ブログ・コラム
2012年04月
2012.04.30
気づかない人はどうしたらいいのか?
いろんなことに気づかない人って、意外と多い。
この「気づかない人」というのは、ある意味もっともたちが悪い。
なぜなら、「気づかないから直しようがない」
自分が悪いことをしているとか、やるべきことをやっていないとわかっている人は、実はまだ救いがある。
なぜなら、それはいけないことだと思ってるから。
いけないことだと思っているのであれば、どうすべきか教えたり、叱ったり、このままでは自分のためにならないことを説明すれば、直るチャンスがある。
人が成長する中で、もっともトレーニングが難しいのは「気づく力」
気づかない人っていうのは悪気(わるぎ)はないのだけど、気づかないから、とても直しづらい。
これを、リーダーとして、どのように指導していったらいいのか、私は答えを持っていない。
ある立派な経営者は、掃除をすれば気づく力がつくといい、
ある人は、適材適所であり、そういう人はそれで務まる仕事を与えると。
またある人は、すべては採用で決まるから、そういう人ははなっから採用すべきではないとも言う。
いうのは簡単だが、中小企業の場合、来てくれる人で回していくしかないというのが現実だ。
私なりの、おぼろげな答えは、その人が「変わりたいと思うような環境を作る」ということ。
そのために「いいことも悪いことも、その人に返るようにする。困る環境を作る」ことから始まるのかなと思っている。
長くなるので、この辺は、また明日以降に書いてみよう
2012.04.29
まず自分の言葉を信頼してもらうには?
ホームページで、いくらいいことを書いても、こんなにすばらしいサービスだと書いたとしても、その言葉に疑いを持たれてしまってはおしまいです。
なにを書いても、どんなに力説しても、なんの効果もありません。
では、どうしたらいいのか?
相手に信頼してもらう方法の一つは、自分のプロフィール・人となりをオープンにすることです。
匿名ではいい加減なことを書けますし、相手も信用しません。
地域密着で商売やっている会社ほど、身元がわかっている状態であれば、いい加減なことができません。
これは、きのう、スーパーに行ったときに撮った、野菜売り場の写真です。
「このきゅうりは私が作りました」と、名前と顔写真入りで売っている光景は、いまでは珍しくないですね。
これで、いい加減な野菜を出荷したら地元で笑いものですし、なかなか商売しづらくなります。
だからこそ、いいものを作ろうとするし、そうしてくれるだろうという期待感と安心感がお客さまに伝わります。
ホームページであってもまったく同じです。
いや、顔の見えにくいホームページだからこそ、より一層の情報開示が必要ですね!
2012.04.28
【趣味】フォルクローレ(南米民族音楽)グループ『ミルカミルカ』
きょうは週末。
ということで、仕事の内容を少し離れて、私の趣味について書きます。
『お前の趣味なんて興味ないよ』って?
まぁ、ゴールデンウィークということで、お許し下さい(^_^;)
私は、地元静岡東部(長泉町・三島・沼津・函南)のメンバーで、ミルカミルカというフォルクローレ(南米民族音楽)のグルーポ(グループのことを「グルーポ」といいます)をやっています。
もともと、5年ほど前に、「カブト虫3」という音楽居酒屋?が三島の日大通りにあったんですが、そこのマスターの紹介で、私と弦楽器(ストラトさん:ギター担当、ひょろすこさん:チャランゴ担当)の3人が出会いました。
そこに、私の音楽仲間だったサピートさん(ケーナ・チャランゴ・ギターなんでもこいw)とアシタカさん(ケーナ担当)が加わり、5人でミルカミルカとしてスタートしました。
演奏活動していくうちにだんだんと仲間が増え、後の我が妻となるごってぃ!(ボーカル担当)、チチャさん(チャランゴ担当)、無風君(チャランゴ見習いw)、SATOMIさん(チャランゴ担当)、美川ちゃん(サンポーニャ担当・今は遠方に行って活動休止)などが加わり、10名近い大所帯になって来ました。
私の担当は、サンポーニャという笛です。
主として、南米のボリビア・ペルーなどのアンデス地方で使われている原始的な笛です。
こんなヤツですね。
ミルカミルカは、年10数回の演奏をしています。
ほとんどが、地元のイベント(お祭り)や施設(老人ホームやデイケア)の慰問が主です。
自分は自営業ですが、自分以外は勤め人のため、あくまで趣味にとどめて出来る範囲での演奏活動にとどめています。
お金のためではなく、自分たちの楽しみと、みんなに喜んでもらえれば、それでいいかなと思います。
もし、私たちが演奏することで、みんなが喜んでもらえるような場があったら、演奏依頼ください。
出来る範囲でになりますが、ご協力させていただきます。
2012.04.27
【ホームページ成功法則】成功者に学ぶ
きょうは、静岡県中小企業家同友会沼津支部の年1回の定時総会でした。
場所は、リバーサイドホテル(旧・東急ホテル)
総会が終わって、懇親会も終わり、帰りながら、ふとある人とホームページを活用した集客についての話をした。
その話が、本当にすごい!
