ブログ・コラム

2015年01月

2015.01.27

BNIインフィニティチャプター、レディースビジターズデーがホテル・アソシア静岡にて開催!

長岡@ホームページ&クラウド応援隊長です。

毎週火曜日の朝は、4時起きで静岡市に行っています。

6月ごろからなので、もう半年以上になります。

それは、BNIインフィニティチャプターという、ビジネスミーティング(営業協力チーム)があるからなのですが、きょうは、そのBNIインフィニティチャプターのイベント。

レディースビジターズデー!

静岡市周辺の女性経営者、50名近くが集まり、私たちBNIインフィニティチャプターのメンバーと、新たな人脈構築のために集まりました。

朝、6:45からですよ!6:45!

夜じゃなくて朝なんです。

 

も~、びっくりするくらいの活気。

普段から、活気のあるBNIインフィニティチャプターですが、きょうは、その数倍の活気でした。

いやぁ、みんなすごい!

 

「朝から、みなさんの勢いに圧倒されていました」

「だんだん自分もテンションが上がってきました」

「みんな前向きで元気がいいですね」

こんな声が、いたるところで聞かれました。

 

9時前には解散し、それぞれの仕事に戻っていきました。

9時といえば、普通の人がやっと仕事を始める時刻。

そのころには、BNIインフィニティチャプターにご参加の皆さんは、一仕事を終えて、たくさんの人脈とビジネスの話をして、次の仕事に向かっていきました。

こんな活動していたら、ビジネスが拡大しないわけがないですね。

 

毎週火曜日の朝にやっています、BNIインフィニティチャプター。

みなさんもよかったら見学にいらっしゃいませんか?

 


2015.01.24

さよならカヤック

長岡@ホームページ&クラウド応援隊長です。

きょうは、実家にずっとあったシーカヤック(海で乗るカヌー)を、知人がもらっていってくれた。

 

思い起こせば、確か30歳くらいのころかな。

会社を作って間もないころだったんじゃないかな、たしか。

 

毎日毎日東京出張で徹夜続きでがんばっていたころ。

液晶製造真空装置のソフトを作っていたころ。いやぁ、懐かしいなぁ。

すっごいがんばった自分へのごほうびに、前から欲しかったシーカヤックを買ったんだったな。

アウトドアの遊び仲間の先輩がシーカヤックを先にやっていて、ずっと欲しかった。

 

当時はマダ、シーカヤックなんて珍しかった。

カヌー・カヤックといえば、川や湖でやるもの。

シーカヤックなんて言葉自体、あまり聞かなかったし、見かけることもほとんど無かった。

沼津の、当時はカヌーショップウエノ(いまの、カヤックタパさんね)で買った。

 

おれ、泳げないのよ。

だから、水関係の遊び、ダイビングとか、そういうのは一切やらないんだけど、シーカヤックだけは、やりたくてやりたくて。

 

いろんなところいったなぁ。

伊豆は、シーカヤックで遊べるフィールドの宝庫だからね。

 

戸田から、キャンプ道具をカヤックに積んで、2泊3日で出たこともあった。

戸田~宇久須

宇久須は、海岸に面したキャンプ場があったんだよね。マダあるのかな。

そこに1泊。

そこをベースキャンプにして、2日目は堂ヶ島いったっけ。

天窓洞っていう、海の洞窟に入るんだけど、遊覧船が入ってくるから、遊覧船がいないタイミングを見計らって入るんだよね。

そこから上を見ると、穴が開いていて空が見えるんだ。

をを~~~~っ!

ってなってると、

ぽぉ~~~~~~!

って、遊覧船の汽笛(警告)が来て、必死に逃げました(笑)

もちろん、迷惑になるような入り方はしませんでしたよ。

思い出がいっぱい詰まったシーカヤックですが、仕事にかまけてぜんぜん乗ってなかったし、もう乗ることもないかなって思ってたんだけど、もらってくれるっていう人がいたので、その人に託しました。

ものは、活かしてこそ命が輝く。

使ってくれる人がいるなら、そっちのほうが絶対にいいもんね。

 

御殿場で可愛がってもらえよ。

ありがとう。

 


2015.01.21

なんで働かないといけないんですか?

