ブログ・コラム
2021年03月
2021.03.21
自分の身を置く環境の力を利用する
きょうは、ここ1年、お世話になっている勉強会に参加しました。
同業者の社長に声をかけてもらい参加するように。
実は、日曜日開催の勉強会は、
都合がついたりつかなかったりで、
2~3ヶ月に1回ペースでの参加。
不参加の時は、録画を見ている。
いや、見ることができるようになっている・・・
見てない・・・時もある。
わりと見ていない。
せっかく見れるようになってるのに・・・
すいません m(__)m
私は、もともと怠け者で、
目標に向かって、コツコツやるのがすっごい苦手。
動画を後で見れるとなると、
あとで見れるなら、今見なくてもいいかな~と思ってしまったり。
でも、勉強会に参加してると、
いやでも勉強になるんですね。
私みたいな怠け者は、
決意とかそういうものに頼ってはいけないな。
その環境に身を置くことで、
やらないわけにはいかない状況にしたほうがいい。
そんなふうに思った1日でした。
きょうも、めっちゃ勉強になった。
2021.03.20
リブランディング企画塾 最終発表会
きょうは、約半年かけて取り組んできた
リブランディング企画塾の最終発表会。
・沼津ワシントン靴店 (靴販売/沼津市大手町5-3-6)
・りぐる (雑貨販売/沼津市大手町3-5-22)
・ノリさんのカキ氷 (かき氷、古着販売/沼津市大門町17)
・岡田金魚店 (観賞魚販売/沼津市本町29)
自分のお店をリブランディングしたい。
お店のリブランディングに関わりたい。
という人たち、約30名くらいでしょうか。
この4店舗の人と、サポーターで1チームを作り、
店舗のリブランディングを行ってきました。
私と、アーティスティックスに入社予定の
沼津高専の学生も参加。
私自身、とても勉強になりました。
私は、岡田金魚店さんチーム。
金魚だけじゃなく、熱帯魚、海水魚、メダカなど、
幅広い魚を扱うお店。
私も、一時期、よく行っていました。
熱心な人たちが集まるチームで、
オンラインであつまったり、
Slack(というチャットツール)で情報交換したり。
それでも、本日が最終発表会。
他の3チームの様子はまったくわからないため、
そこも楽しみです。
私は途中ほとんど参加できず、
協力できなくて申し訳ない限り。
でも、とても勉強になりました。
感謝!
2021.03.19
初めてのウェビナー
きょうは、ある知人が初めてWebセミナーに挑戦した。
けっしてITが得意なわけじゃない。
どちらかというと、苦手なほうかもしれない。
でも、自分にはやりたいことがある。
そのために、みんなに伝えたいことがある。
だから、Webセミナーができるようになりたい。
その意気込みに負けて(?)、協力することになった。
セミナーの企画から始まり、
イベントの集客方法。
Zoomのホストの立て方。
パワポによるプレゼンとZoomの両立の練習。
セミナーの中身や話し方など、
何度も何度も。
彼は、1日の仕事が終わった後。
時には22時スタートでZoomミーティング。
こちらも、もちろん同じ時間につなげてるから、
まぁまぁ、大変。
本当にできるのかな~って思った時期もあったけど、
きょう、なんとか実施ができた。
ほんと、ぎりぎり間に合ったって感じ。
でも、いいセミナーだったと思う。
開始直前にPCごと堕ちるとか、
復帰しようと思ったら新規にミーティング立ち上げて、
残っている我々が、全員追い出されるとか、
まぁ、いろいろあったけど、
それらも含めて、とっても良かったと思う。
私たちのようにITが得意な人がWebセミナーをやるのと訳が違う。
なんなら、私がマラソン走るくらい、苦手なことへのチャレンジ。
チャレンジしている人はカッコいいと思った。
好きだな~、チャレンジしている人。
ときどき、チャレンジする人を笑ったりバカにしたりする人がいる。
私は、そういうのが嫌い。
何の保証もないところからチャレンジするのはなかなかしんどい。
それをやる人は、その内容に関わらずすばらしいと思う。
チャレンジする人。
チャレンジする人を応援する人。
そうありたいと思った、きょうでした。
2021.03.18
グレート・リセット・・・4つの柱「企業文化のリセット」「経済のリセット」「グローバルな連携・協力のフレームワークのリセット」
きょうで、グレート・リセットの復習は最後。
個人的なつぶやきみたいですがお許しを。
大事なことだと思うのだけど、自分の置かれている立場と、
どのように結びつけたらいいのか。
・企業文化のリセット
自らのビジネスの在り方を変革する。
実践知の伝統を活かし、事業発展と社会への貢献を両立するビジネスモデルを構築。
そのための3ステップ
1)長期的な価値創出を重視する真にパーパス志向の ビジネスを育てる
パーパス:なんのためにその事業をやるのか?
