ブログ・コラム

弊社の事業活動

2016.11.11

22回目の創立記念日

長岡@アーティスティックスです。

きょうは、ポッキーの日です。

じゃなくて、私たちアーティスティックスの22回目の創立記念日です。

 

22年前といえば、転職が増えたとはいえ、まだまだ終身雇用が当たり前だった時代。

高木産業(パーパス)を退職して、個人事業主を経て、有限会社アーティスティックスを作ったのが、1994年11月11日。

私の実家の、こども部屋と呼ばれる部屋に、中古のパソコンNEC PC-9801RAとFAX電話を取り付けただけの会社でした。

社長とはいえ、社員はいない、オフィスは自宅の子供部屋、仕事場は小学校に上がるときに買ってもらった学習机。そんな会社でした。

1000人以上いる地元中堅企業からの落差を、自分で勝手に感じていました。

 

創業当時の受託開発業務から派遣・常駐中心に変わり人数も増えましたが、会社づくり・社員育成がこのままではできないと感じていました。

普段会社にいるのは、私と週2~3日出勤のパートの事務員さんだけ。

私が営業に出ると、電話もつながらないという会社でした。

 

これではいけないと思っていたところに、ITミニバブルの崩壊・サブプライムローン問題・リーマンショックと続きました。

私たちとは関係のないところの都合で仕事が激減する不安定な会社からの脱却と、以前から課題に思っていた人材育成・会社づくりをするために、社内で仕事ができて、エンドユーザーと一緒に直接サービス提供して貢献できる会社に変わりたいと舵を切ったのが、2009年でした。

 

いままで、御用聞きはしてきたものの、本当の意味での営業活動をしてこなかった私たちにとっては、これがいばらの道の始まりでした。

多くの社員さんが離れていきましたが、残ってくれた社員さんは、めちゃめちゃたくましく育ちました。

また、新たな社員さんも加わり、体質改善が進んだと思います。

 

少ない人数ながら、マーケティング部門と営業部門を持ち、毎月セミナーを開き、ITで地域の皆さんの事業活動を応援することをミッションとして、少しずつですが貢献できるような企業に変わりつつあります。

売り上げアップのための顧客管理・営業管理のSalesforce(セールスフォース)、ホームページ制作、システム開発を中心業務として活動する会社になりました。

 

また、10月から『みらいラボ@ドットツリー』を立ち上げ、IoT・デジタルサイネージ・スマホアプリ・iBeacon・各種センサーの活用などの技術を活用して、地域の皆さんと一緒に研究開発をしていく部門を立ち上げました。

みらいラボ@ドットツリーにも遊びに来てください。

(株)アーティスティックス
長岡善章

2016.10.08

静岡県の「ふじのくに出逢いサポート事業」を応援しています。

静岡県では、企業・団体に所属する、結婚を望む従業員の皆さんの希望がかなえられるよう「ふじのくに出逢いサポートセンター」を設置しました。

「ふじのくに出逢いサポートセンター」では、静岡県の委託を受け、結婚を希望しながら積極的に行動していない独身従業員の皆様の出逢いを応援する「ふじのくに出逢いサポート企業」を募集しています。

静岡県東部(富士市、富士宮市、沼津市、御殿場市、小山町、裾野市、三島市、長泉町、清水町、函南町、熱海市、伊東市、伊豆の国市、伊豆市、東伊豆町、河津町、西伊豆町、松崎町、南伊豆町、下田市)のエリアは、NPOサプライズさんが事務局としてこの事業を運営されています。

NPOサプライズさんのお手伝いとして、アーティスティックスもこの事業を携わることになりました。

我々から「ふじのくに出逢いサポート企業」への登録のお願いをすることもありますので、その時は快諾をお願いいたします(笑)

ふじのくに出逢いサポート事業のリーフレットはこちら(PDF 別ウインドウで開きます。)

ふじのくに出逢いサポートセンターは何をしてくれるの??

