ブログ・コラム
2012年01月
2012.01.31
ソーシャル談義に花が咲く
今夜は、沼津で有名なおでん屋さん「飛騨」のS君の紹介で、ある若手経営者Sさんに会いました。
そこで、おでんを食べながら3時間以上、ソーシャルメディアを活用した集客についての話に花が咲きました。
Sさんは、ソーシャルメディアをビジネスにもっと活用できないかという事を考えていました。
私も、めちゃめちゃたくさんのノウハウを持っているわけではありませんが、私の持ってる知識や、集客の仕掛けの組み立て方などについて、精一杯話しをしました。
私は、集客やソーシャルメディアのエキスパートというわけではありません。
私よりも詳しい人がたくさんいます。
私の役割は、使えるノウハウや考え方の枠組みを、使える形に細かく分けて、わかりやすく皆さんに伝えることだと思っています。
静岡の人がみんな、最高の講師の話を聞きにいけるわけじゃありません。
ですから、私がそういう話を聞いておき、小規模事業者でも使えるような方法に分解して、すぐに使えるノウハウとしてみんなに伝えていきます。
その中で、私たちのサービスが生かせることがあれば、それは胸を張って商材をお勧めさせて頂きますが、それは二の次で、真に相手のためになるようなアドバイスができるように、その時間は全力で行きます。
帳尻合わせ(売上)は、その後に考えます
みなさんも、なにか私で相談に乗れることがあれば、遠慮なくおっしゃってください。
できるかぎり、相談に乗ります!
2012.01.30
ディスカッションパートナーを持とう
何年か前に、新宿駅から10~15分ほどのところを歩いていた時に、ふと「あれ?この辺は確か青木先生のヒューマンハーバーがあるところだなぁ」と思いだしました。
青木先生とは、「人間接着剤」の異名で知られる、人と人とを結びつけることを生業(なりわい)としている方です。
ダメもとで行ってみたらいらっしゃって、一緒に昼食をいただきながら1時間ほどお話しすることができました。
食事をしながらした話の中で、もっとも印象に残った話に「ディスカッションパートナーを持ちなさい」という話でした。
ディスカッションパートナー、聞いたことない言葉です。
言葉の通り、ディスカッション(議論)するパートナー(相手)です。
人は何か困ったり決めたりする時に、誰かに相談することがあります。
だけど、この相談というのは意外と難しい。
相談されたほうは責任重大だし、アドバイスしてうまくいかなかったら負担に思うし、もしかすると「あんなアドバイスに従ったから、あの人のせいだ」と人のせいにされてしまうこともある。
ディスカッションは、相談ではない。
「私はこう考える」「あなたからはどう見えるか」と、ただ意見を交わすだけ。
そこで結論を出さない。
ディスカッションを持ち込んだものは、その相手の意見の中から、参考になるものは取り入れればいいし、でも従う必要もない。
意見を言う方もアドバイスではないから、気軽に自分の考えを言いやすい。
いいディスカッションをしていると、その間に自分の考えが整理されたり新しいアイディアを思いついたり、非常に創造的な時間です。
そんなパートナーを私も持ちたいです。
2012.01.29
私が起業した理由
私は、29歳で会社を作りましたが、その理由は、一言で言えば「若かった(幼かった)から(笑)」です。
私は社会人になって、高木産業(現在のパーパス)に就職しました。
その会社は、今思えばとても素晴らしい会社でした。
でも、若かったし他の会社のことを知らなった私にとっては、「私は納得行かない」と思うことが幾つかあり、紆余曲折ありましたが、結局退職しました。
いま思えば、会社全体のことや、いまだけじゃなく将来のことや、お客様と会社との関係とか、社内でのバランスとか考えたら仕方がなかったことばかりでした。
いや、むしろ、積極的にやるべきことがほとんどだったかもしれません。
それらがわからなかった私は、「もう勤め人はコリゴリ」と思い、自営業→企業という道を選びました。
それから20年近く。
よかったかどうかはわかりませんが、会社経営を通していい勉強と成長をしました。
しかし、その間に払った犠牲も数知れず。
大人になっても自分の見方に固執し、ある側面(たいてい自分都合の側面)からのみ見た理屈を振りかざし、相手の間違いを指摘することで、自分のほうがものがわかっているかのような言動ばかりしていた私。
しかし、たった一つの仕事も、お客様からいただいてきたこともなく、一人で仕事を成し遂げたこともなく、上司や営業担当者の庇護(ひご)のもとで仕事をしていました。