2)「デジタルリープフロッグ」によって新たな 地域社会・環境ソリューションを提供する
リープフロッグとは、かえる跳び。基礎インフラが未整備のところに最先端技術を持ち込み、一気に発展すること。
未整備だからこそ、過去のしがらみが少なく、広がりが大きい。
固定電話の整備が遅れている国に、携帯電話網が一気に広がるような現象。
遅れているからという弱みが強みになりうる。
「デジタル化に よる価値創出」といった抽象的なフレーズでの説明に終始するのではなく、
「地域のまちづくり」などに焦点を当てた多く の人が共感できる変革のストーリーを具体的に描く。
3)ダイバーシティ&インクルージョン推進によって リーダーシップを再活性化する
ダイバーシティ:多様性。性別、人種、年齢などの表面的なものだけではなく、人それぞれが持つ考え方や価値観等も含む
インクルージョン:包括・包含。排除ではなく、いろんなものすべてを包み込むこと。
Z世代やミレニアル世代の考えも積極的に取り入れ、企業の社会価値創造を強化する
・経済のリセット
株主資本主義からステークホルダー資本主義への変革を進める。
そのための3つの方策。
1)経済的成功のあり方を再定義する
経済拡大路線に基づく量的成長から
環境、社会、ガバナ ンス(ESG)の目標にコミットしている企業を
正当に評価する新しいシステムへシフト。
2)株主とステークホルダーのバランスを図り、経済 の焦点を捉えなおす
株主(シェアホルダー)とその他のステークホルダー(利害関係者=経営者、社員、取引先、地域など)
立場の違いでいろんな考え方がある。
それぞれ適切なバランスを見極め、持続的価値創造を実現する
3)投資家の関心を短期的なリターンの追求ではなく長期的な 価値創造に向ける
短期的な収益ではなく中長期的な価値創造に目を向ける。
社員への賞与等の還元を抑えれば短期的には収益は上がるが、
いい人材から退職し、中長期の成長にマイナスになる。
物事を時間軸で考えること。
・グローバルな連携・協力のフレームワークのリセット
グローバルな連携・協力が必要にもかかわらず、
現在は、国家間の緊張が深刻化している。
この打破には、3つの分野に集中的に取り組む。
1)既存のルールの調整・最適化を通じて、新たな協力の時代を 創造する
自由かつオープンな経済システム→反グローバル化、保護主義、ナショナリズ ム、権威主義が台頭してきている
自由で開かれた国際秩序を再構築。
2)グローバル貿易システムを再構築する
環太平洋パートナーシップに関する 包括的及び先進的な協定(CPTPP/TPP-11)や、地域的な包括 的経済連携協定(RCEP)などの地域貿易協定の締結に貢献してきた
自由でオープンな経済シ ステムの維持に向けて、固有の貢献を果たすことが期待
3)様々な分野の多国間連携・協力において重要な 仲介役を務める
国際的なハブとしての役割を果たす
世界経済フォーラム(WEF)の2021年の年次総会(通称ダボス会議)のテーマは「グレート・リセット」
しかし、「私たちにリセットは不要だ」という反対意見もある。
いろんな考え方があるだろうが、
世界中の人が、それぞれの領域で、
社会が良い方向に変わるように行動していくことが
必要という点では、多くの人が合意できそうです。
あぁ・・・
まとめては見たけど、ぜんぜん自分のものになってる感がない。
借りてきた言葉を、ただ抜粋しただけ。
それに、自分の置かれている立場と、つなげることもできていない・・・
まぁ、でも、今回はここまでで勘弁してやる!(ぇ?