ふじのくに出逢いサポートセンターは、静岡県内の民間企業・団体に所属する独身従業員の皆様が、出会いのチャンスに恵まれることを応援します。

  1. 出逢いのイベント開催
    出逢いに関するセミナーや交流会を開催します
  2. 出逢いの情報提供
    サポート企業の皆様に、出逢いに関するイベント情報を提供します。
  3. 出逢いの相談窓口
    独身従業員の皆様のライフデザインや出逢い・結婚等に関する相談に対応します。
  4. サポート企業の紹介
    結婚支援取り組む企業・団体としてサポートセンターHPで紹介します。

東部事務局では、独身従業員向けに3回、職場のおせっかいさん(連絡担当者・後程説明があります)向けに2回のセミナーを予定しております。

出逢いに関するセミナーと言っても、お見合いをする訳ではありません(笑)。

対象の皆様が、企業や団体に所属している社会人の方々なので、コミュニケーション術や印象力アップなど出逢いだけでなく、きちんとビジネスにも活用できるセミナーを企画しています。

そしてそのセミナーの第1弾(独身社員向け)が決まりました。

セミナー第1弾はカラテカ入江さんによる「コミュニケーション術」

『友達5,000人芸人』としても有名な、あの!カラテカの入江さんをお呼びしての”コミュニケーション”セミナーです。
お笑い芸人??と思いの方もいらっしゃると思いますが、入江さんはコミュニケーション術に関して何冊も出版されたり、企業向けにセミナーしたりと実績も十分なんです。

今回のセミナーでは人脈づくりの達人!入江さん独自のコミュニケーション術をじっくりお教えいただきます!

日時 2016年11月4日(金)
19:00~20:30(受付18:30~)
会場 プラサヴェルデ 301会議室
静岡県沼津市大手町1−1−4
参加費 無料!!(セミナーのお申込みはこちらから
講師 カラテカ 入江 慎也氏
主催 静岡県
運営 ふじのくに出逢いサポートセンター東部
(運営者:NPOサプライズ)

講師(カラテカ入江氏)プロフィール

吉本興業所属。お笑いコンビ・カラテカのツッコミ担当。
類まれなるコミュニケーション能力を武器に、芸能界のみならずアーティストや角界など交友関係が非常に広いことでも知られる。
芸人としてだけではなく、誰とでも良好な人間関係を築けるコミュニケーションやその能力を活かした営業術についての講演などでも広く活躍中。

ふじのくに出逢いサポート企業は何をすればいいの?

まず、ふじのくに出逢いサポートセンターと自社の独身社員とのパイプ役として、「職場のおせっかいさん」(連絡窓口のご担当者さま)を設置していただきます。
「職場のおせっかいさん」はふじのくに出逢いサポートセンター東部事務局ととともに、企業・団体内の結婚を希望する独身従業員の皆様へ、出逢いの後押しをお願いいたします。

  • 出逢いに関するイベント情報のチラシ・ポスター等の事業所への掲示
  • 希望する独身従業員への出逢いに関するいイベント情報の案内、参加促進
  • ふじのくに出逢いサポート企業間の交流促進
  • 結婚・子育てしやすい職場の環境づくり

のいづれかの一つ以上の「おせっかい」をご協力お願いいたします。

例えば、「ふじのくに出逢いサポートセンターが企画するカラテカ入江さんのコミュニケーション術のセミナーがありますよ。」 と社内メールなどで展開していただくなど。

出来る限りのご協力をお願いいたします。

ふじのくに出逢いサポート企業にはどうすれば登録できるの?

お申込み用紙をご記入の上ファクシミリにて事務局へ送付、もしくはフォームよりWEB上で登録ができます。

■お申込み用紙を記入の上、お申込みの場合
下記、お申込書をダウンロードしていただき、ご記入の上NPOサプライズさんまでファクシミリしてください。

NPOサプライス FAX番号

0558-99-9120

■フォーム(インターネット上)でのお申込みの場合
下記、URLをクリックの上、ご登録お願いいたします。

お申込みフォーム

http://dot-tree.com/fd-support/

なお、「ふじのくに出逢いサポート事業」や「ふじのくに出逢いサポート企業募集」について不明点やご質問がありましたら、東部事務局のNPOサプライズさんまでお問合せください。

■ふじのくに出逢いサポートセンター(東部)事務局

住所:伊豆市修善寺75 ドットツリー修善寺プロジェクト内
担当:森嶋 康代(NPOサプライズ)
tel: 0558-99-9120
fax:0558-99-9120
mail :info@surpurizu2012.jp
URL:http://www.surprizu2012.jp/
(ふじのくに出逢いサポート企業については、2・場づくり事業→ふじのくに出逢いサポートをご覧ください。)
担当エリア:富士市、富士宮市、沼津市、御殿場市、小山町、裾野市、三島市、長泉町、清水町、函南町、熱海市、伊東市、伊豆の国市、伊豆市、東伊豆町、河津町、西伊豆町、松崎町、南伊豆町、下田市

2016.10.03

伊豆食べる通信が面白い!!3つの魅力はこれ。

芸術的なところてん(撮影:武智一雄)

伊豆食べる通信をご存知でしょうか??