長岡@ホームページ&クラウド応援隊長です。

先日、ネットの記事を見ていたところ、

「なんで働かないといけないんですか?」と聞いた学生への、とある経営者の回答

という、すばらしい記事に出会いまして、なるほどと感銘を受けました。

 

これは、ある経営者が、学生から

「なんで働かないといけないんですか?」

という質問を受けました。

その学生の質問に対して、その経営者は、真摯に丁寧に答えた内容が出ていました。

その記事によると、

1.働くことは、お金をもたらす

2.働くことは、明確な目標をもたらす

3.働くことは、出会いをもたらす

4.働くことは、学びをもたらす

5.働くことは、信用をもたらす

6.働くことは、自信をもたらす

ということだそうです。

 

この中で、特に引かれたのが、4番と6番です。

私たちアーティスティックスの経営理念は「共に成長」です。

これは、成長を狙ってチャレンジしてくこと、積み上げていくことで、あとで振り返ると「俺って意外とよくがんばってきたよな」という達成感。

自己満足かもしれませんが、そういう達成感を感じるような仕事、生き方、人生をみんなに贈ってもらいたいと思い、この経営理念にしています。

 

働くことの意味・意義を感じることができれば、大変な仕事も、少しはやりがいも感じてくるのではないでしょうか?

 


2015.01.18

プロとアマチュアの決定的な違いとは

長岡@ホームページ&クラウド応援隊長です。

最近、ある経営者と話しているときに、その方がおっしゃった話しに、仕事としてやっている人は、オタクと呼ばれる人たちには敵わないよねという話になりました。

ある側面ではそうだと思います。

オタクの方々は、その分野において、とっても深い知識と経験を持っています。

それらを生かして、すばらしい文章やモノを作り上げることもあります。

そこに、採算性などは無く、見返りを求めず、持っている知識と時間をフルに投入します。

それらは、プロと呼ばれる人たちを凌駕するものも多いです。

そういう意味では、プロはオタク(アマチュア)には敵わないのかもしれません。

 

ある1点を除いて。。。

 

以前に、プロとアマチュアの決定的な違いについて、ある人に教えてもらいました。

それは、アマチュアは、ノって来るとすごい力を発揮し、すばらしいものを作り上げるが、

プロは、調子が悪いときであっても、一定レベル以上のものを仕上げてくる、ということです。

 

アマチュアの人は、やる気がうせると進まなくなったり、出来が悪くなったりとアウトプットが安定しません。

それに対して、調子がいいときは言うに及ばず、どんなときであっても、たとえ絶不調の時でさえも、お客さまが満足するものを苦しみながらでも搾り出してくる。

これがプロフェッショナルだというのです。

 

なるほど。。。

 

つまり、プロフェッショナルである以上、たとえやる気が出ないときであっても、ちゃんとやりきらなければいけないのですね。

まぁ、当たり前のことなのですが、自分の行動を振り返ると、反省すべきところがたくさんです。

 


2015.01.17

「モチベーション」と「やる気」の大きな違いとは?

長岡@ホームページ&クラウド応援隊長です。

先日、社内で今年のイベント計画について話し合いをしました。

その中で、大きなイベントをどのような形でやるかという議論になりました。

 

イベントは、開催前に、成功か失敗かが半分以上、ほぼ8割がた決まります。

多くの人は、イベントをやって、「よ~し、このイベントをきっかけに弾みをつけるぞ~!」と思います。

でも、イベントは、開催するまでが重要

イベント企画を通して、チーム一丸、力を合わせられる強いチームを作り上げられるかどうか。

何のために、イベントをやるのか?

どんな人に、イベントに来ていただくか?

”その目的に合った”人たちに、たくさん来ていただけるだけの関係作りができているのか?

