ブログ・コラム
人との縁
2023.07.18
IT(AI)*実業
アーティスティックスは、IT(AI)が
自社でいろいろできるからいいなぁ~
と言われることがあります。
確かにそうなのですが、
私は、
IT(AI)*実業
の組み合わせがとっても大切と考えています。
実業…という言い方は、あまり好きではないのだけど。
ITが実態がない、虚業みたいな感じがして。
まぁ、でも、世間で言う実業とITやAIを組み合わせると
それぞれ単独ではできないものが実現できる。
地方中小企業のDXは、
そこにチャンスがあると思っている。
ITだけでトップになっていくのはなかなか大変。
だけど、ITと実業をかけ合わせていけば、
なかなか事例にもないことが可能。
「地域密着IT企業」をコンセプトにしている当社。
私は比較的フリーに動ける身のため、
それぞれの実業にITやAIを組み合わせたら
どんなことが可能なのか、
私を壁打ちに使ってくれてOKなので、
ディスカッションしましょう!
2023.06.11
コミュニティ
6/9金の夜~11日までの48時間。
Startup Weekend三島第5回が開催された。
初期のころにコーチを依頼されて
「すげーな、この人たち」
と思ってた。
それから、できるだけ顔出しをするようにしていたけど、
「今回は、前回よりもさらにスゲーな」
と、毎回思っていた。
そして今回も、同じ感覚。
回を重ねるごとに、
今までに増して、とっても熱量のある人たちのコミュニティとなる。
そして、もっとすごいのが、
それらを企画・運営する人たちのコミュニティ。
Startup Weekend三島のすごいところは、
このオーガナイザー陣なのだと思う。
ここから、一歩踏み出す人たちが、
どんどん生み出されていくと
楽しいですね。
2023.04.01
もう1つの終わり
きのうで2022年度(FY2023、第29期)が終わったが、
もう1つの終わりがあった。
1人の社員さんが当社を去った。
と言っても退職とはちょっと違う。
縁あって、静岡鉄道さんから
2年間の期限付きで在籍出向となっていた社員さん。
その彼が、きのうで自分の会社に戻っていった。
最初に話しをもらったときは、
非常に戸惑った。
比較的、前向きでいろいろと受け入れようと努力しているつもりだが、
反射的に、リスクを感じ取り、
自分では断る理由を探し始めていたのを覚えている。
しかしそれは、彼のほうが大きかったのではないか?
グループ内出向や公的機関への出向ならまだしも、
まったく縁がない民間企業、
それも、たった10数名の異業種への出向を打診された時、
どのような思いだったのか。
いろいろ考えて、やってみようということになった。
紹介してくれた人が
「彼は、どこでどんな立場でも
学び、成長できるヤツだから大丈夫」
という言葉も背中を押してくれた。
部門長も率先して、彼を受け入れてくれた。
もちろん、本人もたくさん努力してくれた。
会社にも新しい風を吹き込んでくれた。
2年間、十分な経験をさせてあげられただろうか。
もっと他にやらせてあげることがあったのではないか。
後悔はたくさんあるが、
お互い、これからを見て、過去の経験を活かすことに専念したい。
2年間ありがとう。
これからも、頼みます。
2023.03.18
リブランディング企画塾最終発表会
沼津の個店を、
オーナーとサポーターが協力して
リブランディングするという企画、
「リブランディング企画塾」
通称、リブ塾。
最終発表会に参加してきました。
実は、リブ塾の1期生の私、
あまり参加できなくて申し訳ない状態だったのですが、
そのお詫びの意味もあり、
2期3期と、できるだけ見るようにしています。
今回は、3つの個店。
Bar LIFE
numa labo & BARという
イベント共同企画?運営?の
仕組みを立ち上げた。
さまざまな企画を毎月実施
1回目 沼津のクラフトビール探検隊
2回目 読書会
2つを実施済み。
3月は、モロッコ料理で、
毎月実施イベント実施する。
BARにイベント企画の機能をプラス
ALL沼津で協力し合う。
私はお酒を飲まないので、
お店に伺う機会が少ないが、
イベントの時は、また行きたい。
水口園(みなくちえん)
ペットボトルのお茶って
お茶じゃなくて、清涼飲料水なんだって。
ロゴやパッケージがさまざまあったのを統一。
おしゃれなカップをつくったり、
茶話会というワークショップを実施。
お茶スタンドも企画中らしい。
まるいちCafe&薬店
実は存じ上げなかったお店。
でも、プレゼンを聞いていて行ってみたくなった。
ハーブティーも結構充実している模様。
そして、プレゼンの途中で
私の予定が時間切れとなり途中退出。
残念!
講評の中で印象に残ったこと。
大きな経済圏は抽象化され、感情が芽生えにくい。
知らない人が亡くなってもさほどつらくはないが、
身近な人が無くなるととてもつらい。
個店は、小さな(身近なという意味?)経済圏を作ることが大切。
中小企業は人ありきということか。
ファン化にも通じるのかもしれない。
最終発表とはいえ、
取組は今後も継続する。
1期2期の個店も、
リブランディング後もがんばっている。
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