ブログ・コラム
2012年08月
2012.08.31
沼津高専同窓会と言っても飲み会じゃないんだよ!
私の母校である沼津高専は、同窓会がある。
同窓会と言っても、飲み会じゃなく、OB会と言ったほうが、しっくりくるか。
在校生・卒業生は、全員同窓会に入る(ことになってる)
各クラス1~2名の同窓会理事がいて、その中の10数人が常任理事として、2~3ヶ月に1回集まり、いろんなことを決めたり行動したりしている。
今回は、11月に沼津高専創立50周年式典と、高専祭に合わせて、同窓会でも何かできないかということ。
まずは、やるかやらないかも含めて検討する企画委員会が発足した。
奇しくも、M20(機械工学科20期卒)が私を含めて3人いたので、そのメンバーが企画委員となった。
さて、何をしたものか・・・
どんなことがあったら、みなさん、学校に足を運んでみたいと思いますか?
アイディア教えてくださいm(__)m
2012.08.30
亡き義父の誕生日会
きょうは、亡き義父の誕生日。
昭和16年生まれ。元気でいれば、71歳。
6年前に、がんで亡くなったそうだ。
私の妻の家族は、本当にすばらしい家族で、みんなの記念日を大切にする。
残念ながら、私が妻と出会ったのが3年ほど前なので、義父とは会ったことがない。
写真と話で聞くだけで、あと、朝に仏壇に手を合わせあいさつをするくらいだ。
目が不自由で、鍼灸マッサージの仕事をしていたそうだが、とても多彩な人で、ピアノを弾き、アマチュア無線をやり、オーディオを楽しみ、無線機のはんだ付けや日曜大工までやってしまう人だったらしい。
アマチュア無線や音楽のおかげで、人づきあいも多く、いまでも、「あぁ、お義父さん知ってるよ」と言われることがしょっちゅうある。
元気なころに会ってみたかったものだ。
いつでも、きっと私たち家族を見守っていてくれるのだと思う。
お誕生日、おめでとうございます。
2012.08.28
BCPの話を聞きました
きょうは、お世話になっている人がBCP/BCMについてのセミナーをやるということだったので、混ぜてもらって聞いてきた。
なにか、事業継続に支障があるような問題が出てきたときに、何を優先してどうしていくかを事前に決めておき、事業が継続できるように準備しておくのが、BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)
これは本当に大切なことなのだろう。
だと思うのだが、ついつい後回しにしてしまっている。
現実問題として、私が急に倒れるとか、インフルエンザで社員の大半が出勤できなくなるとか、そういうことを考えると、BCPのカバーするような事柄は多いのかもしれない。
しかし、もうちょっと先送りにしてしまうかな、やっぱり。
いまは、もう少し優先度の高い作業が山積みなので。。。
でも、勉強になりました。
2012.08.27
フローにするのは目的ではなくて手段
おととい、ブログでフローについて書いた。
フローは、簡単に言えば「機嫌がいい」状態。
こう書くと、「やっぱりいつも機嫌がよくありたいよね~」という意見が出てきそう。
まぁ、私もそうではあるけど・・・
ただ、一つ注意したほうがいいのは、辻さんのフロー理論の中で、フローの状態、つまり機嫌のいい状態にすることは、目的ではなくて手段なのだということ
(少なくとも、私はそう理解した。間違ってたらごめん)
その人の能力を最大限発揮し、パフォーマンスの良い活動・仕事をするためには、フローの状態であったほうがいいよね、そういう考え方のようだ。
なので、いつも機嫌よくありたいとか、ストレスになるような不快なことは避けたいという考え方とは、根本的に違う、そんな風に感じた。
さて、のこった読書、読んじゃおっと!