 

仕事は、段取り8割といいますが、イベントもまったく同じ。

イベントをやるという華やかな舞台というのは、地域の人たちとの地道な関係作りとセットです。

それらをなしに、ただイベントだけを単独で考えるならば、そのイベントは失敗するでしょう。

たとえ、人がたくさんきたとしても、目的は達しない。

いや、そもそも、イベントの目的が設定されていなければ、達しようがない。

開催だけして、「あ~、たくさん来てくれてよかったよかった」

これでは、タダのお祭りになってしまう。

 

先日、ネットの記事で、

”星野リゾートの事例で考える「モチベーション」と「やる気」の大きな違い”

というものが出ていました。

 

その記事によると、「やる気」というのは欲求や意欲、つまり、「やりたい!やりましょう!」という気持ちだが、モチベーションは、「欲求が具体的行動にいたるまでの持続的なプロセス」なのだそうです。

つまり、”具体的行動”があり、それが”持続的”であること、これがモチベーションが高いということなのだそうです。

 

社長である私が、そもそも飽きっぽくていろんなことに手を出してしまうリーダーなので、うちの会社は、地道な行動の継続が苦手です。

B2B企業である私たちアーティスティックスでは、イベント開催するということは、つまり地域の多くの経営者と、新たな接触を作り、関係を深くし、イベントに来ていただけるような関係育成を地道にやり続ける、地味で手間がかかることをやり続けるというモチベーションの高い会社であり続けなければならない。

これと、イベントをセットでやることが必要であり、成功の鍵であり、地域の人たちに、より役立つことであり、地域に必要とされる会社になり、ひいては会社も社員も地域企業も「共に成長」という当社の理念に近づくことになります。

 


2015.01.14

長年の営業の必需品が壊れた!

長年の営業の友が壊れた! 

 

私にとっては、無くてはならない必需品です。

シガライターソケットを分割するコンセントと、直流12Vから交流100Vを作る器械(インバータといいます)です。

 

長岡@ホームページ&クラウド応援隊長です。

これは、5年くらいかな、自分が日々営業をちゃんとやるようになって、買ったものです。

楽しいことも苦しいことも知っている、ともに過ごした相棒。。。

な~んて大げさなものじゃないけど、ほんと便利に使っていました。

ほら、左だけ、奥のところが黒く焦げてるでしょ?

 

お客さまからお客さまへ移動するときに、PCとスマホやポケファイを充電していました。

時には、車のハンドルにかけるテーブルを使って、車内オフィスと化したりと、便利でした。

もう手放せないので、すぐに新しいものを買いました。

 

前のが、たぶんシガソケットが過電流で回路が焼けて加熱して、インバーターも溶かしちゃったのだと思うので、値段でちょっと迷ったんですが、長く使うものだし、今回は、ちょっと容量に余裕のある大きめのものを買いました。

交流100V、USBパワー供給、シガーソケットも付いているので、PC使いながらスマホ充電しながら、夏の必需品クール座椅子(?)もいっぺんに使えます。

これからは、これで、あなたの街に!お伺いします(笑)

 


2015.01.12

今日は、GO!保護犬GOさんの譲渡会でした

長岡@ホームページ&クラウド応援隊長です。

きょうは、GO!保護犬GO(猫も)という個人ボランティアの方が定期的に開いている譲渡会でした。

 

ここは、みなさんご存知(?)、我が家のアイドル『ホァンホァン』を世話してくれた方です。

それが縁で、ちょっとだけ活動に協力しています。

と言っても、出来るだけ顔を出す、ただそれだけなのですが。

 

 

みなさん、保護犬ってどんなイメージを持っていますか?

 人に慣れない

 可愛くない

 噛む

 吼えまくる

 性格に問題がある

 分離不安症

そんなイメージ持っていませんか?

そんなことは、ないです。(少なくとも、ここの子たちは)

 

我が家のホァンホァンは、私にはよく慣れているし、とっても可愛いし、噛んだことなんて1度もないし、吼えるのは3ヶ月に1回程度だし、性格は・・・ちょっとビビリだけどとても優しく穏やか出し、一人でちゃんとお留守番もできます。

 

 

ホァンホァンは、いわゆる多頭崩壊、つまり100頭以上の犬の中で生活していたので、我慢することを覚えています。

また、GO!保護犬GOさんと、その周辺のサポーターの方々が、しっかりと家庭犬教習をしているので、とってもいい子でした。

最初、新しい環境にびくびくしていましたが、それもだんだんとなれて、今では我が家の欠かせないマスコットです。

 

もし皆さんの家や身近な人で、犬を飼おうと考えている人がいたら、ぜひ保護犬というものを選択肢の一つに入れてみませんか?

