ブログ・コラム
2021年01月
2021.01.11
フォルクローレってマイナーな音楽をやっています(コーヒールンバ)
今日は成人の日。
一応、会社は休み(私はちょっと会社行きましたが)ですので、
休みモードのコラムを軽く(笑)
先日、フォルクローレでもっとも有名な曲と言えば「コンドルは飛んでいく」ですとご紹介しました。
これについては、ほとんどの人は異論はないでしょう。
では、2番目は?
というと、これはいろんな意見があるでしょう。
その中でも、世間一般の日本人に知られているという条件付きで
独断と偏見で私が決めると
「コーヒールンバ」
ではないでしょうか。
もっと他にあるだろう
そもそも、これフォルクローレなのか?
など、さまざまな異論は出そうですが、すべての異論は却下しますwww
話しを続けます(ぉぃww
コーヒールンバは、荻野目洋子、西田佐知子、ザ・ピーナッツ、森山加代子、井上陽水、工藤静香など
本当に多くの人がカバーしていますので、メロディくらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?
原曲は、Moliendo café(モリエンド・カフェ)日本語に訳すと「コーヒーを挽きながら」という
ベネズエラの作曲家による曲です。
ちなみに私は、モリエンド・カフェが割と好きでして、
私のわがままで、ミルカミルカのレパートリーに入れてもらいました(笑)
伊豆市文化協会 ロビーコンサートの時の演奏を、よかったらご覧ください。
フォルクローレというとなじみがないような気がするかもしれませんが、
実は意外と日本に入り込んでいるのが、フォルクローレです。
2021.01.10
音楽という趣味
きょうもお休み。
今日は珍しく家でも仕事をしていない1日でした。
本当の意味でのオフ。
小さな会社とは言え、一応経営者。
なにをしていても、仕事のことは頭から離れません。
そんな中でも、仕事を忘れ、頭を空っぽにできる数少ない時間が、趣味の音楽の時間です。
私は、音楽は本当にいい趣味だなと思います。
音楽は一生の趣味になります。
演奏という意味では、音楽を趣味にしたのは、17才の時でした。
学校の寮で同室だったギタリストの影響で、
ベースギターを始めたのが最初でした。
当時は、ハードロックをおもに聞いていました。
メジャーな流行りモノ、ブリティッシュとアメリカン両方の
ハードロック/ヘビーメタル系の音楽をいろいろ。
ゲーリー・ムーア
オジーオズボーン
Y&T
スコーピオンズ
UFO
マイケルシェンカーグループ
ヴァンヘイレン
ヨーロッパ
TOTO
ナイト・レンジャー
WASP
モトリークルー
アイアンメイデン
RUSH
ホワイトスネイク
QUEEN
KISS
あぁ・・・・なつかしい(笑)
学生のアマチュアバンドを組んで、楽しんでいました。
卒業してしまうと、しばらくは演奏することもなくなりました。
友人の結婚式があるたびに、楽器を持ち出し数曲を演奏するくらい。
でも、アウトドアの遊び仲間の先輩がケーナを吹いていて、
その演奏を聞いたことで、ケーナで音楽に復活。
その後、サンポーニャ中心に転身して、先輩のグループに入れてもらいました。
そのあとに、別の仲間とミルカミルカを組んだのが13年前くらいでしょうか。
ミルカミルカが、一番長続きしています。
演奏の趣味はとてもいい趣味だなと思います。
まず、演奏できるようになることが楽しい。
自分の好きな曲を聞くだけじゃなくて演奏できるようになる。
できないことができるようになるというのは、やはり楽しいものです。
趣味の一番基本的なところかもしれません。
次に、みんなで合奏することができる。
みんなで合わせて1つの曲を演奏すると、
ひとりで演奏するのは、また違う楽しさがあります。
うまくいってもいかなくても、それ自体が楽しい。
そして、演奏を聴いてもらえる楽しさもあります。
自分たちで演奏していると、だんだん誰かに聞いてもらいたくなる。
どこかで、披露したくなる。
私たちミルカミルカが演奏するフォルクローレは、
比較的年配の方々にも喜んでもらえる音楽です。
地域のイベントだけじゃなく、施設での演奏など、
声をかけてもらえることも多いです。
一生の趣味を持てたというのは、幸せなことだな~と、感じています。
2021.01.09
フォルクローレってマイナーな音楽をやっています。
きょうは会社がお休みです。
なので、仕事関係の内容を離れて、
私が趣味でやっている音楽、フォルクローレについて
ちょっとご紹介をします。
みなさん、フォルクローレってご存知でしょうか?