役に立つ話なのだ。
数年かけて、実践してきた人の言葉は重い。
これには、私たちもかなわない。
私たちアーティスティックスは、ホームページ制作のプロ。
でも、私たちと異業種ではあるが同じ経営者として、ホームページを何年もかけて育て上げ、商売に活かしてきた人の言葉は本当に学ぶべき点が多い。
ホームページ成功法則37というものはあるが、もっとも参考になるのは、成功者に学ぶことである
2012.04.26
見栄えのいいサイトよりも、お客さまに伝わるサイトにする
よく勘違いされるホームページのルールに、「ごちゃごちゃ情報が多いよりも、シンプルで整理されているホームページの方が見やすい」という意見があります。
これは、大半が「売り手目線」「サービス提供者目線」であることが多く、あまり機能しません。
まず、インターネットで検索する方の大きな目的は、“サービスを提供してくれる事業者を探す”ことと同時に、“興味のあることを詳しく調べる”ことです。
在庫管理にお悩みの担当者や、管理システム導入を検討している方が、シンプルで整理されているホームページを見ても、「ありきたりの内容」だと評価されることが多いのです。
もちろん、自社が力を入れていない分野まで、情報を多く掲載する必要はありませんが、少なくともホームページを開設した理由となっている、受注を増やしたい分野については、想定されるライバルソフトハウスより情報が充実していないと、お客様の優先順位は低くなってしまいます。
ということは、折角やる以上は、自社が決めたテーマで、また自社が展開しているエリアにおいて、一番充実したホームページであることが評価の高いホームページであると言うことが出来ます。
よく「一番と二番の差は、二番と百番の差より大きい」と言われるほど、一番であることには意味があります。
さて、充実しているかどうかを指し示す評価軸の一つには、情報量がまず挙げられます。
そして、これを如実に表現することになるのが、「ページ数」です。
特定のテーマに絞るのであれば、最低でも30ページ、全テーマを取り扱うなら70ページは欲しいところです。
2012.04.25
営業するのは悪いこと?
いろんな経営者と話をしていると、「この人は、営業をすることを悪いことだと思っているのではないか?」と感じる時があります。
そして、その会社は、大抵経営状態が悪く、現状が打破できなくて苦しんでいます。
営業することは悪いことなのでしょうか?
自分のしていることが悪いことだと思っている限り、成功することは、まずありません。
もし、どうしてもその考えから脱却できないなら、経営者向きじゃないから勤め人になったほうがその人は幸せでしょう。
営業をするということは、その人に役立つ情報を提供し、いい商材(サービス)を届け、その人のお困りごとを解決したり、事業の発展に協力できるということで、とてもいい事なのですよ!
とってもハッピーなことじゃないですか!
た・だ・し!
その商材・サービスがよいものであり、買っていただく時に無理強いしていない限り、という条件付きです(ここ大事)
あなたがいま営業をかけなければ、だれか知らない会社の営業マンに、欠陥のある商品や、その人のためにならないサービスを買わされてしまうかもしれないのです。
私たちホームページ制作の営業をしていると、リースで数100万円のホームページの契約をしてしまい後悔している人に何度も出会っています。
もっと早く私たちのサービスの情報を届けられたら、その10分の1~20分の1で、ホームページが持てたのに・・・
そのように何度も悔やんでいます。
残念ながら、その人はリースが終わる5年間待つしかありません。
そんな人が一人でも減るように、低価格で使いやすいホームページサービスやスマートフォンアプリ開発の情報を、みんなに提供していきたいですね。
2012.04.24
なんのためにFacebookを使うのか?