2012.08.26
父のこと、母のこと
きのう、ある方のブログを読んでいたら、亡くなったお父さんへの思いを書かれていた。
その方は、昨年お父さんを亡くされた方で、お父さんへの優しい思いがつづられていて、ほろりとしてしまった。
私も、自分の父のことを書いてみたくなりました。
私の父は、私が小学校5年生の時に亡くなった。
膠原病(こうげんびょう)という難病だった。
なんでも、人間の細胞レベルでおかしくなっていくという、原因が分からない病気で、当時は症状を抑え進行を遅らせること自体も、なかなか難しい病だったらしい。
そんな難病も、元はと言えば、ただのかぜ。
当時、東海三菱の営業所長をやっていた父は、営業所の釣り大会に、かぜを押して参加した。
おそらく、所長と言う立場の責任感からだったのだろう。
帰ってくると高熱を出した。
それを近所の医院に行ったところ、「かぜだから」と、普通の薬を処方されたのだけど、どうやら肺炎だったようで、大きな入院した時には、肺が熱でずいぶんとやられてしまっていた。
それを治療するために強い薬を使ったら、膠原病を発症してしまったらしい。
東京の大学病院に転院したが、かぜをひいてから、4~5ヶ月くらいで亡くなってしまいました。
でも、まだ私は幸せなほうだ。
断片的ではあるけど、たくさんの思い出が残っている。
いろんなところに連れていってもらった思い出。
叱られたこと。
殴られたりもしたっけ。
人によっては、親の記憶がほとんどない、小さなころに亡くしている人もいる。
母は、それから女手一つで私と兄と、父方の義母(姑)の面倒を見てきてくれた。
女としての楽しみなどを、きっとずいぶんと諦めてきてくれた人生だったと思う。
私は、なかなか結婚せずに心配かけてしまい、結婚すると思ったら今度は婿に入ると言って、また心配をかけることになった。
父親にできなかった分、まだ元気な母親に、多少の親孝行をしてあげたい。
2012.08.25
自分の能力を最大限に引き出すフロー状態
おとといに、辻秀一さんという方の、とても興味深い話を聞いた。
その人は、「心の状態が人生を決める」と言っていた。
この「心」というもの、とても厄介じゃありませんか?
みなさん、これにずいぶん振り回されたりしていませんか?
この「心」に振り回されずに、いつも・・・とはいきませんが、多くの時間を機嫌よく過ごしたいと思います。
私は、心とか感情と言うのはとても厄介なもので、自分ではコントロールできないものと位置付けています。
しかし、完全ではないですが、訓練によりある程度「こうすれば、比較的こういう感情に持って行ける」というやり方がある、とも思っています。
それを体系だてて提唱しているのが、辻秀一さんの「フロー理論」のようです。
ものすごい優秀な経営者と零細企業社長の私、どちらが能力が高いでしょうか?
もちろん・・・・・私・・・・ではなくて、優秀な経営者ですね。
では、鬱になってひきこもってしまった優秀な経営者と、やる気に満ち満ちて、乗りに乗ってる私。
これならどうでしょうか?
もしかすると、私のほうがいい働きをするかもしれませんよね!
フローと言うのはそういうものだそうで、その人の能力が高いことは大切だけど、その能力を最大限引き出せパフォーマンスを発揮できる状態(エクセレントと表現していました)にすることがとても大切。
フローの最高の状態が、いわゆるゾーン。
スポーツ選手が、「ボールが止まって見えたので、ただ打ったらホームランになりました」とか、「カップがバケツみたいに見えて、パットが入らないわけがないと思いました」と言うのは、ゾーンに入ってる状態。
それに対して、フローじゃない(ノンフロー)状態の最たるものは、鬱(うつ)。
人間必ずノンフローの状態になる。
これにならなくするというのは絶対に無理。
だから、ノンフローにならなくするのではなく、ノンフローになったときにできるだけ早くフローの状態に持っていく技術を習得するといいそうだ。
私は、あまり心や感情よりも行動中心で考えることが多い。
フロー理論はその対極にある。そう思った。
でも、よくよく聞くと、アプローチの方向が少し違うが、根っこはかぶっているところも多い、そう感じた。
さて、きょうは、この本を読んで、フローに触れてみよう!
2012.08.24
お客様目線で、会社・お店の選び方、付き合い方を提唱する
2012.08.23
Q&A、事例集を充実させて、お客様の不安を事前に解消する
Q&Aと事例集は、高い頻度で更新すべきコンテンツです。
2012.08.22
ユーザーが使うと便利、ブックマーク(お気に入り登録)しておくと便利なコンテンツを用意する
2012.08.21
納期や解決までのスピードを明示する
QCDという製造業の評価軸があります。 QはQuality、つまり品質です。
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