2021.03.17
グレート・リセット・・・4つの柱「意識のリセット」
きょうも、グレート・リセットの復讐、いや復習です。
整理しながら書いていきます。
みなさん、気が向いたらお付き合いください。
デロイトトーマツの日本版グレート・リセット、その4つの柱は、
・意識のリセット
・企業文化のリセット
・経済のリセット
・グローバルな連携・協力のフレームワークのリセット
それぞれを見てみる
・意識のリセット
持続可能性や気候変動といった構造的な問題の解決に積極的になる必要がある。
時間の経過が問題を解決してくれるという楽観視は許されない。
3つのアプローチで意識をリセットする
1)政府、民間、国民の間でより大きな危機感を共有する
全員が危機の重大さ、深刻さを理解するとともに
失われた30年を脱する数少ないチャンスであると認識する。
2)国民の信頼を基に永続的なインパクトのある改革を加速する
経済成長、デジタル化の遅れ、社会の適応力、持続可能性などの課題に対し、
日本社会が有する伝統的な美点を強みとする取組みが重要
3)既存の課題を解決し、新しい時代の幕開けとする
あ~、今夜はここまで~
2021.03.16
グレート・リセット・・・シブサワ・ドクトリン
きのうのグレート・リセットが
あまりに、頭に入ってこなかったので、
ショックで、資料を見直しています。
だんだん頭が固くなっているのかなぁ・・・
以下、資料を見直して、自分なりにまとめてみる。
ステークホルダー資本主義、
つまり、幅広いステークホルダー(利害関係者)への貢献を
世界経済フォーラム(WEF)は進めている。
日本の実践知に基づくステークホルダー資本主義の推進。
三方よしのような暗黙知化した、
日本人にとって当たり前(だった)のことを
どのように形式知(分かりやすい形)にして
国際社会(および現代の日本にも)に伝えるか。
その答えが、渋沢栄一の教え(シブサワ・ドクトリン)
ドクトリンとは、基本原則、教え、という意味。
デロイト・トーマツは
・意識のリセット
・企業文化のリセット
・経済のリセット
・グローバルな連携・協力のフレームワークのリセット
の4つの柱からなる、
日本版グレート・リセットを発表
フリードマンは市場至上主義者で
企業の目的は利益と株主配分の最大化であるとした
これに対抗するのが
近代日本資本主義の父と評される
渋沢栄一が唱えた、シブサワ・ドクトリン。
渋沢は、以下の企業の社会的責任を説いた。
1)道徳経済合一
倫理観に基づいた事業をする
2)公益第一 私益第二
公益実現を通じた私益実現を目指す
3)事業持続性
長期的価値創造のため持続可能な事業をする
こうした考えは、
会社は社会の公器(松下幸之助)
利他の経営(稲森和夫)
と大きく影響を与えた。
日本はルーツに立ち返り、自らの実践知であるシブサワ・ドクトリンを発信し、
ステークホルダー資本主義への変革をリードする。
というところまで、きょうは見直した。
一応、書いておきますが、
私がこれを提唱しているわけでもなく、
まとめたわけでもない。
あくまで、自分の勉強としてまとめながら書いているというところですので念のため。
なので、あまり深く突っ込まないでね。
ボロが出るから(笑)
まぁ、うすっぺらいのを隠すつもりもないのでいいけど。
2021.03.15
グレートリセット
きょうは、SDGs in 沼津地域の定例勉強会。
私は、この勉強会への参加を、かなりの優先度を高めて
できるだけ出るようにしている。
私にとって、非常に大切な活動の1つ。
今日のテーマは、グレートリセット。