実は 我々アーティスティックスは編集スタッフの一員として、伊豆食べる通信の制作・運営のお手伝いをしております。

「食べる通信」はもともと東北から始まった、食材付き定期購読情報誌になります。伊豆食べる通信は東北食べる通信の伊豆版で、伊豆半島の食材と生産者を特集し、4月・7月・10月・1月と季刊の定期購読誌として情報を発信しています。

創刊は今年の4月。西伊豆でしか作られていない「しおかつお」を特集。
7月号は、伊豆の夏の風物詩「天草」。ところてんと言った方が伝わる方も多いでしょうか。

そして10月号は伊豆のエースの特集です。答えは最後に書いてありますので、最後まで読んでくださいね(笑)

今回は伊豆食べる通信の魅力を

  • 伊豆半島の恵み
  • 参加型の誌面作り
  • 送られてくる食材

の3点でみなさんにお伝えいたします。

伊豆半島の自然の恵み

伊豆食べる通信ホームページの冒頭には
「日本一高い富士山と日本一深い駿河湾を有し、火山活動から独特な地形が生まれた伊豆半島。温暖な気候と海、山、川と豊かな自然を育む伊豆半島で、独自の哲学でおいしい食べものをつくり続ける生産者にクローズアップし、特集記事とともに彼らが収穫した食べものをセットでお届けする『伊豆食べる通信』。 」
と書かれています。

伊豆半島って海底火山から島となり、北上して本州にぶつかったってご存知でしたか?
初めて知ったときは、かなり驚きました。伊豆半島の歴史を知るには、伊豆市の修善寺会館内にあるジオリアに行ってみてください。映像でわかりやすく伊豆半島を学べます。

ですので、伊豆半島には火山からの恵がたくさんあります。

  • 温泉が多い。
  • 狩野川は太平洋に注ぐ川としては唯一南から北に流る。
  • 湧き水や伏流水が豊富。
  • 標高差がある。最高峰の天城山は1400mもあり、温かい伊豆なのに雪が積もります。

などなど。温泉の地熱はメロンの栽培に使われたり、湧き水・伏流水は山葵の栽培やところてんの製造に使われたりして、生産物もその恵みの恩恵を受けています。

海の幸、山の幸、川の幸あり。伊豆半島は日本でもトップクラスに、美味しいものが収穫できる地域だと思います。

みんなで作る。楽しい参加型の誌面作り。

フォトワークショップの様子

情報誌を読んで楽しめる、食材を食べて楽しめる。伊豆食べる通信はそれだけではありません。他の情報誌と決定的に違うのは、生産者と交流して楽しめる点です。
伊豆食べる通信では、編集スタッフの一員であるプロカメラマンの武智さんの企画で、「フォトワークショップ」を開催しております。
カメラが好きな方はもちろん、カメラは無くても(笑)生産者に取材したい方などに参加して頂き、生産者さんの現場に伺い取材を行います。現場での収穫や作業風景、インタビューの様子をカメラに収めています。

お昼には特集の食材を使ったご飯を食べながら、料理写真の講座を行い、料理写真を上手く撮るコツなんかも教わることができます。、実は創刊号からずっと料理写真は全て参加者の皆さまが撮って頂いた写真を使っているんですよ。ほんとプロ顔負けの素晴らしい写真が撮れています。

フォトワークショップは誰でも参加が可能です。伊豆食べる通信のFacebookページでイベントをたてますので、チェックしてくださいね。
伊豆食べる通信Facebookページ

武智さんに写真を撮ってほしい方はタケチカメラさんにお問合せを
タケチカメラさんホームページ

「食材」は正直言って採算を度外視しています。

伊豆食べる通信7月号の食材

最後に「食べる通信」の最大の魅力である「食材」が付いてくるという点。
伊豆食べる通信では採算を度外視して食材を送っています。
重要なので2回言います。
伊豆食べる通信では採算を度外視して食材を送っています!!