そして、まずは、皆さん自身の目と耳で、確認してみてはいかがでしょうか?

先入観やインターネットのいろんな書き込みではなく、みなさん自身に知っていただけたらと思います。

 


2015.01.10

貢献の尺度

長岡@ホームページ&クラウド応援隊長です。

きのうは、『売上額は貢献額』として、貢献の度合いが売り上げになって返ってくると書きました。

でも、貢献の尺度、言い換えると、その人にとっての価値って、ひとそれぞれだな~って思います。

私たちのホームページ制作でいえば、至れり尽くせりのサービスが、必ずしも喜ばれるとは限らない。

つまり、事業のコンセプトやUSP(独自固有の強み)の分析、そこからどのようにブランドイメージを打ち出していくかを決める。

製品の写真撮影にカメラマンを入れ、インタビューをしてセールスレターのライティング、キャッチコピーも作るなどなど。。。

そういう至れり尽くせりのサービスがいい人もいるでしょうけど、そんなこといいから、この文章と写真でさくっと作ってよというお客さまも多い。

その人にとっては、簡単に手軽に、そして低価格でホームページが完成することのほうが価値がある。

 

電気製品などもそうだろう。

いまや、要らない機能だらけの製品が多いが、いつも使う機能に絞ったシンプルな製品がいい人だっているはずだ。

その人にとっては、高機能なことは何の価値もない。むしろ、意味不明なボタンがじゃまかもしれない。

 

高機能な製品、至れり尽くせりのサービスという方向以外にも、価値を感じるお客さまは必ずいる。

その人たちを狙うのも、いいのではないだろうか?

 


2015.01.09

売上額は貢献額

長岡@ホームページ&クラウド応援隊長です。

先日のブログ、営業と制作って仲が悪いですか?で、

『制作のメンバーも自分でお客さまに提案しているのですから、「なんでそんな案件取ってきたんですか」とはいえません。
条件が悪ければ、自分でちゃんとお客さまに伝えればいいのです。』

と、書きました。

 

ここで、大事なことに触れていませんでした。

仕事は、私たちとお客さま『だけ』ではないということです。

そこには、同業他社(場合によっては異業種こともある)がいます。

 

何かというと、条件が悪いからと、たとえ自分でちゃんとお客さまに伝えたとしても、私たちアーティスティックスよりも、お客さまに貢献できる企業があるのなら、お客さまはそちらに頼むだろうということです。

 

仕事というのは、お客さまが頼みたいこと、別の言い方をすれば、自分ではできないこと、やりたくないこと、やる時間がないことを、人に頼む。そして、その貢献度に合わせて料金が決まります。

そして、その貢献度というのは、決まった尺度があるわけじゃなく、唯一の尺度はお客さまの感じている貢献度、つまり価値を感じるかどうかです。

 

悪い条件だからと、製作の人がお客さまに伝えたとします。

たとえば、ホームページに使う素材はすべて用意してくださいとか、面倒な手続きをお客さまに自分でやってもらうとか。

アーティスティックスがやりたくないからと、お客さまでやってもらうように伝えたとしても、同じ金額でそこまでやってくれる会社が他にあれば、そちらのほうが大きな貢献を期待できるとして、仕事は流れてしまうかもしれません。

 

つまり、仕事は、お客さまと私たちの2社でやってるわけじゃなく、そこには他社も絡んでいます。

どちらが、より多くの貢献が出来るのか、お客さまがやれないこと、やりたくないことをどれだけ引き受けられるか。

その貢献度のバロメーターが売上げ額になるわけですね。

 


2015.01.07

営業と制作って仲が悪いですか?

制作部隊が営業マンに、

「なんでこんな仕事とってきたんですか?」

営業が反論

「苦労して何とかいただいてきたんだ!つべこべ言わずにちゃんとやってよ」

こんなシーン、見たことないですか?

えっ、皆さんの会社がそうですって?

