ブログ・コラム
売上アップ祭り
2021.06.15
パソコン上のルーチンワークは、やめませんか
「大量にシステム間でコピペをするものがある」
「異なるものを大量に印刷する」
「毎日ホームページからデータを集めないといけない」
などといったパソコン上のルーチンワークは、ありませんか?
正直言うと、人の頭を(それほど)使わなくてもできる仕事。
こういう仕事って、生産性を伴いません。
(あまりに頭が疲れているときは、こういう単調な仕事をして頭の切れを取り戻すということもありますが(笑))
こういう仕事の時間を、他の仕事に回しませんか?
それができるのが「RPA(Robot Process Automation)」です。
同じような作業を繰り返し何度も何度も行うとか、何度もコピペしたりとか、そんな作業をするロボットが簡単に作れます。
当社(イワサキ経営)でも、管理課の田村さんのたくさんある仕事のうち、RPAのおかげで少しは楽になったみたいです。
DX祭りにも、簡単に作れるRPAのブースがあります。
一度お話を聞いてみませんか?
(株)イワサキ経営 福原美奈
2021.06.14
「DXなんて関係ないよね」と思っている人へ(その2)
10年以上前に高いお金をかけて作ったシステム。
せっかく高いお金をかけて作ったのだから、長持ちしてほしいですよね。
と、せっせと保守に入って、ずっと使い続けようとします。
でも、これって、損なことなんです。
使い続けるほどにメンテナンスの費用とかがかかって保守できる人も少なくなります。ソフトを作る言語も進化するもので、20年前の言語は化石みたいになっていたりします。新しくソフトを作る人になった人は、化石みたいな言語は勉強しませんから、必然的に化石の言語で書かれたソフトを扱える人が少なくなります。
そして、往々にして、新しい言語で書かれたソフトのほうが、安くて高度なことができるものです。
さて、御社ではどうしますか?
DX祭りでは、そういう相談に乗ってもらえます。
(株)イワサキ経営 福原美奈
2021.06.11
「DXなんて関係ないよね」と思っている人へ(その1)
「今は何の不満もないし、DXって言われても特にやることない」という方もいらっしゃいます。
様々な仕事について、今は人がやるほうが早くで正確かもしれませんが、そういう人が急にいなくなったらどうしますか?。
例えば、私達(イワサキ経営)も、例えば仕訳を会計ソフトに入力していく仕事とかあります。確かにシステムと経理に慣れた人が入力すればそのほうが早いのですが、これから人口減少が続いたり、経理の人、労務の人など、少しずつ採用できなくなっていきます。
今は誰がやっても簡単に同じようなことができるサービスがたくさんあるので、元気なうちからそういう準備をしてみてはいかがですか。
先程の「仕訳を会計システムに入力する」も、「領収書を撮影する」に置き換わってきているんですよ!領収書を撮影するだけなら、誰でもできますよね。そんな感じで、今までの仕事のプロセスを変えていくのも「DX」です。
空いた時間で、他の経営課題に取り組んだり、また、新しいビジネスを考えたり楽しいことに取り組める時間もできますよ!
「領収書を撮影する」で会計業務ができるの?
と思われた方は、DX祭りにぜひ!!!
2021.06.10
今の「見える化」、できていますか?
「売上を上げたい」
「残業時間を減らしたい」
などいろいろな経営課題があるかと思いますが、そもそも、どのお客様にどの商品でいくら売上が上がっているか、社員が何時間残業しているか、きちんとリアルタイムで把握できていますか?
そもそもの指標となる数字が見えていないと、根拠がわからず気づくことができないため、「言われたから仕方なく行動するのみ」となってモチベーションも上がりません。
私は「2030SDGsカードゲーム」のファシリテーターでもあるのですが、このゲームの中で世界の状況を表す3色のマグネットがあります。マグネットは、世界の状況を見える化するための指標で、これに関心を持つことで世界の状況を見て「今やばいな」などと行動しようと思えますし、一方で関心がないと世界の状況がどうなっているかわからず、改善しなければならないかどうかすらわかりません。
なので、冒頭の答えが「NO」の方は、ぜひ、DX祭りに参加いただき、そのヒントを掴んでいただきたいと思います。
今年は「DX祭り」という名前にしましたが、DX祭りは売上アップ祭りと別物でなく、繋がっているのです。
静岡で事業をされている方皆さんが、あらゆる面でハッピーに働くことができる、そんなサービスを提供していきたいと考えています。
2021.06.09
主催者両社長の思い:株式会社イワサキ経営 代表取締役社長 吉川正明より
経済産業省が数年前から推進しているDX。
なかなか中小企業にまで導入が進んでいませんでしたが、このコロナ禍において、企業が変化せざるを得ない状況に追い込まれたことで改めて注目されています。
しかし、まだまだ中小企業にとってはハードルが高く、どのように進めたらよいかわからない人も多いのが実情です。
今回企画した「DX祭り」は、そんな中小企業の救世主となるべく、DXに関する様々な情報を発信するイベントにしていきたいと思っています。
これからの地域を、日本を元気にする原動力は間違いなく中小企業です。
このDX祭りが、少しでもそのような中小企業を元気にし、明るい未来を創造するきっかけになれれば幸いです。