会社には、雇ってもらい、毎月給料をいただき、大して厳しいノルマや転属も命令されず、比較的自由に仕事させてもらっていた恩があったのにもかかわらずそれに気づかなかった私にとっては、起業は必然だったのかもしれません。
かけた時間、迷惑をかけてやめていった社員、取引がなくなったお客様。
自分がもっと物事がわかっていれば、いまもいい関係にあったかもしれません。
私のような自分の考えに固執する人間にとっては、起業という社会の荒波に揉まれることが必要なことでした。
また機会があれば、これまでの会社のことなども、書いてみようと思います。
あっ、お世話になった高木産業(パーパス)さんの名誉のために書きますが、いい会社です。
2012.01.28
健康は大切ですね
昨夜から苦しんでいる、腹痛・下痢・発熱・頭痛が治りません。
きょう、病院行った以外は食事も取れずにずっと寝ていました。
夕方から親戚の結婚式・夜に披露宴と行く予定だったのにキャンセルせざるを得ませんでした。
健康が損なわれると、健康であることのありがたさが実感しますね。
2012.01.27
せっかくの勉強会。なのに!体調崩しました!
きょうは、2ヶ月に1回の、東京での勉強会。
私たちがどんなことをやって、どうだったかをシェアし、
全国の前向きな同業者が、どんな取り組みをしているのかを見て、
それを静岡に持ち帰る日です
しかし!
後半から胃痛(腹痛?)
だんだんひどくなってきて、今は激痛三歩手前という、
ひどいのかひどくないのかわからない状態です。
また、勉強会の内容は、別の日にシェアします。
すんません!
2012.01.26
社員が褒められました
きょう、とっても嬉しいことがありました。
今夜は、私たちアーティスティックスがパートナーシップを組んでいる会社のT社長と飲んだのですが、その中で、
「アーティスティックスさんの社員さんは、ほんとにすばらしい!すごい!」
と、繰り返し褒めてもらいました。
なんでも、あまり他社のことを褒めないその会社の経理の人が、『アーティスティックスさんの総務の人は、対応が丁寧ですばらしい。すごいです』と言ってくれているそうです。
それだけではありません、
うちの新人社員が帰宅するときに、T社長がいるホテルのロビー(そこで待っていただいてた)まで行って、『きょうはありがとうございました。すみません、私は先に帰りますが、これからもがんばります』と、わざわざお礼を言いに行ってくれていたというのです。
その他の社員のことも、みんなお客様に喜んでもらうために自分がなにをしたらいいか考えて動いているとも言って下さいました。
私の大切にしている価値観に、『自分がやらなくてもいいことを引き受ける』というのがあります。
自分がやらなければならないことを頑張ることもすばらしいことです。
でも、それ以上にすばらしいことは、自分がやらなくてもいいこと、誰がやると決まっているわけではないことを、自分から率先してやるということです。
これをやるようになってくると、その人は周りの人からとても感謝されます。
この「感謝される」ということこそ、仕事の原動力ですね。
ほどほど頑張るくらいなら、徹底的に相手のためになるような仕事ぶりをして感謝されてしまうこと。
これが仕事の極意でしょう。
そうすれば、努力は楽しみに、疲労感は達成感に変わります。
そうしている人を、周りはほうっておきません。
お客様であれば、よりその人に仕事を任せたくなるし、上司であれば、より重要なポジションに引き上げて、裁量の範囲を広げて活躍してほしくなります。
私は、極度のめんどくさがり屋ですから、ついついさぼってしまうことが多いです。
それで、みなさんの信頼を裏切ってしまったこともたくさんあります。
だからこそ、そんな仕事ぶりを、これからも目指していきます。
2012.01.25
異業種交流会を開催しました
きょうは、静岡で開催された異業種交流会に参加してきました。
というか、私も主催者の1人として、行って来ました。
100名以上という、たくさんの人達が集まってくださり、とてもよかったです。
一つ難を言えば、たくさん過ぎて、動きが取れなかったことでしょうか。
しずおかFacebook賀詞交換会( http://www.facebook.com/events/199598096796814/ )という会です。
どれくらい集まるかなーって心配だったんですが、そんな心配はいらないくらいの盛況ぶり。
さて、一昨年ころから異業種交流会が盛んに開催されていますが、交流会に参加する意義、メリットは何でしょうか?
