ブログ・コラム

モノづくり

2024.06.16

発明クラブをどう運営していくか

きのうは沼津市少年少女発明クラブでした。

その報告はまたするとして、

今回は、その振り返りの時に思ったことを

自分なりに振り返ってみる。

 

ほぼ毎回、発明クラブが終わってすぐに、

その会場で振り返りをやる。

今回は、さまざまな意見が出て、

少しヒートするところもあった。

 

私は、裏方で、指導者をやっていない。

そのために、その議論にはあまり意見を言う立場にないのだが、

思うところもあり、ちょっとだけ意見を言った。

 

私として大事なところは、

「どうする」を決めるのはだれなのか?というところだと思った。

 

どうしたらよかったのか?

それを誰が決めるか(決定権者はだれか)?

きっちり教えて達成経験をさせるのか、自由にやらせて考えたり自由に発想する経験の場を提供するのか?

そもそも、完成するのかしなくてもいいのか

 

そういうことを考えながらの意見交換だった。

 

みんな、熱心に自分ごととして関わっているからこそ、

あれだけの熱量のある意見が飛び交う。

すばらしいことだと思う。

 

私は、あくまで私の考えは、

「主担当が自由に会を設計する」

だと思っている。

もちろん、みんなの意見を聞きながら。

 

最も考え、

最も時間を使い、

最も失敗するかもしれないリスクを取り、

最も当事者意識の高い人、

それが主担当。

いろんな意見があっていい。

最後の意思決定方法さえ決まっていればいい。

 

そして、決まったら、みんな協力してくれる

すばらしいメンバーが多数いる。

それでいいのだと思った振り返りだった。

2024.04.23

2024年度体験会を開催

今年度も体験会を開催した。

広報ぬまづを見て来ていただいた方が

たくさん応募してくれて定員をオーバー。。

その中から抽選で選ばれた19名が参加。

 

コロナも開けたからなのか

親御さんも同席する人が多く、

とても熱心な様子がうかがえる。

 

最初は固い雰囲気でも、

1回ロボットを動かし始めると空気が一変。

本当にみんな楽しそうに体験してる。

子供は天才だなぁ。

吸収がとても早い。

 

これを機会に、テクノロジーやものづくり、

そしてプログラミングに興味を持つ子供が増えたらいいな。

2024.03.30

ロボカップジュニア2024体験会募集開始

明後日4/1から、

ロボカップジュニアの体験会を募集開始する。

今年も広報沼津に載せていただくことになった。

ありがたい。

 

ロボカップジュニアは、

自律自走するロボットのプログラミングを通して、

テクノロジーやものづくりへの興味関心を育む活動。

私はここ数年関わるようになったが、

とても良い取り組みと思う。

 

2024年度も事務局として運営を支えていこうと思う。

 

活動に興味がある人、

純粋に子供に体験会へ参加させたい人、

大歓迎です。

小

2024.02.13

ロボカップジュニア 静岡ブロック大会

先週の2/10土に

月に1回の本講座と同時開催で、

静岡ブロック(県)大会があった。

 

沼津ノードと磐田ノードの

上位2チームが総当たりで競う。

 

普段いっしょに戦ったことがないチーム同士が戦う。

新しい技術、考え、取り組みを目の当たりにして

学ぶべきことも多かったと思う。

 

それは、私たち運営側も同じ。

磐田ノードの2チームの取組みは、

学ぶべきところが多かった。

子供たちの努力が大きいが、

きっと、大人たちのサポートも

少なからず影響していると思った。

 

どんな環境に置かれるかで、

子供たちの成長の可能性が変わる。

子供や若者には、いろんなものに触れてもらいたい。

もちろん、私のような若者ではない人もだ。

2023.12.24

ロボカップ 沼津ノード大会開催

先週の話しになりますが

ロボカップジュニア静岡ブロックで

沼津ノード大会を開催した。

 

毎月開催している講座参加者を中心に、

10組20名の小中学生が参加。

 

3つの予選リーグを行い、

予選を突破したチームで、

決勝トーナメントを実施。

 

優勝は、ブルーウォーターズ。

小3、小4のチーム。

準優勝は、チームティーティー。

小6、中1のチーム。

第3位は、みなりゅう。

小4、小4のチーム。

 

親御さんの応援もあり、

とっても盛り上がった大会だった。

みなさん、がんばったね♪

 

この後は、ブロックの出場チーム数の割り当て次第で、

磐田ノードとのブロック大会を開催して、

ブロックの代表を決め、

その後、全国大会となる。

 

このような経験を通して、

モノづくりへの興味や

プログラミングって楽しい!

という経験をしてほしい。

そういう場と機会を提供することが、

私たちの役割と思い、

これからも活動をしていこう。

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