 

長岡@ホームページ&クラウド応援隊長です。

こんなシーン、ドラマの中のことだと思っていました。

でも、実際の会社で、たくさんこんなことが起きているんですね。

Googleで「営業 制作」と検索入れると、候補に「営業 制作 対立」と出てきます。

あぁ、やっぱりみなさん、けっこう苦労されているんだなと。

 

実は、私たちアーティスティックスにも、そういう傾向が見られた時期もありました。

常駐・派遣だけで商売していた時代です。

私は、これが大嫌いでした。

ほんと、嫌でした。

 

当時は、私一人が営業をやっていました。

当然、お客さまから仕事をいただいてくるのは私一人です。

私だって、営業なんてやったことが無い技術者です(でした。)

でも、なんとか見よう見まねというか、試行錯誤でお仕事がいただけて、「あぁよかった。これで社員さんの給料が稼げる。雇用が守れる。」と喜んで社員さんに仕事を持っていって、「こんな仕事嫌です」みたいな事言われると、ほんとがっかりするものでした。

いうほうは軽い気持ちで言ってるかもしれませんが、言われるほうはほんとがっかりでした。

このことが元で、真剣に会社をたたもうかと思ったくらい、それくらい嫌でした。

 

ですから、ホームページ制作の事業を立ち上げるときは、そういうことがおきないようにしたいと考えました。

でも、どうしたら、営業と制作が協力し合って仕事が出来るのだろうか。

それをずっと考えているときに、同業者の勉強会で、九州にある、私が目標にしている会社の社長に営業のことを聞いたところ、

「私の会社は、お客さまへの提案は制作メンバーが営業と一緒になって提案する。
お客さまと契約書を取りかわずのは制作チームのメンバーです。」

「えっ?制作の人が、契約書の取り交わし?」

衝撃的でした。

 

そのとき、「全員営業」という言葉が頭に浮かびました。

「全員営業?まぁ、そうだよな~。
ん?ちょっと待てよ。全員営業か。。。
あぁ、そっか。本当に全員で営業すればいいのか。そういうことか。」

 

制作と営業が仲が悪い事例を見ると、その半分以上は、ようは「めんどくさい」と言っているのか営業の苦労がわかってないわけです。

または、制作が苦労しそうなところが営業がわかってない場合もあります。

だったら、制作が営業の現場に出て、直接お客さまに伝えればいいわけです。

ひとが(営業が)勝手に取ってきた仕事じゃなく、自分でいただいてきた仕事、その仕事をしっかり自分で責任を持っていただいてきて、納品まで行なう。

 

また、お客さまの思いややりたいことが直接制作チームに届きます。

ですから、お客さまにとっても「営業の人にはちゃんと言ったのに」ということが無くなります。

 

これが、私たちアーティスティックスの全員営業』です。

 

制作のメンバーも自分でお客さまに提案しているのですから、「なんでそんな案件取ってきたんですか」とはいえません。

条件が悪ければ、自分でちゃんとお客さまに伝えればいいのです。

もし、社内で上司や営業や社長には平気で言えるけど、お客さまには言えないなんてことがあるならば、それは大抵甘えから出ている言葉です。
お客さまに言えないような内容は社内でも言ってはいけません。

「仕事の内容について言いたいことがあるなら自分でちゃんとお客さまに言え。

 自分で言えないような、甘えから出た内容は、社内でも言うな。」

これが、私はこの考えに行き着きました。

 

これを実践してきたら、思わぬいい事がありました。

それは、営業も制作も一緒になって『受注』というひとつの目標に向かうことができるチームになりました。

えっ?そんなの当たり前じゃないかって?

はい、そうです。当たり前のことです。

でも、その当たり前ができていない事例が、どれほど多いか。

ともすれば、新しい仕事を受注すると、制作側が「また大変になる」と嫌なことだと思ったりすることもあります。

それが、自分たちの給料や賞与の元になることが、肌でわかってないのです。

一緒に営業に関わると、そういうことが無くなりました。

これは、思わぬ大きな効果でした。

 

そんなわけで、ありがたいことに、いまのアーティスティックスは、営業と制作がひとつの目標を共有して行動できる、すばらしいチームになって来ました。

やっと。。。。。。

やっと、なれました。

ありがたいことです。

まだまだなところはたくさんありますので、もっとよくしていかなきゃいけませんが、とてもいい方向に向かっています。

  


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