5月にシンガポールで行われる、ダボス会議のメインテーマ。
今の私には、非常に難しく、
理解が追い付いていなかった。
その中で、共感できることの1つが以下のフレーズ。
”ポストコロナの世界経済を表すキーワードの1つにステークホールダー資本主義がある。
株主への配当を優先する株主資本主義とは異なり、
企業は従業員、顧客、地域社会、環境などの
幅広いステークホールダーに貢献すべきという概念”
たまたまではあるが、全裸監督と呼ばれる村西とおる氏が以下のようにツイートしていた。
”投資家は、企業は株主のものという。
が、縁も所縁もない株主に忠誠を誓い汗を流す社員はおらず、
やがてそうした考えは自滅する。
企業は社会に有用なサービスを届けるためにあり
お客さまの喜びを自分の喜びにできるから働き甲斐が生まれる。
お客さまが第一で社員が第二。株主なんぞはおこぼれ頂戴でいい”
私の感覚では、第1と第2は逆なのだが、
全体としては、とても共感ができる。
中小企業家同友会の労使見解にも通ずる。
中小企業と大企業、というか、
非上場と上場企業というべきか。
ちょっと事情はちがうが、
株主だって、会社と社員さんとお客様により儲けさせてもらっている
ということも言える。
これは、経営者も同じ。
多くの投資家よりも、経営者や社員さん、お客様のほうが
その会社に長くかかわる当事者。
その人たちの喜び、幸せを優先することは
とてもまっとうなことだと思う。
そして、これも持続可能性(サスティナビリティ)。
さて、話しはずれたが、グレートリセット。
理解がおいついていないので、勉強します(ナニ?
さて、次回、私が主催のSDGs勉強会(同友会)は、4/8に決まりました。
近々、告知をしますが、興味のある方はご参加ください。
特に、中小企業の経営者にごさんかいただきたいです。
2021.03.14
新入りさん♪ あんたはいつまでいるのかな?
新入りさん♪
あんたはいつまでいるのかな?
トイプードル女子。
なつっこい子。
どんな素性かはまったく分からず(知らされてない)
あっ、ちょっと前のボランティア崩壊の子かな。
こんな子がいたする。
救済するボランティアも崩壊・・・
せつないなぁ・・・
2021.03.13
新しいツーリズムへの挑戦
あいにくの雨模様の中、
セニアカーを使った新しいツーリズムへの挑戦のサポートをしてきました。
タビーナ静岡の望月社長(実は愛鷹小・中学校の同級生)から話しを聞いて、
それなら、セニアカーにGPSつけて、
旅行者が、いまだれがどこにいるか
リアルタイムにわかるようにしたらいいじゃない?
というアイディアを出したら
「それいいね」ということになり、
私も協力することに。
私も旅行なんてひさしぶり。
旅行会社、バス会社だけじゃなく、
セニアカー代理店
感染対策のプロフェッショナル
旅行介助士
そして私、IT企業
と、そうそうたるメンバーでの万全の態勢でのモニターツアー。
伊豆・三津シーパラダイス
中伊豆ワイナリーヒルズ
修善寺 虹の郷
わさびミュージアム
と、それぞれでセニアカーを使ってみた。
終日雨ふりでしたが、それでも、
各施設につくと、雨が小降りになり、
時には晴れ間が見えることも!
みんな、運を持っているのかも!
私は、それをうらから位置情報を監視し、
どの程度、位置情報が取れるか、
ほかにどんな機能があったら安全確保に有効なのかを
ヒアリングしてきました。
新しい取り組みを、メディアも取材してくれていました。
1社ではなかなかできないことを、
みんなで協力しながらチャレンジし
狙いすまして行動している人にこそ、
道は開けるかも。