以前に「営業をマーケティングとセールスに分けて考える」で、集客(マーケティング)と商談(セールス)に分けて営業を考えるといいと書きました。
その中で、会社を成長させるためのポイントは、集客の仕組み化です。
その取組の一つとして、フェイスブックは非常に活用できます。
中小企業の経営者を見ると、社長がトップセールスをしている会社が多いです。
社長は、会社を興して成長させ、時にはつらい思いや悔しい思いもしながらたくさんの経験とトレーニングを積んできたので、概ねセールス力が比較的強いです。
でも、社長ができることを、社員や専務(息子さん)ができるとは限りません。
むしろ、できないことが多いです。
会社を安定させていくためには、社長でなくても営業ができるようにすること。
そのためには、たくさんの見込み客と、安定的に出会う仕組みを作ることがポイントですね。
フェイスブックなどのソーシャルメディアを活用すると、
・新しい人と数多く出会うことができる(ただし、深い付き合いにはならない)
・新しく出会った人と、継続的に交流を続けていくことができる(ただしFacebookをやっている相手限定)
・口コミや情報が拡散しやすい(ただし、悪い情報も拡散しやすい)
というメリットがあります。
カッコ書きは、ディメリットです。
フェイスブックは魔法の杖ではありません。
コレをやれば、すべてがうまくいくなどということはありません。
どんな活動もそうですが、手間隙がかかり地味な作業の積み重ねです。
毎日営業活動をするように、マーケティング活動の一つとして、まずはトップがフェイスブックをやって人脈を広げて見ることをおすすめします。
5/16に、静岡県中小企業家同友会沼津支部の5月例会として、Facebookのビジネス活用について、1時間ほどお話をさせてもらいます。
そこに参加して下さった方々は、無料相談をお受けします。
もしご興味ありましたら、ご参加ください。
※詳細はこちらから。
「ネットとリアルを 絡めたFacebook 活用ビジネス人脈術」(静岡県中小企業家同友会沼津支部
2012.04.23
振り返り
3日間も、ブログをわんこネタで使ってしまったので、きょうから真面目に?ブログ書きます。
でも、3日間、至福の時だったなぁ(*^_^*)
あすは、ソフトウエア・ITベンダー会社の研究会です。
2ヶ月に1回のペースで全国から集まっての勉強会です。
一方的に話を聞くのではなく、自分たちのやってきたことを振り返り、
他社のやっている取り組みや最新の事例を学び、
自分がこれから何をやるのかを決めていく研究会です。
この振り返りシートを書くのが、私は大嫌いです。
なぜかというと、2ヶ月前にやると決めたことが中途半端になっていることがバレバレだからです。
会社も人生も、地味なことの繰り返しが重要です。
もちろん能力の高い人は、ものすごいアイディアをひらめいて、革新的なことをやるのかもしれませんが、私には無理です。
今年の重点課題は仕組み化です。
仕組みづくりをコツコツと進めていきます。
2012.04.22
わんこが来て思ったこと
金曜日の夜から、ついさっきまで、親戚のわんこ「キフちゃん」が来ていました。
そのおかげ?で、この土日は、ほとんど仕事のことを思い出しませんでした。
みなさんはどうなのかわかりませんが、私はほとんど仕事のことが頭からはなれません。
テレビを見ていてもご飯を食べていても、自然と仕事のことが頭に浮かんできてしまうんです。
かろうじて、仕事のことを忘れられるのが、フォルクローレの音楽をやっている時に、時々没頭していて、仕事のことを忘れている時があるくらいです。
でも、今回、キフちゃんがいる間は、ほとんど仕事のことを考えなかったのは、とても気分がリフレッシュできました。
仕事をしていく上で、そういう自分の気分転換のパターンを持っておくというのは、とても大切なことかもしれません。
それができると、仕事が大変でも、また切り替えて次の日にもがんばれるというものですね!
2012.04.21
わんこ2日目
昨夜我が家に来た貴婦人ことキフちゃんです。
とってもいい子ですが、少しいたずらが過ぎるようで、義母の部屋のカーペットをぼろぼろにしてしまいました。
まぁ、子犬ですから、しょうがない、しょうがない(^_^;)
夕方に1時間ほどの散歩をしてきました。
キフちゃんも疲れました。
えぇ、私も疲れましたよ*^_^*)
疲れて寝ちゃいました。
こんな日々が幸せを感じます。
散歩をしているちょっとの間は、会社と仕事のことを忘れられました。
久しぶりのことですね。
あぁ、わんこ飼いたい♪
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