購入して頂いたお客様から、「こんなに食材が付いてくるんですか??」と驚きの声も頂いています。

  • 創刊号「しおかつお」 しおかつおの焼き節、削り節、だし醤油。
  • 7月号「天草」 天草、天突き棒、ところてん4つ。(写真をごらんください)

生産者さんやメーカーさんにご無理を言ってご協力していただき、お客様に満足してもらうため、食材をより楽しんでいただくために、こんなにも送っています。

紙面だけでなく、実際に食べて頂くことで、生産者さんや伊豆の魅力をより伝えたいと思っていおります。

10月号は「山葵(わさび)」10月8日正午までの締め切りです。

どうですか?みなさん、伊豆食べる通信、読みたくなりましたよね(笑)
過去の記事は食べる通信の表紙下のリンクより、PDFでご覧いただけます。

10月号は伊豆の名産の代名詞、「山葵(わさび)」の特集です。いよいよエースの登場です。

新鮮な生の山葵をお届けいたしますよ。
お申し込みは10月8日の正午まで。それを過ぎると、1月号までおあずけです。

是非、生産者さんの思いの詰まった伊豆食べる通信を読んで、食べて、交流して楽しんでください。

定期購読のお申込みはこちらから。定期購読のボタンをぽちっと押してお手続きください。

伊豆食べる通信ホームページ

伊豆食べる通信 過去の特集

2015.01.17

「モチベーション」と「やる気」の大きな違いとは?

長岡@ホームページ&クラウド応援隊長です。

先日、社内で今年のイベント計画について話し合いをしました。

その中で、大きなイベントをどのような形でやるかという議論になりました。

 

イベントは、開催前に、成功か失敗かが半分以上、ほぼ8割がた決まります。

多くの人は、イベントをやって、「よ~し、このイベントをきっかけに弾みをつけるぞ~!」と思います。

でも、イベントは、開催するまでが重要

イベント企画を通して、チーム一丸、力を合わせられる強いチームを作り上げられるかどうか。

何のために、イベントをやるのか?

どんな人に、イベントに来ていただくか?

”その目的に合った”人たちに、たくさん来ていただけるだけの関係作りができているのか?

 

仕事は、段取り8割といいますが、イベントもまったく同じ。

イベントをやるという華やかな舞台というのは、地域の人たちとの地道な関係作りとセットです。

それらをなしに、ただイベントだけを単独で考えるならば、そのイベントは失敗するでしょう。

たとえ、人がたくさんきたとしても、目的は達しない。

いや、そもそも、イベントの目的が設定されていなければ、達しようがない。

開催だけして、「あ~、たくさん来てくれてよかったよかった」

これでは、タダのお祭りになってしまう。

 

先日、ネットの記事で、

”星野リゾートの事例で考える「モチベーション」と「やる気」の大きな違い”

というものが出ていました。

 

その記事によると、「やる気」というのは欲求や意欲、つまり、「やりたい!やりましょう!」という気持ちだが、モチベーションは、「欲求が具体的行動にいたるまでの持続的なプロセス」なのだそうです。

つまり、”具体的行動”があり、それが”持続的”であること、これがモチベーションが高いということなのだそうです。

 

社長である私が、そもそも飽きっぽくていろんなことに手を出してしまうリーダーなので、うちの会社は、地道な行動の継続が苦手です。

B2B企業である私たちアーティスティックスでは、イベント開催するということは、つまり地域の多くの経営者と、新たな接触を作り、関係を深くし、イベントに来ていただけるような関係育成を地道にやり続ける、地味で手間がかかることをやり続けるというモチベーションの高い会社であり続けなければならない。

これと、イベントをセットでやることが必要であり、成功の鍵であり、地域の人たちに、より役立つことであり、地域に必要とされる会社になり、ひいては会社も社員も地域企業も「共に成長」という当社の理念に近づくことになります。

 


2015.01.01

アーティスティックスより新年のご挨拶

長岡@ホームページ&クラウド応援隊長です。

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

2015年は、とても楽しみな年です。

昨年、新しいメンバーも加わり、営業力も提案力もアップしました。

今年は、それをさらに進めて、皆さんのお役に立てるようなサービスを提供していきます。

今年の重点目標は、自分の中では大体考えています。

この正月3が日で考えをもう少し熟成してみます。

会社の新年度は4月ですが、新しいことをスタートするには新年はベストタイミング。

4月の新年度に向けて、スタートダッシュしたいと思います。

 


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