あくまで私の考え方ですので、「なるほど、そんな考えもあるんだな」くらいで聞いてください。
それは、ずばり「認知」です。
中小企業の多くは、認知が足りていません。
企業の稼ぐ力は、
稼ぐ力 = 質 x 認知
です。
質とは、サービスの質、社員の質、企業の質です。
言い方を変えれば、「この会社(人)に頼みたい」と思ってもらえるかどうか、です。
これがダメであればどうにもなりません。
でも、意外と中小企業は、質の高いものを持っています。
ただ、圧倒的に足りないのが認知です。
つまり、知ってもらうことです。
どんなに良いサービスがあったとしても、知ってもらえなければ、その良さは伝わりません。
「良いものを作っていれば、いつかはみんなが認めてくれる」という方法もあるでしょう。
でも、そのいつかが来るまで、あなたの会社は頑張れるでしょうか?
やはり、質を高める努力と認知を高める努力の両方が必要です。
この交流会、次回は4月に東部で開催される予定です。
ぜひ、皆さん参加してみてくださいね。
迷っている人は、まずはご一報ください。
2012.01.24
営業の引継ぎ
ただいま、アーティスティックスでは、最近ご無沙汰してしまっているお客様へとお客様周りをしています。
すると、意外と共通の知人・友人がいることに、びっくりする毎日です。
きょうは、前職で、私の兄に世話になったといってくれた人でした。
先日は、私が時々行く飲み屋(飲まないけどw)が、妹のご主人(つまり義弟)だとか、
何年もお付き合いいただいている社長の奥様が、私が子供の頃になくなった父の同僚だったことが最近わかったとか、そんなのが多発しています。
人の縁の面白さですが、これらは相手に興味を持って話を聞かないと気が付きませんね。
ただ、Facebookをやっていると、こういう機会が増えていくようです。
あと、こういう話を、ついつい忘れてしまうのが、歳のせいなのか・・・残念!
2012.01.23
ソリューションマップを作りました
きょうは、月1回の定例コンサルの日。
東京からのコンサルタント2名が来社してくれて、今後のことを打ち合わせしました。
その中で「ソリューションマップ」を作りました。
ソリューションマップって、ご存知ですか?
私は、先日はじめて教えてもらいました。
そこで作ったのがこれです。
私たちが提供しているサービスを、縦軸・横軸の中にマッピングしていきます。
そして、お客様の業務改善の進み具合似あわせて、提供できるサービスを明確にします。
別の言い方をすれば、ぽっかり開いている所があれば、そこに提供する商品を開発するか提携して提供できるようにする必要があります。
私たちは、これからも充実したサービス提供をできるようにしていきますので、なにかお困りのことがありましたら、ご相談ください。
2012.01.22
欲しいもの
オフィスを引っ越してから1週間がたちました。
共用のオフィスビルから単独のオフィスになったため、いままで要るらなかったけど必要になったものが色々と出てきました。
「じゃぁ、欲しいものはホワイトボードに書きだそう」といっておいたら、みんないろんなモノを書いてくれました。
書いておくと、買わなくても家で余ってるものとか代用が効くものとかあるかもしれませんからね・・・
トイレの芳香剤とかはいいんですが、3DSとかPS3とかって・・・・
いやいや、私が悪かったです。
欲しいものじゃなくて必要なものっていわなきゃいけなかったですね。
タイトルを書き換えておきました。
ついでに、私も必要なモノを一番下に書き加えておきました。
「じぎょうしきん・・・」(^^ゞ
さてさて、真面目な話、都市ガス用のガスコンロ(プロパンはNG)と、駐車場で使うカラーコーン(工事現場とかで使う、赤い三角のやつね)って、どなたか余ってないですかね?
3つほど欲しいんですけどね。
買ってもいいんですが、意外と余ってそうな気がしました。
余っていたらくださいm(__)m
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