フォルクローレという言葉自体は、
英語のフォークロア(folklore)を語源としています。
もともと、民族的なというような意味なのですが、
音楽でフォルクローレというと、
中南米音楽の1種、特に、アンデス山脈やその周辺の
民族の伝承音楽をさします。
また、その民族音楽をもとに、現代の音楽にアレンジされたものができてきました。
これが1950~70年代に中南米音楽の1つとしてブームとなり、
日本にも入ってきました。
60代の人には、若いころにフォルクローレに親しんだ人も多いのではないでしょうか。
私たちは、ミルカミルカという名前のグルーポを作って
演奏を楽しんでいるアマチュアです。
ちなみに、フォルクローレではグループのことをグルーポとかコンフントとかいったりします。
私は違いますが、グルーポのメンバーは、大学や若いころにフォルクローレブームだった人が何名かいます。
音楽は一生の趣味として楽しめる、よい趣味ですよね。
さて、フォルクローレでは実は以外と日本で有名な曲がいくつもあります。
その中でも、もっとも有名なのは、やはりこの曲ではないでしょうか。
これは、私たちが演奏した動画です。
アマチュアなので、あまり上手ではないのはご勘弁を(笑)
コンドルは飛んでいくは、1970年代にサイモンとガーファンクルによりカバーされ、
世界的に有名になった曲です。
聞いたことない人はいないのではないか?と思うほどに有名な曲ですね。
原曲は1913年にペルー人作曲家のダニエル・アロミア=ロブレスにより、
オペラのようなものの序曲として発表されました。
その後、曲だけが残り、多くのグループにカバーされたり歌詞がつけられました。
私たちミルカミルカは、地域のイベントや介護・福祉施設での演奏に呼んでもらう機会が多いですが、
必ず演奏する曲、それが「コンドルは飛んでいく」です。
2021.01.08
経産省 DX加速への中間報告書『DXレポート2』公表
経済産業省では、2018年9月にDXレポート公表以降、DX推進ガイドラインやDX推進指標を公開してきました。
そして今回、DXレポート2(中間報告)が出てきました。
とても興味深いレポートなので、読んでみました。
レポートによると、95%の企業はDXにまったく取り組んでいないか、取り組み 始めた段階であり、全社的な危機感の共有や意識改革のような段階に至っていない。先行企業と平均的な企業のDX推進状況は大きな差がある。
部門横断的にDX推進し、持続的に実施しているのは、わずか5%。
しかもこれは、DX推進指標の自己診断に取り組み、結果 を提出した企業の中での話し。
水面下には診断結果を 提出していない多数の企業があることを考えると、その状況はもっと悪いことになる。
それでも、自社のデジタル化に関する取組状況を「トップランナー」と評価する企業が約4割。
一報で、現在のビジネスモデルの継続を前提としている企業、部分的なデータ分析にとどまって いる企業が多く、変革への危機感の低さが表れている。
緊急事態宣言(7都府県)を受けて、テレワーク導入率は3→4月の1ヶ月間で2.6倍と大幅に増加した。
これは、経営トップのコミットメントの下でコロナ禍を契機に、速やかに大きな変革を達成した。
テレワークをはじめ社内のITインフラや就業規則等を迅速に変更してコロナ禍の環境変化 に対応できた企業と、できなかった企業の差は、押印、客先常駐、対面販売など、これまでは疑問を持たなかった企業文化の変革に踏み込むことができたかが、その分かれ目。
事業環境の変化に迅速に適応すること、その中ではITシステムのみならず企業文化 (固定観念)を変革することの重要性が明らかになった、としている。
つまり、DXは、単にITシステムの話しではなく、企業文化を変革することだと結論付けています。
ここは、非常に重要です。
どんなにITを導入したとしても、企業文化の変革が行われなければ、その効果はまったく発揮しないどころか、無駄なものが増えるだけです。
このような事例は、私たちもたくさん見てきました。
コロナ禍によって人々の固定観念が変化した今こそ企業文化を変革する機会です。
こんなチャンスはありません。
ビジネス における価値創出の中心は急速にデジタルに移行しており、今すぐ企業文化を変革し ビジネスを変革できない企業は、デジタル競争の敗者になってしまいます。
ビデオ会議システムがどんなに便利だと知っていても、ほとんどの企業で導入が進みませんでした。
顧客に対しても、ビデオ会議を提案すると、「なんだ、わざわざ足を運ぶ気がないのか」と機嫌を損ねられるのではないか?という心配もあり、そんな提案はなかなかできませんでした。
しかし、コロナ禍だからこそ、Zoomなどのビデオ会議を顧客に提案するチャンスです。
いまなら、多くの人が受け入れてくれます。
これにより、自社も顧客も、時間の節約になり、ひいては生産性の向上につながります。
そして、移動時間がなくなり空いた時間を使って、もっと付加価値の高い、人にしかできない仕事に取り組めばいいのです。
「DXの取組を始めている企業」と「まだ何も取り組めていない企業」に二極化しつつある状況です。
これだけ人々の価値観が変化するときこそ、行動を変えるチャンスです。
好調の時には好調時にやるべきことが、世の中が乱れたときにはその時にやるべきことがあります。
このチャンスを逃さず、自社のDXに取り組みましょう。
出典:経済産業省
2021.01.07
変化か死か
2021.01.06
DXは新たな市場と顧客の創造:私が中小企業のDXを推進する理由(2)
2021.01.05
人時生産性の向上は急務:私が中小企業のDXを推進する理由(1)
2021.01.04
困るということは、次の新しい世界を発見する扉である(トーマス・エジソン)
長岡善章
2021.01.03
流れに逆らっちゃいかん。しかし、流れに流されてもいかん。(弘世 現)
流れに逆らっちゃいかん。しかし、流れに流されてもいかん。
2021.01.02
目標が行動を促し、成果が行動を持続する(ケン・ブランチャード)
そういえば、きょうは土曜日なのですね。