え方」です。
内容はこんな感じ。
根本的な考え方として、ルールには2つ側面があります。
それは、
・スムーズな業務遂行のための手順や指示(マニュアル)
・困ったことが起きないように行動を禁止・強制するもの(規則)
です。
マニュアル的なものとしては、できるだけ明確になっているといいです。
すべてがマニュアル化されるわけではありません。
社会人としてのルールもあるでしょう。
指示という形で示されるルールもあります。
できれば、明文化されているほうがいいです。
しかし、明文化には手間がかかり、それはすなわちコストです。
コストに見合う効果があるか、他の業務と比べて優先順位はどちらが高いかにより判断されます。
もっともよいのは、教育するタイミングで、教わる人がマニュアル化することです。
マニュアルは、どうするともっとよい方法になるのか、見直しも必要です。
それに対して規則的なものは、私は少なければ少ないほどいいと考えています。
規則がなぜできるのか。それは、何か困ったことが起きるからです。
それは、明文化されていないことを逆手に取ること、大きな趣旨に添わず、明文化された内容のすき間を突くような行為だったり、また、義務をないがしろにしながら権利ばかりを最大限広げようとすることにより、全体最適が損なわれるときは、ルールで強制・禁止をする必要が出てきます。
規則が多いということは、困ったことが多発している会社だからです。
「共に成長」の理念や、当社の社風、行動規範から考えれば何がいいのか、あるべき姿をイメージすれば多くのことは判断できます。
それでも問題が繰り返す場合に、規則というルールが作られます。
規則は自分たちが招いています。
規則というルールで縛らなくてもいい、そんな会社にしていきたいと私はいつも願っています。
こんな感じの内容です。
毎年、経営指針書を作成しながら、
文章を読み直し、
自分の言いたいことが分かりやすく書いてあるか、
読んだ人に「そうだよね」と伝わりやすいかを考えながら、
少しずつ文章を練りなおしています。
みなさんは、どうお考えになりますか?
どのように感じますか?